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0歳児が夢中!引っ張るおもちゃ手作りガイド|保育士が教える作り方と発達効果

0歳児が夢中!引っ張るおもちゃ手作りガイド|保育士が教える作り方と発達効果

2026/02/04

ティッシュを次から次へと引き出したり、ママの髪をそっと引っ張ってみたり。0歳の赤ちゃんが「引っ張る」という動作に夢中になっている姿は、とても微笑ましいですよね。

実はこの何気ない遊び、お子さんの成長にとって、とても大切な意味を持っているんです。

「でも、どんなおもちゃを与えたらいいの?」「手作りしてみたいけど、難しそう…」そんな風に感じているママ・パパも多いのではないでしょうか。

この記事では、保育士の視点から、0歳児が引っ張るおもちゃに夢中になる理由や、その驚くべき発達効果を詳しく解説します。

さらに、ティッシュボックスや牛乳パックなど、お家にある身近な材料で今すぐ作れる、簡単で楽しい手作りおもちゃのアイデアを4つ厳選してご紹介。

月齢に合わせた遊び方や、何よりも大切な安全管理のポイントまで、この一本でまるわかりです。愛情たっぷりの手作りおもちゃで、お子さんの「できた!」を応援してみませんか?

 

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この記事を書いた人
ライター名:仲村あや
保有資格:幼稚園教諭2種免許・保育士資格
メッセージ:保育現場で多くの親子と関わってきた経験と、現在進行形の子育て体験から、パパとママがもっと子育てを楽しめるような情報をお届けします。
大変な毎日だからこそ、ちょっとした工夫やサービスの活用で心に余裕を作り、お子さんとの時間をより豊かに過ごしていただけるよう応援しています!

目次

0歳児が「引っ張る」動作に夢中になる理由

手指の発達と脳の成長を促す大切な動作

好奇心と探索欲を満たす遊び

五感を刺激する総合的な知育効果

月齢別|引っ張る遊びの発達段階と楽しみ方

生後3〜6ヶ月:握る・つかむから引っ張るへ

生後6〜9ヶ月:意図的に引っ張る動作の獲得

生後9〜12ヶ月:複雑な引っ張り遊びへ

保育士が選ぶ!簡単に作れる引っ張るおもちゃ4選

1. 無限ティッシュ(ティッシュボックス型)

2. いないいないばあ(牛乳パック+ペットボトル型)

3. くるくるお花ボトル(ペットボトル型)

4. びよんびよん太鼓(音が鳴る引っ張りおもちゃ)

引っ張るおもちゃ比較表|月齢・難易度・材料費で選ぶ

保育士が教える!手作りおもちゃの安全管理5つのポイント

1. 誤飲防止の徹底

2. ひもの長さと取り扱いの注意

3. 材質の安全性確認

4. 衛生管理の方法

5. 遊ぶ時の見守りポイント

手作りおもちゃの材料選び|100均&身近な素材活用術

100均で揃う便利な材料リスト

家にある身近な素材の活用法

避けるべき材料と理由

引っ張るおもちゃで遊ぶ時の工夫とアレンジアイデア

お子さんの興味を引く工夫

飽きさせないアレンジ方法

親子で楽しむ遊び方

0歳児の引っ張るおもちゃに関するよくある質問

手作りおもちゃとおもちゃのサブスク「トイサブ!」を活用して0歳児の発達をサポートしよう

0歳児が「引っ張る」動作に夢中になる理由

赤ちゃんが夢中になる「引っ張る」という遊び。実は、心と体の成長に欠かせない、たくさんの秘密が隠されています。保育の現場でも、この時期のお子さんの発達を促すために、引っ張る遊びを積極的に取り入れているんですよ。

手指の発達と脳の成長を促す大切な動作

0歳の赤ちゃんにとって、「引っ張る」は自分の指で何かを掴み、力を込めて動かすという、とても高度な動作です。初めは偶然だった動きが、何度も繰り返すうちに「こうすれば動くんだ!」という発見に繋がります。この「掴んで、引っ張る」という一連の動作は、手や指の筋肉を発達させるだけでなく、目と手を協調させて動かす力を育みます。

そして、指先は「第二の脳」と呼ばれるほど、たくさんの神経が集中している場所。指先をたくさん使うことで、脳にたくさんの良い刺激が伝わり、神経回路の発達を活発にしてくれるのです。保育園で0歳児クラスを担当していた時も、指先を使った遊びをたくさん取り入れたことで、子どもたちの集中力や考える力がぐんぐん伸びていくのを実感しました。

好奇心と探索欲を満たす遊び

「これを引っ張ったら、どうなるんだろう?」赤ちゃんの世界は、好奇心と「やってみたい!」という気持ちで溢れています。引っ張るおもちゃは、そんな赤ちゃんの探求心を見事に満たしてくれる遊びです。

箱からカラフルな布が次々と出てきたり、ひもを引くと可愛い人形が顔を出したり。「自分が働きかけたことで、面白い変化が起こる」という因果関係を学ぶ、最初のステップになります。この「予測→実行→結果」の繰り返しが、「次はどうなるかな?」という更なる好奇心を引き出し、赤ちゃんを夢中にさせるのです。

五感を刺激する総合的な知育効果

引っ張るおもちゃは、単に手指を動かすだけではありません。お子さんの五感をまるごと刺激する、優れた知育おもちゃでもあるんです。

  • 視覚:カラフルなリボンや布が動く様子を目で追うことで、追視の力が養われます。
  • 触覚:ツルツルしたビニール、ふわふわの毛糸、カシャカシャ鳴る素材など、様々な素材に触れることで、指先から豊かな感触を得られます。
  • 聴覚:引っ張ると鈴の音が鳴ったり、ビニールの音がしたり。楽しい音が、さらに遊びを盛り上げてくれます。

このように、視覚、触覚、聴覚といった複数の感覚を同時に刺激することで、脳はより活発に働きます。お子さんの発達にとって、とても大切な経験になるんですよ。

参考文献

月齢別|0歳児向け引っ張る手作りおもちゃの楽しみ方

0歳とひとくくりに言っても、その成長スピードは驚くほどです。昨日できなかったことが今日できるようになる、そんな毎日の連続ですよね。引っ張る遊びも、お子さんの発達段階に合わせて少しずつ楽しみ方を変えていくのがポイントです。

生後3〜6ヶ月:握る・つかむから引っ張るへ

この時期の赤ちゃんは、目の前にあるものに手を伸ばし、ぎゅっと握るのが上手になってきます。まだ「引っ張る」という意図的な動作は難しいですが、握ったものを偶然引っ張ってしまったり、ママやパパがそっと引いてあげることで、引っ張る感覚を体験させてあげましょう。

おすすめの遊び方

  • 柔らかい布や、リング状の軽いおもちゃを握らせて、優しく引っ張り合いこをする。
  • ベビージムに吊るされたおもちゃに手を伸ばし、触ったり、偶然引っ張ったりするのを見守る。

保育士からのアドバイス
この時期は、まだ力のコントロールが難しいので、必ず軽くて柔らかい素材のものを選んであげてくださいね。ガーゼやフェルトなどがおすすめです。

生後6〜9ヶ月:意図的に引っ張る動作の獲得

お座りが安定し、両手が自由に使えるようになるこの時期は、引っ張る遊びがぐっと楽しくなります。「これを引っ張るとこうなる」という因果関係への理解も深まり、意図的に引っ張る動作を何度も繰り返すようになります。

おすすめの遊び方

  • ティッシュボックスからハンカチを引き出すような、簡単な「無限ティッシュ」遊び。
  • ひもの先についたおもちゃを手繰り寄せる遊び。

保育士からのアドバイス
お子さんが自分で「できた!」と感じられるような、簡単な仕掛けのおもちゃが最適です。達成感が、次の「やってみたい!」に繋がりますよ。

生後9〜12ヶ月:複雑な引っ張り遊びへ

ハイハイや伝い歩きが始まり、行動範囲がぐっと広がるこの時期。指先の器用さも増し、より複雑な引っ張る遊びを楽しめるようになります。高いところにあるものに手を伸ばして引っ張ったり、箱の小さな穴から何かを引き出したりと、遊び方もダイナミックになります。

おすすめの遊び方

  • 複数の素材(リボン、ひも、布など)が出てくる、少し複雑な作りの引っ張るおもちゃ。
  • 引っ張ると音が鳴ったり、何かが動いたりする、仕掛けのあるおもちゃ。

保育士からのアドバイス
お子さんの「なんだろう?」を引き出すような、少しだけ難しい課題を与えてあげるのがポイントです。ただし、安全には十分配慮し、必ず大人がそばで見守ってあげてくださいね。

お子さんの発達段階に合わせたおもちゃ選びについては、0歳ごろの知育玩具・おもちゃ一覧も参考にしてみてください。また、手指の発達が進む生後7ヶ月頃の詳しい発達情報は、生後7ヶ月の赤ちゃん【専門家監修】発達の特徴やお世話のポイントで詳しく解説しています。

保育士が選ぶ!簡単に作れる引っ張るおもちゃ4選

それでは、お待たせしました!お家にある身近な材料で、今すぐ作れる引っ張るおもちゃのアイデアを4つ、厳選してご紹介します。保育園でも大人気のおもちゃばかりですよ。作り方はとっても簡単なので、ぜひお子さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら作ってみてくださいね。

1. 無限ティッシュ(ティッシュボックス型)

参考:YouTube


赤ちゃんがティッシュを引き出すのが大好きなのは、もはや「あるある」ですよね。そんな赤ちゃんの「やりたい!」を思う存分叶えてくれるのが、この「無限ティッシュ」です。

空のティッシュボックスに、色とりどりの布やリボンを繋げて入れるだけ。引っ張っても引っ張っても次々と出てくる不思議さが、赤ちゃんの好奇心を鷲掴みにします。

指先で布をつまんで引き出す動作は、集中力と指先の器用さを育むのにぴったりです。

  • 推奨月齢:生後6ヶ月頃〜
  • こんなお子さんにおすすめ:ティッシュ遊びが大好きなお子さん、集中して遊ぶのが好きなお子さん

材料

  • 空のティッシュボックス:1個
  • 布(ガーゼ、フェルト、リボンなど):10枚程度(15cm四方くらい)
  • (あれば)ビニール袋:1枚

作り方

  1. ティッシュボックスのビニール部分を剥がし、取り出し口の周りをビニールテープなどで保護します。
  2. 布の端と端を結び合わせ、長い一本の帯状にします。
  3. 途中にカシャカシャと音のなるビニール袋を結びつけると、さらに興味を引きます。
  4. 布をティッシュボックスの中に、引き出しやすいように少しずつ詰めていきます。
  5. 最初の布の端を少しだけ外に出しておけば、完成です!

保育士からのアドバイス
布の種類を色々変えてみましょう。ツルツルのサテン生地、ふわふわのフリース、少し張りのあるコットンなど、手触りの違いがお子さんの良い刺激になります。

2. いないいないばあ(牛乳パック+ペットボトル型)


いないいないばあが大好きなお子さんなら、きっと夢中になるおもちゃです。牛乳パックの穴からひもを引っ張ると、可愛い顔を描いたペットボトル人形が「ひょっこり」と顔を出します。

自分のアクションで何かが現れるという驚きと喜びは、お子さんの好奇心を強く刺激します。「もう一回!」と何度も繰り返すうちに、腕全体の筋肉や、引っ張る力の加減を学ぶことができます。

  • 推奨月齢:生後8ヶ月頃〜
  • こんなお子さんにおすすめ:いないいないばあが大好きなお子さん、予測する遊びを楽しめるお子さん

材料

  • 牛乳パック(1リットル):1本
  • 小さめのペットボトル(350mlなど):1本
  • ひも:約50cm
  • ストロー:数cm
  • ビニールテープ、油性ペン、シールなど

作り方

  1. 牛乳パックの口を開き、よく洗って乾かします。
  2. ペットボトルに油性ペンやシールで可愛い顔を描きます。
  3. 牛乳パックの側面に、ペットボトルが通るくらいの大きさの穴を四角く開けます。
  4. 牛乳パックの底に、ひもを通すための小さな穴を開けます。
  5. ひもをペットボトルの中ほどにしっかりとテープで貼り付け、もう片方の端を牛乳パックの底の穴から外に出します。
  6. ひもの先に、持ちやすいようにビーズや大きなボタンなどを結びつけます。
  7. ペットボトルを牛乳パックの中に入れれば完成です!

保育士からのアドバイス
ひもを引く感触がスムーズになるように、牛乳パックの穴の縁をビニールテープで保護してあげると良いでしょう。

3. くるくるお花ボトル

特徴
ペットボトルの口から、色とりどりのお花(ポンポン)が次から次へと出てくる、まるで魔法のようなおもちゃです。

ループ状になったひもにポンポンがたくさん結びつけてあり、引っ張っても終わりがありません。透明なペットボトルの中でカラフルなポンポンが動く様子は、赤ちゃんの視覚を強く惹きつけます。

  • 推奨月齢:生後7ヶ月頃〜
  • こんなお子さんにおすすめ:色に興味を持ち始めたお子さん、繰り返し遊びに集中できるお子さん

材料

  • ペットボトル(2リットルなど大きめのもの):1本
  • 荷造り用ビニールひもやリボンなど:2m程度
  • ポンポンやフェルトで作ったお花など:10個程度
  • ビニールテープ

作り方

  1. ペットボトルをよく洗い、乾かします。飲み口や切り口は、ビニールテープで保護しておくと安全です。
  2. ひもを輪っか状に結びます。
  3. 輪っかになったひもに、ポンポンやお花を等間隔で結びつけていきます。
  4. ポンポンをつけたひもをペットボトルの中に全て入れます。
  5. ひもの端を少しだけ飲み口から出しておけば完成です。

保育士からのアドバイス
ポンポンの代わりに、鈴や小さなマスコットを結びつけても楽しいです。引っ張るたびに違う音が鳴ると、お子さんはさらに大喜びしますよ。

4. びよんびよん太鼓


引っ張る動作と、音が鳴る楽しさを組み合わせた、楽器のようなおもちゃです。ダンボール箱に張ったゴムひもを、スポンジやタオルを握って引っ張り、手を離すと「ボン!」と面白い音が響きます。力の入れ具合によって音の大きさが変わるため、赤ちゃんは試行錯誤しながら音の変化を楽しみます。

  • 推奨月齢:生後10ヶ月頃〜
  • こんなお子さんにおすすめ:音の出るおもちゃが大好きなお子さん、体を動かすのが好きなお子さん

材料

  • ダンボール箱(350ml缶24本入りサイズなどが丈夫でおすすめ):1個
  • カラーゴムひも:数本
  • 丸めたスポンジやハンドタオル
  • つまようじ、セロハンテープ

作り方

  1. ダンボール箱の天面に、キリなどで数カ所穴を開けます。
  2. 穴にゴムひもを通し、箱の内側で、短く切ったつまようじなどを結びつけて抜けないようにし、テープで固定します。
  3. ゴムひもの外側(天面側)の端に、スポンジやタオルを固く結びつけます。
  4. 箱が動かないように、中に重し(水を入れたペットボトルなど)を入れると安定します。

保育士からのアドバイス
ゴムの張りの強さで音の高さが変わります。複数のゴムを張って、音階のようにしてみるのも面白いでしょう。

引っ張る遊びを卒業したら、次はどんなおもちゃが良いでしょうか。

1歳ごろの知育玩具・おもちゃ一覧では、1歳児向けのおもちゃを豊富にご紹介しています。

また、1歳児向け引っ張る知育玩具・おもちゃ完全ガイドでは、より複雑な引っ張る遊びについて詳しく解説していますので、こちらも参考にしてみてください。

引っ張るおもちゃ比較表|月齢・難易度・材料費で選ぶ

たくさんご紹介しましたが、「うちの子にはどれがいいの?」と迷ってしまうかもしれませんね。

そこで、今回ご紹介した4つのおもちゃを一覧表にまとめました。お子さんの月齢や興味、作る手間などを考えながら、ぴったりのおもちゃを選んでみてください。

おもちゃ名推奨月齢作成難易度材料費目安発達効果特徴
無限ティッシュ6ヶ月〜★☆☆100円〜指先の器用さ、集中力ティッシュ好きにはたまらない定番おもちゃ
いないいないばあ8ヶ月〜★★☆100円〜好奇心、腕の筋力いないいないばあが好きな子にぴったり
くるくるお花ボトル7ヶ月〜★★☆200円〜色彩感覚、集中力次々出てくる魔法のような楽しさ
びよんびよん太鼓10ヶ月〜★★☆200円〜聴覚、腕の筋力引っ張って音を鳴らす楽器のような遊び

ここまで、4つの引っ張るおもちゃをご紹介しました。でも、「作る時間がない…」「もっといろんなおもちゃを試してみたい」と感じた方もいるかもしれませんね。

そんな時は、おもちゃのサブスクリプションサービス「トイサブ!」も選択肢の一つです。お子さんの発達に合わせて、プロが選んだ知育玩具が定期的に届くので、おもちゃ選びの悩みから解放されますよ。

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0歳児の引っ張る手作りおもちゃ|安全管理5つのポイント

愛情を込めて作ったおもちゃで、お子さんが安全に遊べること。それが何よりも一番大切です。0歳児は、大人が思いもよらない使い方をすることもあります。

保育の現場で常に徹底している、安全管理のポイントを5つご紹介します。作る時も、遊ぶ時も、必ずチェックしてくださいね。

1. 小さなパーツは絶対にNG!誤飲防止策を徹底しよう

0歳の赤ちゃんは、なんでも口に入れて確かめようとします。おもちゃの部品が取れて口に入ってしまうと、誤飲や窒息の危険があり、大変危険です。赤ちゃんの口は直径約39mmまで開くと言われています。

これより小さい部品は、おもちゃに使わない、または絶対に取れないように固定することが鉄則です。

チェックポイント】

  • ビーズやボタン、鈴などの小さな部品は、布でしっかりと包んだり、容器の中に完全に入れて開かないように固定する。
  • 定期的に遊ぶ前に、部品が取れかかっていないか、必ず大人が確認する。

2. ひもの長さと取り扱いには十分注意!

引っ張るおもちゃに欠かせないひもですが、取り扱いには十分な注意が必要です。長いひもは、赤ちゃんの首や手足に絡まってしまう危険性があります。

遊んでいる時はもちろん、保管する際にも注意しましょう。

チェックポイント】

  • おもちゃに使うひもの長さは、30cm以内を目安にする。
  • 遊ぶ時は必ず大人がそばで見守り、目を離さない。
  • 遊び終わったら、必ず赤ちゃんの手の届かない場所に保管する。

3. 角や切り口などの鋭い場所はないかチェック

身近な素材も、使い方によっては赤ちゃんを傷つけてしまう可能性があります。牛乳パックやペットボトルの切り口、ダンボールの角など、鋭利な部分がないか、作る段階でしっかりチェックしましょう。

チェックポイント】

  • 切り口は、ビニールテープやマスキングテープで丁寧に保護する。
  • 木材を使う場合は、ささくれがないかヤスリで滑らかにする。
  • 塗料や接着剤を使う場合は、赤ちゃんが舐めても安全な、無毒性の製品を選ぶ。

4. つくったあとの管理もしっかりと

赤ちゃんはおもちゃをたくさん舐めたりしゃぶったりします。手作りおもちゃも、清潔を保つことが大切です。素材に合わせて、こまめにお手入れをしてあげましょう。

【チェックポイント】

  • 布製のおもちゃは、定期的に洗濯する。
  • プラスチックやビニール製のおもちゃは、水拭きやアルコール消毒をする。
  • 紙やダンボール製のおもちゃは、汚れが目立ってきたら新しいものに交換する。

5. 遊ぶ時の見守りポイント

どんなに安全に配慮して作ったおもちゃでも、大人が見守ることに勝る安全対策はありません。お子さんがどのように遊んでいるか、危険な使い方をしていないか、そばで優しく見守ってあげてください。

チェックポイント

  • お子さんを一人にして遊ばせない。
  • おもちゃが壊れていないか、遊びながら確認する。
  • 「上手だね」「楽しいね」と声をかけながら、親子のコミュニケーションの時間にする。

手作りおもちゃの材料選び|100均&身近な素材活用術

手作りおもちゃの魅力は、なんといっても「家にあるもの」や「安価に手に入るもの」で気軽に作れること。ここでは、材料選びのコツと、保育園でもよく活用するおすすめの素材をご紹介します。

100均で揃う便利な材料リスト

最近の100円均は、手作りおもちゃの宝庫!わざわざ手芸屋さんに行かなくても、ほとんどの材料が揃ってしまいます。

  • フェルト・布:カラーバリエーションが豊富。シールタイプのものも便利です。
  • リボン・ひも:太さや素材、色がたくさんあり、選ぶのも楽しいです。
  • ポンポン・ビーズ:誤飲に注意が必要ですが、おもちゃのアクセントにぴったり。
  • :中に仕込むと、楽しい音が出ます。
  • プラスチックケース:様々なサイズがあり、おもちゃの土台として大活躍。
  • マスキングテープ・ビニールテープ:デコレーションや、切り口の保護に使えます。

家にある廃材を利用しよう

購入しなくても、家の中を見渡せばおもちゃ作りに使えるものがたくさんあります。捨てる前に、ぜひチェックしてみてください。

  • ペットボトル:丈夫で透明なので、中が見えるおもちゃに最適です。
  • 牛乳パック:加工しやすく、適度な強度があります。
  • ティッシュボックス:言わずと知れた、無限ティッシュの主役です。
  • ラップの芯:握りやすい太さで、リボン通しなどに使えます。
  • お菓子の空き箱・カップ麺の容器:形が面白く、土台として活用できます。

0歳児に向かない素材は?

手軽な素材でも、0歳児のおもちゃには不向きなものもあります。安全性を第一に考え、以下の素材は避けるようにしましょう。

  • トイレットペーパーの芯:衛生的に管理が難しく、赤ちゃんのよだれでふやけて誤飲の危険があります。
  • 小さなボタンやビーズ:しっかりと固定しないと、取れて誤飲する可能性が非常に高いです。
  • 脆いプラスチック:すぐに割れて、鋭い破片で怪我をする危険があります。

【関連記事】

引っ張るおもちゃで遊ぶ時の工夫とアレンジアイデア

せっかく手作りしたおもちゃ、どうせならお子さんにもっと楽しんでほしいですよね。ほんの少し工夫するだけで、お子さんの興味を引きつけ、遊びをさらに豊かなものにできます。

お子さんの興味を引く工夫

  • カラフルな色使い:赤ちゃんの視力はまだ発達途中ですが、はっきりとした色(赤、黄、青など)は認識しやすいと言われています。対照的な色を組み合わせる(白と黒など)のも効果的です。
  • 音の追加:中に鈴や小豆などを入れて、引っ張るたびに音が鳴るようにしてみましょう。カシャカシャと音がするビニール袋を仕込むのも、赤ちゃんに大人気です。
  • 触感のバリエーション:ツルツル、ふわふわ、ザラザラなど、様々な手触りの素材を組み合わせることで、指先への刺激が豊かになります。

飽きさせないアレンジ方法

  • 中身を定期的に変える:「無限ティッシュ」や「布引っ張りボックス」は、中に入れる布の色や素材を時々変えてあげるだけで、新鮮な気持ちで遊ぶことができます。
  • 成長に合わせた難易度調整:初めは太くて掴みやすいひもから始め、慣れてきたら細いリボンにするなど、お子さんの指先の発達に合わせて難易度を少しずつ上げていきましょう。

親子で楽しむ遊び方

手作りおもちゃは、最高のコミュニケーションツールです。「青いリボンが出てきたね」「カシャカシャ、面白い音がするね」など、お子さんが体験していることを言葉にしてあげることで、言語の発達にも繋がります。パパやママが楽しそうに遊んで見せることで、お子さんの「やってみたい!」という気持ちをさらに引き出すことができますよ。

手作りおもちゃには、温かみがあり、お子さんの発達に合わせて工夫できる素晴らしい魅力があります。

0歳児の引っ張るおもちゃに関するよくある質問

最後に、ママやパパからよく寄せられる、手作りおもちゃに関する質問にお答えします。

Q1:引っ張るおもちゃはいつから遊べますか?

A1:赤ちゃんが自分の手で物を掴めるようになる、生後5〜6ヶ月頃から楽しめます。初めは偶然引っ張る程度ですが、お座りが安定する生後7〜8ヶ月頃になると、意図的に引っ張ることを楽しむようになります。お子さんの発達に合わせて、簡単なおもちゃから試してみてください。

Q2:おもちゃを舐めてしまうのですが大丈夫ですか?

A2:0歳の赤ちゃんにとって、物を舐めるのは大切な学習の一環です。そのため、手作りおもちゃも舐めてしまうことを前提に、安全な材料を選び、清潔に保つことが重要です。塗料や接着剤は無毒性のものを選び、布製品はこまめに洗濯しましょう。

Q3:ひもの長さはどのくらいが安全ですか?

A3:赤ちゃんの首に巻きつく事故を防ぐため、おもちゃに使うひもの長さは30cm以内を目安にしてください。また、遊ぶ時は必ず大人がそばで見守り、遊び終わったら赤ちゃんの手の届かない場所に保管することを徹底しましょう。

Q4:子どもが興味を示さない場合はどうすれば?

A4:無理強いは禁物です。まずはパパやママが楽しそうに遊んで見せて、興味を引くところから始めてみましょう。また、色や素材、音など、お子さんの好きな要素を取り入れてアレンジしてみるのも良い方法です。

それでも興味を示さない場合は、まだそのおもちゃがお子さんの発達段階に合っていないのかもしれません。少し時間を置いてから、また試してみてください。

Q5:手作りおもちゃの寿命はどのくらいですか?

A5:素材や作り方、遊ぶ頻度によって大きく異なります。紙やダンボール製のものは、汚れや破損が目立ってきたら交換のタイミングです。

布製のものも、ほつれや破れがないか定期的にチェックしましょう。安全に遊べることが第一ですので、少しでも危ないと感じたら、感謝の気持ちを伝えて処分し、新しいおもちゃを作ってあげましょう。

0歳の手作りおもちゃについてもっと知りたい方は、保育士が教える!0歳の手作りおもちゃ10選|簡単&100均で作れる知育玩具もぜひご覧ください。

手作りおもちゃとおもちゃのサブスク「トイサブ!」を活用して0歳児の発達をサポートしよう

親子で知育玩具で遊ぶ

今回は、0歳児向けの「引っ張る」手作りおもちゃについて、発達への効果から具体的な作り方、安全管理のポイントまで詳しくご紹介しました。

「引っ張る」という単純な動作には、お子さんの脳と身体の成長を促す、たくさんの可能性が秘められています。身近な材料で簡単に作れるおもちゃでも、お子さんにとっては最高の知育玩具になり得るのです。

でも、毎日育児や家事に追われる中で、「たくさん作ってあげるのは大変…」「だんだんおもちゃが増えて、収納場所に困ってきた…」と感じることもありますよね。

また、せっかく作ってもすぐに興味を示さなくなったり、お子さんの成長とともにおもちゃが合わなくなってしまったり、というのもよくある話。そんなママ・パパに、ぜひ知ってほしいのが、おもちゃのサブスクリプションサービス「トイサブ!」という選択肢です。

「トイサブ!」は、おもちゃのプロが、お子さん一人ひとりの発達段階や興味に合わせて最適なおもちゃを選んで、定期的にお届けするサービスです。高価な知育玩具も、まずはレンタルで試すことができます。

保育士の視点から見ても、「トイサブ!」には嬉しいポイントがたくさんあります。

  • 発達に最適な刺激:その時期に最も必要とされる発達を促すおもちゃが届くので、遊びのマンネリ化を防ぎ、常に新鮮な刺激を与えられます。
  • 徹底した衛生管理:おもちゃは一点一点、丁寧にクリーニング・消毒されているので、衛生面でも安心です。
  • 収納・処分の手間いらず:遊び終わったおもちゃは返却するだけ。お部屋がおもちゃで溢れかえる心配もありません。

手作りおもちゃの温かさと、レンタルおもちゃの質の高さ。その両方を上手に活用することで、お子さんの「楽しい!」と「できた!」をもっと豊かに育んであげることができます。

引っ張る遊びに夢中な時期を卒業したら、次はどんなおもちゃが必要になるでしょう?そんな時、「トイサブ!」はきっと心強い味方になってくれますよ。

成長に合わせて0歳児向けのおもちゃ一覧や、少しステップアップした1歳児向けのおもちゃ一覧も参考にして、お子さんの世界を広げてあげましょう。

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