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生後1か月のおもちゃの選び方3つのポイント【保育士監修】

生後1か月のおもちゃの選び方3つのポイント【保育士監修】

2026/07/03

生後1か月。少しずつ表情が増え、ママやパパの顔をじっと見つめるようになってきた——そんな時期に、「もうおもちゃを用意したほうがいいのかな?」と気になる方は多いものです。

結論からいうと、生後1か月のお子さまにとっておもちゃは「絶対に必要」というわけではありません。

けれど、五感への刺激や、親子のふれあいのきっかけとして、あると心強い存在です。

この記事では、保育士監修のもと、生後1か月の発達に合ったおもちゃの選び方をやさしく解説します。おすすめのおもちゃ、安全面の注意点、『買う』か『レンタルで試す』かの考え方まで、順にご紹介します。

 

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この記事を書いた人
ライター名:仲村あや
保有資格:幼稚園教諭2種免許・保育士資格・整理収納アドバイザー2級
メッセージ:保育現場で多くの親子と関わってきた経験と、現在進行形の子育て体験から、ママやパパがもっと子育てを楽しめるような情報をお届けします。
大変な毎日だからこそ、ちょっとした工夫やサービスの活用で心に余裕を作り、お子さまとの時間をより豊かに過ごしていただけるよう応援しています!

生後1か月の赤ちゃんの発達と「見る・聞く」力【保育士監修】

生後1か月のお子さまは、まだ自分から手を伸ばしておもちゃをつかむことはできません。それでも、「見る」「聞く」「感じる」力は少しずつ育っています。

  • 視力……視力は0.01〜0.02程度と弱く、もっともよく見えるのは顔から20〜30cmほどの距離。ちょうど授乳中のママやパパの顔が見える距離です。
  • 見やすい色……はじめは白・黒など濃淡のはっきりしたものが見やすく、次第に赤などコントラストの強い色に反応するようになります。
  • 追視……1か月ごろは、差し出した顔やおもちゃを「じっと見つめる」様子が増えてきます。動くものを目で追う「追視」がはっきりしてくるのは、2か月ごろからが目安です。
  • 聴力……耳はすでによく育っており、人の声や生活音、やさしい音に反応します。

つまり生後1か月のおもちゃ選びでは、「20〜30cmの距離で見える」「コントラストがはっきりしている」「やさしい音が出る」ものが、この時期の発達にぴったり合います。

あわせて読みたい:新生児におもちゃは必要?いつから準備する?0か月におすすめおもちゃや選び方

生後1か月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ4選

保育士監修のもと、生後1か月のお子さまの発達に合ったおもちゃを4つご紹介します。

ベッドメリー・モビール

ベビーベッドの上に吊るして、ゆっくり動く・コントラストのはっきりした色のものがおすすめです。お子さまの顔から20〜30cmほどの高さに調整して見せると、視線を引きつけやすくなります。空調やお子さまの動きで自然に揺れるので、ママやパパが手を離していても視覚の刺激になります。

ガラガラ(ラトル)

生後1か月では、お子さま自身が握るのはまだ難しい時期。ママやパパが振って音を聞かせたり、ゆっくり動かして見せたりする使い方が中心です。

顔から20〜30cmの距離で見せながら、「いい音だね」と声をかけてあげましょう。びっくりさせない、やさしい音量のものを選びます。

白黒・コントラストカード/布絵本

白黒の模様や太い線のカード、はっきりした色の布絵本を、顔の近くでゆっくり見せると、興味を示しやすくなります。布絵本は顔に当たっても安全で、洗えるものが多く衛生的です。

音のなるぬいぐるみ

抱っこしながらやさしく振ると音が鳴るタイプは、スキンシップ・音・視覚の刺激を同時に届けられます。柔らかい素材で、目やパーツが取れないものを選びましょう。

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五感を刺激する音や光、色彩豊かなおもちゃが最適。月齢が進むと握る・振るが増えていきます。
→ 0歳ごろの知育玩具・おもちゃ一覧はこちら

赤ちゃんはいつからおもちゃで「遊ぶ」もの?

「いつからおもちゃで遊ぶの?」という疑問には、次のように考えると整理しやすくなります。

  • 0〜1か月……お子さまが自分で操作して遊ぶというより、ママやパパが見せる・鳴らす・話しかける段階。おもちゃは「見せる・聞かせる」道具です。
  • 2〜3か月ごろ〜……自分の手をじっと見たり、口に運んだり、ラトルを握り始めたりと、自発的な遊びが少しずつ出てきます。

ですので、生後1か月の今は「たくさん遊ばせなきゃ」と気負う必要はありません。機嫌のよいタイミングに、数分〜10分ほどを目安に、様子を見ながら取り入れれば十分です。

何よりこの時期のお子さまにとっては、ママやパパに話しかけられ、あやされる経験そのものが大切な刺激になります。おもちゃは、そのふれあいを助けてくれる存在と考えるとよいでしょう。

おもちゃを買う前に知りたい安全面のポイント

安全面のチェックポイント

口に入れたり、顔の近くで使ったりする時期だからこそ、安全面の確認は欠かせません。

  • 誤飲しないサイズか……小さなパーツが外れないか確認します。
  • 紐の長さに注意……吊るすおもちゃは、首に絡まったり顔に覆いかぶさったりしないよう設置します。
  • 柔らかく軽い素材か……顔に当たっても危険が少ないものを選びます。
  • 洗える・拭けるか……よだれがつくため、衛生的に保てる素材が安心です。STマークなど安全基準の目安も参考になります。

おもちゃは「買う」だけでなく「レンタル」という選択肢も

生後1か月のおもちゃ選びで悩むのが、「これ、いつまで使うんだろう?」ということではないでしょうか。

新生児期のおもちゃは、使える期間が短いのが大きな特徴。ベッドメリーやベビージムは「新生児〜数か月」がピークで、その後は遊び方が変わったり、使わなくなったりすることも少なくありません。

そんなおもちゃは「買う」よりも「レンタル」がおすすめです。

購入するレンタル
費用短期間しか使わないと割高になりやすい必要な期間だけ使える
好みの見極め買ってから合うか分かるいろいろ試して反応を見られる
収納・処分かさばるものは保管に困りやすい使い終わったら返却できる

また、お子さまが「回るメリーが好き」「ゆらゆら揺れるモビールが好き」といった好みは、実際に試してみないと分からないもの。

まずレンタルで反応を見て、よく遊ぶタイプだけを購入するという選び方なら、買い物の失敗を減らせます。

あわせて読みたい:0歳のおもちゃおすすめ10選!知育に良い選び方と月齢別の遊び方【保育士監修】

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  • 短期間しか使わない大型おもちゃも気軽に……ベビージムやメリーなど、ピークが短いアイテムを、必要な時期だけ使えます。
  • 使い終わったら返却できる……成長に合わせて入れ替えられるので、家がおもちゃであふれません。
  • 衛生管理がされている……クリーニング体制が整っており、口に入れがちな時期も安心です。おもちゃ本体やパーツの汚れ・破損は原則弁償不要です(公式サイトをご確認ください)。

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あわせて読みたい:0歳〜1歳の赤ちゃんにおすすめの知育玩具9選|おもちゃの選び方

生後1か月のおもちゃに関するよくある質問5選【保育士監修】

Q. 生後1か月のお子さまに、おもちゃは本当に必要ですか?

必須ではありません。ただ、五感への刺激や親子のふれあいのきっかけとして、あると役立ちます。「遊ばせる」より「見せる・聞かせる・話しかける」道具と考えるとよいでしょう。

Q. ベッドメリーはいつから使えますか?

新生児期から使えます。顔から20〜30cmほどの距離に来るよう高さを調整し、ゆっくり動くもの・コントラストのはっきりしたものを選ぶと、視線を向けやすくなります。

Q. おもちゃはいくつも揃えたほうがよいですか?

この時期は数より「今の発達に合っているか」が大切です。メリーや布絵本など、少数でも繰り返し使えるもので十分です。

Q. 手作りのおもちゃでも大丈夫ですか?

白黒カードなどは手作りも可能です。ただし、誤飲しやすいパーツが外れない作りにし、顔に当たっても安全な素材にしましょう。

Q. おもちゃで遊ぶ時間はどれくらいが目安ですか?

機嫌のよいときに数分〜10分ほどが目安です。刺激が多すぎるとぐずることもあるので、様子を見ながら無理なく取り入れましょう。

生後1か月のおもちゃ選び【まとめ】発達・安全・レンタル活用

生後1か月の赤ちゃんにとって、おもちゃは「自分で遊ぶもの」というより、見る・聞く・感じる刺激と、親子のふれあいを助けるものです。選ぶときは、次の3つを意識してみてください。

  • 顔から20〜30cmで見える距離感
  • 白黒・原色などコントラストのはっきりした色
  • びっくりさせない、やさしい音

使える期間が短い新生児期だからこそ、レンタルで試してから、本当に気に入ったものを選ぶのもおすすめです。おもちゃをきっかけに、お子さまとのやさしい時間を楽しんでくださいね。

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トイサブ!タイムス

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