5歳以上の知育玩具・おもちゃ一覧
5歳以上(5歳、6歳ごろ)のお子様向け知育玩具として、論理的思考や問題解決力、集中力などを養う知育玩具を選定いたします。
5歳以上(5歳、6歳ごろ)は、ゴールを考えてそこに進む、組み立てる、相手がある状態でルールを楽しむようなおもちゃで、思考力を刺激します。
トイサブ!では、1,800種類以上のおもちゃの中から、お子さま一人ひとりの年齢・発達やリクエストに合わせて、おもちゃを選定してお送りしています。
トイサブ!お申込み時や、お申し込み後も交換申請時などお客さまの気になるおもちゃをリクエストしていただくことが可能です。
・おもちゃのカテゴリー名(スロープトイ、ピックアップパズル等)
・おもちゃで出来ること(指遊びのできるもの、英語も日本語も流れるもの等)
上記のようなリクエストをいただくことで、専任のプランチームがリクエストを参照したおもちゃプランを作成いたします。
トイサブ!で取り扱いのないおもちゃや在庫がご用意できないもの、トイサブ!での対象月齢(年齢)に合致しないもの等、必ずしもご要望にお応えできない可能性もございますので、ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
5歳以上向け
おもちゃを選ぶポイント&人気おすすめ知育玩具6選
子どもが5歳を迎えるにあたり、小学校入学を意識し、「学校生活を送るうえで必要な基礎学力を身につけさせたい」と考える人もいるでしょう。保育園や幼稚園に通っているうちにできる準備には、机に向かって実際に勉強をさせてみる方法が挙げられます。おもちゃで遊ぶことでも学びの基礎となる力を楽しみながら培うことができます。
ここでは、5歳以上の子ども向けのおもちゃ・知育玩具を選ぶ際のポイントを解説したうえで、5歳以上の子どもにおすすめのおもちゃ・知育玩具を紹介します。
5歳以上の子ども向けのおもちゃ・知育玩具を選ぶ際のポイント
5歳ごろの子どもは記憶力が高まり、見たものや聞いたことを正確に覚えられるようになります。一時的な記憶保持はもちろん、長期的な記憶保持もできるため、親子で思い出話を共有したり、約束したことを守ったりできるようになるでしょう。
また、理解力が飛躍的に成長する時期も、5歳を過ぎた頃です。言葉の意味や数字が示す量などの基礎的なものから、物事の因果関係や筋道などの複雑なものに至るまで、さまざまな概念を理解できるようになります。
そのため、5歳以上の子どもに与えるおもちゃを選ぶ際には、記憶力や理解力をしっかりと育めるかどうかをチェックすることが重要です。ここからは、5歳以上の子どもに与えるおもちゃの選び方を、3つのポイントに分けて紹介します。
勝ち負けのあるおもちゃを選ぶ
記憶力や理解力を高めるためには、向上心を持たせることが効果的であると言われています。そのため、5歳以上の子どもには、勝負に勝つ楽しみを味わうことのできるおもちゃがおすすめです。
友だちと一緒に勝ち負けのあるおもちゃで遊ぶと、勝ったときには大きな喜びと達成感を覚えることができます。一方、負けたときには悔しい気持ちを抱くと同時に、「次は勝ちたい」と考える向上心も芽生えるでしょう。
動きや仕掛け付きのおもちゃを選ぶ
好奇心を高めることも、記憶力や理解力を高めるうえで欠かせない重要な要素です。子どもの好奇心を高めたいときには、仕掛け付きのおもちゃを与えるとよいでしょう。
特徴的な動きや仕掛けがあるおもちゃは、子どもの好奇心を育む驚きと感動をもたらします。そして、「なぜこのような動きをするのか」「どのような仕組みになっているのか」など、物事の法則や構造を考えるきっかけを与えてくれるでしょう。
文字や数字に親しめるおもちゃを選ぶ
「小学生になる前にひらがなや数字をある程度読めるようにしたい」と考える人は少なくありません。文字や数字に親しめるおもちゃを与えると、5歳の子どもでも国語や算数を学ぶための基礎が身につきます。
子どもは「楽しい」と感じる物事に強い興味を抱くため、おもちゃで遊ぶことによって効率的に文字や数字を覚える可能性があります。また、「文字や数字を覚えることは楽しいことだ」と子どもに認識させることにより、勉強を楽しみにする気持ちが育まれる効果も期待できるでしょう。
5歳以上の子どもにおすすめのおもちゃ・知育玩具6選
5歳を迎えた子どもには、最後まで自分で考えてやり抜く力が身につくよう、親はサポートしてあげることが大切です。子どもがおもちゃで遊んでいるときは、大人はすぐに手を出さず、最後まで解決を目指す姿を見守ってあげましょう。
そして、子どもが何かをやり遂げたときにはしっかりと褒め、子どもの自信を強めてあげてください。完成できなかった時にも、子どもの努力を認めてあげて、粘り強く取り組み続けられるようにサポートしてあげましょう。
ここからは、子どもが主体的に遊ぶことができる上に完成に向けた試行錯誤を重ねられるおもちゃ・知育玩具を7つ紹介します。男の子にも女の子にも喜ばれるため、誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントとしてもおすすめです。
01.色あわせつみきゲーム
「色あわせつみきゲーム」は、日本の木製玩具のパイオニアであるエド・インターが提供する、積み木とカードがセットになった知育玩具です。
カードに描かれたイラストを見て色や並べ方を把握し、積み木を使って再現します。積み木を縦に積んだり横に並べたりする簡単なものから、積み木を分けて積んだり前後に置いたりする難しいものまで、40題の問題に挑戦することが可能です。
平面のイラストを立体の積み木で再現することが趣旨の玩具であるため、勉強はもちろん、スポーツや工作などでも必要不可欠な立体空間の認識能力を高められます。
02.スマートファーマー
「スマートファーマー」は、ベルギー発の脳トレゲームメーカーであるSMRT GAMESによるボードゲームです。
フェンスが外れて入り乱れてしまった動物たちを、フェンスで仕切ったり、水飲み場を置いたりして遊びます。4レベル60題の問題に挑戦することにより、空間認識能力や問題解決力、柔軟な思考力など、さまざまな力が徐々に高まっていくと期待できるでしょう。
また、フェンスが壊れてしまった原因や動物の居場所を分ける理由、水を与える理由などを会話して考えさせれば、想像力や動物への興味・関心を育むこともできます。
03.ロジカルロードメーカー
「ロジカルロードメーカー」は、幼児ドリルや学習参考書を数多く出版している、くもん出版が作った知育パズル玩具です。
指定されたピースを使って道を作り、ボールを載せたゼンマイ仕掛けの車を走らせて遊びます。無事にゴールにたどり着くとボールが穴に落ちる点も、子ども心をくすぐるおもしろい特徴です。
方向や距離などの限られた情報をもとに最適なルートを考えることにより、今注目を集めているプログラミング的思考につながる論理的思考力が培われます。また、試行錯誤を繰り返すことで、問題解決力や集中力も高められるでしょう。
04.マンカラ・カラハ
「マンカラ・カラハ」は、子どもも大人も楽しく遊んで学べる知育玩具を手掛けている、幻冬舎エデュが送るボードゲームです。
マンカラとは、アフリカ・中近東・東アジアなどで紀元前の昔から親しまれてきた1対1の対戦ゲームであり、世界最古のボードゲームと言われています。交互に石を移動させ、自分の陣地にある石を早くなくしたほうが勝ちです。
「マンカラ・カラハ」には、運に左右される要素が一切ありません。先を読む力や駆け引きなどの戦略だけが勝敗を分ける鍵となるため、対戦を重ねていくことによって戦略的思考力が培われるでしょう。
05.暗算力を育む ジャングルで算数すごろく
「暗算力を育む ジャングルで算数すごろく」は、海外の知育玩具を取り扱うドリームブロッサムによる「長友先生のワールドセレクション」シリーズの学習玩具です。
数字が描かれた2つのサイコロと、足し算・引き算の符号が描かれたサイコロを振り、計算をして出た答えの数だけコマを進めます。3レベルにわかれた6種類の遊び方ができるため、子どもの能力に合わせて無理なく遊ぶことが可能です。
遊びながら頭の中で計算をすることにより、暗算力を鍛えられます。また、何度も繰り返し遊ぶうちに簡単な足し算や引き算の答えも暗記できるため、複雑な計算をするうえで必要な算数の基礎力を身につけられるでしょう。
06.クラッシュアイスゲーム
「クラッシュアイスゲーム」は、玩具から生活雑貨、イベントグッズまで幅広く取り扱う、友愛玩具が提供するテーブルゲームです。
プレイ人数は2~4人で、ルーレットで指定された数の氷をハンマーで砕いていきます。フィールド全体のバランスを考えて氷を砕かなければ、ペンギンは落下してしまいます。
そのため、「クラッシュアイスゲーム」で遊べば、何をすればどうなるかを予測する思考力を身につけられるでしょう。また、ペンギンの位置を変えて難易度を高め、洞察力を鍛えることも可能です。
おわりに
5歳以上の子どもには、向上心を育む勝ち負けのあるおもちゃや、好奇心を刺激する仕掛け付きのおもちゃ、文字や数字に親しめるおもちゃを与えるとよいでしょう。なお、おもちゃを選ぶ際には、主体的に遊べるか、試行錯誤を積み重ねられるかを吟味することも大切です。
今回紹介した5歳以上の子どもにおすすめのおもちゃは、いずれも「トイサブ!」でレンタルできるため、ぜひトイサブ!の利用をご検討ください。
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