1歳を迎える頃、多くのご家庭で「ママ」「パパ」といった、意味のある初めての言葉に喜びを感じる瞬間が訪れます。
喃語(なんご)から単語へと、赤ちゃんのコミュニケーションが新たなステージに進む大切な時期です。
しかし、その一方で「うちの子はまだ話さないけど大丈夫?」「周りの子と比べて言葉が遅い気がする…」といった不安や疑問を感じるママ・パパも少なくありません。
言葉の発達は、歩き始める時期が一人ひとり違うように、とても個人差が大きいものです。
この記事では、1歳の言語発達について、月齢ごとの具体的な目安や、意外と知らない「語彙の数え方」、そして言葉の発達を優しく促すための家庭での関わり方を、保育士の視点も交えながら詳しく解説します。
言葉の発達に関する不安を解消し、お子さまとのコミュニケーションをさらに楽しむためのヒントが満載ですよ。
ライター名:仲村あや
保有資格:幼稚園教諭2種免許・保育士資格
メッセージ:保育現場で多くの親子と関わってきた経験と、現在進行形の子育て体験から、パパとママがもっと子育てを楽しめるような情報をお届けします。
大変な毎日だからこそ、ちょっとした工夫やサービスの活用で心に余裕を作り、お子さんとの時間をより豊かに過ごしていただけるよう応援しています!
目次
1歳の言語発達の基礎知識

「言葉」と一言で言っても、その発達の道のりは非常に奥深く、赤ちゃんの脳の成長と密接に関わっています。1歳という時期は、その後の爆発的な言語発達に向けた大切な土台作りの段階です。
まずは、言語発達の基本的な仕組みと、この時期のお子さまに何が起きているのかを理解することから始めましょう。
言語発達とは?
言語発達とは、単に言葉を話せるようになることだけを指すのではありません。大きく分けて、「言語理解(受容言語)」と「言語表出(表出言語)」の2つの側面があります。
言語理解(受容言語)とは、言葉を聞いて意味を理解する力です。「ママはどっち?」「ワンワンはどこ?」と聞かれて、そちらを向いたり指をさしたりできるのは、言語理解が進んでいる証拠です。一方、言語表出(表出言語)は、自分の意思や感情を言葉で表現する力を指します。「マンマ(ごはん)」「ブーブー(車)」など、意味のある単語を話すことがこれにあたります。
1歳頃のお子さまは、一般的に話す言葉(表出言語)よりも、理解している言葉(受容言語)の方がはるかに多いのが特徴です。まだ言葉として出てこなくても、頭の中ではたくさんの言葉をスポンジのように吸収し、意味と音を結びつけています。この「言葉の貯金」が、後の「語彙爆発」へと繋がっていくのです。
1歳の脳と言語機能の発達
1歳前後の脳は、驚異的なスピードで発達しています。
周囲の人の言葉を聞き、その音やリズム、イントネーションを分析し、意味を理解しようと脳はフル回転しています。また、口や舌の動かし方を学習し、言葉を発するための準備も着々と進んでいます。
この時期にたくさんの言葉に触れることは、脳の言語ネットワークを豊かにし、発達を促す上で非常に重要です。ママやパパからの優しい語りかけの一つひとつが、お子さまの脳にとって最高の栄養となるんですよ。

月齢別の言語発達の目安

1歳とひとくくりに言っても、その成長スピードは月齢によって大きく異なります。ここでは、厚生労働省の調査結果も参考にしながら、1歳を3つの時期に分けて、言葉の発達の目安を具体的に見ていきましょう。ただし、これはあくまで目安です。お子さまの個性やペースを大切にしながら、成長のサインを見つけてあげてくださいね。
1歳0ヶ月〜1歳2ヶ月:喃語から単語への移行期
1歳になったばかりのこの時期は、これまで発していた「あー」「うー」といった喃語に、少しずつ変化が見られる頃です。「マンマ」「ブーブー」など、意味のある言葉のような響きを持つ音(初語)が出始めるお子さまもいます。厚生労働省の調査によると、1歳0ヶ月から1ヶ月未満で、何らかの単語を話すお子さまは約57.6%と報告されています [1]。
まだ言葉にはなりませんが、大人の言うことは少しずつ理解しています。「バイバイ」と促すと手を振ったり、「ちょうだい」と言うと持っているものを渡そうとしたりする姿が見られます。言葉だけでなく、身振りや指さしを使ったコミュニケーションが活発になるのもこの時期の特徴です。
1歳3ヶ月〜1歳5ヶ月:言葉の貯金が増える時期
この時期になると、話せる単語の数が少しずつ増えてきます。1歳2ヶ月から3ヶ月未満では約79.1%のお子さまが単語を話せるようになり、その数はさらに増えていきます [1]。身近な家族の名前や、好きな食べ物、おもちゃの名前など、お子さまが興味のあるものから言葉を覚えていくことが多いでしょう。
まだ話せる言葉は少なくても、頭の中ではたくさんの「言葉の貯金」をしています。大人の言うことはますます理解できるようになり、「おもちゃ、ないないして」といった簡単な指示に従えることも増えてきます。お子さまが何かを指さした時に「ワンワンだね」「お花、きれいだね」と名前を教えてあげることで、言葉の貯金はどんどん豊かになります。
1歳6ヶ月〜1歳11ヶ月:「語彙爆発」の準備期間
1歳半(1歳6ヶ月)は、多くの自治体で乳幼児健診が行われる、発達の一つの節目です。この時期には、9割以上のお子さまが意味のある単語を1語以上話すようになるとされています [1]。話せる単語の数は3語から10語程度と個人差が大きいですが、「ママ、いた」「ワンワン、いた」のような二語文が出始めるお子さまもいます。
この時期は、これまで蓄えてきた言葉が一気にあふれ出す「語彙爆発(ボキャブラリー・スパート)」の準備期間にあたります。言葉で自分の要求を伝えようとする意欲も高まり、コミュニケーションがより一層楽しくなってくるでしょう。1歳半健診では、言語発達について確認する項目もありますが、過度に心配せず、日頃のお子さまの様子を伝えることが大切です。
お子さまの発達段階についてさらに詳しく知りたい方は、1歳の赤ちゃん【専門家監修】発達の特徴やお世話のポイントの記事も参考にしてみてください。
月齢別発達目安の比較表
| 月齢 | 話す言葉の目安 | 理解の目安 | 単語を話す割合 [1] |
|---|---|---|---|
| 1歳0ヶ月〜1歳2ヶ月 | 喃語から単語(1語)へ。「ママ」「ブーブー」など。 | 自分の名前を呼ばれると振り向く。簡単な指示を理解し始める。 | 約57.6%〜79.1% |
| 1歳3ヶ月〜1歳5ヶ月 | 単語が少しずつ増える(2〜5語程度)。 | 身近な物の名前を理解し、指さしで場所を答えられる。 | 約80%〜90% |
| 1歳6ヶ月〜1歳11ヶ月 | 単語が増える(3〜10語以上)。二語文が出始める子も。 | 「〇〇持ってきて」など、少し複雑な指示も理解できるように。 | 90%以上 |
参考文献
[1] 厚生労働省「平成22年乳幼児身体発育調査の結果(概要)」
語彙の正しい数え方

「うちの子、話せる単語はいくつあるんだろう?」と、お子さまの語彙数を数えてみたことがあるママ・パパも多いのではないでしょうか。
乳児検診で聞かれたり、母子手帳に記入するのに数えたいという場合も多いですよね。
しかし、いざ数えようとすると、「これは1語としてカウントしていいの?」と迷う場面も少なくありません。ここでは、言語発達の専門家が用いる、語彙の正しい数え方の基準を、具体例とともにご紹介します。
発語としてカウントできる言葉の基準
大切なのは、「いつも同じ状況で、同じ意味合いで、同じ音を発しているか」どうかです。大人のように完璧な発音である必要は全くありません。
まず、名詞以外の言葉(動詞、感嘆詞、擬音語など)もカウントできます。お子さまが発する言葉は、必ずしも「モノの名前」だけではありません。
むしろ、動きや感情を表す言葉の方が先に出ることもよくあります。例えば、「ねんね(寝る)」「(バイバイと手を振って)ばっば」「わー!(嬉しい、驚き)」「(水を触って)ちゃぷちゃぷ」といった言葉です。
次に、発音が不完全な言葉も1語としてカウントできます。1歳のお子さまは、まだ口の筋肉が発達途中です。発音が不完全なのは当たり前で、大人が聞いて「ああ、あれのことだな」と分かれば、立派な1語です。「バナナ」を「なな」、「りんご」を「ご」、「くるま」を「ぶーぶー」と言う場合も語彙としてカウントします。
また、言葉の一部だけを言う場合も、それが特定のものを指していればカウントできます。長い単語の一部だけを切り取って言うことはよくあることです。「アンパンマン」を「あんぱん」、「(いないいない)ばあ」を「ばあ」と言うケースがこれにあたります。
動物の鳴き声や物の音も語彙に含まれます。絵本を見ながら「ワンワン」「にゃーにゃー」と言ったり、救急車の音を聞いて「ピーポー」と言ったりするのも、意味と音が結びついている証拠です。
「いぬ」を「わんわん」、「ねこ」を「にゃー」、「でんしゃ」を「がたんごとん」と表現する場合も、すべて語彙としてカウントできますよ。
カウントする際のポイントと注意点
語彙を数える際には、一貫性を見ることが大切です。たまたま言った言葉ではなく、繰り返し同じ場面で使っているかを確認しましょう。いつも犬を見て「わんわん」と言うのであれば、それは語彙として定着しているサインです。
また、話せる言葉に偏りがないかも注意して見てあげましょう。もし話せる言葉が、すべてキャラクターの名前だけなど、特定のカテゴリーに極端に偏っている場合は、コミュニケーションの手段として言葉を使えているか、少し注意して様子を見ると良いでしょう。
ただし、無理に数えようとする必要はありません。語彙数はあくまで目安の一つです。
数を気にしすぎるあまり、ママやパパが神経質になってしまうのは避けたいもの。日々のコミュニケーションを楽しむ中で、自然に増えていくのを見守る姿勢が大切です。
1歳半健診では、一般的に「意味のある単語を3つ以上話せるか」が問われることが多いですが、これも目安の一つに過ぎません。
もし言葉が出ていなくても、指さしで答えられたり、大人の言うことを理解している様子が見られれば、過度に心配する必要はありません。健診では、数だけでなく、お子さまのコミュニケーション全体の様子を伝えるようにしましょう。
参考文献:小椋たみ子「日本の子どもの初期の語彙発達」言語研究, 2007

言葉の発達に個人差がある理由

周りの子がおしゃべりを始めると、「どうしてうちの子はまだなのかな?」と、つい比べて不安になってしまうことがありますよね。
しかし、言葉の発達のペースは、身長の伸び方や歩き始める時期と同じように、一人ひとり違って当たり前です。その背景には、様々な要因が影響しています。
生まれ持った気質や性格
お子さまの性格も、言葉の発達の現れ方に影響します。例えば、物事をじっくり観察してから行動に移す、慎重派のお子さま。こうしたタイプの子は、頭の中にたくさんの言葉をため込み、十分に理解してから、自信を持って話し始める傾向があります。
一方で、好奇心旺盛で、思ったことをすぐに行動に移すタイプのお子さまは、間違いを恐れずにどんどん言葉を発しようとすることもあります。どちらが良いというわけではなく、お子さまの個性の一つの現れなのです。
身体発達とのバランス
1歳頃は、歩き始めたり、高いところに登ったりと、身体的な発達が著しい時期でもあります。お子さまのエネルギーが、主に「動くこと」に向けられている場合、言葉の発達が少しゆっくりに見えることがあります。
これは、脳が運動能力の発達を優先しているためで、決して言葉の発達が遅れているわけではありません。身体能力が安定してくると、自然と言葉の方にも興味やエネルギーが向かうようになります。
環境や関わり方
日常的にどれだけ言葉に触れているか、という環境も影響します。兄弟がいて賑やかな家庭や、ママやパパがたくさん話しかける環境では、自然と多くの言葉をインプットする機会が増えます。
ただし、これは単純に言葉のシャワーを浴びせれば良いというわけではありません。お子さまの興味に合わせて、目を見て、優しく語りかけるような、質の高いコミュニケーションが大切です。
保育士の視点から
保育園では、本当に様々な個性のお子さまたちに出会います。おしゃべりが大好きで、ずっと何か話している子もいれば、お友達の様子をじっと観察するのが好きな物静かな子もいます。言葉がゆっくりなお子さまでも、保育士の言うことをしっかり理解していたり、お友達の遊びに身振り手振りで参加したりと、自分なりの方法で豊かにコミュニケーションを取っています。
私たちは、話す言葉の数だけでなく、そうした一人ひとりの「伝えたい」という気持ちや、言葉以外の表現方法も大切に見ています。焦らず、その子のペースを信じてあげてくださいね。
1歳3ヶ月や1歳6ヶ月といった節目ごとの詳しい発達については、1歳3ヶ月の子ども【専門家監修】発達の特徴やお世話のポイントや1歳6ヶ月の子ども【専門家監修】発達の特徴やお世話のポイントの記事も参考になりますので、ぜひご覧ください。

言葉を促す家庭での働きかけ

お子さまの言葉の発達は、日々の暮らしの中でのママやパパとの温かいコミュニケーションによって育まれます。特別なトレーニングは必要ありません。
大切なのは、お子さまが「話したい」「伝えたい」と思えるような、楽しく安心できる環境を作ってあげることです。ここでは、今日からすぐに実践できる、言葉を促すための具体的な働きかけをご紹介します。
日常的な声かけのコツ
毎日の何気ない瞬間にこそ、言葉を育むチャンスがたくさん隠されています。
まず、「マザリーズ」を意識してみましょう。マザリーズとは、赤ちゃんが注目しやすく、言葉を覚えやすいとされる話し方のことです。
少し高めの声で、ゆっくり、はっきりと、抑揚をたっぷりつけて話しかけてみましょう。「ごはんだよー」「おさんぽ、たのしいねえ」など、愛情を込めて語りかけることで、お子さまは言葉の音やリズムに親しんでいきます。
次に、実況中継をしてみることもおすすめです。お子さまが見ているもの、やっていることを言葉にしてあげましょう。
「あ、ワンワンだね」「赤いブーブー、速いね」「〇〇ちゃん、積み木を積んでるね、上手!」など、目に見える世界と言葉を結びつけてあげることで、語彙は自然と増えていきます。
また、お子さまの気持ちを代弁してあげることも大切です。まだうまく言葉にできないお子さまの気持ちを、ママやパパが代弁してあげましょう。
転んで泣いている時には「痛かったね、びっくりしたね」、おもちゃが取れて嬉しい時には「取れたね!嬉しいね!」と声をかけることで、お子さまは感情と言葉を結びつけて覚えることができます。
さらに、オノマトペ(擬音語・擬態語)をたくさん使うことも効果的です。「ワンワン」「ブーブー」「ふわふわ」「きらきら」といったオノマトペは、子どもにとって面白く、真似しやすい言葉です。
絵本や遊びの中に積極的に取り入れてみましょう。
絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせは、言葉の発達に非常に良い影響を与えることが知られています。親子の大切なふれあいの時間にもなりますね。
1歳向けの絵本を選ぶ際は、はっきりとした色使いで、身近なもの(動物、食べ物、乗り物など)が描かれているものがおすすめです。ストーリーが単純で、リズミカルな言葉が繰り返される絵本も良いでしょう。
効果的な読み方としては、ただ読むだけでなく、絵を指さしながら「ワンワンがいるね」「りんご、おいしそうだね」と話しかけたり、お子さまが指をさしたものについて「そうだね、ブーブーだね」と応えたりと、対話を楽しむことが大切です。
お子さまがお気に入りのページがあれば、何度でも繰り返し読んであげることも大切です。
1歳におすすめの絵本は、1歳に大人気!買ってよかったロングセラー絵本人気ランキング【最新版】でくわしく解説していますので、ぜひご覧ください。
遊びを通じた言葉の育て方
お子さまにとって、遊びは学びそのものです。楽しみながら言葉に触れる機会をたくさん作りましょう。
音の出るおもちゃは、言葉の発達に効果的です。ボタンを押すと動物の鳴き声や音楽が流れるおもちゃは、原因と結果の理解を促し、「ワンワン、鳴いたね」といった言葉のやり取りのきっかけになります。
ごっこ遊びもコミュニケーションの練習に最適です。「もしもし」と電話の真似をしたり、おままごとで「どうぞ」「ありがとう」のやり取りをしたりする簡単なごっこ遊びは、言葉を使う楽しさを教えてくれます。
手遊び歌も取り入れてみましょう。「むすんでひらいて」「とんとんとんとんひげじいさん」などの手遊び歌は、リズムに合わせて言葉と体の動きを結びつけることができ、楽しみながら言葉を覚えられます。
お子さまの発達に合ったおもちゃの選び方については、1歳児向け知育玩具完全ガイド|長く使える・買って良かったの記事もぜひ参考にしてください。
また、お家での遊びのバリエーションを増やしたい方は、1歳児におすすめの室内遊び24選!もヒントになるはずです。
やってはいけないNG行動
良かれと思ってやっていることが、実はお子さまの「話したい」という意欲を削いでしまうこともあります。以下の点に少しだけ注意してみましょう。
まず、無理に言わせようとするのは避けましょう。「『りんご』って言ってみて」など、言葉を無理に強要したり、テストしたりするのはやめましょう。プレッシャーを感じて、話すこと自体が嫌いになってしまう可能性があります。
次に、先回りして要求を満たすことにも注意が必要です。お子さまが指をさしただけで、すぐに「はい、お茶ね」と渡してしまうと、言葉で伝えようとする機会を奪ってしまいます。「お茶が欲しいの?」と一度言葉で確認する時間を作ってみましょう。
また、テレビやスマホに頼りすぎるのも控えめにしましょう。映像コンテンツは一方通行の情報です。
言葉の発達には、顔を見ながらの双方向のコミュニケーションが不可欠です。利用する際は、時間を決め、できるだけ親子で一緒に見ながら「ワンワンが出てきたね」などと話しかけるようにしましょう。
最後に、他の子と比較するのはやめましょう。「〇〇ちゃんはもうおしゃべり上手なのに」といった言葉は、ママやパパの焦りをお子さまに伝えてしまいます。
お子さま自身のペースを信じ、できたことをたくさん褒めてあげることが、自信に繋がりますよ。
言葉の発達を促す上で、お子さまの興味を引き出し、コミュニケーションのきっかけとなる「おもちゃ」の存在は欠かせません。特に、押したり、回したりすることで音や動きといった反応が返ってくるおもちゃは、「こうしたら、こうなる」という因果関係の理解を助け、言葉のやり取りを生み出すきっかけになります。
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言葉が遅いと感じたときの対処法

1歳半を過ぎても意味のある言葉がほとんど出てこないと、「もしかして、何か問題があるのでは?」と心配になる気持ちは、とても自然なことです。
しかし、多くの場合、それはお子さまの個性や発達のペースによるものです。まずは焦らず、お子さまの様子をじっくりと観察することから始めましょう。
まずは焦らず、じっくり待つ姿勢で
言葉の発達がゆっくりなお子さまの多くは、言葉を話すためのエネルギーを、他の能力(例えば歩く、登るなどの運動能力)を伸ばすために使っていることがあります。
また、言葉をたくさんインプットし、十分に理解してから話したい、という慎重な性格のお子さまもいます。大切なのは、親が焦りを見せず、「あなたのペースでいいんだよ」という安心感を伝えることです。
家庭でできるチェックポイント
言葉の数だけに注目するのではなく、コミュニケーションの土台が育っているか、以下の点を確認してみましょう。
言葉の理解を確認する
- 「おいで」「ちょうだい」などの簡単な指示を理解しているか
- 絵本を指さして「ワンワンはどっち?」と聞くとそちらを見るか
- 言葉を理解している様子が見られれば、言葉の土台は育っている
身振りや指さしで伝えようとしているか
言葉の代わりに、指さしや身振り、表情で自分の欲しいものや気持ちを伝えようとしているか
目が合うか、名前を呼ぶと振り向くか
- 人への関心が育っているか
- 音を聞き取る力が育っているか
これらのサインが見られる場合は、過度に心配する必要はありません。引き続き、これまでご紹介したような温かい働きかけを続けていきましょう。
専門家への相談を検討するケース
上記のチェックポイントに当てはまらない、あるいは以下のような様子が見られる場合は、一人で抱え込まずに専門家に相談することも考えてみましょう。
早期に相談することで、適切なサポートに繋がり、ママやパパの不安も軽減されます。
1歳半を過ぎても全く意味のある言葉を話さない、名前を呼んでもほとんど振り向かない、目が合いにくい、指さしをしない、言葉の理解も乏しいように感じるといった様子が見られる場合は、相談を検討しましょう。
相談窓口の例
最も身近な相談の機会は、1歳半健診です。保健師や医師に、日頃の気になる様子を具体的に伝えましょう。
また、地域の子育て支援センターや保健センターでは、保健師や心理士などの専門家が、発達に関する相談に応じてくれます。
かかりつけの小児科でも発達全般について相談でき、必要に応じて専門機関を紹介してくれます。さらに、児童発達支援センターや言語聴覚士は、言葉の発達を専門的に評価し、サポートしてくれる機関です。
相談することは、決して特別なことではありません。お子さまをより深く理解し、適切なサポートを見つけるための大切な一歩です。

よくある質問

Q1. 1歳で全く言葉が出ないのは問題ですか?
A1. 個人差の範囲内であることがほとんどです。1歳時点では、まだ言葉を発しないお子さまは決して珍しくありません。大切なのは、言葉を話すかどうかだけでなく、「大人の言うことを理解しているか」「指さしや身振りでコミュニケーションをとろうとしているか」といった点です。
これらのサインが見られれば、言葉の土台は順調に育っていると考えられます。多くの場合、1歳半頃までに最初の言葉が出始めるので、焦らずに見守ってあげましょう。
Q2. 男の子は言葉が遅いって本当?
A2. 統計的には、女の子の方がやや早く言葉を話し始める傾向があると言われています。しかし、その差はごくわずかで、1歳8ヶ月頃から少し見られる程度という研究報告もあります。
実際には、性別による差よりも、お子さま一人ひとりの個性や環境による個人差の方がはるかに大きいです。「男の子だから遅い」と決めつけず、その子のペースを尊重することが大切です。
参考: 倉敷市総合福祉事業団 言語聴能訓練室「男の子はことばの発達が遅いの?」
Q3. 二語文はいつから話し始めますか?
A3. 「マンマ、ちょうだい」「ワンワン、いた」といった二語文は、一般的に1歳後半から2歳頃にかけて話し始めるお子さまが多いです。話せる単語の数が50語を超えたあたりから、言葉と言葉を組み合わせる二語文が出始めると言われています。
これも個人差が非常に大きく、2歳を過ぎてからゆっくり話し始めるお子さまもいます。まずは単語の数を豊かにしてあげることが、二語文へのステップに繋がります。
Q4. バイリンガル育児は言葉を遅らせますか?
A4. 複数の言語に同時に触れる環境では、それぞれの言語の語彙が分散するため、一時的に一つの言語だけを話すお子さまと比べて、言葉の出始めがゆっくりになることがあります。
しかし、これは「遅れ」ではなく、脳が複数の言語システムを同時に構築している証拠です。長期的には、両方の言語を習得できるという大きなメリットがあります。大切なのは、各言語で一貫したコミュニケーションを続けることです。
Q5. 語彙の数え方で迷ったときはどうすればいいですか?
A5. お子さまが不完全な発音で言った言葉や、鳴き声の真似なども、一貫して同じ意味で使っていれば語彙としてカウントして構いません。
数を正確に把握することよりも、お子さまがどんな言葉に興味を持っているか、どんな時に伝えようとしているかを観察する方が重要です。もし数え方に迷ったり、発達について心配なことがあったりする場合は、1歳半健診などの機会に保健師や専門家に気軽に質問してみましょう。

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