英語教育は何歳から?重要性とメリット、学習方法を解説!
グローバル化が進む近年、幼少期から英語を学ぶことは、英語の授業はもちろん、将来の進学や就職において役立つ経験にも繋がります。また幼少期から英語に親しんでおくことで、コミュニケーションの輪も広がるでしょう。しかし、お子さまの月齢・年齢や発達段階によっては、大人が行うような本を使った勉強は難しいです。お子さまに英語を知ってもらう、親しんでもらうなら、おもちゃ・知育玩具の活用をおすすめします。
今回は、お子さまがおもちゃ・知育玩具で英語を学ぶメリットと選び方と、0歳から3歳以上までの年齢別おすすめのおもちゃ・知育玩具をご紹介します。幼少期からの英語教育に興味のあるママやパパはぜひ参考にしてみてくださいね。
3.【年齢別】英語を学べるおもちゃ・知育玩具24選
英語を学べるおもちゃ・知育玩具はさまざまな種類があるので、子どもの月齢・年齢や興味関心に合ったおもちゃを選んでみましょう。今回は0歳から3歳以上の年齢別に、英語が学べる人気のおもちゃ・知育玩具を24個紹介します。
0歳ごろにおすすめのおもちゃ
0歳ごろは、聴覚を通して英語に親しめるおもちゃ・知育玩具がおすすめです。
Color Play Drum
クラシック・マーチング・サルサの3つの音楽モードで、色や数を英語とスペイン語で教えてくれるバイリンガルドラムです。天面を叩くと光るライトも好奇心を刺激し、楽しく英語に触れられます。
Lil’ Critters Moosical Beads
ハンドルがついた牛のぬいぐるみ型おもちゃです。ハンドルにはカラカラと動くビーズと2つのボタンがあります。ボタンを押すとリズミカルな光と一緒に30種類以上の音楽や英語のセリフが流れます。
Baby Rattle and Sing Puppy
振ったり握ったりして楽しい音を鳴らせる電子タイプのラトルです。お腹のミュージックボタンを押すと、英語のフレーズや音楽が流れます。上下に振るとほっぺがライトアップします。
Scout’s Learning Lights Remote
カラフルなボタンを押すとさまざまな音楽や英語のフレーズが流れる、リモコン型のおもちゃです。お天気モードやクイズモードなど成長とともに英語をより楽しめる機能も!スクリーン部分が光るので、視覚的にも楽しめます。
Musical Rhymes Book
海外の有名な童謡が英語で流れるハードブックタイプのおもちゃです。各ページにはイラストと歌詞があり、スライドして動かせるパネルの仕掛けでお子様を楽しませてくれます。
1歳ごろにおすすめのおもちゃ
1歳ごろのお子様には、ごっこ遊びや動かして遊べるおもちゃ・知育玩具を通して、英語に触れる機会を創出しましょう。
Drop and Go Dump Truck
ボールを入れたり荷台の上げ下げができる、ダンプカーのおもちゃです。ボタンを押すと音楽や英語のフレーズが流れ、車遊びをしながら、楽しく英語に触れることができます。
Yum-2-3 Toaster
おままごとで遊べるトースターのおもちゃです。スイッチを入れるとトースターが愉快に歌い、ボタンを押すと色に対応した食べ物を英語で紹介してくれます。レバー操作でパンが飛び出る仕掛けつきです。
Shapes and Sharing Picnic Basket NV
ピクニックごっこができるバスケットのおもちゃです。フタを開けるとポップな音楽とともに英語のフレーズが流れて、食器や食べ物の色・形を教えたり、ピクニックごっこの準備を手伝ってくれたりします。
2歳ごろにおすすめのおもちゃ
2歳ごろのお子さまは、手指の使い方がやや難しいおもちゃ・知育玩具でも遊べるようになります。好みやこだわりも出てくる頃なので、お子さまが興味を持つおもちゃを通して英語に触れる機会を作ってみましょう。
3-in-1 Launch and Play Raceway
レーシングコース作りが楽しめるおもちゃ。ミニレースカーと、3種類のコースを作れるパーツがセットになっています。車のボタンを押したり、コースのスマートポイントに車を置いたりすると英語のフレーズが流れます。
Count Along Cash Register
おもちゃの食べ物とコイン・カードで買い物ごっこ遊びができる、レジスター型のおもちゃです。お金の数え方はもちろん、ボタンを押すと流れる曲やフレーズからも英語が学べます。
Musical Rainbow Tea Party
ティーポットやお菓子で楽しくティーパーティーごっこ遊びができるおもちゃです。ティータイム・ミュージックの2モードがあり、それぞれ英語の音楽やフレーズが流れてきます。家族やお友だちとのごっこ遊びを通して英語を学べます。
Number Lovin’ Oven
ケーキやピザを焼くといったおままごと遊びができる、オーブン型のおもちゃです。スイッチを入れたりフタを開け閉めしたりすると、ポップな音楽や英語のフレーズが流れます。数字が書かれた温度スライダーを動かすと英語で火加減などを教えてくれるなど、ごっこ遊びを通して英語に楽しく触れられます。
LeapBuilders Shapes & Music Castle
プリンセスのお城を組み立てられるベビーブロックです。両面にイラストが描かれている10個のブロックも付いていて、これをお城のスマートスターキューブに入れると英語のフレーズや音楽が流れます。
LeapBuilders Fix-it Truck
組み立て方次第でさまざまなトラックが作れるベビーブロックです。ミュージックボタンで英語の曲を聞いたり、数やツールがプリントされているブロックをスマートスターキューブに入れて英語のフレーズを聞いたりといった遊び方ができます。
Care for Me Learning Carrier
子犬のぬいぐるみやキャリーバッグがセットになったおもちゃです。キャリーバッグのボタンを押すと音楽や英語のフレーズが流れて、楽しく英語に親しめます。ブラッシングやミルクやりといったお世話遊びができるのも魅力です。
Number Crunchin’ Squirrel
お腹を空かせたリスに食べ物メダルをあげると、1から10の数字を数えてくれたり、色・食べ物の名前を英語でおしゃべりします。ミュージックボタンで歌う、しっぽのレバーでメダルを飛ばすといった仕掛けつきです。
3歳以上におすすめのおもちゃ
3歳以上のお子さまには、発音だけではなく、視覚的に英語に触れることができるおもちゃ・知育玩具がおすすめです。
さわって!バイリンガルずかん
ページをめくり、指でタッチするだけで楽しめる図鑑タイプのおもちゃです。食べ物や動物を示す言葉が日本語・英語でそれぞれ230種類以上も収録されていて、イラストをタッチすると発音や効果音が再生されます。
Alphabet Apple
大きな緑のイモ虫がかわいいリンゴ型キーボードのおもちゃです。26個のアルファベットボタン、動かせる時計の針を使って、発音・文字・数字・スペル・歌・語彙や時間の読み方など、初めて英語に触れるお子様にとって基礎的なことを遊びを通して学ぶことができます。
fridge Numbers Magnetic Set
数字の書かれたピースをワンちゃんのバスケットの中に入れると、英語で数字をカウントしながら、次のお題を出してくれます。お題(例:バナナはどこかな?)に合ったものを入れると褒めてくれる、インタラクティブに英語を楽しめるおもちゃです。
アルファベットパズル
ボードにA~Zのピースをはめて遊べる、木製のアルファベットパズルです。アルファベットをピースにはめることができたら、ピースを使って英単語を作る遊びにステップアップしてみるのもおすすめです。
2.おもちゃ・知育玩具で英語を学ぶ3つのメリット
幼少期から英語を学ぶことは、子どもが将来進学するときや就職するときにも役立つ経験となります。英語に親しんでおくと、グローバル化が進む社会の流れにも比較的対応していきやすくなるでしょう。
子どもがおもちゃ・知育玩具で英語を学ぶメリットを3つ紹介します。
- 楽しく学べる
英語のおもちゃ・知育玩具は、子どもが楽しく遊びながら英語を学べる点がメリットです。遊び感覚でアルファベットの形や発音に触れることで、英語に親しみやすくなります。
- 正しい発音が身につく
英語学習でつまずきやすいポイントが「発音」です。英語のおもちゃ・知育玩具で英語の音やリズムに慣れると、正しい発音が自然と身につきます。
- 言語を学ぶ土台づくりができる
楽しく英語を学ぶ経験をすることで、他の言語を学ぶ土台づくりにもつながります。第二外国語や第三外国語の定着が早くなり、海外の人とのコミュニケーション力向上も期待できるでしょう。
3.英語のおもちゃ・知育玩具の選び方
子どもが楽しく英語を学べるおもちゃ・知育玩具を選ぶときは、次の3つのポイントを押さえることが重要です。
- 子ども本人が好むもの
子どもは、興味をもてないおもちゃでは積極的に遊びません。絵が好きならイラストの多いおもちゃ、指先遊びが好きならパズルのおもちゃのように、子ども本人が好むもので英語に触れる機会を作ることがおすすめです。
- 学習の目的に合ったもの
子どもに英語をどのように学習してほしいかを考えることが大切です。たとえば、英語の発音に慣れてほしい場合は英語の歌や会話が流れてくるおもちゃ、アルファベットを覚えてほしい場合はアルファベットをAから順に並べるパズル、英単語を覚えてほしい場合は英単語とイラストが描かれた図鑑やフラッシュカードを選ぶとよいでしょう。目的に合ったおもちゃ・知育玩具を選ぶと、効率的な英語力向上につながります。
- 成長段階に適した難易度のもの
子どもの年齢や成長段階によっては、英語のおもちゃ・知育玩具の遊び方が難しい、もしくは簡単すぎると、英語に触れる前にそもそも渡したおもちゃで遊んでもらえないというケースもあります。子どもが夢中になって遊び、英語に自然と親しみを感じられるように、成長段階に適した難易度のおもちゃを選びましょう。
まとめ
幼少期からおもちゃ・知育玩具で英語を学ぶことで、楽しく英語を身につけられる他、正しい発音を覚えられる、言語を学ぶ土台づくりができるといったメリットがあります。お子さまに英語を学べるおもちゃ・知育玩具を贈るときは、本人が興味をもてる・学習の目的に合う・発達段階とおもちゃの難易度が合っているものを選びましょう。
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