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歳になったお子さまの「できること」がどんどん増えて、毎日が驚きの連続ですよね。

つかまり立ちから一人歩きへ、そして「あれも!これも!」と好奇心いっぱいに動き回る姿を見ていると、「どんなおもちゃを選んであげたらいいの?」と悩むママも多いのではないでしょうか。

先日、友人のママが「雨の日が続くと室内遊びがマンネリ化してしまって…」と相談してくれました。

1歳のお子さんは体力もついてきて、ただ歩き回るだけでは満足してくれないんですよね。そんな時こそ、発達段階にぴったり合った知育おもちゃの出番です。

この記事では保育士監修のもと、1歳児の発達特徴を踏まえた室内おもちゃの選び方から、実際に多くの家庭で愛用されている人気商品ランキング、そして安全に遊ばせるためのポイントまで、子育て中のママが本当に知りたい情報をまとめました。

お子さまが夢中になって遊べる最適なおもちゃ選びのお手伝いができれば嬉しいです。

 

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この記事を書いた人
ライター名:仲村あや
保有資格:保幼稚園教諭2種免許・保育士資格
メッセージ:保育現場で多くの親子と関わってきた経験と、現在進行形の子育て体験から、パパとママがもっと子育てを楽しめるような情報をお届けします。
大変な毎日だからこそ、ちょっとした工夫やサービスの活用で心に余裕を作り、お子さんとの時間をより豊かに過ごしていただけるよう応援しています!

1歳児の発達特徴と室内遊びが大切な理由

1歳前半(12-18ヶ月)の発達の目安

1歳前半の子どもは、つかまり立ちから一人歩きへと大きく成長する時期です。個人差はありますが、多くの子どもが指先でつまむ動作を習得し、物を握ったり離したりすることが上手になってきます。

この時期の認知面では、「ママ」「パパ」「マンマ」などの単語を話し始め、大人の簡単な指示を理解できるようになります。

また、模倣行動が活発になり、大人の動作を見て真似しようとする可愛い姿もよく見られるようになります。

室内遊びでは、握る・叩く・転がすといったシンプルな動作を中心とした遊びが効果的です。この時期には大きめの積み木やボール、音の出るおもちゃが特に人気で、安全に楽しみながら発達を促してくれます。

1歳後半(18-24ヶ月)の発達の目安

1歳後半になると歩行が安定し、走り始める子どもも現れます。階段の上り下りに興味を示し、より細かいものをつまめるようになるため、遊びの幅がぐんと広がります。

言語発達では、2語文を話す子どもも出てきて、「これなあに?」といった質問をするようになります。絵本に興味を示し、色や形を認識し始める大切な時期でもあります。

この頃には、はめこみパズルや積み木遊びがより楽しめるようになり、楽器おもちゃやお絵かき道具なども活用できます。ままごとセットで想像力を育むのも、この時期ならではの楽しみ方ですね。

室内遊びで育まれる5つの能力

室内遊びは単なる時間つぶしではなく、お子さまの成長にとって重要な意味があります。遊びを通して学ぶ5つの能力をご紹介しますね。

コミュニケーション力は、大人や友達との関わりの中で自然に身につきます。おもちゃを使った遊びでは、「これ取って」「一緒にやろう」といった言葉のやり取りから、相手の気持ちを理解する力も養われます。

手指の巧緻性は、つまむ・握る・回すといった細かい動作を繰り返すことで発達します。この時期に十分に手指を使った遊びをすることで、将来の書字や工作活動の基礎が作られるんです。

集中力と持続力も、興味のあるおもちゃに夢中になって取り組むことで自然に伸びていきます。同じ動作を何度も繰り返したがるのも、この時期の特徴的な成長の現れです。

運動能力好奇心も室内遊びで大きく育まれます。積む、転がす、投げるといった全身を使った遊びで、体の使い方を学んでいきます。

1歳児向け室内おもちゃの正しい選び方

安全性を第一に考える

1歳児のおもちゃ選びで絶対に譲れないのが安全性です。この時期の子どもは好奇心旺盛で、おもちゃを口に入れたり投げたりすることがよくありますよね。

誤飲防止の基本ルールとして、おもちゃのパーツは直径4cm以上のものを選びましょう。これはトイレットペーパーの芯(約3.8cm)を基準にすると分かりやすいです。小さな部品が取れやすいおもちゃは、この時期には不向きです。

素材の安全性も重要なポイントです。舐めても安心な塗料や、BPAフリーのプラスチック素材を使用しているものを選びましょう。STマークやCEマークなどの安全認証があるおもちゃなら、より安心して使えますね。

角が丸く設計されていることや、投げても危険でない適度な重さであることも確認しておきたいポイントです。

発達段階に合わせた遊び方ができるか

お子さまの今の発達段階に合ったおもちゃを選ぶことで、より効果的に成長をサポートできます。1歳前半なら「握る・転がす・叩く」といったシンプルな動作が楽しめる知育玩具から始めましょう。

「少し難しい」レベルを意識することも大切です。簡単すぎると飽きてしまい、難しすぎると興味を失ってしまうため、「頑張ればできる」程度の難易度が理想的です。

多機能すぎるおもちゃは避けるのもポイントです。1歳児には情報が多すぎると混乱してしまうため、1つのおもちゃに1つの主要な機能がある方が集中して遊べます。

お手入れのしやすさも重要

1歳児は何でも口に入れるため、清潔に保てるおもちゃを選ぶことが大切です。プラスチック製なら水洗いが可能で、布製なら洗濯機で洗えるものが便利ですね。

乾きやすい構造になっているかも確認しましょう。複雑な構造で水が溜まりやすいおもちゃは、カビが生える原因になることもあります。

木製おもちゃの場合は、水拭き程度のお手入れで済むものが管理しやすいです。定期的なメンテナンスが簡単にできるおもちゃを選ぶと、長く安心して使えます。

1歳児におすすめ室内おもちゃランキングTOP15

1位:Hape パウンド&タップベンチ

価格:4,950円(税込)
対象年齢:1歳以上
メーカー:Hape

叩く・転がす・音を鳴らすの3つの遊びが楽しめる木製知育玩具です。カラフルなボールをハンマーで叩くと穴に落ち、シロフォンの上を転がって美しい音を奏でます。

1歳から使用可能で、手指の発達と音感を同時に育ててくれます。シロフォンは取り外して単独でも遊べるため、成長に合わせて長く楽しめる設計です。

天然木と水性塗料を使用した安全性の高さも魅力です。「シンプルなのに飽きない」と多くのママから支持されている定番商品ですよ。

2位:ボーネルンド オリジナル積み木 カラー

価格:19,250円(税込)
対象年齢:1歳頃から
メーカー:ボーネルンド

積み木は想像力と創造力を育む最高のおもちゃの一つです。シンプルだからこそ、子どもの成長に合わせて遊び方が変化していくのが魅力的です。

最初は「叩く」「動かす」から始まり、成長とともに「積む」「並べる」「色分け」「数の概念」まで学べる優秀なおもちゃですよ。

3位:フィッシャープライス バイリンガル・ラーニングボックス(税込4,470円)

価格:6,380円(税込)
対象年齢:6か月から
メーカー:フィッシャープライス

フィッシャープライスの5つのパネルで指遊びが楽しめるバイリンガル知育玩具です。

日本語と英語の両方でおしゃべりしてくれるので、遊びながら自然と英語に親しむことができますよ。将来の英語学習の土台作りになります。

4位:くもん くるくるチャイム

価格:4,950円(税込)
対象年齢:10か月から
メーカー:くもん出版

ボールを入れると「チリン」と音を立てて出てくる日本製のボールトイです。シンプルな遊びですが、集中力と手先の器用さを育む効果は抜群です。

単純な遊びの繰り返しで集中力が身に付きますよ。夢中になって遊んでいる時は、声をかけずにそっと見守ってあげることが大切です。「できた!」という達成感を味わうことで、自己肯定感も育まれます。

5位:コンビ コップがさね

価格:1,320円(税込)
対象年齢:6か月から
メーカー:コンビ

積む、はめる、重ねる、水遊びにも使える万能カップで、プチプラでも効果抜群のコストパフォーマンス最強おもちゃです。

支援センターや児童館、保育園で人気がある超定番のおもちゃです。すごくシンプルなおもちゃですが、いろんな遊び方ができるため長い間遊べます。

収納時は小さく重ねられるので場所をとらないのも嬉しいポイントです。

6位:ローヤル たのしく知育!やみつきボックス+(税込4,900円)

価格:7,678円(税込)
対象年齢:10か月以上
メーカー:トイローヤル

35種類の仕掛けが詰まった多機能知育玩具です。5つの面に「押す」「回す」「つまむ」など指先を使う遊びがぎっしり詰まっています。

「やみつきボックス」シリーズは1歳のいたずら心をくすぐる仕掛けがいっぱいです。ママが「ダメ!」と言いたくなるようなことを安全に体験できるので、お子さまの好奇心を満たしてくれますよ。

7位:エド・インター 森のあそび箱(税込15,218円)

価格:16,500円(税込)
対象年齢:1歳6ヶ月から
メーカー:エド・インター

5つの面にそれぞれ異なる遊びが詰まった木製知育玩具です。ビーズコースター、迷路、数合わせ遊び、型はめなど、手指を使う遊びが豊富に含まれています。

天然木の温かみがあり、安全性も高く、インテリアにも馴染むデザインです。「一つ買えば何個分もの価値がある」と評価する声も多く、出産祝いとしても人気の商品です。

8位:ヤトミ 折りたたみすべり台

価格:5,500円(税込)
対象年齢:1歳6ヶ月から
メーカー:ヤトミ

室内で体を動かす遊びができる人気の遊具です。

18ヶ月から使用可能で、ゆるやかな傾斜で安全に滑ることができます。使わない時はコンパクトに折りたたんで収納でき、場所を取らないのも魅力。

階段部分には滑り止めが付いており、手すりも幅広で安心設計です。雨の日や暑い夏の日など、外遊びができない時に大活躍してくれますよ。

「子どもの運動不足解消に役立った」という声も多数寄せられています。

9位:People いたずら1歳やりたい放題ビッグ版

価格:7,920円(税込)
対象年齢:8か月以上
メーカー:ピープル

実生活にあるような「リアルな」仕掛けを安全に体験できるおもちゃです。いたずら心をくすぐる12の仕掛けがついています。

ドアの開閉やスイッチの操作など、大人の真似をしたがる1歳児の欲求を満たしてくれます。

「これに触っちゃダメ」と制止するより、安全におもちゃで満足させてあげることで、ママも子どももストレスフリーで過ごせます。

10位:オーボール ラトル

価格:1,650円(税込)
対象年齢:3か月以上
メーカー:ラングス・ジャパン

世界中で愛される定番ボールで、手軽に始められるおもちゃです。運動能力の発達と手指の訓練にも効果的で、「初めてのボール遊び」にぴったり。

網目状の構造で赤ちゃんでも握りやすく、やわらかい素材で投げても安全。中にビーズが入っていて振ると楽しい音が鳴ります。3ヶ月から使用可能で、転がして追いかけたり、両手で持ってみたりと様々な遊び方ができます。

11位:BRIO マイファースト・レールセット

価格:6,600円(税込)
対象年齢:1歳6ヶ月から
メーカー:ブリオ

1歳半から遊べる木製レールセットです。シンプルなレールに、手で動かせる列車がついています。北欧スウェーデン生まれの高品質な木製玩具で、手先の器用さと想像力を育てるのに最適です。

レールをつなげたり、電車を走らせたりする遊びは、集中力も養います。

12位:くもんのジグソーパズル STEP1

価格:3,080円(税込)
対象年齢:1歳6か月から
メーカー:くもん

「できた!」という達成感を味わえる、1歳の子にもできるパズルです。

ピース数は2~6で少しずつ難易度を上げていくことができます。厚みがあってつかみやすく、絵柄もわかりやすく可愛いものばかりです。

13位:ニューブロック はじめようセット

価格:5,500円(税込)
対象年齢:1歳6か月から
メーカー:学研ステイフル

やわらかい素材で安心して遊べるブロックセットです。

大きくて軽いパーツは握りやすく、創造力と空間認識能力を育みます。カラフルな色合いで視覚的にも楽しく、自由に形を作ることで想像力が広がります。「初めてのブロック遊び」として多くの家庭で選ばれている定番商品です。

14位:Hape ベビードラム

価格:2,728円(税込)
対象年齢:1歳以上
メーカー:Hape

ドイツの老舗木製おもちゃメーカーHapeが手がける、初めての楽器にぴったりのドラムです。

叩く場所によって異なる音が出るから、音の違いを自然に学ぶことができます。木製ならではの温かみのある音色で、リズム感と音感を養いながら、表現力をのびのび育ててくれます。

安全な水性塗料を使用していて、ヨーロッパの厳しい安全基準もクリアしているので安心ですよ。

15位:野中製作所 ワンワンとぽぅぽ おりたたみ ロングスロープジム

価格:オープン価格
対象年齢:1歳6ヶ月以上
メーカー:野中製作所

すべり台付きジャングルジムで室内運動遊びが充実します。

1歳6ヶ月から使用可能で、登る・くぐる・滑るなど様々な動きが楽しめます。

バランス感覚と運動能力を効果的に育み、雨の日の運動不足解消にも最適。折りたたみ可能で収納にも便利です。「室内で思い切り体を動かせる」と好評の商品です。

価格帯別おもちゃ選びのコツ

1,000円未満:まずはお試しアイテム

コンビ コップがさねなど、この価格帯は「まずは試してみたい」という方におすすめです。子どもの反応を見てから本格的なおもちゃを検討するのも賢い選択ですね。

プチプラでも効果は十分期待できるので、複数購入して室内遊びの幅を広げることもできます。

1,000円~5,000円:バランス重視の中価格帯

くるくるチャイムバイリンガル・ラーニングボックスHape パウンド&タップベンチなど、機能性と価格のバランスが良い商品が揃っています。

多くの家庭で選ばれているのもこの価格帯で、コストパフォーマンスを重視する方に最適です。プレゼントとしても喜ばれる価格設定ですね。

5,000円~10,000円:長期使用を考えた投資商品

ローヤル やみつきボックス+ヤトミ すべり台など、長期間楽しめる商品が中心です。

成長とともに遊び方が変化するため、結果的にコストパフォーマンスが高くなることも。誕生日などの特別なプレゼントとしても人気の価格帯です。

10,000円以上:プレミアム・高品質商品

ボーネルンド積み木森のあそび箱など、素材や設計にこだわった高品質商品です。

兄弟姉妹で長く使えることを考えると、一概に高いとは言えません。出産祝いや初節句のお祝いとしても選ばれることが多い価格帯ですね。

発達段階別おもちゃ活用術

1歳0~6ヶ月:基本動作を楽しもう

この時期は「握る・叩く・転がす」といったシンプルな動作が中心になります。大きめのボールやガラガラ、音の出るおもちゃがおすすめですね。手のひら全体を使って掴む練習をたくさんさせてあげましょう。

おもちゃを両手に持って「カンカン」と音を鳴らしたり、ボールを転がして追いかけたりする遊びも大好き。この時期は「できた!」という成功体験を積み重ねることが大切です。

1歳6ヶ月~2歳:指先を器用に使おう

指先でつまむ動作が上達してくるこの時期は、型はめパズルや積み木が活躍します。最初は大人が手伝いながら、徐々に一人でできるようにサポートしてあげましょう。

「入れる・出す」遊びも大好きになる頃です。容器におもちゃを入れたり出したりを繰り返すのも、この時期の重要な発達課題。ママはぜひ、「入ったね!」「出せたね!」と声をかけながら一緒に楽しんでみてくださいね。

安全な室内遊び環境づくり

基本的な安全対策

1歳児の室内遊びでは、転倒対策が最も重要です。床にはクッション性のあるプレイマットを敷き、角のある家具にはコーナーガードを取り付けましょう。また、誤飲の危険がある小さなものは手の届かない場所に保管することが大切です。

おもちゃの定期点検も忘れずに行いましょう。破損や劣化がないか、小さな部品が取れそうになっていないかを確認し、問題があるおもちゃは即座に取り除くことが重要です。

遊び方の見守りポイント

新しいおもちゃを与える際は、最初は必ず大人が一緒に遊んで安全な使い方を教えてあげましょう。子どもは予想外の使い方をすることがあるため、しばらくは見守りながら遊ばせることが大切です。

投げる行動が出てきた場合は、「投げていいもの」と「投げてはいけないもの」をしっかり教えてあげましょう。ボールなどの投げて遊ぶおもちゃと、積み木などの投げてはいけないおもちゃの区別を覚えさせることが重要ですね。

【合わせて読みたい】
【保育士監修】1歳児がおもちゃを投げる理由と対処法|投げて遊べる安全なおもちゃ5選

よくある質問(FAQ)

Q1:1歳児にはどのくらいの数のおもちゃが必要ですか?

A:質を重視して厳選することをおすすめします。10個程度の良質なおもちゃがあれば十分です。

数が多すぎると集中力が散漫になりがちなので、発達段階に合ったものを選んで定期的に入れ替えるのが効果的ですね。トイサブ!のようなレンタルサービスを活用すれば、常に最適な数と種類のおもちゃで遊ばせてあげられます。

Q2:男の子と女の子でおもちゃ選びに違いはありますか?

A:1歳の時点では性別による違いよりも個人差の方が大きいです。

好きの女の子もいれば、お人形に興味を示す男の子もいます。子どもの反応をよく観察して、興味を示すものを選んであげることが一番大切ですよ。色やキャラクターにこだわりすぎず、機能性や安全性を重視して選びましょう。

Q3:高価なおもちゃと安価なおもちゃ、どちらを選ぶべき?

A:価格よりも安全性と機能性を重視しましょう。高価なおもちゃが必ずしも良いとは限りませんし、安価でも優秀なおもちゃはたくさんあります。

大切なのは、お子さまの発達段階に合っているか、安全基準を満たしているか、長く遊べるかという点です。まずは手頃な価格のものから試してみて、反応を見てから投資する方法もおすすめですね。

Q4:おもちゃの収納はどうすればいいですか?

A:子どもが自分で出し入れできる高さに収納することが大切です。

透明なボックスや写真付きの棚を使うと、どこに何があるか分かりやすくなります。また、カテゴリー別に分けることで、お片付けの習慣も身につきやすくなります。1歳後半からは一緒にお片付けをして、「元の場所に戻す」ことを教えてあげましょう。

Q5:飽きてしまったおもちゃはどうすればいいですか?

A:しばらく隠してから再登場させると新鮮に感じることがあります。また、遊び方を変えて提案してみるのも効果的です。

積み木なら「積む」から「並べる」に変えたり、音の出るおもちゃなら「聞く」から「一緒に歌う」に発展させたりと、新しい遊び方を一緒に発見してあげましょう。それでも興味を示さない場合は、お友達にお譲りしたり、リサイクルショップに持参するのも良いですね。

筆者の体験談:ママ友の室内遊び事情

ママ友から「雨の日の室内遊びがマンネリ化してしまって」という相談を受けました。訪問してみると、確かにおもちゃはたくさんあるのですが、あまり集中して遊んでくれないとのことでした。

そこでくるくるチャイムを貸してあげたところ、息子さんは目をキラキラさせて夢中になって遊び始めました。最初はママが手伝いながらボールを入れて、音が鳴ると大喜び。30分以上も集中して遊んでいる姿を見て、ママも「こんなに集中できるなんて!」と驚いていました。

シンプルなおもちゃほど長く遊べるということを改めて実感した出来事でした。その後、ママ友は同じくシンプルな仕掛けのコンビ コップがさねも購入し、「息子の室内遊びが一変した」と喜んでくれています。

おもちゃ選びで迷った時は、まず子どもの「今やりたいこと」をよく観察してみてください。きっと最適なおもちゃが見つかるはずです。

賢いママが選ぶ!トイサブ!で始める理想のおもちゃライフ

「買ったのに遊ばない」を解決する新しい選択肢

ここまで1歳児の室内おもちゃについて詳しくご紹介してきましたが、「結局どれを選べばいいの?」「買っても遊ばなかったらもったいない…」と感じているママも多いのではないでしょうか。

実は今、おもちゃを「買う」から「借りる」へという新しい選択肢が、多くの子育て家庭に選ばれています。それがおもちゃのサブスク「トイサブ!」です。

1歳頃のお子さま向けには、「つまむ、握る、離す、積む、押す、回す」といった手指の発達を促す仕掛けや、「歩く、押す、引く」など運動能力を育む手押し車タイプなど、発達段階に応じた知育玩具が届きます。

プロが選定するので、今のお子さまに本当に必要なおもちゃと出会えます。

成長に合わせて定期的におもちゃが入れ替わるので、常に新鮮な刺激を与え続けることができますよ。

なぜトイサブ!が選ばれるのか?

プロが月齢に合わせて厳選

モンテッソーリ教育を含む、様々な保育の知見を持った専門家が、子どもの知育にフォーカスした世界のこだわりのおもちゃをセレクト。月齢とともに興味に変わる幼児期。あなたのお子様の成長を応援する、成長過程にぴったりの知育玩具をお届けします。

成長に合わせて交換できる

トイサブ!は、2ヶ月ごとに新しいおもちゃと交換。成長に合わせて交換できるので、月齢に合わせたおもちゃで遊ぶことができ、年齢ごとに買い替えたりする必要がありません。

収納問題も解決

使わなくなったおもちゃは返却可能。ついつい増えてしまうおもちゃの収納場所に困ることもありません。

購入前のお試しにも最適

気に入ったおもちゃは特別価格で購入可能。「このおもちゃ、欲しいけど気に入ってくれるかな?」と迷っているおもちゃのお試しとしても利用できます。

プロが選んだ安全で発達に適したおもちゃで、お子さんの成長をサポートしてみませんか。

詳しくはこちら→トイサブ!公式サイト

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