「最近、お人形にごはんを食べさせるふりをするようになった」「お買い物ごっこで、ママ役を指名される」。3歳が近づくと、こんな場面が増えてきますよね。
でも、ごっこ遊びのおもちゃは種類が多くて、「うちの子にはどれがいいの?」と迷ってしまいませんか。
この記事は保育士が監修し、3歳のごっこ遊びに合うおもちゃの選び方を整理しました。遊びが広がる関わり方や、安全面のポイントもまとめていますので参考にしてみてくださいね。
読み終えるころには、「これでいいんだ」と思えるおもちゃが見つかっているはずですよ。

ライター名:仲村あや
保有資格:幼稚園教諭2種免許・保育士資格・整理収納アドバイザー2級
メッセージ:保育現場で多くの親子と関わってきた経験と、現在進行形の子育て体験から、ママやパパがもっと子育てを楽しめるような情報をお届けします。大変な毎日だからこそ、ちょっとした工夫やサービスの活用で心に余裕を作り、お子さまとの時間をより豊かに過ごしていただけるよう応援しています!
目次
3歳のごっこ遊びのおもちゃは「毎日見ている暮らし」を再現できるものから

「種類がたくさんあって、何を選べばいいかわからない」。そう迷うのは、お子さまを大切に思っているからこそですよね。
先に結論をお伝えします。3歳のお子さまには、毎日目にしている暮らしの一場面を、そのまま再現できるおもちゃが向いています。
3歳ごろのごっこ遊びは、ママやパパのまねが中心です。
台所で料理をする姿、お買い物でお金を払う様子、ぬいぐるみを寝かしつける手つき。お子さまは、いちばん身近な人をじっと見て、その動きをなぞるように遊びます。
そのため、次のような「本物に近い動き」ができるおもちゃが、長く使われます。
- 包丁で切る、鍋で煮る、お皿に盛りつけるなど、料理の流れが再現できる
- お客さんとお店屋さんのように、役を交代しながら遊べる
- ぬいぐるみやお人形のお世話など、相手を思いやる動きが入る
保育の現場で感じるのは、3歳クラスのままごとコーナーが、いつもにぎやかなことです。
エプロンをつけて「いらっしゃいませ」と声をかけ合う姿は、この年齢ならではの光景ですよ。
2歳との違いは「役」と「やりとり」が生まれること
「2歳のころのままごとと、何が変わるのかな?」と気になりますよね。
2歳ごろは、ひとりで鍋をぐるぐるかき混ぜる、コップを口に運ぶといった「動作のまね」が中心です。
3歳になると、「わたしはお母さん」「あなたはお客さん」と役が決まり、言葉のやりとりが加わります。見立ての力も伸びて、積み木をケーキに、布をお布団に見立てる遊びも増えてきます。
この変化があるので、3歳のおもちゃ選びでは「ひとりで遊べるか」だけでなく、「誰かと一緒に遊べるか」も大切な視点です。ママやパパが一緒に遊ぶ時間にも、ぴったりですよ。
最初の一品は「完成品」より「組み合わせ」で選ぶ
「大きなセットを買ったのに、すぐ遊ばなくなったらどうしよう」と心配になりますよね。
3歳のお子さまは、決められた遊び方よりも、自分でイメージを足していく遊びを好みます。
キッチンだけが立派でも、食材が少ないと遊びはすぐに行き詰まります。反対に、食材と調理道具が少しあれば、テーブルの上がお店にも台所にもなります。
最初の一品は、大きなセットでなくても大丈夫ですよ。お子さまが今いちばんまねしたい場面を思い浮かべて、そこに必要な道具から選んでみてくださいね。
少しずつ買い足していけば、お部屋が急におもちゃであふれる心配も減って、ママもラクになります。

3歳向けごっこ遊びのおもちゃの選び方5つのポイント

「売り場やネットで、たくさん並ぶおもちゃを前に手が止まってしまった」。そんな経験、ありませんか。
ここでは、迷ったときに見てほしい5つのポイントを、保育士の視点でお伝えしますね。
ポイント1 対象年齢の表示を確かめる
「3歳向け」と書いてあれば安心、と思いたいですよね。念のため、メーカーが定めた対象年齢の範囲に、3歳が含まれているかを確かめてあげてください。
同じシリーズでも、パーツの大きさによって対象年齢が変わることがあります。下にきょうだいがいるご家庭では、小さな部品が床に落ちたままにならないよう、置き場所まで考えて選ぶと安心ですよ。
ポイント2 「切る」「盛る」「渡す」の動きがあるか
手先を使った細かな動きが、どんどん上手になる時期ですよね。包丁で食材を切る、トングでつまむ、お皿に並べる。こうした動きは、手指を使う練習にもなります。
マグネットや面ファスナーで食材がくっつき、包丁で切り分けられるおもちゃは、3歳のお子さまが夢中になりやすいものです。「トン」と切れる手ごたえが楽しくて、何度でも繰り返したくなるようです。
ポイント3 素材の手ざわりと扱いやすさ
木製とプラスチック製、どちらがいいのか迷いますよね。
木製は、手に持ったときの重みと温かみが魅力です。食材の色合いも落ち着いたものが多く、リビングに出しっぱなしでもなじみやすいですよ。
プラスチック製は、軽くて扱いやすく、汚れても水拭きしやすいものが多いのが特長です。キッチンのような大型のおもちゃも、比較的持ち運びがラクです。
どちらが正解ということはありません。お子さまの遊び方と、お家での置き場所に合わせて選んでくださいね。木のおもちゃについては、木のおもちゃが子どもに与える影響とは?選び方やおすすめの木のおもちゃをご紹介でも詳しく紹介しています。
ポイント4 ほかのおもちゃと組み合わせて遊べるか
ごっこ遊びは、ひとつのおもちゃで終わらないことがほとんどですよね。キッチンで作った料理をお人形に食べさせる。お店屋さんで買った野菜を、別のお鍋で煮込む。
手持ちのおもちゃと組み合わせられるかを考えておくと、遊びの幅がぐっと広がります。
サイズ感が近いものをそろえると、見た目のまとまりも出ますよ。
ポイント5 片づけやすさと収納の広さ
パーツが多いと、お片づけが大変そう…と感じますよね。ごっこ遊びのおもちゃは、どうしてもパーツが多くなりがちです。
お子さまが自分で片づけられるよう、かごや箱にまとめて入れられるかも確かめておきたいところです。
保育園では、食材は食材、食器は食器と、写真やイラストを貼ったかごに分けて収納することがよくあります。
ご家庭でも「どこに戻すか」が見えると、お子さまが片づけに参加しやすくなります。
ママやパパの「片づけて!」の声かけも減って、助かりますね。収納の考え方は、おもちゃ収納棚おすすめ6選|保育士×整理収納のプロが教える選び方も参考にしてください。
3歳のおもちゃ全体の選び方は、【保育士監修】本当に買ってよかった!3歳向け知育玩具・人気ランキング10選と発達に合わせた選び方でも紹介しています。

3歳におすすめのごっこ遊びのおもちゃランキング5選
せっかく選ぶなら、お子さまがぱっと笑顔になる一品に出会いたいですよね。保育士の目線から3歳のごっこ遊びにぴったりのおもちゃを厳選しました。
1位 ウッディプッディ はじめてのおままごと 和食セット

メーカー:ウッディプッディ
メーカー希望小売価格:¥5,940(税込)
対象年齢:3歳から
天然木で作られた和食の献立が、ひとそろい並ぶセットです。
焼き網にのせた魚、たまごやき、おにぎり、とうふ、なっとうなどの食材がそろいます。
おはしやしょうゆ、小鉢、小皿、包丁、お皿と一体になったまな板もついています。木目を生かしたやさしい色合いで、食卓がそのまま小さくなったような雰囲気です。
素材には天然木やMDF、合板に加え、マグネットやシリコンラバーが使われています。
魚を焼き網にのせる、すだちを添える、おはしで口に運ぶなど、和食ならではの動きが一式で再現できます。おにぎりやたまごやきは、ご家庭の食卓でもおなじみのメニューです。
「いつも食べているもの」が題材なので、「今日の朝ごはん、何だったっけ」と、遊びの中から自然に会話が生まれますよ。
こんなお子さまにおすすめ
ごはんの支度をするママやパパの手元を、じっと見ているお子さまに。食卓の会話を楽しみたいご家庭にぴったりです。
2位 ウッディプッディ はじめてのおままごと ハンバーグセット

メーカー:ウッディプッディ
メーカー希望小売価格:¥6,600(税込)
対象年齢:3歳から
木の台にのせた鉄板の上で、ハンバーグとたまご、フェルト入りのチーズを焼き上げる洋食のセットです。
ソーセージやカットポテト、にんじんのグラッセ、スライス野菜、レタスが添えられます。
スープボウルやサラダボウル、ナイフとフォーク、メニュー表までそろいます。レストランの一皿を思わせる、華やかな見た目です。
デミグラスソースやペッパーとソルトのミルもついていて、料理を仕上げる細かな動きまで楽しめます。メニュー表があるので、お客さんが注文し、店員さんが料理を運ぶ「お店屋さんごっこ」にもつなげやすい構成です。
保育の現場で感じるのは、文字を読めなくてもメニュー表があるだけで「ご注文は何にしますか」と、言葉のやりとりがぐっと増えることです。
3歳のお子さまが、役を交代しながら遊ぶきっかけになりますよ。
こんなお子さまにおすすめ
レストランごっこや、お店屋さんごっこが好きなお子さまに。きょうだいやご家族と、役を分けて遊びたいご家庭にぴったりです。
3位 ボーネルンド キッチンセンター

メーカー:ボーネルンド
メーカー希望小売価格:¥17,050(税込)
対象年齢:2歳以上
コンロとシンク、調理台がひとつになった、プラスチック製のおままごとキッチンです。
アルミ鍋やフライパン、フライ返しなどの調理器具に、コップとスプーン、調味料入れまでついています。
ダイヤルを回す、シンクで洗うまねをするなど、台所らしい動きが詰まった見た目です。
キッチンを「遊びの拠点」にできるのが大きな魅力です。食材セットを買い足していけば、年齢が上がっても遊び方を変えながら使い続けられます。
コンロのダイヤルやシンクなど、「操作できる場所」が多いのがこのキッチンの強みです。お子さまがひとりでじっくり遊んでくれる時間が増えれば、ママやパパの手も空きますね。
こんなお子さまにおすすめ
キッチンに立つママやパパの横で、「わたしもやる」と言い出すお子さまに。ままごとの拠点になる台所を用意したいご家庭にぴったりです。
4位 IKEA DUKTIG ドゥクティグ おもちゃの調理器具5点セット

メーカー:イケア
メーカー希望小売価格:¥1,499(税込)
対象年齢:3歳以上
ステンレスカラーの鍋やフライパンなど、おままごと用の小さな調理器具が5点そろったセットです。
本物の台所道具をそのまま小さくしたような、落ち着いた銀色の見た目です。
金属ならではの重みと、ふたを閉めたときの音が、本物に近い手ごたえを感じさせます。
手持ちの食材セットやキッチンと組み合わせやすく、道具を少しずつ足したいときにも取り入れやすい価格です。
鍋やフライパンは、「煮る」「焼く」「よそう」と動きの種類が多い道具です。3歳のお子さまが、料理の順番を考えながら遊べますよ。
こんなお子さまにおすすめ
すでに食材のおもちゃを持っていて、調理の道具を増やしたいお子さまに。本物らしい道具で遊ぶのが好きなお子さまにぴったりです。
5位 IKEA DUKTIG ドゥクティグ 野菜セット 14点

メーカー:イケア
メーカー希望小売価格:¥1,299(税込)
対象年齢:3歳以上
野菜かごに、キノコ2個、トマト2個、玉ネギ、ネギ、キュウリ、ニンジン、レタス、サラダの葉っぱ4枚が収まったセットです。
かごいっぱいに野菜が詰まった、八百屋さんの店先を思わせる見た目です。
野菜かごがついているので、お買い物ごっこの「買ったもの」としても、キッチンで使う「食材」としても活躍します。
片づけるときは、かごに戻すだけでまとまるので、3歳のお子さまにも扱いやすいですよ。
「トマトください」「はい、どうぞ」と、野菜の名前を言いながらやりとりする姿は、とても微笑ましいものです。
身近な野菜が題材なので、スーパーで実物を見かけたときに、遊びと暮らしがつながる瞬間も生まれます。
こんなお子さまにおすすめ
お買い物ごっこや、八百屋さんごっこが好きなお子さまに。4位の調理器具セットと組み合わせたいご家庭にもぴったりです。
3歳向けごっこ遊びのおもちゃ5選の比較表
| 商品名 | メーカー | メーカー希望小売価格(税込) | 対象年齢 | 特徴ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| はじめてのおままごと 和食セット | ウッディプッディ | ¥5,940 | 3歳から | 木製の和食一式で食卓を再現 |
| はじめてのおままごと ハンバーグセット | ウッディプッディ | ¥6,600 | 3歳から | メニュー表つきでお店屋さんにも |
| キッチンセンター | ボーネルンド | ¥17,050 | 2歳以上 | 調理道具つきの遊びの拠点 |
| DUKTIG おもちゃの調理器具5点セット | イケア | ¥1,499 | 3歳以上 | ステンレスの本物らしい道具 |
| DUKTIG 野菜セット 14点 | イケア | ¥1,299 | 3歳以上 | かごつきでお買い物ごっこにも |
購入前に、最新の価格と対象年齢を各メーカー公式サイトでご確認くださいね。

おままごと以外にもある3歳のごっこ遊びの種類4つ

「うちの子、おままごとにはあまり興味がないみたい」と感じていませんか。
ごっこ遊びというと、おままごとを思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも、3歳のお子さまのごっこ遊びには、ほかにもいくつか種類があります。お子さまの好みに合わせて、遊びの入り口を変えてみてくださいね。
お世話ごっこ
ぬいぐるみやお人形を相手に、ごはんを食べさせる、寝かしつける、ブラシで毛をとかすといった遊びです。
ママやパパにしてもらっていることを、今度は自分が「してあげる側」になって再現します。
「痛くない?」「気持ちいいね」と声をかけながらお世話する姿には、相手の気持ちを想像する芽生えが見られます。
特別なおもちゃがなくても、手持ちのぬいぐるみとハンカチがあれば始められます。
お店屋さんごっこ
お客さんと店員さんに分かれて、品物を選ぶ、お金を払う、袋に入れるといった流れを楽しむ遊びです。
「いらっしゃいませ」「これください」「ありがとうございました」。決まったやりとりがあるので、3歳のお子さまでも役割をつかみやすいのが特徴です。
ランキングで紹介した野菜セットやハンバーグセットは、お店屋さんごっこにもそのまま使えますよ。
お医者さんごっこ
聴診器をあてる、注射をするふりをする、包帯を巻くといった遊びです。
病院で自分がされたことを、ぬいぐるみやご家族を相手に再現します。お医者さん役になりきることで、少し怖かった体験を、遊びの中で振り返っているようにも見えます。
乗りものごっこ
段ボール箱を電車やバスに見立てて運転する、椅子を並べて座席にするといった遊びです。
見立ての力が伸びる3歳ごろは、専用のおもちゃがなくても、身近な物で遊びをつくり出せるようになります。
空き箱や布など、形が決まっていない素材も、ごっこ遊びの大切な道具です。

3歳のごっこ遊びで育まれる4つの力

「ごっこ遊びばかりしているけれど、これで大丈夫かな」と心配になること、ありますよね。心配いりませんよ。
保育所保育指針や幼稚園教育要領でも、ごっこ遊びや見立て遊びは大切な活動として位置づけられています。
厚生労働省の「保育所保育指針」では、3歳以上のお子さまの「人間関係」や「表現」の領域に、ごっこ遊びが関わると示されています。
身近なものを見立てて遊ぶこと、イメージを動きや言葉で表現して遊ぶことが挙げられています。
ここでは、ごっこ遊びの中で育まれる代表的な4つの力を紹介します。いずれも遊びの積み重ねの中で、少しずつ育つものです。
特定のおもちゃで短期間に身につくものではないので、焦らなくて大丈夫ですよ。
言葉でやりとりする力
「おなかすいた?」「熱いから気をつけてね」。ふだんママやパパが使っている言葉を、お子さまは遊びの中で試しています。
相手の返事を聞いて、また言葉を返す。そのやりとりの繰り返しが、会話の楽しさを知る経験につながります。
人と関わる力
お店屋さんとお客さん、お母さんと赤ちゃん。ごっこ遊びには、自分とは違う役の相手がいます。
「次はわたしがお店屋さんね」と役を交代したり、道具を貸し借りしたりする中で、順番やルールを意識する場面も出てきます。
うまくいかないこともありますが、その経験も含めて、人との関わりを学ぶ大切な時間です。
見立てて想像する力
丸いお皿を帽子に、スプーンをマイクに。3歳ごろのお子さまは、目の前の物を別の何かに見立てて遊ぶのが得意になってきます。
保育所保育指針の「表現」の領域でも、身近な物をいろいろに見立てたり組み合わせたりして遊ぶことが挙げられています。
本物そっくりのおもちゃと、形が決まっていない素材の両方があると、想像の幅がさらに広がります。
手先を使う力
包丁で食材を切る、お皿に盛りつける、ボタンを留める。ごっこ遊びには、手先を細かく使う動きが、自然と入っています。
「やってみたい」という気持ちが先にあるので、少し難しい動きにも、根気よく取り組む姿が見られますよ。

3歳のごっこ遊びを広げるママやパパの関わり方3つ

「つきっきりで遊んであげたいけれど、家事もあって時間がない」。そんな日も、ありますよね。
おもちゃを用意したあとは、関わり方ひとつでごっこ遊びの広がりが変わります。
保育の現場でも意識している関わり方は、ご家庭でも取り入れやすいものばかりです。
関わり方1 お客さん役になって注文する
いちばん取り入れやすいのは、ママやパパがお客さん役になることです。
「ハンバーグをひとつください」「お水もお願いします」と注文すると、お子さまは店員さんになりきって、料理を運んできてくれます。
ポイントは、遊びの主導権をお子さまに預けることです。
進め方を決めすぎず、「次はどうする?」と問いかけると、お子さまのアイデアが広がります。
関わり方2 お子さまの言葉をそのまま返す
「これはカレーです」とお子さまが言ったら、「カレーなんだね、おいしそう」とそのまま受け止めます。見た目がカレーに見えなくても、訂正しなくて大丈夫ですよ。
見立ては、お子さまの想像の世界そのものです。ママやパパが受け止めることで、「言っていいんだ」という安心感が生まれ、次のやりとりにつながります。
関わり方3 暮らしの中の「本物」とつなげる
ごっこ遊びで使った野菜を、スーパーで一緒に探してみる。お料理のお手伝いで、本物の野菜をちぎってもらう。遊びと暮らしがつながると、お子さまの興味はさらに深まります。
お子さまにとってごっこ遊びは、「ママやパパの世界をのぞく窓」のようなものです。本物に触れる機会があると、次のごっこ遊びがより具体的になっていきます。
毎回つきっきりで遊ぶ必要はありません。家事をしながら「いい匂いがするね」と声をかけるだけでも、お子さまは見てもらえている安心感を得られます。
ひとりで黙々と遊んでいるときは、そっと見守るのもひとつの関わり方ですよ。

ごっこ遊びのおもちゃで気をつけたい安全面と置き場所

楽しく遊んでほしいからこそ、安全面はやっぱり気になりますよね。
3歳のお子さま向けのおもちゃを選ぶとき、そして家で遊ぶときに気をつけたい点を整理しました。
小さな部品は口に入るサイズか確かめる
政府広報オンラインでは、3歳のお子さまの口の直径はおよそ4センチメートルで、トイレットペーパーの芯ぐらいの大きさと紹介されています。
それより小さな物は、飲み込んでしまう危険を常に考えたほうがよいとされています。
3歳のお子さま本人は口に入れなくなっていても、下に1歳や2歳のきょうだいがいるご家庭では注意が必要です。
遊び終わったら小さなパーツをかごにまとめて、手の届かない場所に片づける習慣をつけておくと安心ですよ。
こども家庭庁の「こどもの事故防止ハンドブック」でも、年齢ごとに起こりやすい事故と対策がまとめられています。
安全基準のマークを目安にする
日本玩具協会では、安全基準に適合したおもちゃに「STマーク」を表示する制度を設けています。ST基準は、機械的な安全性、燃えにくさ、化学的な安全性の3つの面から定められています。
マークの有無だけで決める必要はありませんが、おもちゃを選ぶときのひとつの目安になります。
海外製のおもちゃは、各国の安全基準に沿って作られているものも多くあります。
置き場所は「出しやすく、しまいやすく」
大型のキッチンは、置き場所を先に決めてから選ぶのがおすすめです。部屋の動線をふさがない場所に置くと、遊んでいないときも邪魔になりません。
食材や食器は、ふたのないかごに入れておくと、3歳のお子さまでも出し入れしやすくなります。お片づけがラクになると、ママやパパの負担も軽くなりますね。
傷みや割れがないか定期的に見る
長く遊んでいると、木製のおもちゃはささくれが出たり、プラスチック製のおもちゃは割れたりすることがあります。
遊ぶ前にさっと手でなでて、引っかかりがないか確かめるだけでも十分ですよ。

トイサブ!で3歳のごっこ遊びのおもちゃを試すという選択肢

ごっこ遊びのおもちゃは、お子さまの好みがはっきり出ます。
キッチンを用意したのに、夢中になったのはお店屋さんごっこだった、ということもよくあるんです。
「買う前に、お子さまが本当に遊ぶか確かめたい」。そんなときの選択肢のひとつが、知育おもちゃの定額制サービス、トイサブ!です。
知育のプロが選んだおもちゃが届く
トイサブ!は、一人ひとりの成長段階に合うおもちゃを、知育のプロが選定して届けるサービスです。
3歳ごろのおもちゃ例のひとつに「おままごとセット」が挙げられています。
ごっこ遊びの道具を買いそろえる前に、お子さまがどんな遊びに夢中になるかを見る機会にもなります。おもちゃ選びに悩む時間が減るのも、うれしいところですね。
壊しても大丈夫、原則弁償不要
ごっこ遊びでは、おもちゃを落としたりぶつけたりすることもありますよね。
トイサブ!では、通常の遊びの範囲で壊れたり汚れたりしても、原則弁償は不要です。
「借りたものだから」と遊び方を制限しなくてよいのは、3歳のお子さまにとって大切なことです。思いきりなりきって遊べる環境が、ごっこ遊びの楽しさを支えます。
詳しい条件は、トイサブ!公式サイトの弁償に関する案内ページでご確認くださいね。
2ヶ月ごとに6点、お部屋もすっきり
トイサブ!スタンダードは、2ヶ月ごとにおもちゃ6点が届き、送料無料です。
次のおもちゃが届いたら、前回のおもちゃを返却するので、お部屋にいつも一定の数のおもちゃが保たれます。
気に入ったおもちゃは、延長やお買い上げも可能です。コースや料金の最新情報は、公式サイトのコース一覧でご確認ください。
次の年齢のおもちゃ選びにもつながる
3歳のごっこ遊びは、4歳に向けてさらに複雑になっていきます。役が増え、ルールのある遊びへと移っていく時期です。
「思ったより遊ばなかった」という後悔を減らしたいときは、試してから選ぶ方法もありますよ。

3歳のごっこ遊びのおもちゃのよくある質問6選【保育士監修】

ごっこ遊びのおもちゃについて、ちょっとした疑問や不安が出てくること、ありますよね。よく寄せられる質問に、保育士の視点でお答えします。
Q1. 3歳でまだごっこ遊びをあまりしないのですが、気にしたほうがよいですか?
気になりますよね。でも、ごっこ遊びを始める時期や夢中になる度合いには、大きな個人差があります。心配しすぎなくて大丈夫ですよ。
ブロックや乗りものなど、ほかの遊びに集中している時期のお子さまも少なくありません。
ママやパパがお客さん役になって誘ってみる、ぬいぐるみのお世話を見せてみる。そんなきっかけをつくると、興味を示すこともあります。
言葉のやりとりや、人との関わり全般で気になることがあれば、ひとりで抱えなくて大丈夫です。
3歳児健診やかかりつけの小児科、地域の子育て相談窓口で相談してみてくださいね。
Q2. 3歳のままごとは木製とプラスチック製のどちらがよいですか?
迷いますよね。どちらにもよさがあるので、お子さまの遊び方と置き場所に合わせて選ぶのがおすすめです。
それぞれの特長は、選び方5つのポイントの「ポイント3 素材の手ざわりと扱いやすさ」にまとめています。
Q3. 3歳向けのごっこ遊びのおもちゃは、いくつくらいそろえればよいですか?
最初は、ひとつかふたつで十分ですよ。
3歳のお子さまは、少ない道具でも見立ての力で遊びを広げられます。まずは食材セットか調理道具のどちらかを用意して、遊ぶ様子を見ながら少しずつ買い足してみてください。
使わないおもちゃが増えにくくなり、お片づけもラクになります。
Q4. トイサブ!でおもちゃを壊したり、汚したりしたら弁償が必要ですか?
「壊したらどうしよう」と気になりますよね。
トイサブ!では、通常の遊びの範囲で壊れたり汚れたりした場合は、原則弁償不要と公式サイトで案内されています。
条件の詳細は、トイサブ!公式サイトの弁償に関する案内ページでご確認ください。
Q5. トイサブ!のおもちゃはどうやって返却しますか?
公式サイトの案内では、次のおもちゃが届いたら、前回のおもちゃを返却する流れです。
返却の細かな手順は、トイサブ!公式サイトでご確認くださいね。
Q6. トイサブ!は途中で解約できますか?
最低利用期間を過ぎれば解約できます。最低利用期間はコースごとに異なり、トイサブ!スタンダードは90日間と案内されています(2026年11月時点)。
契約内容や手続きは、お申込み前にトイサブ!公式サイトのコース一覧で最新の情報をご確認くださいね。

3歳のごっこ遊びのおもちゃ選び【まとめ】選び方5つのポイントとおすすめ5選

ここまで読んで、「なんとなく選ぶ方向が見えてきたかも」と感じていただけたら、うれしいです。
3歳のお子さまのごっこ遊びは、ママやパパのまねから始まり、役ややりとりが生まれる時期です。おもちゃ選びでは、次の点を押さえておくと迷いにくくなります。
- 毎日見ている暮らしの一場面を再現できるものを選ぶ
- 対象年齢の表示と、小さな部品のサイズを確かめる
- 「切る」「盛る」「渡す」など、手先を使う動きがあるものを選ぶ
- ほかのおもちゃと組み合わせて遊べるかを考える
- 片づけやすさと置き場所を先に決めておく
和食やハンバーグの木製ままごと、遊びの拠点になるキッチン、手ごろな調理器具と野菜セット。お子さまが今いちばんまねしたい場面から選んでみてくださいね。
「どれが合うかわからない」「すぐに飽きてしまわないか心配」。
そんな迷いがあるなら、トイサブ!で試してから選ぶ方法もあります。
お子さまの「なりきる楽しさ」を支えるおもちゃ選びを、ここから始めてみてくださいね。
買う前に、お子さまの「今の遊び」に合うか試してみませんか?
トイサブ!は、一人ひとりの成長段階に合うおもちゃを、知育のプロが選んで届ける知育おもちゃの定額制サービスです。トイサブ!スタンダードは、2ヶ月ごとにおもちゃ6点が届き、送料無料。通常の遊びの範囲で壊れたり汚れたりしても、原則弁償不要です。料金や最新の内容は、公式サイトのコース一覧でご確認くださいね。
継続率97%
ご利用実績より算出(公式)
延べ58,000契約
累計ご利用実績(公式)
評価データ170万件超
おもちゃ選定の精度を支えるデータ(公式)
ご利用者の声
🧸 お子さまに合ったおもちゃを、プロのおもちゃプランナーにお任せしませんか?
トイサブ!は、おもちゃプランナーが一人ひとりのお子さまに合わせて 知育玩具をセレクトする定額制サービスです。 詳しいプランや料金は、公式サイトでご確認いただけます。
あわせて読みたい関連記事
参考文献
- 参考文献
- 厚生労働省「保育所保育指針」平成29年厚生労働省告示第117号
- 文部科学省「幼稚園教育要領」
- こども家庭庁「こどもの事故防止ハンドブック」
- 政府広報オンライン「赤ちゃんやこどもを誤飲・窒息事故から守る!万一のときの対処法は?」
- 一般社団法人日本玩具協会「STマークについて」
- ウッディプッディ公式オンラインショップ「はじめてのおままごと 和食セット」
- ウッディプッディ公式オンラインショップ「はじめてのおままごと ハンバーグセット」
- ボーネルンド公式オンラインショップ「キッチンセンター」
- イケア公式サイト「DUKTIG ドゥクティグ おもちゃの調理器具5点セット」
- イケア公式サイト「DUKTIG ドゥクティグ 野菜セット 14点」
- トイサブ!公式サイト トップページ
- トイサブ!公式サイト コース一覧
- トイサブ!公式サイト 弁償に関する案内ページ
