3歳になると、お子さんの言葉がぐんと増えます。会話らしい会話が成立するようになる時期ですね。
「今日、公園で遊んだよ」「ママ、お腹すいた」など。3語文で自分の気持ちを伝えられるようになります。親子のコミュニケーションがますます楽しくなります。
でも一方で、こんな不安を感じていませんか?
「周りの子はもっと話しているのに、うちの子は大丈夫かな」
「言葉が遅れているように感じるけれど、様子を見ていていいのかな」
言葉の発達には個人差が大きいとわかっていても。我が子のことになると心配になってしまいますよね。
この記事では、保育士として多くの3歳児と接してきた経験をもとに解説します。3歳児の言葉の発達について、詳しくお伝えしていきますね。
お子さんの成長を見守る上で、少しでも参考にしていただければ幸いです。
※本記事は保育士監修のもと作成しております
ライター名:仲村あや
保有資格:幼稚園教諭2種免許・保育士資格
メッセージ:保育現場で多くの親子と関わってきた経験と、現在進行形の子育て体験から、パパとママがもっと子育てを楽しめるような情報をお届けします。
大変な毎日だからこそ、ちょっとした工夫やサービスの活用で心に余裕を作り、お子さんとの時間をより豊かに過ごしていただけるよう応援しています!
目次
3歳児の言葉の発達目安とは

3歳という年齢は、言葉の世界が一気に広がる時期。
2歳までは単語や2語文が中心ですが、3歳を過ぎると、3語文以上の複雑な文章を話せるようになります。自分の気持ちや考えを言葉で表現する力が、飛躍的に伸びていくんですよ。
3歳児の発達についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
関連記事:3歳児に見られる発達の特徴|発達段階に合った遊びや接し方
語彙数は1,000語程度に到達
3歳頃までには、お子さんが知っている語彙は1,000語程度にまで増えます。
2歳では200~300語程度だったものが、どうでしょう。わずか1年ほどで3倍以上に増えるんですね。これは「語彙の爆発期」とも呼ばれています。毎日のように新しい言葉を覚えていく様子が見られる時期なんです。
さらに、3歳から4歳にかけてはもっと増えます。話せるようになる言葉の数は、平均すると1,700語程度とも言われているんですよ。
この時期になると、大人との会話も無理なくできるようになってきます。ただし、まだ自己中心的な時期でもあります。言葉の上では会話が成り立っても、相手の求めに応じて適切な応答をすることは難しい場合もあるんです。
📌 参考:語彙数について
専門家の推定によると、2歳で200~300語、3歳で1,000語程度の語彙を持つとされていますが、これは公的機関の調査データではなく、あくまで目安です。厚生労働省の調査では、具体的な語彙数ではなく「単語を言う」「二語文を話す」などの発達段階で評価されています。
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3語文を話し始める
3歳児の言葉の発達で大きな特徴、それが「3語文」を話し始めることです。
3語文とは、「主語+目的語+述語」などのこと。3つの言葉を組み合わせた文のことです。
例えば、こんな感じです。
- 「ママ、ジュース、ちょうだい」
- 「パパ、会社、行った」
- 「大きい、ワンワン、いた」
接続語はまだ使えないものの、ある程度の文の形が保たれている状態で話せる子どもが多くなります。これによって、自分の状況や思っていることを一生懸命伝えようとする様子が見られるんですよ。
保育園でも、3歳児クラスになると変化が見られます。「先生、見て見て!」「お友だちと遊びたい」と自分から話しかけてくる姿が増えてきます。
言葉でコミュニケーションが取れるようになることで、お友だちとの関わりも一気に広がっていくんです。
質問が増える時期

3歳頃になると、因果関係を結びつけることができるようになります。
そのため、「これ、何?」「なぜ?」「どうして?」と、大人に質問することが急激に増えるんです。
2歳児がモノの名前に興味を示し「これ、なあに?」と繰り返し聞くのとは違います。3歳児は原因や理由についてたずねることが多くなるのが特徴なんです。
この「なぜ?」「どうして?」の質問、これは知的興味や関心が高まっている証拠なんですよ。世界への好奇心が膨らんで、何でも理由を知りたがる時期に入っています。
保護者としては答えるのが大変な時期ですよね。でも、この質問に丁寧に答えることで、さらに語彙が増え、思考力も育っていきます。
自分の名前や年齢が言える
3歳になると、自分の名前や年齢など、簡単な質問に答えられるようになります。
また、色や大きさの区別もできるようになります。
- 「赤い」「青い」
- 「大きい」「小さい」
- 「長い」「短い」
こういった概念を理解して、使い分けることができるんですよ。
さらに、日常生活で使う動詞も使えるようになります。「歩く」「食べる」「飲む」「見る」といった言葉です。「お腹がすいた」「眠い」「暑い」など、自分の状態を言葉で伝えられるようにもなります。
未来を示す言葉を使い始める
3歳児は、「明日」「あとで」など、未来を示す言葉を使うようになります。
時間の概念が少しずつ理解できるようになって、「今」だけでなく「これから」のことも言葉で表現できるようになるんです。
また、助詞や代名詞、述語など、文法を用いた会話が始まるのもこの時期です。
「〇〇ちゃんは、ママと行った公園に今日も行きたい」
こんな風に、述語を2語以上含む複文も習得していきます。まだ完璧ではありませんが、徐々に複雑な文章を組み立てられるようになっていくんですよ。
(出典:東京都教育委員会「就学前教育カリキュラム 改訂版」)

3歳児の言葉が遅れる原因とは?

3歳になっても言葉の発達が遅いと感じる場合、いくつかの原因が考えられます。
ただし、言葉の発達には個人差が非常に大きく、周りの子と比べて少し遅れているからといって、必ずしも問題があるとは限りません。
個人差による「単純性言語遅滞」
言葉の発達の遅れで最も多いのが、「単純性言語遅滞」と呼ばれるものです。
これは、聴力や知能などに問題が見られず、単に言語の発達が遅延している状態のことを指します。個人差による発達の遅れが該当し、2歳から3歳にかけて急激に発達して追いつくのが特徴です。
周りからの呼びかけに反応していたり、コミュニケーションを取っていて表情が豊かであれば、この単純性言語遅滞の可能性が高いでしょう。焦らずに、お子さんのペースを見守ってあげることが大切です。
性格や環境による影響
性格が内向的で大人しいお子さんは、自分から話そうとしない傾向が見られます。
そのため、周りの同じ年齢の子と比べて、言葉の遅れを感じることが多いかもしれません。でも、呼びかけにしっかりと反応して、こちらが話していることを理解できているようであれば、特に心配する必要はありません。
また、環境も言葉の発達に影響を与えます。お子さんが何かをしてほしいと思った時に、言葉にする前に親が先回りして行動してしまう、そんな環境にいると、日々言葉を話す機会が失われていきます。
保育園では、子ども同士で遊ぶ中で、「貸して」「ちょうだい」「一緒に遊ぼう」と言葉でやり取りする機会がたくさんあります。
実際に、保育園や幼稚園に通うようになってから、急激に語彙が増えたというケースも珍しくありません。他の人との関わりを多く持つことで、自分から話そうとする意識が高まりやすくなりますよ。
聴力に問題がある場合
言葉が遅れている原因として、聴力に問題がある可能性も考えられます。
文字が読めない子どもは、耳から聞いて言葉の意味を理解していきます。そのため、聴力に問題があると、言葉の遅れの原因になります。
名前を呼んだ時に反応がある場合は特に心配する必要はありません。でも、注意深くお子さんを観察してみることが大切です。
乳幼児健診では聴力の検査が行われます。言葉が発達しないと感じる方は、聴力の問題を疑ってみてください。
言葉の理解ができていない
言葉の理解ができていないと、話せる言葉は増えていきません。
言葉を覚えている最中の子どもにとって、理解できていない言語は右から左へただ流れていくだけなんです。
そのため、絵本の読み聞かせや言葉遊びなど、楽しみながら様々な言葉に触れることで、言葉自体に興味を持って意味を理解できるようになります。
語彙数の増加が見込めるので、ぜひお子さんと一緒に楽しみながら取り組んでみてくださいね。
発達障害や知的障害の可能性
上記の項目に当てはまらない場合は、発達障害や知的障害の可能性があります。
発達障害には、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如多動症(ADHD)、限局性学習症(SLD)などが挙げられます。
3歳くらいになっても「言葉を話さない」「2語文以上の言葉が出ない」という場合、自閉スペクトラム症が疑われることがあります。
また、知的障害には、知的機能に遅れがあり、生活面にうまく適応できないなどの症状が挙げられます。
ただし、言葉の発達には子どもの数だけ成長の仕方があると言われています。言葉が遅い=発達障害ではないので注意が必要です。気になる場合は、専門機関に相談することをおすすめします。
(参考文献:日本小児神経学会)

言葉の遅れが気になったときの相談先

お子さんの言葉の発達が気になったとき、一人で悩まずに専門機関に相談することが大切です。
早めに相談することで、お子さんへの理解を深めるためにも、より良いサポートにつながります。
乳幼児健診で保健師に相談する
最も身近な相談先として、乳幼児健診のときに保健師さんに相談する方法があります。
3歳児健診は、お子さんの成長や発達の状況を確認する大切な機会です。身長・体重測定をはじめ、視力・聴力検査、運動機能や言語発達のチェックなどが行われます。発育の遅れや健康上の課題を早期に発見できるんです。
3歳児健診では、保健師がお子さんに対して問診を行います。運動機能や認知機能、言葉の発達についても確認するんです。
言語・コミュニケーション能力の確認では、医師や保健師との会話を通して言葉の発達状況を確認します。コミュニケーション能力を評価するんです。
具体的には、こんなことを確認します。
- 名前を答えられるか
- 単語を組み合わせて話せるか
- 簡単な指示に従って行動できるか
- 大小や長短がわかるか
保健センターでの発達相談
保健センターでは、言葉が遅い、一人遊びが多いなど、子どもの精神発達についての心配ごとや、子どもとうまく関われないなどの親の悩みについて、専門的な相談を行っています。
発達相談をお願いすると、保健師さんが聞き取りを行ってくれます。発達の悩みを聞いてくれて、発達に関する検査をした方がよいか、療育についてなども教えてくれますよ。
かかりつけの小児科に相談する
小児科に行く機会があるときに、気になっていることを一度相談してみるのもおすすめです。
必要なときは、専門の医療機関への紹介状を書いてくれることもあります。
児童精神科などの専門の医療機関
診断を行えるのは医療機関のみになります。
児童神経科・小児精神科・発達外来など、子どもの発達に詳しい医師に相談することをおすすめします。
ただし、こうした専門機関は不足していて、診療を受けるのに数ヶ月待ちということもよくあります。
子育て支援センター
子育て支援センターは、主に乳幼児のお子さまと親御さまが気軽に遊びを楽しみながら、交流を深める身近な場です。3歳くらいまでのお子さまの利用が多いようです。
こちらでも、成長・発達における心配や悩み事などの相談が受けられます。問題を解決する手助けをしてくれますよ。
発達障がい者支援センター
発達障がいをもつ人とそのご家族が安心して暮らせるように、地域の拠点として、ライフステージに合わせて、「相談支援」「発達支援」「就労支援」などを行ってくれます。
発達障がいについての情報を知りたい場合など、相談してみるのもよいかもしれません。電話相談も受け付けてくれることもあります。
児童相談所
児童相談所という施設名はご存知の方が多いと思います。でも、実は発達に関する相談も受けてくれるんです。
18歳未満の子どもに関する相談を受け付けています。本人やご家族はもちろん、18歳未満の子どもに関することであれば、学校の先生や地域の住民の方などでも相談することができます。療育手帳の判定や交付も児童相談所で行っています。
話すことで気持ちが落ち着き、情報も整理できることが多いです。お住まいの市区町村のホームページなどに情報一覧が載っている場合も多いので、チェックしてみてください。

家庭でできる言葉の発達を促す方法

言葉の発達を促すために、ご家庭でできることはたくさんあります。
特別なことをする必要はないんです。日々の生活の中で意識的に取り組むことで、お子さんの語彙を増やし、コミュニケーション能力を高めることができるんですよ。
たくさん話しかける
言葉の発達に最も重要なのは、親がたくさん話しかけることです。
1995年にアメリカで行われた研究では、親から多くの言葉で話しかけられ、たくさん応答してもらった子どもは、そうでない子どもに比べて3歳時点で3,000万語も多くの語彙を獲得していたといいます。
最近の研究でも、幼児にたくさん話しかけることが、脳の言語領域の発達に変化をもたらすことが判明しています。
2歳6カ月の幼児では、日常的により多くの言語を聞いた子どもほど、脳内の言語領域におけるミエリン(髄鞘)が多かったと報告されています。ミエリンは脳の信号をより効率的にするもので、言語の発達に重要な役割を果たしているんです。
保育園では、子どもたちにこんな風に話しかけています。
- 「今日は何して遊ぶ?」
- 「お外は寒いね」
- 「お給食おいしいね」
日常の何気ない場面でも、言葉にして伝えることで、子どもたちは自然と語彙を増やしていきますよ。
参考文献:「3000万語の格差-赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけ」(ダナ・サスキンド著/掛札逸美訳/明石書店/2018)
子どもの言葉に返事をする
お子さんが何か言葉を発したときには、必ず返事をしてあげることが大切です。
子どもの発言を受け入れて反応することで、双方向のコミュニケーションが構築されます。このようなやりとりを通じて、子どもたちは言語を使う楽しさを感じ、自信を持つようになるんです。
また、お子さんが「パパ、会社」と2語文で話したら、「そうだね、パパは会社に行ったね」と3語文で返事をすること、これで自然と文章の形を学んでいきます。
保育士として感じるのは、子どもたちは大人の話し方をよく観察しているということ。大人が正しい文法で話すことで、お子さんも自然と正しい言葉遣いを身につけていきます。
絵本の読み聞かせを習慣にする
絵本の読み聞かせは、言葉の発達を促す最高の時間です。
絵本の読み聞かせは、「親が文を朗読し、子どもが絵を見ながら話しを聞く」という独特なコミュニケーションスタイルをとっています。子どもが言葉を覚える理想的な時間なんですよ。
絵本には日常会話ではあまり使われない言葉や、詩的で豊かな表現がたくさん含まれています。日常会話で使われる言葉は意外と限られているため、絵本を通じて新しい単語や表現を聞くことが、お子さんの語彙力を大きく伸ばすきっかけになります。
また、絵があることで、お子さんはまだ知らない言葉を理解しやすくなります。自然と語彙を増やしていくことができるんです。例えば、「鬼」は実在しませんが、その姿や行動をイメージできるのは絵本の効果といえるでしょう。
同じ絵本を何度も繰り返し読むこと、これは、お子さんの語彙力を高める効果があります。繰り返し聞くことで、お子さんは絵本の内容に慣れ、言葉や話の細かい部分にも注意を向けられるようになるからです。
保育園でも、子どもたちは気に入った絵本を、「もう一回読んで!」と何度もリクエストします。その繰り返しが、確実に言葉の力を育てているんですよ。
言葉遊びを楽しむ

ゲーム感覚で言葉遊びをすること、これは、お子さんの語彙力や表現力を伸ばすだけでなく、思考力や発想力も伸ばすことができます。
3歳から遊べる言葉遊びとしては、「しりとり」「かるた」「言葉集め」などがおすすめです。
しりとりは、単語の語尾を取って言葉を考えていくという単純なもの、3歳児にも理解しやすい遊びです。自分で様々な言葉を頭の中で考えるため、語彙力が養われます。
最初は難しい場合もありますが、親子で楽しみながら取り組むことで、自然と言葉が増えていきますよ。
かるたも、3歳から楽しめる言葉遊びです。絵を見ながら言葉を覚えることができ、遊びながら自然と語彙を増やすことができます。お正月だけでなく、普段から遊ぶことで、言葉への興味を引き出すことができるんです。
ごっこ遊びで会話を広げる
3歳から4歳になると、想像力が豊かになり、言葉を使った遊びがより楽しめるようになります。
ごっこ遊びは、この年齢のお子さんの発語を引き出す絶好の機会なんです。
おままごとセットや人形を使って、「お料理を作る」「お客さん役と話す」といった場面を親子で演じること、これで、お子さんの語彙が広がります。
また、親がお子さんの言葉に積極的に反応し、「次は何を作るの?」などと質問を投げかけること、これで会話のキャッチボールが生まれます。このような対話を通じて、言語を使う楽しさを感じられるようになるんですよ。
保育園では、「お医者さんごっこ」「お店屋さんごっこ」など、役割を決めて遊ぶ中で、子どもたちが自然と「いらっしゃいませ」「これください」「お大事に」といった言葉を覚えていきます。ごっこ遊びは、言葉を覚える絶好の機会なんですよ。
【4歳のお子さん向け】
手先が器用になり、複雑な組み立てやパズルに挑戦できる時期。集中力と創造性を伸ばす知育玩具がおすすめです。
→ 4歳ごろの知育玩具・おもちゃ一覧はこちら
待つことの大切さ
お子さんと接するときに心がけてほしいのは、できるだけ急かさず、話しかけたら「ちょっと待つ」ことです。
親が待ってあげることが、お子さんの脳、とりわけ聴覚系脳番地に有効なトレーニングになるんです。
情報がお子さんの耳に入ったら、脳番地の処理を順番に進めていく時間を確保する、これが「待つ」ことが何より大切なんです。
それが自然と、お子さんの聞く力を伸ばすトレーニングになります。脳の成長にもつながっていくというわけです。
反応がないからと言って言葉をかけ続けたり、遅いからといってすぐ手を貸したりしてしまっては、せっかくのお子さんの脳の活動を邪魔してしまいます。
保育士として、保護者の方によくお伝えするのは、「お子さんが考える時間を大切にしてあげてください」ということです。すぐに答えが返ってこなくても、焦らず「ちょっと待つ」姿勢が、お子さんの言葉の発達を支えます。
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言葉の発達を促すおすすめの知育玩具
3歳児の言葉の発達を促すためには、適切な知育玩具選びも重要です。言ここでは、保育士の視点から、3歳児におすすめの言語能力を育てる知育玩具をご紹介します。
3歳向けの知育玩具についてもっと知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
関連記事:
【保育士監修】3歳向けモンテッソーリ知育玩具おすすめ10選
買ってよかったおもちゃ3歳!長く使える人気の知育玩具を紹介
言葉遊びができるタブレット型知育玩具
言葉を覚えるところから実際に話すところまで、幅広い言語スキルの発達をサポートする知育玩具がおすすめです。
シンプルで長く使える木製の言葉パズルや、文字カードなどは、遊びながら自然に語彙を増やすことができますよ。
学研の遊びながらよくわかる あいうえおタブレット

メーカー: 学研ステイフル
メーカー希望小売価格: ¥4,950(税込)
特徴:
文字と言葉を「ひらがな」と「カタカナ」で学べるタブレット型知育玩具です。音声で「読み」を教えてくれるだけでなく、液晶パネルにお手本のアニメーションで「書き順」まで表示してくれるのが特徴です。
問題モードは全215問を収録しており、録音・再生機能を使うと、言葉や文章の作成ができ、より知識の幅も広がります。言葉への興味が、その言葉を構成する「文字」へと移り始めた3歳、4歳のお子さんに、最高の橋渡しをしてくれる知育玩具です。
遊びながら、就学前に身につけておきたい言語能力の基礎をしっかりと固めることができます。
推奨年齢・対象: 2歳から
こんなお子さんにおすすめ:
ひらがな・カタカナに興味を持ち始めたお子さん、文字の読み書きを楽しく学びたいお子さん
絵本と知育玩具のセット
豊かな遊びに絵本の存在は不可欠です。
心の中に物語があることで、遊びはどこまでも広がっていきます。絵本で得た知識や感動を、知育玩具で表現することを繰り返し、豊かな感性を育んでいきます。
3歳のお子さんには、ストーリー性のある絵本と、そのお話の世界を再現できる知育玩具のセットがおすすめですよ。
チーズくんのおいしいスープ

メーカー: エド・インター
価格: ¥5,280(税込)
特徴:
3歳のお誕生日プレゼントにぴったりの絵本と知育玩具のセットです。
絵本のストーリーに合わせて、実際におままごとのように遊ぶことができます。チーズくんが作るおいしいスープの物語を読んだ後、付属の知育玩具でスープ作りごっこができるので、絵本の世界を体験しながら言葉の発達を促すことができます。
推奨年齢・対象: 3歳~
こんなお子さんにおすすめ:
絵本が大好きなお子さん、おままごと遊びが好きなお子さん、物語の世界を実際に体験しながら言葉を増やしたいお子さん
ごっこ遊びセット
おままごとセット、お医者さんセット、お金の知育玩具など、ごっこ遊びを促す知育玩具は、言葉を覚える絶好の機会です。
知育玩具の見立て遊びは、言葉の発達とも深く関わっています。
エド・インター 食材いっぱい!ままごとフライパンセット

メーカー: エド・インター
メーカー希望小売価格: ¥14,300(税込)
特徴:
木製のおままごとセットで、フライパン、調理器具、食材などがセットになっています。3歳から遊べる設計で、「お料理を作る」「切る」「焼く」といった動作を通じて、自然と「これは何?」「どうやって使うの?」といった言葉のやりとりが生まれます。
親子で一緒に「次は何を作る?」「これ、おいしそうだね」と会話をしながら遊ぶことで、語彙が広がります。木のぬくもりを感じられる素材で、安全性も高く、長く使える知育玩具です。
推奨年齢・対象: 3歳~
こんなお子さんにおすすめ:
ごっこ遊びが大好きなお子さん、親子で会話を楽しみながら遊びたいご家庭
釣りゲーム
兄妹や親子で対決して楽しむことができる知育玩具です。
お子さんが釣った魚や生き物の名前を話しながら遊ぶこと、これで自然と言葉を覚えられるところがポイント。競争しながら楽しく学べるので、語彙が自然と増えていきますよ。
エド・インター「2層パズル フィッシング」

メーカー: エド・インター
メーカー希望小売価格: ¥3,300(税込)
特徴:
2層になったフィッシングパズルで、合計16種類の海の生き物を釣り竿を使って釣り上げて遊べます。釣った後はパズルとして遊べるので、二通りの楽しみ方ができます。
釣り竿が2本付いているので、親子や兄妹、お友達と一緒に遊べるのもポイントです。付属の「海の生き物紹介シート」で生き物について学ぶこともでき、釣った魚の名前を話しながら遊ぶことで自然と語彙が増えていきます。
推奨年齢: 3歳~
こんなお子さんにおすすめ:
釣り遊びが好きなお子さん、海の生き物に興味があるお子さん、パズルが好きなお子さん、兄妹や親子で一緒に遊びたいご家庭

よくある質問

3歳で2語文しか話せないのは遅いですか?
3歳で2語文しか話せない場合、一般的な発達の目安からは少し遅れていると言えますが、言葉の発達には個人差が非常に大きいため、必ずしも心配する必要はありません。
重要なのは、こちらの言葉を理解しているか、コミュニケーションの意欲があるか、表情が豊かかなどを総合的に見ることです。
呼びかけに反応し、簡単な指示を理解できているようであれば、単純性言語遅滞の可能性が高く、やがて追いつくことが多いです。ただし、3歳児健診や保健センターで相談してみることをおすすめします。
男の子は女の子より言葉が遅いって本当ですか?
一般的に、女の子の脳は「聴覚」などの、「言語の発達」に必要な部分が優位に成長すると言われています。
言葉の理解も早く、聞く力や話す力が身に付きやすいため、お話上手なお子さんが多い傾向にあります。
一方、男の子は言葉にするまでに、やや時間がかかる傾向にあります。でも、元気に動き回っている時の経験はしっかり蓄積されます。やがてコミュニケーションにも活きてきますよ。
周りの子どもと比較すると少し遅めなことが、気になるかもしれません。でも、決して珍しいことではありません。気にしすぎずにお子さんの成長を見守っていきましょう。
言葉の発達を促すために一番大切なことは何ですか?
言葉の発達を促すために一番大切なのは、親がたくさん話しかけることです。
日常的な会話や読み聞かせ、遊びを通じたコミュニケーション、環境の整備など、さまざまなアプローチを通じて、お子さんの言語能力は大きく向上します。
特に、双方向のコミュニケーションを取ることが重要です。お子さんが何か言葉を発したときには、必ず返事をしてあげること、これで言葉を使う楽しさを感じられるようになります。
また、話しかけたら「ちょっと待つ」ことも大切です。お子さんが考える時間を確保すること、これで脳の成長が促されるんです。
保育士として多くの子どもたちと接してきて感じるのは、親子の温かいコミュニケーションが何よりも言葉の発達を促すということです。特別なことをしなくても、日々の生活の中で愛情を持って話しかけること、これが、お子さんの言葉の力を育てます。

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