「あっ、また転んだ」
歩き始めたお子さまを見ていると、1日に何度もヒヤッとしますよね。
「うちの子、よく転ぶけれど大丈夫かな」「体を動かすのが苦手にならないかな」。
そんな心配がふっと頭をよぎる気持ち、よくわかります。
保育の現場でも、1歳のクラスは毎日どこかで誰かが転んでいます。
でもそれは失敗ではなく、体の使い方を覚えている最中の姿なんです。
転んで、立ち上がって、また歩く。その繰り返しのなかで、体を支える力とバランスの感覚がゆっくり育っていきます。
この記事では保育士監修のもと、1歳の運動発達の目安と、歩く・押す/乗る・またぐ/投げる・くぐるという3つの視点から、1歳の運動あそびにおすすめのおもちゃ7選をご紹介します。
読み終わるころには、「今のうちの子には、これで十分なんだ」と思えるようになっているはずですよ。
※特定のおもちゃで遊ぶことによって運動能力の向上を保証するものではありません。
※価格はすべて2026年9月時点の各メーカー公式サイトに掲載のメーカー希望小売価格(税込)です。最新の価格・仕様・対象年齢は各メーカー公式サイトをご確認くださいね。

ライター名:仲村あや
保有資格:幼稚園教諭2種免許・保育士資格・整理収納アドバイザー2級
メッセージ:保育現場で多くの親子と関わってきた経験と、現在進行形の子育て体験から、ママやパパがもっと子育てを楽しめるような情報をお届けします。大変な毎日だからこそ、ちょっとした工夫やサービスの活用で心に余裕を作り、お子さまとの時間をより豊かに過ごしていただけるよう応援しています!
目次
1歳の運動発達、今はどんな時期?【月齢別の目安】

同じ月齢のお友だちがスタスタ歩いているのを見ると、ちょっと焦ってしまいますよね。でも、焦らなくて大丈夫ですよ。
1歳は、移動の手段が「ハイハイ」から「歩く」へ切り替わっていく時期です。まずは月齢ごとの目安を、ざっくり押さえておきましょう。
一人歩きが始まる時期には、大きな幅があります
厚生労働省の「乳幼児身体発育調査」では、一人歩きができるようになる時期が月齢ごとに集計されています。
1歳1〜2か月ごろに7割前後、1歳2〜3か月ごろに8割前後という分布で、歩き出す時期には数ヶ月の幅があります。
つまり、1歳のお誕生日にまだ歩いていなくても、目安の範囲内ということです。
1歳6か月健診でも歩行の様子を見てもらえますので、気になる点があればその機会に相談してみてくださいね。
12〜15か月ごろ:立つ・歩き出す
つかまり立ちと伝い歩きが安定して、支えなしで数秒立てるようになります。やがて、よちよちと数歩の歩行が始まります。
この時期の体は、まだ左右にゆらゆらしながら前に進んでいる状態です。歩幅は狭く、両手をバンザイのように上げてバランスをとる姿がよく見られますよ。
15〜18か月ごろ:歩きが安定してくる
数メートル続けて歩けるようになり、歩きながら方向を変えたり、しゃがんで物を拾ってまた立ち上がったりできるようになります。
「歩く」だけでなく「歩きながら別のことをする」動きが増えるのが、この時期の特徴です。
18〜21か月ごろ:段差・小走りへ
低い段差をまたぐ、階段に興味を示す、小走りの手前の速い歩きが出てくるころです。重心を移す動きが上手になり、行動範囲がぐんと広がります。
目が離せなくなる時期ですが、それだけ体が育っているサインでもあります。
21か月〜2歳ごろ:跳ぶ・蹴るの入り口
その場でぴょんと少し跳ねる、ボールを蹴る、方向を変えて止まる。全身をひとまとまりに使う動きが増えていきます。
蹴る動作は、実は片足で全体重を支える高度な動きです。1歳台では「蹴ろうとして尻もちをつく」ことのほうが多いのですが、その繰り返しが片足で立つ感覚につながっていきますよ。
手先の動きも、同じころに育ちます
運動というと脚の動きに目が向きがちですが、1歳は手先の変化も大きい時期です。
親指と人差し指できゅっとつまむ動きが確実になり、積み木を2〜3個積む、コップの中身を別の容器へ移す、といったあそびができるようになります。
体を大きく動かすあそびと、指先を細かく使うあそび。この両方があると、おうちでのあそびの引き出しが増えて、ママやパパも助かりますよ。

1歳の運動あそび向けおもちゃを選ぶ3つの視点

「運動が得意になるおもちゃってどれですか?」
保育の現場でも、とてもよく聞かれる質問です。
正直にお伝えすると、そういうおもちゃは残念ながらありません。
文部科学省の幼児期運動指針でも大切にされているのは、特定の能力を鍛えることではなく、いろいろな動きをあそびのなかで経験することなんです。
そこで、おもちゃは次の3つの視点で分けて考えてみてくださいね。
① 歩く・押す:脚の力と「前に進む」感覚
まずは「自分の力で進む」経験です。手押し車や足けり乗用のように、進むことそのものが楽しいおもちゃがぴったり合います。
ただ、安全面にも配慮が必要な場合が多くあります。
例えば、まだよろよろしている時期に手押し車を渡すと、押した勢いで前につんのめってしまいます。お子さまの体は倒れる方向をまだ調整できないので、顔から転んでしまうこともあるんです。
つかまり立ちや伝い歩きのころは、手押し車ではなく、動かない家具や壁を支えにするほうが安全ですよ。
数歩から数メートル続けて歩けるようになってから、そばで見守りながら渡してあげてくださいね。
重すぎると動かせず、軽すぎると転倒につながります。お子さまが体重をかけても急に走り出さない、ほどよい重さのものを選んであげてください。
② 乗る・またぐ:バランスと体幹
次に「不安定な状況で体を立て直す」経験です。低いステップやバランス遊具は、足裏の感覚と姿勢を保つ力の両方を使います。
高さは低いほど安心ですよ。1歳なら、床から10cm前後の段差でも十分な運動あそびになります。
③ 投げる・くぐる:全身をひとまとまりに使う
最後は「体を全部いっしょに使う」経験です。ボールをころころ転がす、トンネルをくぐる、ブロックをまたぐ。腕と脚と体幹を同時に動かすあそびですね。
これらは室内でも十分に成立します。天気が悪い日でも体を動かせるあそびをいくつか持っておくと、外に出られない日のママの気持ちがぐっとラクになりますよ。
【1歳のお子さま向け】
つかむ・押す・引っ張るなど、手指を使った遊びが中心。五感を刺激するおもちゃが最適です。
【2歳のお子さま向け】
言葉が増え、ごっこ遊びや見立て遊びが始まる時期。創造力を育むおもちゃがおすすめです。

【歩く・押す】脚の力を引き出す1歳のおもちゃ3選
自分の力でぐんぐん進めるようになったお子さまの、あの得意げな表情。見ているこちらまで笑顔になりますよね。
ここからは、その「自分で進む」気持ちを後押ししてくれるおもちゃを3つご紹介します。
1. ニチガン「おさんぽpipi」

メーカー:ニチガン/メーカー希望小売価格:11,000円(税込)/対象年齢:1歳〜
1929年創業、歴史のある木製おもちゃメーカーの手押し車です。
カタカタと動くひよこと一緒に、歩くのが楽しくなる手押し車です。約2,200gと木の重みがあるぶん、押しても急に前へ滑りにくいのが安心なところ。
対象年齢は1歳〜ですが、月齢よりも歩き方を目安にしてくださいね。数メートル続けて歩けて、途中で止まったり方向を変えたりできるようになってからが目安です。
渡すタイミングを少し待つだけで、ヒヤッとする場面がぐっと減りますよ。
2. アイムトイ「ベビーファーストウォーカー」

メーカー:エデュテ(アイムトイ日本総代理店)/メーカー希望小売価格:13,200円(税込)/対象年齢:12か月〜
木製ウォーカーに、音あそびや迷路など9種類の指先あそびが組み合わさったタイプです。
この1台のうれしいところは、押して歩けない時期でも遊べることです。床に置いたまま、座って音あそびや迷路あそびを楽しめます。歩行が安定するのを待つあいだも、出番があるということですね。
押し車としての出番が減ったあとも、しかけ部分は2歳ごろまで遊べます。1台で長く使えると、収納の悩みも少なくて助かりますね。
3. アイデス「D-Bike mini wide」

メーカー:アイデス/メーカー希望小売価格:11,000円(税込)/対象年齢:10か月〜3歳未満(身長72〜95cm・乗車体重20kgまで)
またがって足で床を蹴って進む、三輪の足けり乗用おもちゃです。
前輪の幅を調節できるので、つかまり立ちのころは安定重視で、ひとり歩きが安定したら幅を狭めてバランスチャレンジへ。「蹴って進む・止まる・向きを変える」を自分で調整する動きは、歩行とは違う筋肉の使い方を引き出してくれますよ。
やわらかいタイヤで床を傷つけにくいので、室内でも使えます。走行スペースと家具の角の保護だけ、あわせて確認しておくと安心です。
歩き始めの時期に、手押し車を使うときのコツ
手押し車は、渡してすぐに上手に押せるお子さまのほうが少数です。押した勢いで前へつんのめる、方向が変えられずに壁で止まる。最初はその繰り返しになります。
保育の現場でよくやるのは、車体に少し重みを足すこと。積み木を数個入れる、収納部にタオルを畳んで入れる。それだけで走り出しにくくなって、体を預けられるようになります。
進む距離が伸びてきたら、少しずつ重みを減らしていきましょう。お子さまの歩行の安定に合わせて、道具の側をそっと調整してあげる考え方です。
手押し車そのものの選び方をもっと知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。
赤ちゃんの手押し車はいつから必要?メリットや選ぶポイントも

【乗る・またぐ】バランスと体幹を使う1歳のおもちゃ2選
ソファによじ登ろうとするお子さまを、何度も抱っこして下ろす。1歳のおうちでは、毎日のように起きる光景ですよね。
その「登りたい」気持ちを、安全な形で受けとめてくれるのが次の2つです。
4. 日本育児「ふやせるアスレチックソフトブロック 階段・スロープセット」

メーカー:日本育児/メーカー希望小売価格:12,800円(税込)/セット内容:階段×1・スロープ×1・面ファスナー×4/
やわらかいクッション素材でできた、階段とスロープの2点セットです。「まずは小さく試したい」というママにぴったりですよ。
階段は約W52×D52×H26cm。1歳のお子さまにちょうどいい低さで、登る・降りる・またぐの動きが自然と引き出されます。ゆるやかなカーブのスロープは、足裏の感覚を使って踏ん張る経験になりますよ。
転んでも角がなく、体重をかけてもふわっと沈むので、室内の運動あそびに向いています。カバーは湿った布で拭くだけなので、お手入れがラクなのもうれしいですね。
約3kgと軽いので、ママひとりでも移動できます。お部屋の模様替えや来客のときも、さっと隅に寄せられますよ。
5. 日本育児「ふやせるアスレチックソフトブロック キッズコーナーセット」

メーカー:日本育児/メーカー希望小売価格:21,800円(税込)/内容:フロアマット+ソフトブロック/
フロアマットを敷いて、まわりをやわらかいブロックで囲むだけで、おうちにキッズコーナーができるセットです。
ブロックをまたいで出入りする動きが、そのまま運動あそびになります。囲いがあることで、お子さまが「ここは自分の場所」と落ち着いて遊べるのもいいところですね。
マットが敷いてあるので、転んでも安心です。ママが少し目を離すときも、ヒヤッとする回数がぐっと減りますよ。2つつなげればベビーサークルとしても使えます。
※4と5は同じシリーズです。あとから買い足して組み合わせられるので、置き場所やご予算に合わせて選んでくださいね。

【投げる・くぐる】全身を使う1歳のおもちゃ2選
雨の日が続くと、「今日はどうやって体力を発散させよう」と頭を抱えてしまいますよね。
そんな日に活躍してくれるのが、室内で全身を使えるこの2つです。
6. ボーネルンド「クアドロ ホーム グリーン」

メーカー:ボーネルンド(クアドロ社/ドイツ)/メーカー希望小売価格:51,700円(税込)/対象年齢:6か月頃〜3歳頃
ドイツ生まれの、組み替えられる室内ジャングルジムです。
チューブとパネルを組み合わせて、トンネル型にすればくぐるあそび、おうち型にすれば秘密基地に。くぐる・上がる・下りるが、1台で全部そろうのがいちばんの特長です。
くぐる動きは、しゃがむ・ハイハイする・前を見るを同時に使います。歩けるようになったお子さまがあえてハイハイの姿勢に戻るあそびは、体幹と肩まわりによい刺激になりますよ。
お値段は正直に言うと高めです。ただ、6か月頃から3歳頃まで、成長に合わせて形を変えながら使えます。保育園やボーネルンドのあそび場でも使われている頑丈さなので、きょうだいで長く使うご家庭にはとくに向いていますね。
出口でママが待っていると、お子さまは何度でも往復してくれます。雨の日の「今日はどうしよう」が、ひとつ減りますよ。
7. ラングスジャパン「オーボール」

メーカー:ラングスジャパン/メーカー希望小売価格:1,210円(税込)/対象年齢:0か月〜/
「まずは手の届くお値段から」という方に、いちばんおすすめしたいのがこれです。
網目状でやわらかいので、1歳の小さな手でもしっかりつかめます。転がす、投げる、追いかける。この一連の動きは、腕と脚と体幹を同時に使う、りっぱな全身あそびですよ。
接着剤を一切使わず、すべてのパーツが熱で接合されているので、お口に入れてしまっても安心です。軽くてやわらかいから、室内で投げても家具を傷つけにくいのも助かりますね。
室内で体を動かすおもちゃをもっと見たい方は、こちらもあわせてどうぞ。
1歳の室内遊びに!体を動かして運動能力を伸ばすおもちゃおすすめ10選【保育士監修】
おもちゃがなくてもできる全身あそび
「まず、おうちにあるもので試したい」という方も多いですよね。道具をそろえる前にできるあそびもありますよ。
- 布団を丸めて低い山をつくり、その上をまたぐ
- バスタオルの上に座らせて、そっと引っぱる
- ママやパパが四つんばいになって、その下をくぐらせる
どれも、登る・またぐ・くぐるの動きが入っています。
おもちゃは、こうしたあそびを毎日くり返しやすくするための道具です。まずは家にあるもので試してみて、お子さまが繰り返し向かう動きがわかってから、その方向のおもちゃを選ぶと外れませんよ。
準備がいらないあそびのアイデアは、こちらにたくさんまとめています。
1歳児におすすめの発達を促す室内遊び24選!準備ゼロでできる簡単アイデアと効果的な遊び方

1歳の運動あそびおもちゃ7選 比較表【価格・対象年齢】
「結局どれから買えばいいの?」と迷ったときのために、7つを一覧にまとめました。
| 商品名 | メーカー | メーカー希望小売価格(税込) | 対象年齢 | 育つ動き | 置き場所 |
|---|---|---|---|---|---|
| おさんぽpipi | ニチガン | 11,000円 | 1歳〜 | 歩く・押す | 中くらい |
| ベビーファーストウォーカー | アイムトイ(エデュテ) | 13,200円 | 12か月〜 | 歩く・押す・指先 | 中くらい |
| D-Bike mini wide | アイデス | 11,000円 | 10か月〜3歳未満 | 蹴る・バランス | 中くらい |
| ソフトブロック 階段・スロープセット | 日本育児 | 12,800円 | ―(約3kg) | 登る・降りる・またぐ | 中くらい |
| ソフトブロック キッズコーナーセット | 日本育児 | 21,800円 | ― | またぐ・出入りする | 大きい |
| クアドロ ホーム グリーン | ボーネルンド(クアドロ社) | 51,700円 | 6か月頃〜3歳頃 | くぐる・上がる・下りる | 大きい |
| オーボール | ラングスジャパン | 1,210円 | 0か月〜 | 投げる・転がす・追う | 小さい |
7つすべてをそろえる必要はありません。3つの視点から1つずつ、まずは置き場所に無理のないものを選んでみてくださいね。

1歳の運動あそびで気をつけたい安全のポイント3つ

体を動かすあそびは楽しい反面、ヒヤッとする場面もついてきます。心配しすぎなくて大丈夫ですが、次の3つだけは先に整えておくと安心ですよ。
転んだときに当たるものを減らしておく
1歳の転倒は、防ぎきれるものではありません。気をつけたいのは転ぶこと自体ではなく、転んだ先にある固いものです。
テーブルの角、テレビ台、暖房器具。
あそぶスペースの半径1メートルから、これらを外してあげてくださいね。ラグやプレイマットを敷くだけでも、着地の衝撃はずいぶん変わります。
この準備をしておくと、ママが「危ない!」と声をかける回数が減って、気持ちにも余裕が生まれますよ。
対象年齢と耐荷重をチェックする
運動遊具には、対象年齢とあわせて耐荷重が設定されています。
たとえばD-Bike mini wideなら乗車体重20kgまで、というように数字で決められていますよ。上のお子さまと一緒に使うときは、2人分の体重がかかることも想定しておいてくださいね。
対象年齢は、難しさの目安であると同時に、安全の基準でもあります。
お子さまの事故防止については、消費者庁が継続して注意喚起を出していますので、あわせて目を通しておくと安心です。
目が届く範囲で遊ばせる
登る・またぐあそびは、ママやパパが見ている前提で作られています。
家事をしながらの見守りになるときは、キッチンから見える位置に遊具を移すだけでも安心度が変わります。
お子さまが夢中で遊んでくれれば、その間に夕飯の支度を進められて、手が空く時間も増えますよ。

大きな遊具は「レンタル」、知育おもちゃは「定額制」で使い分け

「買ったのに、うちの子には合わなかった」。運動系のおもちゃで、いちばん多いお悩みかもしれません。
比較表を見ていただくとわかるように、大きな運動遊具は1万円台から5万円台。
しかも、使う期間は意外と短いんです。手押し車が活躍するのは歩行が安定してからの数ヶ月で、そのあとは足けり乗用へ、次はバランス遊具へ。
1歳の1年間だけでも、合うおもちゃは2〜3回入れ替わります。
全部そろえると、お金の負担も収納スペースもふくらんでいきますよね。
そこでおすすめしたいのが、大きな遊具と、ふだんの知育おもちゃを分けて考えることです。トイサブ!には、目的の違う2つのサービスがありますよ。
大型の室内遊具は「トイサブ!レンタル」で必要な期間だけ
すべり台やジャングルジムのような大型遊具は、月額の定額制サービスではお届けの対象外です。こうした大きなものは、トイサブ!レンタルという別のサービスで、必要な期間だけ借りられます。
室内遊具のカテゴリーには、すべり台、折りたたみ式のジャングルジム、やわらかいトンネル、ボールハウスなどが並んでいます(2026年9月時点で26商品)。
- 最短3日間からレンタルできて、長期の利用にも対応
- 料金は商品ごと。すべり台は3,630円〜、折りたたみジャングルジムは5,280円〜といった価格で掲載されています
- スマホからいつでも注文できて、使い終わったら自宅から返却
- 気に入ったら、レンタル期間の延長や、そのまま購入も選べます
「お正月に帰省するあいだだけ」「雨の季節の2ヶ月だけ」といった借り方ができるので、置き場所に悩まずにすみますよ。大きな遊具こそ、まず借りて試してみるのがいちばん失敗が少ない方法です。
※料金・レンタル期間・在庫状況は商品によって異なります。貸出中の場合もありますので、最新の情報はトイサブ!レンタルの室内遊具ページをご確認ください(2026年9月時点の情報です)。
月齢に合う知育おもちゃは「トイサブ!」の定額制で
いっぽう、手押し車やボールのようなふだん遊ぶ知育おもちゃは、月額の定額制サービス「トイサブ!」の出番です。
トイサブ!は、満6歳までのお子さまを対象に、世界中から集められた1,800種類以上の知育おもちゃの中から、知育のプロであるおもちゃプランナーが発達・興味関心に合わせて完全個別に選定した知育おもちゃをお届けするサービスです。
スタンダードは、おもちゃ6点を隔月でお届けします。
- 好みや発達のアンケートと、蓄積した170万件以上の評価データをもとにプランニング。継続率は97%
- おもちゃ本体やパーツの汚れ・破損は原則弁償不要
- その時期に必要なおもちゃをお届け・交換するので、おもちゃが溜まらずお部屋の整理整頓が楽になる
- 気に入ったおもちゃは割引価格で買い取りも可能
- きょうだいそれぞれにおもちゃを選定する「きょうだいプラン」もあり
1歳は、2ヶ月あれば「できること」がぐっと変わる時期です。そのたびに買い足さなくても、交換で今の発達に合うものが届くのはありがたいですよね。
実際に遊んでみてお子さまが夢中になったものは、あらためて購入するという選び方もできますよ。試してから決められることが、レンタルのいちばんうれしいところです。
※料金・支払い方法・最新のキャンペーン内容は、トイサブ!公式サイトをご確認ください。
※対象年齢や在庫状況によってご要望に添えないことがございますのでご了承ください。

【保育士監修】1歳の運動とおもちゃについてのよくある質問7つ

ここからは、保育の現場でママやパパからよくいただく質問に、7つまとめてお答えしますね。
Q1. 運動が得意かどうかは、1歳で決まってしまいますか?
決まりません。安心してくださいね。
1歳の時期は、体の使い方を経験している真っ最中です。
文部科学省の幼児期運動指針でも、特定の能力を鍛えることより、いろいろな動きをあそびのなかで経験することが大切にされています。
歩く、しゃがむ、またぐ、投げる。動きの種類が増えていくことが、この時期の積み重ねになります。
Q2. まだ歩かないのですが、運動系のおもちゃは早いですか?
早くありませんよ。
つかまり立ちの段階でも、家具などにつかまって立つ、ボールを転がすといったあそびは成立します。
歩行を促すためではなく、立つ・支える経験を増やす目的で使ってあげてくださいね。
Q3. 室内あそびだけで、体を動かす時間は足りますか?
工夫すれば十分に成立します。
ソフトブロックの段差を登る、ボールを転がして追いかける、布団の山をまたぐ。
これらは畳2枚分ほどのスペースでもできますよ。天気が悪い日の選択肢を持っておくと、「今日はどうしよう」と悩む時間が減って、日々の負担も軽くなります。
Q4. よく転ぶのですが、おもちゃで変わりますか?
おもちゃで転倒がなくなるわけではありません。
1歳の歩行は、大人と違って足裏全体でぺたんと着地します。よろけるのは、発達の途中である証拠なんですよ。
それよりも、安全に転べる環境を整えることのほうを優先してあげてくださいね。歩き方に気になる点が続く場合は、健診の機会に相談してみましょう。
Q5. 大きな運動おもちゃは場所をとります。どう選べばよいですか?
重ねられるものか、小さいサイズから試せるものを選んでみてください。
ソフトブロックは使わないときに重ねて隅に寄せられますし、ボブルスならチキン(9,900円)のような小さいサイズから始める方法もあります。据え置き型の大きな遊具を検討する場合は、購入前にレンタルで試してみると、置き場所の感覚がつかめますよ。
Q6. 上の子のおもちゃで一緒に遊ばせても大丈夫ですか?
対象年齢とパーツの大きさを確認してからにしてくださいね。
上のお子さま向けの運動遊具は、高さと耐荷重が1歳向けと異なります。特に、登ったあとに降りられない高さのものには注意が必要です。
一緒に遊ばせるときは、1歳のお子さまが乗る段だけ低い位置に限定するなど、使い方を分けると安心ですよ。
Q7. どのくらいの時間、体を動かして遊べばよいですか?
時間で区切らなくて大丈夫です。
文部科学省の幼児期運動指針は3〜6歳を対象としており、1歳児の具体的な活動時間を定めた基準はありません。
1歳では、機嫌よく動いている時間が、その日の適量です。眠そうにしていたり、座り込む回数が増えたりしたら、そこで切り上げてあげてくださいね。

まとめ:1歳の運動あそびは「動きの種類」で選ぶ

ここまで読んでくださって、「うちはうちのペースでいいんだ」と少し肩の力が抜けていたら、うれしいです。
大切なところを、もう一度だけ整理しますね。
- 1歳の運動発達に特別に働きかけるおもちゃはありません。大切なのは動きの種類が多いこと
- 選ぶ視点は歩く・押す/乗る・またぐ/投げる・くぐるの3つ。1つずつあれば十分です
- 安全は転んだ先の固いもの・対象年齢と耐荷重・見守れる位置の3点を確認すれば大丈夫
- まずは1,210円のオーボールのように、手の届くものから試してみるのもおすすめです
- 月齢が進めば合うおもちゃも変わります。ときどき見直してあげてくださいね
今日そろえた一つが、お子さまの「できた!」につながりますように。そんな気持ちで選んでみてくださいね。
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参考文献
- 厚生労働省「乳幼児身体発育調査」(2026年9月確認)
- 文部科学省「幼児期運動指針」(2026年9月確認)
- 消費者庁「子どもの事故防止」(2026年9月確認)
- トイサブ!公式サイト(2026年9月確認)
- ニチガン(2026年9月確認)
- エデュテ本店(2026年9月確認)
- アイデス公式オンラインストア(2026年9月確認)
- ボーネルンド オンラインショップ(2026年9月確認)
- 日本育児公式オンラインショップ eBaby-Select(2026年9月確認)
- ラングスジャパン(2026年9月確認)
