おもちゃコラム

【生後9か月向け】おすすめのおもちゃ10選|選び方のポイントも

2022/06/3



赤ちゃんは生後9か月頃になると、つかまり立ちなどを始めてさかんに動くようになると言われています。そのため、生後9か月頃の赤ちゃんにおもちゃをプレゼントしようと思っても「生後9か月の赤ちゃんがどのような遊びをするか分からない」と悩んでしまう人もいるかもしれません。

この記事は、生後9か月頃の赤ちゃんにおすすめのおもちゃを、具体例とともにご紹介します。おもちゃ選びの参考になるよう、生後9か月頃の赤ちゃんの様子や、赤ちゃんと遊ぶ際のポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてください。

1. 生後9か月頃の赤ちゃんの成長・発育の特徴

生後9か月頃の赤ちゃんは、成長がとどまることなく、さかんにずりばいをするようになったり、つかまり立ちを始めたりすることがあります。今までよりも行動範囲が広がることで思わぬ事故が起こる可能性も高くなりますので、床にある危険なものは片付け、防音対策にマットをひいたり家具の角にコーナーガードをつけたりして、赤ちゃんが安心して動き回れるスペースを作ってあげましょう。

また、動いたり光ったりするおもちゃに好奇心を刺激され、しばらくの間は集中して遊ぶこともあります。少しの時間一人遊びができるようになれば、ママやパパが一息つける時間も増えていきます。

後追いをする赤ちゃんが増えてくるのも、生後9か月頃の特徴です。後追いとは、ママやパパの姿が見えないことに赤ちゃんが不安を感じて、泣いたり後を追いかけたりする行動のこと。後追いする赤ちゃんはとても可愛らしい反面、家事などができなくて困ってしまうこともあるかもしれません。しかし、後追いは赤ちゃんとの絆が形成されている証拠と言われていますので、用事が済んだ後にはしっかり触れあう時間を持って安心させてあげるとよいでしょう。

1-1. 生後9か月頃の赤ちゃんと遊ぶ際のポイント

生後9か月頃になると、抱っこしてほしいときに両手を伸ばすなど、徐々に意思表示ができるようになります。遊ぶ際はもちろん、日常生活においても赤ちゃんの意思表示を見逃さず、しっかりコミュニケーションを取ることが大切です。「あっぷっぷ」や「手を叩きましょう」といったコミュニケーション遊びやリズム遊びを取り入れ、親子で楽しみながらコミュニケーションを図ります。赤ちゃんと一緒に体を動かす遊びを取り入れるのもおすすめです。

  • ずりばいで追いかけっこ遊び:ずりばいする赤ちゃんの後をずりばいで追いかける
  • ボール取り競争遊び:投げたボールをずりばいで競争しながら取りに行く

全身の動きを促す遊びをすると、運動機能の発達をサポートできる可能性があります。親子で一緒に身体を動かして、赤ちゃんと過ごす時間を楽しみましょう。

1-2. 生後9か月頃の赤ちゃん向けにおもちゃ・知育玩具を選ぶ際のポイント

生後9か月頃は、両手を使ってつかんだり眺めたり小さいものをつまんだりと、手先の動きがますます発達すると言われている時期です。ボタンを押したり引っぱったりして、自分の動作で変化するような仕掛けのあるおもちゃを選ぶと、楽しみながら手先の動きを鍛えることができます。「自分で起こした行動により変化が出た」という達成感は、集中力や挑戦意欲を育むことにつながります。

音や音楽に赤ちゃんが反応する場合は、音楽が流れるおもちゃもぴったりです。マラカスや太鼓といった、楽器のおもちゃを選んでもいいでしょう。ただ、手に取ったものを何でも口に入れて確かめる習性は生後9か月頃になっても続く傾向にあります。口に入れると危ないもの、喉につまるサイズのパーツがあるおもちゃは、なるべく避けます。

2. 【生後9か月頃の赤ちゃん向け】おすすめのおもちゃ・知育玩具10選

トイサブ!では、お子さまの月齢・年齢や発達段階に合わせたおもちゃ・知育玩具をお届けする「定額制レンタルサービス」を提供しております。おもちゃプランナーが保護者の方のご希望、お子さまの好みを考慮して、約2か月ごとに知育おもちゃをお届けいたします。

さっそく、生後9か月頃の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ・知育玩具を10選紹介します。

2-1. Take Along Tunes Musical Toy

  • Take Along Tunes Musical Toy
  • アメリカでBest Toy賞受賞のおもちゃです。ボタンを押すとカラフルな光と共に、ショパンやモーツァルトなどの優しい音調のクラシック音楽が流れます。小さなお子さまが持ちやすいよう設計されており、音量調整もできるので外出時も重宝します。音楽を身近なものにし、また因果関係の学習に役立ちます。

2-2. リンキマルズ ラマ

  • リンキマルズ ラマ
  • 可愛いラマのキャラクターがついたスタッキング。リングを重ねると愉快で楽しいおしゃべりやサウンドと共にライトが光ります。ラマの頭を押すとカラフルに光り、歌が流れ、数え方を日本語と英語で歌ってくれます。まずは台座から外す練習から始めましょう!成長と共に自分でリングを重ねられるようになります。

2-3. たたいてベビードラム

  • たたいてベビードラム
  • 叩くことや音を楽しむことができるようになってきたお子さまにぴったりのドラム玩具。32種類のユニークな音に10曲のメロディ。豊富なサウンドは、お子さまが飽きにくいよう設計されており、楽しみながらお子さまの手腕を鍛えます。また軽いので車移動時などにも重宝します。

2-4. オクトパス・オーケストラ

  • オクトパス・オーケストラ
  • 頭の部分がぐらぐらするタコさんのおもちゃ。2つのモードを搭載しており、指揮者モードにするとその楽器のメロディが流れ、最大で5つの楽器のメロディを重ねることができます。お勉強メロディモードでは楽器の名前や色などを3か国語(英語・フランス語・スペイン語)で学ぶことができます。

2-5. ベビークレミー 基本セットボックス

  • ベビークレミー 基本セットボックス
  • 小さなお子さまでもつかみやすい大きめサイズのブロックです。柔らかいので踏んでしまっても大丈夫!水洗いもできますので低月齢のお子さまにも安心して遊んで頂けます。まずは親御様が積んだものを崩す遊びから。月齢があがってきたら積んだり並べたりして楽しんでください。色が鮮やかなので色彩感覚も育てられます。

2-6. まわしてくるくるサウンド

  • まわしてくるくるサウンド
  • 児童館や子育てセンターなどでも取り扱いの多い、クルクル遊びの定番おもちゃ。それぞれのダイヤルを回すと音楽が鳴ったり、中のビーズがカラカラと音を立てます。また下の部分を押すとゆかいな音がします。自分の手を使って能動的に遊ぶことができる、一人遊びのスターター玩具です。

2-7. 指先の知育 小さいもの大集合

  • 指先の知育 小さいもの大集合
  • つまむ、引っ張る、たたく、押す、つっつくなどの遊びを通して、指先の巧緻性を高めてくれる知育玩具。最初はうまくいかないものが必ずありますが、試行錯誤させることによって少しずつコツを掴み、また、握力や筋力があがることによって遊べるようになっていきます。

2-8. マジックタッチ・ドラム

  • マジックタッチ・ドラム
  • 持ち運びに便利な取っ手付きの木製ドラムです。叩く位置によって音が異なります。ドラムの音の種類を変えることができる「ドラムモード」と、メロディが流れ音楽に合わせてドラムを叩く「メロディモード」の2種類を搭載しています。

2-9. 森のメロディーカー

  • 森のメロディーカー
  • 木目の美しい無塗装・無着色のブナ無垢材を使用したオルゴールカー。前に押しても後ろに引いても優しいメロディが流れます。小さなお子さまの手でも握りやすい設計になっており、月齢があがると車遊びとして楽しめます。情緒を豊かにし、自然のぬくもりとなめらかな木の風合いが手に心地よい逸品です。

2-10. Scout’s Learning Lights Remote

  • Scout's Learning Lights Remote
  • 可愛い犬のスカウト君と一緒にお勉強!小さなお子さまの大好きなリモコン型のこのおもちゃは、ピカピカと光りながら、一緒に数を数える遊びや、天気遊びなどを英語で楽しむことができます。65種類以上の歌と会話が入っており、帰省時や移動時の車の中などでも活躍します!

まとめ

生後9か月頃になると、ずりばいやつかまり立ちを始めて行動範囲を広げる赤ちゃんもいます。一人で遊べるようになってくる時期でもありますが、ママやパパの顔が見えないと不安になり、泣きだしてしまうこともあります。赤ちゃんとコミュニケーションを取りながら、身体や手先の動きを促すおもちゃを取り入れて遊びましょう。

「トイサブ!」は、お子さまの月齢・年齢や成長に合わせて知育玩具を定期的に配送するレンタルサービスです。生後9か月頃の赤ちゃんが楽しめるおもちゃ、赤ちゃんの成長をサポートするおもちゃを贈りたいと思っている方は、ぜひ「トイサブ!」をご検討ください。