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雨の日の午後、歩きはじめたお子さまが家じゅうを動き回って、ママやパパのほうがヘトヘト。公園にも行けず、有り余った体力をどう発散させてあげたらいいのか、迷ってしまいますよね。

毎日のことだからこそ、「これでいいのかな」と不安になる気持ち、よくわかります。でも、広さがなくても、室内で体を動かす遊びは十分にできますよ。

この記事では、保育士監修のもと、1歳の室内おもちゃおすすめ10選と選び方、月齢別の遊び方、雨の日の遊び、安全チェックまでをまとめました。

読み終えるころには、「うちの子にはこれでいいんだ」と思えて、雨の日も少しラクな気持ちで迎えられるようになっているはずです。

 

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この記事を書いた人
ライター名:仲村あや
保有資格:幼稚園教諭2種免許・保育士資格・整理収納アドバイザー2級
メッセージ:保育現場で多くの親子と関わってきた経験と、現在進行形の子育て体験から、ママやパパがもっと子育てを楽しめるような情報をお届けします。大変な毎日だからこそ、ちょっとした工夫やサービスの活用で心に余裕を作り、お子さまとの時間をより豊かに過ごしていただけるよう応援しています!

目次

1歳の室内おもちゃを選ぶ4つのポイント

動きの種類が増えるものを選ぶ

音や動きが返ってくるものを選ぶ

片づけやすい大きさを選ぶ

安全マークの表示を確認する

保育士が選んだ1歳の室内おもちゃおすすめ10選

エデュテ I’m TOY ウォーカー&ライド カウ

パピー ジャングルジム 折りたたみすべり台付き

BRIO 手押し車

アイデス ムゲンループジム

乗用ロディ nino nino ロッキングベースセット

MOCCO 森の汽車ポッポ

くもん出版 くるくるチャイム

OSJ ソフトブロック

エデュテ TRYCO スキッピー

アイリスプラザ 折りたたみキッズスライダーミニ

1歳の室内おもちゃ比較表

1歳が室内遊びで伸ばしている力

全身は歩行からしゃがむ・またぐへ広がる

手先はつまむ・入れる・積むが伸びる

やったらこうなるという因果関係がわかりはじめる

1歳の室内でできる全身を使う遊びのアイデア

押して歩く

またぐ・くぐる

転がす・追いかける

登る・降りる

手先と目を使う室内遊びを取り入れる

落とす・入れる

つまむ・ひねる

積む・並べる

月齢別に見る12〜23か月の室内での遊び方

12〜14か月は落とす・入れる・押すの時期

15〜18か月は積む・はめる・またぐの時期

19〜23か月は蹴る・見立てる・並べるの時期

おもちゃがなくてもできる雨の日の室内遊び

新聞紙びりびり

クッションの山越え

段ボールトンネル

布のかくれんぼ

洗濯物たたみごっこ

1歳の室内遊びで確認したい安全チェック

遊ぶ場所の周囲を空ける

小さな部品を床に残さない

家具の転倒対策をする

見守れる範囲で遊ばせる

トイサブ!で成長に合わせたおもちゃ選びを

1歳の室内おもちゃのよくある質問5つ【保育士監修Q&A】

Q:室内遊具は狭い部屋でも置けますか

Q:1歳の室内遊びは1日どのくらいがよいですか

Q:マンションで音が気になります

Q:おもちゃで遊ばず、家にあるものばかり触ります

Q:トイサブ!のおもちゃはどのように交換しますか

1歳の室内おもちゃ選び【まとめ】動きの種類で選ぶコツと雨の日の遊び方

参考文献

1歳の室内おもちゃを選ぶ4つのポイント

せっかく買ったのに、数日で見向きもされなくなったら悲しいですよね。そんな失敗を減らすコツを、4つにまとめました。

動きの種類が増えるものを選ぶ

まず見てほしいのは、そのおもちゃで何種類の動きが生まれるかです。押す、またぐ、しゃがむ、投げる、登る。動きが1つだけのおもちゃは、体が慣れると出番が減りやすい傾向があります。

たとえば手押し車なら、押して歩くだけでなく、荷物を積んで運ぶ遊びにも広がります。1つのおもちゃで動きが2つ以上あるか、という目で選ぶと、長く遊べることが多いですよ。

保育室でも、同じおもちゃを長く楽しめる子は、遊び方を自分で足していける子でした。おもちゃに余白があると、お子さまがその余白を埋めてくれます。

音や動きが返ってくるものを選ぶ

1歳は「自分がやったら、こうなった」が楽しくてたまらない時期です。押したら鳴る、落としたら転がる、傾けたら動く。反応が返ってくるおもちゃは、繰り返し遊びが自然に生まれます。

反応は派手でなくて大丈夫です。木のボールがコトコトと下りていく音でも、繰り返しは十分に続きます。保育室では、静かな音のおもちゃのほうが長く遊ばれる場面もありました。

片づけやすい大きさを選ぶ

室内遊具で見落としがちなのが、ママやパパの片づけの負担です。組み立てに10分かかる遊具は、出すのがおっくうになってしまいます。

折りたためる、部品が少ない、リビングの隅に寄せられる。この3つがそろうと、忙しい平日の夕方でもサッと出せて助かります。置き場所を先に決めておくと、出番が減りにくいですよ。

収納の工夫は、おもちゃ収納棚おすすめ6選|保育士×整理収納のプロが教える選び方も参考にしてみてくださいね。

安全マークの表示を確認する

国内で流通するおもちゃには、一般社団法人日本玩具協会のSTマーク制度があります。機械的安全性、可燃安全性、化学的安全性の3分野の検査を通ったおもちゃに表示されるマークです。

海外ブランドでは、CEマークやASTM規格の表示もあります。乗って遊ぶ遊具は、耐荷重の記載もあわせて見ておくと安心です。対象年齢の下限は、部品の大きさや強度の目安にもなっています。

参考:一般社団法人日本玩具協会「STマーク制度」

保育士が選んだ1歳の室内おもちゃおすすめ10選

「どれがうちの子に合うんだろう」と、迷ってしまいますよね。ここでは、室内で体を動かしやすい1歳向けのおもちゃを10点紹介します。

エデュテ I’m TOY ウォーカー&ライド カウ

押して歩く手押し車と、またいで乗る乗用おもちゃの2通りで遊べます。歩きはじめは押して歩く支えに、足腰が安定してきたら乗って床を蹴る。同じおもちゃで動きが切り替わるので、1年以上使えるのが魅力です。

座面の下は小物入れになっていて、積み木を運ぶ遊びにも広がります。

木製で重みがあり、体重をかけても前に滑りにくいのも安心ですよ。保育の現場でも、押して歩く遊具は歩行の左右バランスを整える助けになりました。

こんなお子さまに:歩きはじめたばかりで、何かにつかまって進みたがるお子さまに。

パピー ジャングルジム 折りたたみすべり台付き

登る、くぐる、滑る。室内では作りにくい動きをひととおり体験できます。1歳半ごろから、腕で体を引き上げる力がついてきます。登る動きは、手足を交互に使う協調性も育ててくれます。

折りたたみ式なので、遊ぶときだけ出して、普段はクローゼットの脇に立てておけます。すべり台は順番を待つ、譲るといったやりとりも生まれやすい遊具です。設置スペースの目安は、安全チェックの章に書きました。

こんなお子さまに:ソファによじ登る、階段を上りたがるお子さまに。登りたい気持ちを、安全な場所へ向けてあげられます。

BRIO 手押し車

  • メーカー:BRIO
  • メーカー希望小売価格:7,700円(税込)
  • 推奨年齢:9か月〜

車輪の抵抗を調整できるねじが付いていて、押し車が先に走っていきにくい設計です。歩きはじめに多い「押し車に引っ張られて転ぶ」を防げるので、ママやパパも見守りやすくなります。

荷台に人形や積み木を載せて運ぶ遊びにも広がります。運ぶ遊びは1歳台の定番ですよ。北欧生まれのシンプルな造形で、出しっぱなしでもお部屋になじみます。

こんなお子さまに:つかまり立ちから歩きへ移る時期に。

アイデス ムゲンループジム

  • メーカー:アイデス
  • メーカー希望小売価格:23,100円(税込)
  • 推奨年齢:1歳〜5歳未満

ボールを拾う、上まで運ぶ、投入する、転がるのを追いかける。この4つの動きが、1つのおもちゃの中でつながります。しゃがむと立ち上がるを繰り返すので、下半身をよく使います。

対象は5歳未満までと幅広く、成長に合わせて遊び方が変わっていきます。設置には畳1枚ほどの広さが必要です。買う前に、置く場所を測っておくと安心ですよ。

こんなお子さまに:ボールを転がすのが好きなお子さまに。雨の日が続いても、家の中で発散できます。

乗用ロディ nino nino ロッキングベースセット

  • メーカー:ロディ
  • メーカー希望小売価格:12,950円(税込)
  • 推奨年齢:ロッキングベース使用時は1歳ごろから、跳ねる遊びは2歳以上

ロッキングベースに載せれば、またいで座って揺れる遊びから始められます。揺れに合わせて姿勢を保つので、体幹をよく使います。ベースを外して跳ねて遊べるのは、2歳ごろからが目安です。

ビニール製で角がなく、転んでも当たりがやわらかいのがうれしいところ。使う前に、空気の入り具合を見てあげてくださいね。

こんなお子さまに:体を揺らす動きが好きなお子さまに。マンションで音が気になるご家庭でも取り入れやすい遊びです。

MOCCO 森の汽車ポッポ

  • メーカー:平和工業
  • メーカー希望小売価格:16,500円(税抜)
  • 推奨年齢:1歳6か月〜

またいで座り、足で床を蹴って進む乗用おもちゃです。左右の足を交互に使うので、歩く力の練習にもなります。国産の木工品で、角は丁寧に面取りされています。

木製の乗用おもちゃは速度が出すぎず、室内でも扱いやすいですよ。床を傷つけにくい木製車輪ですが、敷物の上で使うとさらに安定します。

こんなお子さまに:乗り物が好きなお子さまに。長く使える木のおもちゃを探しているご家庭にも。

KUMON TOY くるくるチャイム

  • メーカー:KUMON TOY
  • メーカー希望小売価格:4,950円(税込)
  • 推奨年齢:10か月〜

ボールを入れて、転がるのを目で追い、下から出てきたボールをまた拾う。しゃがむと立ち上がるが自然と繰り返されます。全身を大きく使う遊具ではありませんが、拾って運ぶ動きが入るので、じっと座りっぱなしにはなりません。

ボールは誤飲しにくい大きさに作られています。保育室では、集中が切れやすい時期の子が最後まで座って遊べる、数少ないおもちゃでした。音の心地よさが、繰り返しを支えてくれます。

こんなお子さまに:落とす遊びに夢中な時期に。夕方、動と静の切り替えをしたいときにもぴったりです。

OSJ ソフトブロック

  • メーカー:OSJ
  • メーカー希望小売価格:19,929円(税込)
  • 推奨年齢:12か月〜

階段状、傾斜、円柱形など、形の違うウレタン製ブロックのセットです。組み替えれば、登る、またぐ、滑るの形が作れます。転んでも衝撃がやわらぐので、段差を怖がるお子さまも挑戦しやすいですよ。

並べ方を変えればトンネルにも山にもなり、遊びが固定されません。使わないときは重ねてソファ脇にまとめられます。保育の現場でも、乳児室の運動遊びはウレタン遊具から始めることが多く、成功体験を積みやすい素材です。

こんなお子さまに:段差に興味が出てきたけれど、まだ足元が不安定なお子さまに。

エデュテ TRYCO スキッピー

空気を入れてふくらませ、またがって弾んで遊ぶ、室内用のバウンスおもちゃです。おしりをぽんぽんと弾ませるうちに、足とおなかに力が入り、バランスをとる感覚が育ちます。つかまり立ちや歩きはじめのお子さまが、全身を使って遊べます。

サイズは約W21×L47×H46cmで、使わないときは空気を抜いてコンパクトにしまえます。空気入れも付いているので、届いたその日から遊べます。

保育の現場でも、またがって弾む遊びは人気です。「できた!」とにっこりしたり、ママやパパの顔を見て笑ったりする姿がよく見られます。

こんなお子さまに:体を動かすのが好きで、室内でも思いきり弾みたいお子さまに。

※乗って遊ぶときは、必ず大人の見守りのもとで、床がすべりにくい場所で使ってください。

アイリスプラザ 折りたたみキッズスライダーミニ

  • メーカー:アイリスプラザ
  • メーカー希望小売価格:4,380円(税込)
  • 推奨年齢:1歳〜

ステップは2段で、滑走面は短くゆるやかです。1歳台でも、自分で上って滑れます。上る、座る、滑る、立ち上がるが数秒ごとに繰り返され、短い時間でもよく体を使います。

軽くて、折りたためば家具の隙間に収まります。滑り降りた先には、十分な空間を空けてあげてくださいね。

こんなお子さまに:公園まで行けない日が多いご家庭に。省スペースで運動量を確保できます。

1歳の室内おもちゃ比較表

商品名 メーカー メーカー希望小売価格 推奨年齢 特徴ひとこと
I’m TOY ウォーカー&ライド カウ I’m TOY 13,200円(税込) 1歳〜 押す遊びと乗る遊びの2通り
ジャングルジム 折りたたみすべり台付き パピー 13,750円(税込) 1歳6か月〜 登る・くぐる・滑るを1台で
手押し車 BRIO 7,700円(税込) 9か月〜 車輪の抵抗を調整できて転びにくい
ムゲンループジム アイデス 23,100円(税込) 1歳〜5歳未満 ボールを運ぶ動きが続く
乗用ロディ nino nino ロディ 12,950円(税込) 1歳ごろ〜(跳ねる遊びは2歳〜) 揺れて体幹を使う
森の汽車ポッポ 平和工業 16,500円(税抜)/18,150円(税込) 1歳6か月〜 足で蹴って進む木製の乗り物
くるくるチャイム くもん出版 4,500円(税抜)/4,950円(税込) 10か月〜 拾って運ぶ動きが繰り返される
ソフトブロック OSJ 19,929円(税込) 12か月〜 転んでも痛くない登り遊び
TRYCO スキッピー TRYCO 3,960円(税込) 18か月〜 またがって弾む、バランスをとる
折りたたみキッズスライダーミニ アイリスプラザ 4,380円(税込) 1歳〜 省スペースで滑れる

価格は2026年10月時点のメーカー希望小売価格です。1歳ごろの知育玩具は、1歳ごろの知育玩具・おもちゃ一覧でも紹介しています。

1歳が室内遊びで伸ばしている力

「今、この子の中で何が育っているのかな」と気になりますよね。それを知っておくと、遊びの選び方に迷いにくくなりますよ。

全身は歩行からしゃがむ・またぐへ広がる

1歳前後で歩きはじめると、そこから半年ほどで動きの種類が一気に増えます。歩く、止まる、しゃがむ、立ち上がる、またぐ、押す。ひとつずつは地味でも、全部つながっています。

しゃがんで拾う動きは、股関節と足首の柔軟性を使います。

またぐ動きは、片足で体を支える時間を作ります。片足立ちが数秒できるようになるのは2歳前後なので、またぐ遊びはその手前の大事な練習です。

室内では、障害物をひとつ置くだけでも立派な運動になります。越えるものがあると、お子さまは自分から動きを調整しはじめます。

手先はつまむ・入れる・積むが伸びる

同じ時期に、指先の使い方も大きく変わります。手のひら全体で握っていた持ち方から、親指と人差し指でつまむ持ち方へ移っていきます。

つまめるようになると、小さな穴に入れる、重ねる、はめるといった遊びが楽しめます。1歳前半は「入れる」に夢中で、後半は「積む」に興味が移るお子さまが多いです。

指先の遊びは静かに見えて、姿勢を保つ体幹も使っています。全身をよく動かした日ほど、座って集中できる時間が長くなる傾向がありますよ。

やったらこうなるという因果関係がわかりはじめる

同じことを何度も繰り返すのは、飽きていないからです。お子さまは「こうしたら、こうなるのかな」と、確かめています。

引っぱったら動く、傾けたら音が変わる。自分の行動と結果が結びつく感覚が、1歳台で急に育ちます。保育室でも、触っても何も起きないものは、早い段階で手に取られなくなりました。

繰り返しを止めずに見守ると、お子さまは自分で少しずつ条件を変えはじめます。高い位置から落としてみる、強く押してみる。それは遊びが次の段階に進んだ合図です。

1歳の室内でできる全身を使う遊びのアイデア

おもちゃがあっても、遊び方が1通りだともったいないですよね。同じ道具で動きを増やす工夫をまとめました。

押して歩く

手押し車や空の段ボール箱を押して、部屋を往復します。途中で方向を変えると、体をひねる動きも加わります。

慣れてきたら、荷台に人形や積み木を載せてみてください。運ぶという目的ができると、往復の回数が自然に増えます。歩いた分だけ運動量になりますよ。

またぐ・くぐる

床にバスタオルを丸めて置いて、またいで越えます。高さは5センチ程度から始めて、できるようになったら少しずつ上げましょう。

くぐる遊びは、椅子2脚に布をかけるだけで作れます。しゃがんで進む動きは、股関節をよく使います。高さを低くしていくと、四つばいで進む動きに変わります。

転がす・追いかける

やわらかいボールを転がして、追いかけっこをします。家具の間を通すと、目で追う力もよく使います。

ボールを箱に入れる遊びにすると、拾う、運ぶ、入れるの3つの動きがつながります。投げる動作は1歳後半から形になりますが、この時期は下手投げで十分です。布製やウレタン製のボールなら、室内でも安心ですよ。

登る・降りる

ウレタン素材の遊具や低い踏み台など、膝下ほどの高さから始めます。登るより降りるほうが難しいので、後ろ向きに足から降りる手本を見せてあげてください。

登っていい場所を用意しておくと、危ない場所で挑戦することが減っていきます。保育室でも、よく見た光景です。

室内遊びのアイデアは、1歳児におすすめの発達を促す室内遊び24選!準備ゼロでできる簡単アイデアと効果的な遊び方でもたくさん紹介しています。

手先と目を使う室内遊びを取り入れる

体をたくさん動かしたあとは、ちょっと座って遊んでほしい。そんなときに座って集中できる遊びをはさむと、1日のリズムが整って、ママやパパもひと息つけます。

落とす・入れる

貯金箱のような細い口に、丸い積み木やペットボトルのふたを落とします。落ちる音と手応えが返ってくるので、繰り返しが続きます。

穴を少しずつ小さくすると、難しさが上がります。入らないときにどうするかを見ていると、力任せから角度を変える工夫へ移る様子がわかりますよ。

つまむ・ひねる

洗濯ばさみを容器のふちに留める遊びは、指先の力加減の練習になります。ペットボトルのふたを開け閉めする動きも、手首をひねる練習になります。

誤飲しそうな小さな部品は、ママやパパが見守れる範囲で使ってくださいね。遊び終わったら数を数えて回収する習慣をつけると安心です。

積む・並べる

保育室では、積むより先に、横へ並べる遊びが出てくる子が多くいました。一列に並べるのも、立派な構成遊びです。

2個積めたら大きな進歩ですよ。崩れても悔しがらず、もう一度置きはじめたら、集中が育っている合図です。

月齢別に見る12〜23か月の室内での遊び方

「うちの子、この月齢でこれはできていなくて大丈夫?」と気になりますよね。同じ1歳でも、月齢で合う遊びは変わります。目安として3つの時期に分けました。焦らなくて大丈夫ですよ。

12〜14か月は落とす・入れる・押すの時期

歩きはじめたばかりで、まだ転ぶことも多い時期です。押して歩ける道具があると、歩く距離がのびます。

手先は「落とす」に夢中です。テーブルからスプーンを落とすのも、お子さまにとっては実験なんですよ。落としていいものを用意しておくと、ママやパパも大らかに見守れます。

この時期は、動きの質より回数です。短い距離を何往復もするだけで、十分な運動になります。

15〜18か月は積む・はめる・またぐの時期

歩くのが安定して、両手が自由に使えるようになります。物を持って歩けるので、運ぶ遊びが盛り上がります。

低い障害物を越える遊びを取り入れると、足の運びが上手になります。型はめや積み木も楽しめるようになりますが、うまくいかなくて泣いてしまうこともあります。

少し難しさを下げれば、落ち着いて取り組めますよ。

19〜23か月は蹴る・見立てる・並べるの時期

ボールを蹴る動きが出てきます。まだ狙った方向には飛びませんが、片足で立って反対の足を振るのは、大きな成長です。

見立て遊びも始まります。積み木を電話に見立てる、箱を車に見立てる。体を動かす遊びとごっこ遊びが、混ざりはじめます。

2歳が近づくと、遊びの持続時間がのびてきます。次の段階は、2歳児の発達を最大限に引き出す遊び完全ガイド|外遊びと室内遊びのバランスで成長をサポート【保育士監修】をどうぞ。

【1歳のお子さま向け】
つかむ・押す・引っ張るなど、手指を使った遊びが中心。五感を刺激するおもちゃが最適です。

→ 1歳ごろの知育玩具・おもちゃ一覧はこちら

【2歳のお子さま向け】
言葉が増え、ごっこ遊びや見立て遊びが始まる時期。創造力を育むおもちゃがおすすめです。

→ 2歳ごろの知育玩具・おもちゃ一覧はこちら

おもちゃがなくてもできる雨の日の室内遊び

急に外へ出られなくなった日は、「何して遊ぼう…」と焦りますよね。でも、家にあるもので体は十分に動かせます。準備がほとんどいらない遊びを5つ紹介します。

新聞紙びりびり

新聞紙を思いきり破ります。破る動きは、両手を逆方向に動かす協調運動です。散らかった紙を集めて袋に入れるところまで遊びにすると、片づけも一緒に終わります。

クッションの山越え

クッションや座布団を積んで、登って越えます。高さはママやパパの膝下までにしてあげてください。登る、バランスをとる、降りるが短い時間で繰り返されます。

段ボールトンネル

大きめの段ボール箱の底を抜いて、トンネルにします。出口で待っていると、何度でも往復してくれますよ。長くしたい日は、箱を2つつなげてみてください。

布のかくれんぼ

大判の布をかぶって隠れ、名前を呼ばれたら出てきます。物が見えなくなっても、ちゃんとあるんだと気づきはじめる時期の遊びです。立ったりしゃがんだりする動きも入ります。

洗濯物たたみごっこ

タオルを渡して、たたむまねをしてもらいます。うまくたためなくても大丈夫です。座って手先を使う時間になるので、家事の合間にも取り入れやすい遊びですよ。

1歳の室内遊びで確認したい安全チェック

家事で目を離した一瞬に、ドキッとすることもありますよね。環境を整えておくと、ママやパパの安心感がぐっと変わります。遊ぶ前に、4つだけ確認してみてください。

遊ぶ場所の周囲を空ける

すべり台やジャングルジムのまわりは、1メートル程度を目安に空けましょう。滑り降りた先にテーブルの角がないか、床に座って目線を下げて見ると、見落としが減ります。

フローリングでは、遊具の下に滑り止めマットを敷くと安定します。カーペットの端がめくれていないかも、あわせて見てくださいね。

小さな部品を床に残さない

消費者庁は、乳幼児の窒息・誤飲事故について、繰り返し注意を呼びかけています。直径39ミリ以下のものは口に入る可能性があるとされ、トイレットペーパーの芯を通るサイズが目安です。

上のきょうだいのおもちゃが混ざりやすいご家庭は、遊ぶ場所や時間帯を分けると管理がラクになります。

家具の転倒対策をする

つかまり立ちから登る動きに移ると、棚やテレビ台に手をかけるようになります。転倒防止金具での固定と、引き出しのストッパーは、早めにすませておくと安心です。

見守れる範囲で遊ばせる

登る遊具は、ママやパパが同じ部屋にいるときに使いましょう。家事の合間なら、遊具をキッチンから見える場所に移すだけでも違います。

参考:消費者庁「子どもの事故防止に関する情報」

トイサブ!で成長に合わせたおもちゃ選びを

1歳台は、合うおもちゃの期間が短くて悩ましいですよね。今日ちょうどよかったものが、2ヶ月後には簡単すぎる。先を見越して買うと、今は難しすぎて棚で眠ってしまう。そのモヤモヤ、よくわかります。

トイサブ!は、お子さまの成長に合わせて、おもちゃを定額でレンタルできるサービスです。ひとりひとりの成長段階に合うおもちゃを、知育のプロが選んでお届けします。

トイサブ!の公式サイトでは、次のような特長が紹介されています。

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  • 17万件のデータをもとにプランを設計
  • 除菌清掃を徹底
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  • おもちゃは交換制なので、お部屋がすっきり

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初月900円・送料無料ではじめられます。料金やコースの詳細は、公式サイトでご確認ください。

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1歳の室内おもちゃのよくある質問5つ【保育士監修Q&A】

「みんなどうしてるのかな」と、同じ疑問を持つママやパパは多いです。保育士監修のもと、1歳の室内おもちゃについてよくある質問に答えました。

Q:室内遊具は狭い部屋でも置けますか

折りたたみ式を選べば置けますよ。遊ぶときに必要な広さは、すべり台なら畳1枚ほど、ジャングルジムなら畳2枚ほどが目安です。

遊ぶときだけ出して、終わったら畳んで壁際に立てておくと、リビングを占領しません。買う前に、広げたサイズと畳んだ厚みの両方を見ておくと安心です。

Q:1歳の室内遊びは1日どのくらいがよいですか

時間で区切るより、動きの種類で考えるとラクです。押す、またぐ、しゃがむ、転がす、登るの5つのうち、3種類ほど入れば十分です。

10分の遊びを何回かに分けても大丈夫。忙しい日は、朝と夕方に短く遊ぶだけでも、心配いりませんよ。

Q:マンションで音が気になります

跳ねる遊びより、押す・くぐる・転がす遊びを中心にすると、音が出にくくなります。ジョイントマットを2枚重ねて敷くと、落下音もかなりやわらぎます。

木製の乗用おもちゃは車輪の音が響くことがあるので、マットの上で使ってみてください。夕方以降は、静かな手先の遊びに切り替えるのもおすすめです。

Q:おもちゃで遊ばず、家にあるものばかり触ります

1歳台ではよくあることなので、焦らなくて大丈夫です。ティッシュを引き出す、リモコンを押す。

どれも「押したらこうなる」を確かめている姿で、発達としては順調ですよ。触っていい引き出しをひとつ用意して、空き箱や布を入れておくと、探索したい気持ちの行き先ができます。

Q:トイサブ!のおもちゃはどのように交換しますか

マイページから交換申請をすると、次のおもちゃが届きます。

届いたら、前回のおもちゃを返却します。通常の遊びの範囲での破損や汚れは、原則弁償不要です。お届けの頻度や詳しい条件は、公式サイトでご確認ください。

1歳の室内おもちゃ選び【まとめ】動きの種類で選ぶコツと雨の日の遊び方

雨の日が続くと、「今日も家の中か…」と気持ちが重くなりますよね。でも、1歳の室内遊びで大切なのは、お部屋の広さではなく、動きの種類です。

押す、またぐ、しゃがむ、転がす、登る。この5つのうち、いくつ1日に入るかで、お子さまの夕方のご機嫌も変わってきます。

おもちゃを選ぶときは、1つで2種類以上の動きが生まれるかを見てみてください。押して歩けて乗れる、登れて滑れる。そんなおもちゃは、長く遊べて、ママやパパの「また買い足さなきゃ」も減らせます。

とはいえ、この時期に合うおもちゃの期間は、驚くほど短いものです。買い足していくときりがない、でも今の発達に合ったものを渡してあげたい。そう思うのは、お子さまを大切に思っているからこそですよね。

トイサブ!なら、お子さまの成長に合わせて、知育のプロが選んだおもちゃが届きます。初月900円・送料無料ではじめられます(詳細は公式サイトでご確認ください)。

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参考文献

トイサブ!タイムス

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育児に寄り添うWebメディア

子どもの成長ってわくわくする。
大変なことや不安なことはたくさんあるけれど
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