「車のおもちゃ」は、男の子にも女の子にも大人気のプレゼントの定番アイテムですよね。いろいろなことができるようになってくる1歳のこどもにとって、車のおもちゃは毎日の生活に新しい彩りを加えてくれます。
その一方で、「たくさんありすぎて、どれを選べばいいのかわからない」「安全性は本当に大丈夫?」「せっかくなら知育に良いものを選んであげたい」と、多くのママ・パパが悩みを抱えてしまうケースも少なくありません。 こちらの記事では、1歳のこどもにおすすめの車のおもちゃについて、一つひとつ丁寧に解説していきます。なぜ人気があるのかという理由から、買ってから後悔しないための選び方のポイント、さらには先輩ママ・パパのリアルな声といった情報までをぎゅっとまとめました。
大切なお誕生日やクリスマスに車のおもちゃをこどもにプレゼントする際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1歳のこどもにおすすめの車のおもちゃとは?

ひとくちに「1歳児向けの車のおもちゃ」と言っても、実はその子の遊び方などによって、大きく2つのタイプに分けることができるんです。それぞれのタイプがどんな特徴を持っているのか、そしてそれがこどもの心や体の成長にどんなふうに関わってくるのかということを、ママ・パパがあらかじめ知っておくことが大切です。
以下では、まず「1歳のこどもにおすすめの車のおもちゃ」にはどんな種類があるのか、具体的にご紹介していきます。
実際に乗れる車のおもちゃ
いわゆる「乗用玩具」とも呼ばれている、こどもが自分でまたがれるタイプのことですね。自分の足でぐっと地面を蹴って進む動きは、全身をしっかりと使えるダイナミックな遊びなんです。特によちよち歩きのこどもの体の軸(体幹)や、バランス感覚を育てるのに役立ってくれますよ。
「手押し車」としても使えるタイプもあって、つかまり立ちや伝い歩きの時期の「あんよ」の練習を安全にサポートしてくれるのも魅力ですね。元気に動き回る1歳のこどもへのプレゼントとして、とってもおすすめな選択肢の1つです。
手に取って遊べる車のおもちゃ
小さな手でミニカーをぎゅっと握りしめて、一生懸命走らせる姿は、とっても愛おしいですよね。ミニカーに代表される手で持って遊ぶおもちゃは、指でつまんだり転がしたりする動きを通して、自然と手先の器用さ(「巧緻性(こうちせい))を育ててくれます。
この力は将来お絵描きをしたり、字を書いたりするための大切な土台になるんですよ。また、お人形を乗せてお話を作る「ごっこ遊び」は、こどもの豊かな想像力や社会性をぐんぐん伸ばしてくれます。
1歳のこどもに車のおもちゃが人気の理由!

車のおもちゃは、どんなこどもも夢中になって遊びますよね。プレゼントに迷ったら「とりあえず車!」というママ・パパも多いのではないでしょうか。実は、1歳の子どもたちがこれほど車のおもちゃに夢中になるのには、この時期ならではの心と体の成長にぴったり合った理由があるんです。
自宅で運動ができる!
1歳ごろになると、ハイハイやあんよが上手になって、こどもの「動きたい!」というパワーは最高潮に!有り余るエネルギーをどこで発散させてあげたい…と悩むこともありますよね。そんなときに乗って遊べる車のおもちゃは、おうちの中で安全に体を動かせる、まさに「小さなジム」のような存在になってくれます。
雨の日や、暑すぎて公園に行けない日でも、おうちの中でめいっぱい遊べるので、こどものストレス解消はもちろん、ママやパパの「困ったな」という悩みを助けてくれる強い味方なんです。
こどもにとって刺激的・勉強になるおもちゃがある!
最近の車のおもちゃはただ走らせるだけじゃなく、賢い仕掛けがいっぱい備わっています。こどもの「これはなんだろう?」という好奇心をくすぐる、たくさんの工夫が詰まっているんですよ。
例えばボタンを押すと音楽が鳴る仕掛けは、「これを押すと音が鳴るんだ!」という発見(=因果関係の理解)につながります。また、パズル付きなら遊びながら自然に形の認識力や考える力を育んでくれます。夢中で遊んでいるうちに、いつの間にか賢くなっちゃうなんて嬉しいですよね。
外で使える車のおもちゃも人気!
外で遊ぶのが大好きなこどもには、手押し車や三輪車のような、持ち出せるタイプの車も根強い人気があります。お気に入りの「マイカー」と一緒なら、いつもの公園へのお散歩もこどもにとっては特別な大冒険に早変わり!
「自分で運転できた!」という達成感は、こどもに大きな自信をあたえ、「なんでも自分でやってみたい!」という自立心の芽をやさしく育ててくれます。アクティブなこどもへのプレゼントにもぴったりですよ。
指先を使って遊ぶ楽しさを伝えられるおもちゃもおすすめ!
ミニカーを小さな指でつまんで、思い通りにブーンと走らせる。実はこの何気ない遊びが、こどもの脳の発達にとても良い刺激をあたえてくれるんです。専門家も「指先は第二の脳」と言うほど、この時期の指先を使った遊びはとっても大切です。
車のおもちゃはそんな指先のトレーニングを「勉強」ではなく、夢中になれる「遊び」の中で自然にさせてくれる最高の教材なんですよ。ママやパパが「駐車場にどうぞー!」なんて声をかけながら一緒に遊べば、言葉のやり取りも増えて、コミュニケーション能力も育てられますね。
男の子も女の子も楽しめる!
「車のおもちゃ=男の子」、というイメージを持っていませんか?でも実はバスやトラックといった「働く車」への憧れは、性別に関係なく多くのこどもが持つ自然な気持ちなんです。最近ではかっこいいパトカーや消防車はもちろん、動物をモチーフにした可愛いものやおしゃれなパステルカラーの海外ブランドのもの、大人気キャラクターのデザインもたくさんあります。
「これわたしの!」「ぼくの!」と、こども自身が心から好きになれる一台を見つけてあげれば、遊びの世界はもっと豊かにぐんと広がっていくはずですよ。
1歳児におすすめ!車のおもちゃ人気ランキング20選!

「いろいろな車のおもちゃがあるのは分かったけど、結局どれを選べばいいの?」、そんな風にまだまだ迷ってしまうママ・パパも多いかもしれません。そんなときの頼れる味方となるのが、実際にたくさんのご家庭で選ばれている「人気ランキング」です!
先輩ママ・パパたちが「これいいよ!」と太鼓判を押す人気のおもちゃなら、きっと間違いが少ないはず。さあ、ここからは、1歳のこどもにおすすめの車のおもちゃを、ランキング形式で一気にご紹介します!わが子にぴったりの1台を探してみてくださいね。
第1位:エデュテ ウォーカー&ライド消防車

特徴:手押し車から乗用玩具まで長く使える多機能タイプ
価格:3,980円(税込)
参考:エデュテ ウォーカー&ライド消防車
第2位:スプソリ 木のおもちゃ ミニカー5個セット 働く車シリーズ

特徴:名入れ可能で天然木・無着色の安全設計
価格:7,920円(税込)
参考:スプソリ 木のおもちゃ ミニカー5個セット 働く車シリーズ
第3位:メルセデスベンツ 正規ライセンス G-Class 乗用玩具

特徴:安全ガード・背もたれ・転倒防止ストッパー付き
価格:¥7,980(税込)
参考:メルセデスベンツ 正規ライセンス G-Class 乗用玩具
第4位:アンパンマン よくばりビジーカー

特徴:押し棒ガード付きで成長に合わせて使える
価格:12,100円(税込)
参考:アンパンマン よくばりビジーカー
第5位:エデュテ カースライダー

特徴:スロープを車が滑り落ちる知育玩具
価格:5,500円(税込)
参考:エデュテ カースライダー
第6位:バイキングトイズ ミニチュビーズバケツセット

特徴:北欧デザインの柔らかい素材で安全
価格:4,840円(税込)
参考:バイキングトイズ ミニチュビーズバケツセット
第7位:森のうんどう会(エドインター)

特徴:5種類の動物の車でスロープ遊び
価格:5,500円(税込み)
参考:森のうんどう会(エドインター)
第8位:レーベルレーベル リトルカー

特徴:手のひらサイズで外出時にも便利
価格:1,980円
参考:レーベルレーベル リトルカー
第9位:オーボール ラトル&ロール

特徴:0歳から使える網目状ボール付き車
価格:1,430円(税込)
参考:オーボール ラトル&ロール
第10位:ニチガン ことことスロープ

特徴:カタカタ音を立てながら車が落ちる
価格:4,950円(税込)
参考:楽天市場 木のおもちゃコモック
第11位:三輪車 折りたたみ 7in1 BTM

特徴:舵取り手押し棒付きで成長に合わせて変形
価格:11,980~13,680円(税込)
参考:COCO SHOPING Suitcase Shop楽天市場店
第12位:スタッキングトレイン(エデュテ)

特徴:積み木と電車遊びが同時に楽しめる
価格:4,950円(税込)
参考:スタッキングトレイン(エデュテ)
第13位:ソート&カウントシティ(Im TOY)

特徴:型はめパズルと車遊びで知育効果抜群
価格:5,940円(税込)
参考:ソート&カウントシティ(Im TOY)
第14位:プルバック式 働く車セット

特徴:引いて離すと走る簡単操作
価格:1,320円(税込)
参考:プルバック式 働く車セット
第15位:音の鳴る緊急車両セット

特徴:光と音で五感を刺激
価格:5,999円(税込)
参考:音の鳴る緊急車両セット
第16位:レトロカー 足けり乗用玩具

特徴:クラシックなデザインでインテリアにも
価格:4,620円(税込み)
参考:レトロカー 足けり乗用玩具
第17位:立体パズル 車 組み立てセット

特徴:組み立てる楽しさと車遊びの両方
価格:5,680円(税込)
参考:立体パズル 車 組み立てセット
第18位:くまの乗り物(音楽付き)

特徴:揺れる動きと音楽で感覚刺激
価格:12,879~12,880円(税込)
参考:楽天市場 インテリアのゲキカグ
第19位:木製ミニカー お楽しみ3個セット

特徴:6ヶ月から使える小さめサイズ
価格:5,060円(税込)
参考:楽天市場 木のおもちゃと子ども家具スプソリ
第20位:DIY TOY CARS セット

特徴:工具付きで組み立て遊びも可能
価格:550~880円(税込)
参考:楽天市場 株式会社Kirara
1歳児に車のおもちゃを選ぶときのポイント・注意点

たくさんの種類がある車のおもちゃ。せっかくプレゼントするなら、こどもに「これだ!」っていう最高の1台を選んであげたいですよね。でも、それと同じくらい大切なのが「安全・安心に遊べるおもちゃ」であることです。
以下では、おもちゃ選びで後悔しないために、ママやパパにぜひ押さえておいてほしい大切なポイントをまとめました。こどもの安全を守りながらすこやかな成長を応援するためにも、一緒にチェックしていきましょう!
安全性を重視して選ぶ!
1歳のこどもにとっておもちゃは遊び道具であると同時に、世界を探求するための道具にもなります。その1歳のこどもにとって、おもちゃは遊び道具であると同時に世界を探求する入口にもなります。そのため舐めたりかじったり、ときには投げたりすることも考慮して、安全性を最優先で選ぶ必要があります。
- 誤飲のリスク: まず、こどもがお口に入れても飲み込めない大きさであること。これは絶対に守りたいお約束です。特に小さなパーツが使われているおもちゃは、「簡単に取れちゃわないかな?」とママ・パパの目で強度をしっかりチェックしましょう。よく言われる目安ですが、トイレットペーパーの芯(直径約4cm)を通ってしまうものは、誤飲の危険があるので注意が必要です。
- 素材と塗料: なんでもお口に入れて確かめる時期だからこそ、使われている塗料が安全なもの(食品衛生法の検査をクリアしたものなど)かを確認しましょう。素材は木やプラスチックなど色々ありますが、ささくれや割れ・欠けができにくい、丈夫な作りのものを選んであげてくださいね。
- 形状: 1歳のこどもは、まだ力の加減が上手にできないので、おもちゃをぽいっと投げてしまうこともありますよね。万が一、体に当たってしまっても大きなケガにつながりにくいように、角がまるく加工されている、やさしいデザインのものを選ぶと安心です。
- 安全基準マーク: おもちゃの安全性を客観的に確かめるための、心強い目印が「STマーク」や「CEマーク」です。これらは、厳しい安全基準をクリアした証。おもちゃ選びに迷ったときの、大きな安心材料になってくれますよ。
- ヘルメットもセット: お外で乗るタイプのおもちゃで遊ぶときには、ぜひヘルメットもセットで用意して、安全性をさらに高めてあげましょう。もしもの時に備えるだけでなく、小さいうちからヘルメットに慣れておく習慣は、これからの自転車デビューのときにも役立ちます。
ここまでいろいろな安全ポイントがありましたが、中でも「誤飲」は、大切なこどもの命にも関わる、本当に注意したい事故です。実際に、国の機関である消費者庁も繰り返し注意を呼びかけている(引用:消費者庁)ほど、この時期の誤飲事故は後を絶ちません。なんでもお口に入れて、それが何かを確かめようとするのは、0歳から1歳のこどもの自然な成長の証。だからこそ、私たち大人が「もしかしたら」を考えて、事故から守ってあげたいですね。
知育につながるおもちゃを選ぶ!
「知育」って聞くと難しそうですが、要は「遊び」を通してこどもの考える力や創造力を育むことです。実は車のおもちゃにも、そんなこどもの成長をそっと後押ししてくれる素敵な工夫がたくさん隠されているんですよ。
手と目の協応: ミニカーを道の上で上手に走らせたり、パズルの穴にブロックを「ストン」と落としたり。そんな遊びは目で見たものと手の動きを連携させる「手と目の協応」という力を、ぐんぐん伸ばしてくれるんです。
- 認知能力: 「パトカーはしろとくろだね」「こっちのトラックのほうが大きいね」なんて、話しかけながら一緒に遊ぶうちに、色や形、大きさの違いなどをこどもは自然と吸収していきますよ。
- 想像力・社会性: 車をただ走らせるだけでなく、自分だけの物語を作る「ごっこ遊び」に使い始めると、こどもの想像力は無限に広がります。バスの運転手さんになりきったり、お人形とピクニックに出かけたり。そんな遊びが社会のルールや思いやりの心を学ぶ、大切な第一歩になるんですよ。
- 非認知能力: 遊びの中で「どうすればトンネルをうまく通れるかな?」なんて、こどもなりに目標を立てて工夫することがありますよね。その試行錯誤の経験が、集中力や最後まで諦めない心といった目には見えない大切な「非認知能力」を育ててくれるんです。
1つの遊び方しかできないおもちゃよりも、こどもの成長に合わせて、工夫次第でどんどん遊びが広がるような製品を選ぶと、興味が長く続いて創造力も豊かになりますよ。
収納面を考えて選ぶ!
おもちゃって気づくとどんどん増えてしまうので、収納場所に頭を悩ませるのはどこのご家庭でも「あるある」ですよね。特に乗って遊ぶような大きめのおもちゃは、おうちに迎える前に「ここに置けるかな?」と考えておくのがポイントです。
- サイズの確認:買う前に、おもちゃのサイズをしっかりチェック!おうちのメジャーを使って、「この辺に置けるかな?」「ここを通るとき邪魔にならないかな?」と、実際に置いたときの様子をイメージしてみるのがおすすめです。
- 片付けやすさ: こども自身が「お片付けってたのしい!」と思えるような工夫も大切です。「このカゴにポイッとするだけだよ」と簡単なルールを作ってあげれば、遊びの延長で楽しくお片付けの習慣が身につきます。誕生日やクリスマスプレゼントには、おもちゃと収納ボックスが一緒になったタイプもおすすめ。これなら、お片付けの場所にも困りませんね。
また、デザインがおしゃれなおもちゃなら無理に隠さなくても大丈夫。あえて棚に飾る「見せる収納」で、インテリアの一部として楽しんじゃうのも面白いですよ。
発達段階に合わせて選ぶ!
こどもの成長スピードって、本当にあっという間!昨日できなかったことが今日できるようになる、なんてことも日常茶飯事ですよね。おもちゃ選びでは、「今の発達に合っているか」はもちろん、「少し背伸びして、次のステップでも遊べるか」を考えてあげると、長く愛されるおもちゃになりますよ。
つかまり立ち期(10ヶ月〜)
テーブルや壁につかまって、よっこいしょ!と自分の力で立ち上がり、数歩の伝い歩きを始める頃ですね。この時期には、体をしっかりと支えながら「前に進む」のをやさしくサポートしてくれる、安定感のある「手押し車タイプ」が人気です。こどもの「自分で歩きたい!」という気持ちを自然に引き出し、あんよの頼もしいサポーターになってくれるはずです。ただし、まだ歩行が安定していない時期は転倒の危険もあります。しっかりとサポートしてあげましょう。
よちよち歩き期(1歳〜)
あんよが楽しくて仕方ない!そんな様子で、おうちのなかの行動範囲がぐっと広がる時期ですね。歩ける自信がついてくると、「自分で運転したい!」という気持ちから、足で蹴って進む乗用タイプのおもちゃに夢中になる子も増えてきます。最初はうまく前に進めなくて、ちょっぴり悔しそうな顔をすることも。でも繰り返し挑戦するうちに、自然とバランス感覚や足の力が育っていきますよ。
しっかり歩き期(1歳半〜)
あんよがすっかり安定して、ときには小走りでママを追いかけてきたり。目が離せないけど、成長が嬉しい時期ですね。体の使い方が上手になってくるこの時期は、少し複雑な動きが求められるおもちゃに挑戦するチャンス。
屋外で使える三輪車なども、視野に入ってきますね。こどもの「やってみたい!」という気持ちを引き出すには、アンパンマンや人気アニメの乗り物など、「これが好き!」という気持ちのパワーを味方につけるのもおすすめです。
実際に使ってみた!ママの本音レビュー

おもちゃ選びを成功させるには、成功談だけでなく失敗談も参考にすることが大切になりますね。
以下では、SNSを参考にママの本音玩具レビューを紹介します。
買ってよかった車のおもちゃ!
・「孫の一歳の誕生日プレゼントとして購入。
とても気に入ってくれたようで、すぐにコツを掴んで上手に遊べるようになりました。ずっと集中して楽しそうに遊んでくれたので大満足です。」
引用元:https://www.edute.jp/c/item/toy/slope/lbw-slider
・「息子のクリスマスに
12カ月~で一歳五ヶ月の息子には物足りないかな?と思いましたが
色々な遊び方を自分で見つけて楽しんでます
穴にいれたり…棒をバチにして箱を叩いたり…
プレゼントでついていた袋に自分でお片付けもするのでありがたい!
本当は消防車が欲しかったのですが…売り切れで…
ショップの対応も物もとてもいいので2歳の誕生日そちらを買いたいです」
引用元:https://www.edute.jp/c/brand/ii/imtoy/im-27390
・「車大好きな1歳半の息子に購入しました。(対象年齢は3歳以上)
サイレンを鳴らして喜んで遊んでいます。
購入時は3台もいるかなと思っていましたが、
息子は3台同時にサイレンを鳴らして大興奮で遊んでいるので
結果3台セットは大正解でした。
また、サイレンと同時にピカピカ光るのも嬉しいようで
ソファの下など少し薄暗いところの下に入れて遊んだりしています。
ただ、オフのスイッチがないので、息子が手に持ったまま寝て、指がボタンに当たってサイレンが鳴って、びっくりして起きてました。笑」
引用元:https://www.toysrus.co.jp/ja-jp/3777847-377784700.html
買って失敗した車のおもちゃの特徴
良かれと思って贈ったプレゼントが、こどもには「ちょっと違った」みたい…。がっかりしちゃいますけど、そういった経験は実は珍しいことではないんです。
でも大丈夫!先輩ママ・パパたちが経験した「よくある失敗パターン」とその対策をあらかじめ知っておけば、後悔しないプレゼント選びができますよ。さっそく見ていきましょう。
音が大きすぎる電子音のおもちゃ
ピカピカ光って陽気な音楽が流れるおもちゃは、確かにこどもの心をがっちりつかみますよね。でも、その「音」が、ママやパパにとっては思わぬストレスの原因になることも…。特に海外製のおもちゃには、日本の静かなおうちでは「ちょっと音が大きすぎるかも?」と感じるものがあったりします。
アパートやマンションだと、こどもが気に入って何度も鳴らす甲高い音や、エンドレスで流れるメロディーが「ご近所迷惑になってないかな…」と、ハラハラしてしまうことも。家族がのんびりしたい時間に響き渡るのも、正直ちょっとキツイですよね。
★ワンポイントアドバイス★
もし買ってから「音が大きい!」と感じたら、スピーカー部分にマスキングテープや可愛いシールを何枚か重ねて貼ってみて!音がこもって、少しマイルドになりますよ。
パーツが細かすぎるもの
ミニカーの小さなミラーや、本物そっくりの標識。そういった細かいパーツは、確かにリアルで魅力的ですよね。でも、1歳のこどもにとっては、その細かさが思わぬ危険につながってしまうことがあるんです。先ほどもお話ししたように、この時期のこどもは、なんでもお口に入れて、それが何かを確かめようとします。だからこそ、おもちゃの小さな部品は、誤飲という最悪の事故に直結してしまう危険があるのです。
また、まだ力加減が難しい1歳児は、遊んでいるうちにおもちゃを投げつけてしまうことも。そのときに、細かいパーツがポロっと取れてしまったり、割れて尖ってしまったりすると、ママやパパが見ていないところでこどもがケガをしてしまう危険性もあります。
組み立てが複雑すぎるもの
「さあ、遊ぶぞ!」とこどもがワクワクしているのに、パパやママが組み立てに悪戦苦闘…。そんな状態だと、せっかくの気持ちも冷めてしまいますよね。どんなに素敵なデザインでも、すぐに遊べないと興味を失ってしまうこともあるんです。購入してから、「説明書が全部外国語だった…」「家に合うドライバーがなかった…」なんて気づくこともあるかもしれません。特に海外製のおもちゃの場合には、パーツの数や工程の複雑さを、事前にしっかり確認しておきたいですね。
買う前には、ネットのレビューで「組み立ては簡単でしたか?」「どのくらい時間がかかりましたか?」といった先輩ママたちの声を確認するのがおすすめです。可能なら、お店で完成品を見ておくのも良いですね。「すぐに遊べる完成品」や「数ステップで簡単組立」と書かれたものを選ぶのが、こどもの笑顔につながりますよ。
すぐに飽きる単機能のもの
ボタンを押すと進むだけ、もしくは音が鳴るだけ。そんなシンプルな機能のおもちゃは遊び方の「伸びしろ」が少ないため、すぐに飽きられてしまうこともあります。「買ったばかりのときはあんなに喜んだのに、もう部屋の隅っこに…」なんて経験、身に覚えのあるママ・パパも多いのではないでしょうか。日々ぐんぐん成長する1歳児にとって、シンプルな機能のおもちゃは、すぐに「卒業」してしまいます。長く遊んでもらうためには、こどもの「やってみたい!」という気持ちに合わせて、遊び方を進化させられるおもちゃを選んであげるのがおすすめです。
例えば、最初はただ「転がす」だけだった車を、成長したら「積み木」みたいに積んでみたり、きれいに「並べて」みたりといった遊び方に発展させられるといいですね。購入前に「このおもちゃ、他にも使い道はないかな?」とママ・パパが想像してみることが、良いおもちゃ選びのポイントになります。車としてだけでなく、ごっこ遊びの小道具になるかなども重要です。そんな「遊びの余白」があるおもちゃこそが、こどもの創造力を長く育ててくれますよ。
1歳のおもちゃ選びには「トイサブ!」がおすすめ!
ここまで、おもちゃ選びのポイントをたくさんご紹介してきましたが、「やっぱり、わが子にぴったりのものを、その都度選ぶのは大変…」と感じた方もいるかもしれません。そんなママ・パパの強い味方になってくれるのが、おもちゃのサブスクリプションサービス「トイサブ!」です。
知育のプロが、こどもの成長に合わせたおもちゃを定期的に届けてくれて、遊び終わったら次のものと交換可能!これなら「せっかく買ったのに、すぐに飽きちゃった…」という悩みや、おもちゃが増え続ける収納問題もすっきり解決できますよ。
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