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【保育士監修】0歳のおもちゃの選び方|月齢別おすすめと注意点

【保育士監修】0歳のおもちゃの選び方|月齢別おすすめと注意点

2026/06/19

生まれてから1歳のお誕生日まで。0歳の1年は、心と体がいちばん大きく変わる時期です。

見る、聞く、握る、口で確かめる。できることが月齢ごとに移り変わるので、「今、何を渡せばいいの?」と迷うママやパパは多いものです。

この記事では、保育士監修のもと、0歳の赤ちゃんの発達に合ったおもちゃの選び方を月齢別に整理しました。安全面の注意点や、買うか借りるかの考え方まで、はじめての育児でつまずきやすいポイントをまとめています。

読み終えるころには、「今のお子さまにちょうどいい一つ」が見えてくるはずです。

【0歳のお子さま向け】五感を刺激する音や光、色彩豊かなおもちゃが最適。握る・振る・見るといった感覚遊びが中心です。
→ 0歳ごろの知育玩具・おもちゃ一覧はこちら

 

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この記事を書いた人
ライター名:仲村あや
保有資格:幼稚園教諭2種免許・保育士資格
メッセージ:保育現場で多くの親子と関わってきた経験と、現在進行形の子育て体験から、ママやパパがもっと子育てを楽しめるような情報をお届けします。
大変な毎日だからこそ、ちょっとした工夫やサービスの活用で心に余裕を作り、お子さまとの時間をより豊かに過ごしていただけるよう応援しています!

0歳の発達と、おもちゃが果たす役割

0歳は、五感が一気に育つ時期です。

最初はぼんやりとしか見えない視界が、少しずつ動くものを目で追えるようになります。やがて手を伸ばし、握り、口に運んで確かめる。この一つひとつが、世界を知るための大切な学びです。

おもちゃは、その学びを支える身近な道具になります。「まだ遊べないから不要」ではありません。見る・聞く環境を整えること自体が、0歳の発達を後押ししますよ。

握ると音が鳴る。叩くと動く。こうした「自分の動きが何かを起こす」体験が、ものごとのつながりへの気づきを育てます。

より具体的なおもちゃ選びは、こちらの記事も参考になります。

0歳のおもちゃおすすめ10選!知育に良い選び方と月齢別の遊び方【保育士監修】

おもちゃの選び方|失敗しない3つのポイント

選ぶときの軸は、「安全性」と「月齢・発達にあっているか」の2つです。さらに次の3つのポイントを押さえると、迷いにくくなりますよ。

誤飲・窒息のリスクを最優先で防ぐ

0歳は、何でも口に運んで確かめます。口に入る大きさのもの、小さな部品が外れるものは避けましょう。

目安として、直径3.9cm以下・長さ5.7cm以下のものは、誤飲や窒息の危険があるとされています。ひもの長さ、塗料、素材の安全性も確認したいポイントです。

3歳未満向けのおもちゃには、対象年齢表示が義務づけられています。日本玩具協会の安全基準を満たした「STマーク」や「CEマーク」も、選ぶときの目印になります。

「今の月齢・発達段階でできること」に合わせる

0歳は、数か月で発達段階が大きく変わります。新生児期に活躍したおもちゃが、半年後には物足りなくなることも珍しくありません。

0歳〜1歳の1年を大きく分けると、見る時期、握る時期、動く時期の3つに分けられます。月齢・発達ごとの「できること」に合わせて選ぶと、赤ちゃんは夢中になりやすくなりますよ。

五感をやさしく刺激するものを

色・音・手触りなど五感を通じて学びます。強すぎる電子音は驚かせてしまうことがあるので、音量を調節できるものや、やさしい音色のものが向いています。

独立行政法人 国民生活センター(2026年6月確認)
一般社団法人 日本玩具協会「STマーク」(2026年6月確認)
独立行政法人 日本貿易振興機構「CEマーキングの概要:EU」(2026年6月確認)

【種類で選ぶ】0歳のおもちゃの特長と適した月齢|タイプ別にやさしく解説

「0歳のおもちゃ」と言っても、種類はさまざま。はじめての育児では、カタカナの名前を聞いても「それって何?」と戸惑うこともありますよね。

ここでは、0歳の赤ちゃんに向くおもちゃを種類(タイプ)ごとに、それぞれ「どんなおもちゃか」「どんな力が育つか」「適した月齢の目安」を、保育士監修の視点でやさしく解説します。

見る力を育てるおもちゃ(モビール・コントラストトイ)

適した月齢の目安:0か月〜

モビールは、ベビーベッドの上などにつるして、ゆらゆらと揺れる飾りのようなおもちゃです。コントラストトイは、白黒や赤など、はっきりした色・模様のカードや絵本を指します。

生まれて間もない赤ちゃんは、まだ視界がぼんやりしていて、淡い色よりも「濃淡のはっきりしたもの」のほうがよく見えます。だから、白黒やビビッドな色合いが、最初の「見る練習」にぴったりなんです。

ゆっくり動くモビールを目で追ううちに、動くものを目で追いかける力(追視)が育ちます。赤ちゃんの顔から20〜30cmほどの距離に見えると、ちょうど焦点が合いやすいですよ。

音とにぎる感覚を楽しむおもちゃ(ガラガラ・ラトル)

適した月齢の目安:0か月〜(自分でにぎるのは3か月ごろ〜)

「ラトル」は英語でガラガラのこと。振るとシャラシャラ、リンリンと音が鳴る、昔ながらの定番おもちゃです。

最初は、大人がやさしく振って音を聞かせてあげる使い方が中心です。音のする方へ顔を向けることで、耳と目の動きが少しずつつながっていきます。

3か月ごろになると、自分で手を伸ばして握り、振って音を鳴らせるように。「自分が動かすと音が鳴る」という発見は、赤ちゃんにとって大きな喜びです。にぎる動きは手指の発達の第一歩なので、軽くて小さな手でも持ちやすいものだと、自分から遊びやすくなります。

出産祝い選びに迷ったときは、こちらの記事も参考になります。

0歳〜1歳の赤ちゃんにおすすめの知育玩具9選|おもちゃの選び方

さわる・めくるおもちゃ(布絵本・布のおもちゃ)

適した月齢の目安:0か月〜

布でできた、やわらかい絵本やおもちゃです。紙の絵本と違って軽く、赤ちゃんの顔に落ちても痛くないのが安心なポイントです。

カサカサと音が鳴るページ、引っぱれるタグ、鏡やリボンなど、さわって楽しい仕掛けがついているものが多いのも特長です。めくる・引っぱる・にぎるといった動きが、自然と指先の運動になります。

洗えるタイプなら、よだれで汚れても清潔に保てます。軽くて持ち運びやすいので、お出かけ先でのぐずり対策の一つとしても重宝します。

かむ・口の感覚を満たすおもちゃ(歯固め)

適した月齢の目安:5か月前後〜

歯固めは、赤ちゃんが口に入れてカミカミするためのおもちゃです。「歯ぐずりを抑えるためのもの」と思われがちですが、役割はそれだけではありません。

この時期のお子さまは、手にしたものを何でも口に運んで、形や感触を確かめます。これは「口で世界を知る」大切な学びの時間。歯固めは、その欲求を安全に満たしてくれます。

歯ぐきがムズムズしてぐずりやすい時期の、気分転換にも役立ちます。口に入れるものだからこそ、洗いやすく清潔に保てる素材を選ぶと安心ですよ。

転がす・追いかけるおもちゃ(ボール・スロープ系)

適した月齢の目安:6か月〜

コロコロ転がるボールや、入れたボールが回りながら落ちてくる「スロープ系」と呼ばれるおもちゃです。

おすわりが安定してくると、転がるものを目で追ったり、手を伸ばしてつかんだりする動きが増えてきます。ハイハイが始まれば、ボールを追いかけることが、体を動かす遊びにもつながります。

「自分が入れたボールが動いて、音が鳴って出てくる」というように、原因と結果のつながりを感じられるおもちゃは、赤ちゃんが夢中になりやすいタイプです。

手指を使うおもちゃ(しかけ・重ねる・型はめ)

適した月齢の目安:6か月〜(重ねる・入れる遊びは9か月ごろ〜)

ボタンを押す、つまみを回す、ふたを開ける――そんな「操作」を楽しむしかけおもちゃや、カップを重ねたり、形に合わせて入れたりする「型はめ」のおもちゃです。

押す・引く・回すといった細かな手の動きは、指先の器用さを育てます。「押したら音が鳴った」「開けたら出てきた」という発見のくり返しが、好奇心を伸ばしてくれます。

つかまり立ちのころには、カップを重ねて崩す遊びも楽しめるように。うまくいかなくても何度も挑戦する姿は、集中力ややり抜く力の芽生えです。

【1歳のお子さま向け】つかむ・押す・引っ張るなど、手指を使った遊びが中心。五感を刺激するおもちゃが最適です。
→ 1歳ごろの知育玩具・おもちゃ一覧はこちら

0歳のおもちゃで気をつけたいこと

おもちゃは、選び方だけでなく与え方も大切です。

数は多すぎなくてOK

0歳のうちは、2〜3種類でも十分です。たくさん並べるより、少ない数をくり返し楽しむほうが、集中して遊べます。

飽きてきたら入れ替える。この「ローテーション」が、新鮮さを保つコツです。

清潔を保てるかどうか

口に入れる時期は、こまめなお手入れが欠かせません。洗える素材か、拭きやすい形かも、選ぶときの基準になります。

「壊す・落とす」を見守る

落とす、倒す、投げる。大人には困った行動に見えても、0歳にとっては立派な学びです。安全を確かめたうえで、くり返しを見守ってあげましょう。

0歳のおもちゃ、買う?借りる?

0歳のおもちゃ選びで多いお悩みが、「数か月で使わなくなった」という後悔です。

発達のスピードが速い0歳は、必要なおもちゃのタイプが次々と変わります。買い足しを続けると、家は使わないおもちゃであふれ、出費もかさみがちです。

そこで選択肢の一つになるのが、おもちゃのサブスクです。

トイサブ!では、知育のプロであるおもちゃプランナーが、お子さまの月齢と発達に合わせておもちゃを選んでお届けします。使い終わったら返却し、次の月齢に合うものへ。常に「今ちょうどいい」状態を保てます。

家のおもちゃの量を一定に保てるので、収納がすっきりするのもうれしい特長です。

おもちゃ選びに迷ったら、定額制の「トイサブ!」

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【保育士監修】0歳のおもちゃに関するよくある質問5選|いつから必要?避けるべきは?

0歳のおもちゃはいつから必要ですか?

新生児期から、白黒モビールやガラガラなど「見る・聞く」おもちゃが役立ちます。遊ぶというより、五感を育てる環境として用意してあげましょう。

新生児に音が鳴るおもちゃは早すぎますか?

早すぎることはありません。大人がやさしく振って、音のする方へ注意を向けるきっかけにできます。大きすぎる音は避けましょう。

ラトルや歯固めは何か月から使えますか?

ラトルは新生児期から大人が振って使え、自分で握れるのは3〜5か月ごろからです。歯固めは口に運ぶ動きが出る3か月前後から活躍します。

0歳のおもちゃで避けるべきものは?

口に入る小さな部品があるもの、ひもが長いもの、塗料や素材が不明なものは避けましょう。対象年齢表示やSTマークを確認すると安心です。

おもちゃはいくつくらい用意すればよいですか?

0歳のうちは2〜3種類でも十分です。多く並べるより、入れ替えながら少数をくり返し楽しむほうが集中しやすくなります。

【まとめ】0歳のおもちゃの選び方|月齢別の選び方と買う・借りるの判断

0歳のおもちゃ選びで大切なのは、見た目や人気より「今の月齢・発達に合っているか」です。

安全を確かめ、見る・握る・動くといった発達の段階に寄り添う。数か月ごとに見直していく。この積み重ねが、お子さまの「できた!」を増やしていきます。

とはいえ、何が合うかは試してみないと分からないもの。買って失敗するのが不安なら、サブスクで「合うもの探し」から始めるのも一つの手です。

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