歩きはじめた途端、お子さまが家じゅうを一日中動き回るようになった。
でも外は雨で、公園にも行けない。そんな午後、有り余った体力をどう発散させてあげたらいいのか、悩んでしまいますよね。
その気持ち、すごくよくわかります。
実は室内でも、体を動かす遊びは十分にできるんです。
必要なのは広さではなく、動きの種類。
歩く、しゃがむ、またぐ、押す、投げる。この動きが1日のなかにいくつ入るかで、夕方のご機嫌が変わってきますよ。
この記事では、保育士監修のもと、1歳の室内おもちゃの選び方と、月齢に合わせた遊び方、おもちゃがなくてもできる遊びまでをまとめました。
安全に遊ぶためのチェックポイントもあわせてお伝えしますね。読み終えるころには、「今日はこれで乗り切れそう」と思えるはずですよ。

ライター名:仲村あや
保有資格:幼稚園教諭2種免許・保育士資格・整理収納アドバイザー2級
メッセージ:保育現場で多くの親子と関わってきた経験と、現在進行形の子育て体験から、ママやパパがもっと子育てを楽しめるような情報をお届けします。大変な毎日だからこそ、ちょっとした工夫やサービスの活用で心に余裕を作り、お子さまとの時間をより豊かに過ごしていただけるよう応援しています!
1歳が室内遊びで伸ばしている力

おもちゃ選びに迷ったとき、まず知っておきたいのが「今、お子さまがどんな力を伸ばしている時期なのか」ということ。
ここがわかると、おもちゃ選びがぐっとラクになりますよ。
全身:歩行から、しゃがむ・またぐへ
12か月ごろは、つかまり立ちからよちよち歩きへ移る時期です。15か月を過ぎると歩行が安定し、小走りや後ろ歩きが出てくることもありますよ。
19か月ごろにはボールを蹴る、段差をまたぐといった動きも増えてきます。
室内で必要なのは、走り回れる広さよりも、上下や前後の動きです。
しゃがんで拾う、またいで越える、押して進む。この3つが入るだけで、体の使い方はぐっと広がっていきますよ。
手先:つまむ・入れる・積む
同じ時期に、指先も大きく変わっていきます。
前半は握って落とす動きが中心ですが、後半になると親指と人差し指でつまみ、狙った場所に入れられるようになってきますよ。
積み木も、2〜3個から少しずつ高く積めるようになっていきます。
因果関係:やったら、こうなる
1歳のお子さまは「自分の行動に結果が返ってくる」ことに強く惹かれます。
落とすと音が鳴る、押すと動く、倒すと崩れる。同じことを何度も繰り返すので飽きているように見えるかもしれませんが、実は一生懸命確かめている最中なんですよ。
発達の目安は個人差が大きく、数か月の幅があるのはよくあることです。焦らなくて大丈夫ですよ。

【1歳児向け】室内で体を動かすおもちゃの選び方

いざおもちゃを選ぼうとすると、種類が多すぎてどれがいいのか迷ってしまいますよね。
室内用のおもちゃは、外遊びの代わりではありません。狭い場所だからこそ効く選び方があるんです。
1. 動きの種類が増えるものを選んであげる
同じ「体を動かす」でも、歩くだけのおもちゃより、しゃがむ・またぐ・くぐるが入るもののほうが体の使い方が広がります。
マットやトンネル、低い段差など、姿勢が変わる仕掛けがあるものを選んであげてくださいね。
2. 音が返ってくるものを選ぶ
叩くと鳴る、転がすと音がする。
結果がすぐ返ってくるおもちゃは、1歳の集中がぐっと続きやすくなりますよ。
電子音より、木や布のやわらかい音のほうが刺激が穏やかで、夕方の疲れている時間帯にも使いやすいです。
3. 片づけやすい大きさを選ぶとママもラク
室内遊具は、出しっぱなしにできるかどうかで使う頻度が変わってきます。
折りたためる、軽い、立てて置ける。この条件を満たすものは、毎日出す気力が続きやすく、ママやパパの負担も減らせますよ。
4. 安全基準を確認する
1歳はまだ何でも口に入れてしまう時期。誤飲を防ぐ目安として、直径39mm以下・長さ51mm以下のパーツは避けたいところです。
国内で流通するおもちゃでは、一般社団法人日本玩具協会のSTマークが安全性の一つの目安になりますよ。
小さな部品を含むおもちゃは、対象年齢の表示を必ず確認してあげてくださいね。事故情報やリコール情報は消費者庁のサイトで公開されています。

1歳児向けの全身を使う『押す・またぐ・転がす遊び』アイデア

体を動かす遊びは、大きな道具がなくても大丈夫。動きの種類ごとに整理してみますね。
押して歩く
手押し車は、歩きはじめの時期に安定した支えになってくれます。
ただしフローリングだと滑りやすく、勢いがつきすぎてヒヤッとすることも。ラグの上で使うか、重さのあるタイプを選ぶと落ち着いて遊べますよ。
またぐ・くぐる
クッションを一列に並べるだけで、またぐ動きが生まれます。
段ボールを2つつなげればトンネルになり、くぐる動きも加わりますよ。特別な道具がなくても、姿勢を変える遊びは今日から作れるんです。
転がす・追いかける
やわらかいボールをころころ転がして追いかける。単
純ですが、1歳のお子さまがもっとも長く続けてくれる全身遊びのひとつです。
19か月ごろになると蹴る動きも出てきますよ。壁に当たって戻ってくる遊びは、狭いお部屋のほうがかえって盛り上がります。
登る・降りる
室内用のすべり台やジャングルジムは、上下の動きを室内で作れる心強い味方です。
折りたためるタイプなら、使わないときは片づけておけますよ。設置する場所の周りには、何も置かないようにしてくださいね。
保育の現場で感じるのは、こうした全身遊びが1つ入るだけで、お昼寝や夜の寝つきがぐっと違ってくるということ。

お部屋の中で集中!手先と目を使う|つまむ・入れる・はめる

全身を動かした後は、座って集中する遊びを組み合わせてあげると、1日のリズムが整いやすくなりますよ。
落とす・入れる
穴に玉を入れる、コインを落とす。狙いを定めて手を離す動作は、目と手を連動させる練習になります。
入った瞬間に音が返ってくるものは、何度も繰り返して遊んでくれますよ。
つまむ・ひねる
ひも通し、ペグさし、ふたの開け閉め。指先を細かく使う遊びは、静かな時間を作ってくれます。
うまくいかないときに大人が先に手を出さず、まず数秒待ってあげることで、お子さまが自分で調整する機会を残してあげられますよ。
積む・並べる
1歳前半は2〜3個、後半になると4〜6個まで積める子も出てきます。
倒れたら「もう一回」と言えるかどうかも、大切な育ちのひとつなんですよ。
倒れた瞬間に大人がすぐ直してしまうと、立て直す経験を奪ってしまうことがあるので、少し見守ってあげてくださいね。

【保育士厳選】1歳向け!室内で体を動かすおもちゃおすすめ5選
保育士の筆者が、実際に保育の現場でも人気があり、1歳のお子さんの運動能力をぐんぐん伸ばしてくれる室内おもちゃを、ランキング形式で10個ご紹介します。
ぜひおもちゃ選びの参考にしてくださいね。
1. エデュテ I’m TOY ウォーカー&ライド カウ

メーカー: Edute (エデュテ)
メーカー希望小売価格: ¥13,200(税込)
特徴: 「手押し車」と「乗用」の2WAYで使える、かわいい牛さんの木製バイクです。
つかまり立ちの時期は、あんよの練習をサポートする手押し車として。歩行が安定してきたら、サドルにまたがって自分で蹴って進む乗用玩具として、お子さんの成長に合わせて長く活躍してくれます。
本体はパズルボックスにもなっていて、6種類のブロックで形合わせ遊びも楽しめます。おもちゃ箱としても使えるので、お片付けの習慣づけにも繋がりますね。
タイヤにはゴムが付いているので、床を傷つけにくく、マンションでも安心して遊ばせられるのが嬉しいポイント。一台で何役もこなす、まさに才色兼備なおもちゃです。
推奨年齢・対象: 1歳〜
こんなお子さんにおすすめ: あんよの練習を始めたばかりのお子さん、一台で長く使えるおもちゃを探している方 – お片付けの習慣も身につけさせたい方
2. パピー(Puppy) ジャングルジム 室内 折りたたみ 滑り台 野中製作所 1.5歳 プレイジム milltel パステル コンパクト

メーカー: パピー(Puppy)
メーカー希望小売価格(楽天市場): ¥13,750(税込)
特徴: 雨の日でも公園気分が味わえる、大人気の室内ジャングルジムです。ジャングルジムとすべり台がついていて1歳頃のお子さんが大好きな遊びがこの一台にギュッと詰まっています。
特にゆるやかなすべり台は、1歳のお子さんでも安心して楽しめると評判です。淡いパステルカラーもかわいく、お部屋のインテリアになじむという口コミも多いですよ。
使わないときはコンパクトに折りたためるので、収納場所に困りがちなご家庭にもおすすめです。安全に配慮された突起のないジョイントや、転倒防止スタンドなど、細部まで工夫が凝らされており、安心して思いっきり遊ばせてあげられます。
推奨年齢・対象: 1歳6ヶ月~
こんなお子さんにおすすめ: -活発で、公園遊びが大好きなお子さん、 一台で色々な遊びを楽しみたい方 、収納のしやすさも重視したい方
3. BRIO 手押し車

メーカー: BRIO (ブリオ)
メーカー希望小売価格: ¥7,700(税込)
特徴: スウェーデン王室御用達としても知られる、北欧の老舗おもちゃブランドBRIOの木製手押し車です。シンプルながらも洗練されたデザインは、お部屋のインテリアにもすっと馴染みます。
この手押し車の優れた点は、お子さんの成長に合わせてハンドルの角度と車輪の回転速度を調整できること。
まだ歩行が不安定な時期は、車輪に少し抵抗をかけてゆっくり進むように、あんよが上手になったらスムーズに進むように設定できます。
お気に入りのおもちゃを乗せて運ぶワゴンとしても使えるので、お子さんの「ごっこ遊び」の世界も広がりますね。品質とデザイン性、どちらも妥協したくない方におすすめです。
推奨年齢・対象: 9か月〜
こんなお子さんにおすすめ: シンプルで美しいデザインのおもちゃが好きな方、お子さんの成長に合わせて細かく調整できる機能が欲しい方、おもちゃを運ぶワゴンとしても使いたい方
4. アイデス ムゲンループジム ころころボールジム

メーカー: アイデス(Ides)
メーカー希望小売価格: ¥23,100(税込)
特徴: 1歳から楽しめるカラフルな室内ジャングルジム「ころころボールジム」。なだらかな滑り台と、ボールを転がして遊べる無限ループのコース遊具がセットになった、お部屋で体を動かして遊べる室内遊具です。
基本の滑り台セットに加えて、ボールを転がすコースや付属パーツでさまざまな遊び方ができる点が魅力。ポリプロピレン製で軽量ながら最大推奨重量20キログラムまで対応し、組み立て式なので使わない時はコンパクトに収ができます。
お子さまの想像力を刺激しながら、バランス感覚や運動能力を育むのに最適です。カラフルな色合いがお部屋を明るく彩り、雨の日や寒い日でも室内で思いっきり遊べる環境を作ってくれます。
推奨年齢・対象: 1歳〜5歳
こんなお子さんにおすすめ:雨の日でも室内で運動させたいとお考えのご家庭、室内で体を動かす遊びが好きなお子さん、ボール遊びやコロコロ転がる動きに興味津々なお子さん
5. 乗用ロディ nino nino (ステラピンク) ロッキングベースセット

メーカー: RODY(ロディ)
メーカー希望小売価格: ¥12,950(税込)
特徴: イタリア生まれの人気乗用玩具「Rody」のnino ninoシリーズの、ロッキングベースとのお得なセット。優しいピンクにキラキラの星が散りばめられたデザインがとてもかわいいです。
ロッキングベースを取り付ければ2歳以下のお子さんでも安全に遊べ、バランス感覚や体幹を鍛えることができます。
おもちゃとしてだけでなく、インテリアとしてもスッキリとスタイリッシュで、洗練されたカラーが特徴的。耐荷重200kgなので大人も一緒に遊べますよ。
推奨年齢・対象: 2歳以上(ロッキングベース使用時は2歳以下も可)
こんなお子さんにおすすめ:インテリア性の高いおしゃれな乗用玩具を探している方、バランス感覚を楽しく育てたいお子さん
6. 森の汽車ポッポ

メーカー: MOCCO
メーカー希望小売価格: ¥16,500(税込)
特徴: 木目が美しく、しっかりした質感のブナ材を使用した、あたたかみのある汽車タイプの木製乗用玩具です。
押し手を取り付ければ押し車として、外せばお子さんが自分でまたがって乗る乗用玩具として、2通りの遊び方が楽しめます。
シンプルで飽きのこないデザインは、リビングに置いてもインテリアの雰囲気を損なわず、出しっぱなしでも絵になるのが嬉しいポイント。
推奨年齢・対象:1歳6ヶ月~
こんなお子さんにおすすめ:お部屋のインテリアに馴染む、出しっぱなしにできる乗り物おもちゃが欲しい方
7. くもん出版 くるくるチャイム

メーカー: KUMON TOY
メーカー希望小売価格: ¥4,950(税込)
[特徴: ボールをてっぺんの穴に入れると、くるくると回りながら落ちてきて、最後にチーンと可愛い音が鳴る。この単純な繰り返しの遊びが、1歳のお子さんを夢中にさせます。
「ボールを入れる→目で追う→出てくる→拾う」という一連の動作は、楽しみながら集中力や追視能力、そして手指の巧緻性を育んでくれます。
ボールを追いかけてハイハイしたり、あんよしたりすることで、自然と全身運動にも繋がりますね。ボールは子どもの手にちょうど良い大きさで、誤飲の心配がないように設計されています。シンプルだからこそ奥が深く、飽きずに長く遊べる知育玩具のロングセラーです。
推奨年齢・対象: 10ヶ月~
こんなお子さんにおすすめ: 繰り返し遊びが大好きなお子さん、集中力を養う遊びを取り入れたい方、ボール遊びに興味を示し始めたお子さん
8.OSJ ソフトブロック

メーカー:OSJ
メーカー希望小売価格: ¥19,929(税込)
特徴: 柔らかい布製素材(PVC)でできた大型ソフトブロックの室内遊具セットです。ブロックを自由に組み合わせることで、滑り台やアスレチック、さらには机や椅子としても活用でき、遊びの幅が広がります。
弾み・安定性・重量を良いバランスに設計しており、子供が登ったり滑ったりしても安心。ステッチデザインで縫製がしっかりしているため、耐久性にも優れています。
パーツの側面には面ファスナーが付いており、ブロック同士を連結して固定できるのもポイント。汚れや汗、水は拭くだけで簡単にお手入れでき、清潔に保てます。
体幹を鍛えたり、創造性や空間把握力を育んだりと、遊びながらさまざまな力を伸ばしてくれる知育遊具です。
推奨年齢・対象: 12ヶ月〜
こんなお子さんにおすすめ:積み重ねる遊びや、大きなものを動かすのが好きなお子さん、成長に合わせて長く使える遊具を探している方
9. Edutē エデュテ TRYCO (トライコ) スキッピー

メーカー: エデュテ
メーカー希望小売価格: ¥3,960(税込)
特徴: 天気や場所を問わず、雨の日でもリビングがいつでも遊び場に変身。遊びながら体幹を鍛え、バランス感覚を身に着けられます。
インテリアに馴染むベージュなど、どんなお部屋にも合う優しくモダンなカラー展開も魅力。1歳から6歳まで、お子様の成長に合わせて長く使えるため、コストパフォーマンスにも優れています。
推奨年齢・対象: 1歳〜
こんなお子さんにおすすめ:バランス感覚や体幹を楽しく鍛えたい、長く使える成長に寄り添うおもちゃを選びたい方
10. アイリスプラザ すべり台 折りたたみ キッズスライダー ミニ 室内

メーカー:アイリスプラザ
メーカー希望小売価格: ¥4,380(税込)
特徴: コンパクトでも本格的に楽しめる、室内用ミニすべり台。
ゆるやかな傾斜の二段式スロープ設計により、スピードが出すぎずゆっくり着地できるため、小さなお子さまも安心して遊べます。
小さな手でも握りやすく指を挟まない設計の手すりや、はだしで歩いても痛くないやさしい滑り止め付きステップなど、安全面に配慮された丸みのあるやさしいデザイン。
構造や強度などの試験を実施済みで、室内外どちらでも使用可能です。幅約36×奥行約116.5×高さ約50.5cmと省スペースなサイズ。コンパクトに折りたたんで収納できるので、棚の間や壁に立てかけて保管でき、置き場所に困りません。インテリアになじむ3カラー展開で、組み立ても簡単です。
推奨年齢・対象: 1歳〜
こんなお子さんにおすすめ:ゆるやかな傾斜で初めてのすべり台デビューに、室内で安全にすべり台遊びをさせたいご家庭
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一目でわかる!1歳児向けの体を動かすおもちゃ比較表
ご紹介したおすすめおもちゃの特徴を、比較しやすいように一覧表にまとめました。おもちゃ選びの参考に、ぜひご活用ください。
| 商品名 | メーカー希望小売価格(税込) | 対象月齢 | 特徴 | こんな方におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| エデュテ ウォーカー&ライド カウ | ¥13,200 | 1歳〜 | 手押し車・乗用の2WAY、パズルボックス付き、ゴムタイヤで床を傷つけない | あんよの練習を始めたお子さん、長く使えるおもちゃを探す方 |
| パピー ジャングルジム 室内 折りたたみ | ¥13,750 | 1歳6ヶ月〜 | ジャングルジム&すべり台、折りたたみ可能、パステルカラー | 活発で公園遊びが好きなお子さん、収納性重視の方 |
| BRIO 手押し車 | ¥7,700 | 9ヶ月〜 | 角度・速度調整可能、北欧デザイン、ワゴンとしても使える | デザイン性重視、成長に合わせて調整したい方 |
| アイデス ムゲンループジム ころころボールジム | ¥23,100 | 1歳〜5歳 | すべり台&無限ループコース、軽量で組み立て式、最大20kg対応 | 雨の日の運動に、ボール遊び好きなお子さん |
| 乗用ロディ nino nino ロッキングベースセット | ¥12,950 | 2歳〜 | バランス感覚を育む、インテリア性高い、耐荷重200kg | おしゃれな乗用玩具を探す方、体幹を鍛えたい方 |
| 森の汽車ポッポ | ¥16,500 | 1歳〜 | 天然木使用、押し車・乗用の2WAY | インテリアに馴染む木製おもちゃを探す方 |
| くもん出版 くるくるチャイム | ¥4,950 | 10ヶ月〜 | ボールを入れて追視、集中力を育む、誤飲防止設計 | 繰り返し遊びが好きなお子さん、集中力を養いたい方 |
| OSJ ソフトブロック | ¥1 ¥19,929 | 12ヶ月〜 | 柔らかい布製、自由に組み合わせ可能、お手入れ簡単 | 積み重ね遊びが好きなお子さん、長く使える遊具を探す方 |
| エデュテ TRYCO スキッピー | ¥3,960 | 1歳〜6歳 | 体幹・バランス感覚を育む、モダンなカラー、長く使える | バランス感覚を鍛えたい、コスパ重視の方 |
| アイリスプラザ キッズスライダー ミニ | ¥4,380 | 1歳〜 | ゆるやか二段式、折りたたみ可能、省スペース、安全設計 | 初めてのすべり台に、コンパクト収納希望の方 |

月齢別|12〜23か月の遊び方

同じ1歳でも、前半と後半では合う遊びがガラッと変わります。目安として整理しますね。
12〜14か月:落とす・入れる・押す
歩行が始まったばかりの時期です。手先は「つまんで落とす」が中心。
玉入れ、手押し車、転がるボールが合いますよ。歩く距離より、立ってしゃがむ動作が入るかを見てあげてくださいね。
15〜18か月:積む・はめる・またぐ
歩行が安定し、小走りが出てくる時期です
。型はめ、積み木、ひも通しなど、手と目を合わせる遊びが増えてきますよ。クッションをまたぐ、段差を降りるといった動きも取り入れてあげてくださいね。
19〜23か月:蹴る・見立てる・並べる
ボールを蹴る、後ろ向きに歩くなど、動きの種類が一気に増えます。
同時に、積み木を電車に見立てるといった遊びも始まりますよ。この時期の見立て遊びは、2歳のごっこ遊びへつながっていきます。
体を動かす遊びは、1日30〜60分程度を目安に取り入れると、生活のリズムが整いやすくなりますよ。
一度にまとめてではなく、午前と午後に分けてあげるほうが続きやすいです。

雨の日|おもちゃがなくてもできる室内遊び

「新しいおもちゃを買い足す余裕がない…」というときも、心配いりません。家にあるもので体を動かす遊びは十分に作れますよ。
新聞紙びりびり
新聞紙を大きく広げて、お子さまと一緒に破ります。
破る、丸める、投げる、集める。一連の流れに全身の動きが入りますよ。片づけまでを遊びに組み込むと、ひとつの遊びで30分ほど楽しめます。
クッションの山越え
クッションや座布団を床に並べ、その上を歩いたり越えたりします。
ふわふわと不安定な足元は、バランスを取る力を使いますよ。転んでも痛くないので、失敗を怖がらずに挑戦させてあげられます。
段ボールトンネル
段ボール箱の底と天面を開き、2つつなげるだけでトンネルになります。
くぐる動きは、日常ではあまり出てこない姿勢です。狭い場所を通るのが好きな時期とも重なりますよ。
布のかくれんぼ
大きめの布やタオルケットをかぶって「いない、いない」。1歳のお子さまは、見えなくなったものが戻ってくる遊びを何度もくり返し喜んでくれますよ。
全身の動きは小さいですが、笑いながら体を揺らす時間になります。
洗濯物たたみごっこ
タオルを渡して、たたむまねをしてもらいます。
1歳後半はママやパパのまねをしたい時期なので、家事の再現はとても喜ばれますよ。うまくたためなくても、渡す・運ぶ動作が入っていれば十分です。
もっとたくさんのアイデアを知りたいときは、1歳児におすすめの発達を促す室内遊び24選!準備ゼロでできる簡単アイデアと効果的な遊び方も参考にしてみてくださいね。

室内遊びの安全チェック

室内は安全に見えて、家具や段差が近い分、気をつけてあげたいポイントがあります。遊ぶ前に確認しておきたいことを挙げますね。
遊ぶ場所の周囲を空ける
登る遊具やマットの周りには、テーブルの角や硬い家具を置かないようにしてあげてください。転んだときに当たるものが近くにないか、お子さまの目線の高さで確認してみてくださいね。
小さな部品を床に残さない
上のきょうだいのおもちゃの部品、電池、ボタン。
1歳のお子さまが口に入れる可能性のあるものが床に落ちていないか、遊ぶ前にひと目確認してあげましょう。
ボタン電池の誤飲は重篤な事故につながることがあるため、電池を使う製品はふたがネジ留めされているかを見てあげてくださいね。
家具の転倒対策
つかまり立ちや登る動きが増えると、棚に体重をかけることがあります。背の高い家具は、壁に固定されているか確認しておくと安心ですよ。
見守れる範囲で遊ばせる
室内遊具は、大人が見ていない場所では使わないようにしてあげてくださいね。とくに登る・すべる動きのある遊具は、目を離した数十秒で状況が変わることがあります。
誤飲や転落など、お子さまの事故予防については消費者庁や日本小児科学会が情報を公開しています。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関にご相談くださいね。
参考文献
・消費者庁(2026年8月確認)
・日本小児科学会(2026年8月確認)
・厚生労働省(2026年8月確認)

1歳の室内おもちゃに関するよくある質問|保育士が答える5つの疑問

Q. 室内遊具は狭い部屋でも置けますか
折りたためるタイプや、軽量のバランス遊具なら1畳程度のスペースでも使えますよ。
置きっぱなしにできるかどうかで使う頻度が変わってくるので、収納サイズを先に確認してみてくださいね。使わないときに立てて置けるものが扱いやすくて助かりますよ。
Q. 1歳の室内遊びは1日どのくらいがよいですか
体を動かす遊びは1日30〜60分程度が目安です。
一度にまとめてではなく、午前と午後に分けてあげるほうが続きやすいですよ。時間そのものより、しゃがむ・またぐ・押すといった動きの種類が入っているかを意識してあげてくださいね。
Q. マンションで音が気になります
床に厚手のプレイマットを敷くと、跳んだり落としたりの音がかなり抑えられますよ。
おもちゃも、電子音や硬いプラスチックより、木や布のものを選ぶと音が穏やかです。走り回る遊びは日中に、静かな手先の遊びは夕方以降に振り分けると生活しやすくなりますよ。
Q. おもちゃで遊ばず、家にあるものばかり触ります
よくあることなので、心配いりません。
1歳のお子さまは大人が使っているものに強い関心を持ちます。空き箱、洗濯ばさみ、ボウルとおたま。安全が確保できるものであれば、そのまま遊び道具として渡してあげて大丈夫ですよ。
Q. 雨の日が続いて発散できないときはどうしたらよいですか
動きの種類を増やしてあげることで補えますよ。
歩くだけでなく、またぐ・くぐる・登る・投げるを1日のなかに入れてみてくださいね。クッションと段ボールがあれば、またぐとくぐるは今日から作れます。

1歳の室内おもちゃはいつ何を選ぶ?【まとめ】動きの種類と月齢別の遊び方

1歳の室内おもちゃ選びで押さえておきたいのは、次の5点です。
- 広さより動きの種類。しゃがむ・またぐ・押すが入るかで決める
- 音や動きが返ってくるおもちゃは、繰り返し遊んでもらいやすい
- 折りたためる・軽い・立てて置ける室内遊具は、出す気力が続きやすくママもラク
- 月齢で合うものが変わる。12〜14か月は落とす・押す、15〜18か月は積む・はめる、19〜23か月は蹴る・見立てる
- 遊ぶ前に、周囲の家具と床の小さな部品を確認してあげる
そして雨の日は、新聞紙とクッションと段ボール。買い足さなくても、体を動かす遊びは今日から作れますよ。
1歳の発達は数か月であっという間に変わっていきます。そのたびに買い足すと、置き場所も費用も積み上がってしまいますよね。
試してから決めたいときは、返却して入れ替わる仕組みがきっと助けになりますよ。
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