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1歳半の「できた!」を引き出す知育玩具おすすめ10選【保育士監修】発達に合う選び方

1歳半の「できた!」を引き出す知育玩具おすすめ10選【保育士監修】発達に合う選び方

2026/10/21

昨日できなかったことが、今日できている。1歳半は、そんな驚きが続く時期ですよね。

歩くのが安定して、指先で小さなものをつまんで、ママやパパのすることをじっと見てまねる。

できることが一気に広がるぶん、「今のうちの子に合うおもちゃ」がどれなのか、かえって見えにくくなります。

買ったばかりなのに、数日で遊ばなくなった。そんな経験、きっと一度や二度ではないはずです。

我が子のことなのに、正解がわからない。その気持ち、よくわかります。

この記事では、保育士監修の視点で、1歳との違いや2歳に向けた育ちの流れをふまえて、1歳半の発達の特徴と知育玩具の選び方をお伝えします。

おすすめ10選と、飽きにくくなる使い方もあわせてご紹介します。

読み終わるころには、「これでいいんだ」と思えて、売り場で迷う時間もぐっと短くなっているはずですよ。

 

全員プレゼント知育おもちゃのハンドブック
仲村あやの写真
この記事を書いた人
ライター名:仲村あや
保有資格:幼稚園教諭2種免許・保育士資格・整理収納アドバイザー2級
メッセージ:保育現場で多くの親子と関わってきた経験と、現在進行形の子育て体験から、ママやパパがもっと子育てを楽しめるような情報をお届けします。大変な毎日だからこそ、ちょっとした工夫やサービスの活用で心に余裕を作り、お子さまとの時間をより豊かに過ごしていただけるよう応援しています!

目次

1歳半の発達の特徴|1歳との違いと2歳に向けた育ちの流れ

1歳と1歳半は何がちがう?|2歳までの育ちをひと目で比べる

歩く・登る・押す|全身を使いたがる

つまむ・入れる・回す|指先の操作が細かくなる

指さし・単語|伝えたい気持ちが言葉に向かう

まねる・見立てる|ごっこ遊びの芽が出る

2歳に向けて|「今」のおもちゃが、半年後も使えるように

年齢に合わせたおもちゃ選びのヒント

1歳半の知育玩具の選び方|迷ったときの5つのポイント

1. 「今できる動き」から選ぶ

2. 全身を使う遊びを1つは入れる

3. 安全マークと部品のサイズを確認する

4. 遊び方が1つに決まっていないものを選ぶ

5. 音と光は控えめなものを

1歳半の知育玩具おすすめランキング10選【保育士が選ぶ】

1位 エド・インター「森のあそび箱」

2位 平和工業 MOCCO「森の押車」

3位 コンビ「コップかさね」

4位 NIC「プラステン」

5位 プラントイ「シェープ&ソート」型はめパズル

6位 くもん出版「くるくるチャイム」

7位 プラントイ「ダンシングアリゲーター」

8位 GENI ビーズコースター「おさんぽくまさん」

9位 エド・インター「音いっぱい積み木」

10位 Grimm’s「虹のボビン」

10商品の比較表

タイプ別|1歳半の「今」に合わせた知育玩具の選び分け

じっとしていられないお子さまには、押す・引く遊びを

座って手を動かすのが好きなお子さまには、通す・はめる遊びを

まねが好きなお子さまには、ごっこ遊びの入り口を

飽きが早いお子さまには「出しっぱなしにしない」工夫を

1歳半のおもちゃ選びがラクになる|トイサブ!で成長に合わせたおもちゃを

1歳半の知育玩具のよくある質問6つ|保育士監修でお答えします

上の子のおさがりをそのまま使わせても大丈夫ですか?

1歳半でおままごとはまだ早いですか?

知育玩具で言葉を増やすことはできますか?

男の子と女の子でおもちゃを分けたほうがいいですか?

木のおもちゃとプラスチックのおもちゃ、どちらを選べばいいですか?

トイサブ!は1歳半から始めても遅くないですか?

1歳半の知育玩具の選び方まとめ|おすすめ10選と迷ったときの3つの目安

お子さまにぴったりのおもちゃ探しを、トイサブ!で

1歳半の発達の特徴|1歳との違いと2歳に向けた育ちの流れ

おもちゃ選びでつまずくと、「うちの子、あんまりおもちゃに興味がないのかな」と心配になりますよね。

でも、大丈夫です。つまずきの多くは、発達より「少し先」か「かなり手前」のおもちゃを選んだときに起きます。

先に1歳半の育ちを整理しておくと、選ぶ時間がぐっとラクになりますよ。

1歳と1歳半は何がちがう?|2歳までの育ちをひと目で比べる

「1歳のころに買ったおもちゃ、もう物足りなさそう」と感じること、ありませんか?

1歳から2歳までの1年間は、お子さまの育ちがとくに速い時期です。同じ「1歳台」でも、1歳ごろと1歳半では遊び方がずいぶん変わります。流れをひと目で比べられるよう、表にまとめました。

1歳ごろ1歳半ごろ2歳ごろ
体の動きつかまり立ち・伝い歩きから、歩きはじめへ歩行が安定。登る・押す・引くが大好き走る・とぶ・階段を上り下りするなど動きが活発に
手指つかむ・たたく・出すつまむ・入れる・回す積む・はめる・ひもを通すなど、ねらった操作が増える
言葉指さしや「まんま」など、ことばの芽単語が出はじめ、指さしで気持ちを伝える言葉が増え、2語を話すお子さまも
遊び触って、なめて、確かめる大人のまね・見立ての芽ごっこ遊びが少しずつストーリーに
おもちゃの目安つかむ・たたく・押すおもちゃ入れる・通す・押し歩くおもちゃ見立て・組み立て・ごっこ遊びのおもちゃ
※発達には個人差があります。

この表は目安なので、「うちの子は少し違うかも」と感じても、焦らなくて大丈夫ですよ。

1歳ごろは「触って確かめる」遊びが中心です。1歳半になると、「こうしたら、こうなる」を自分で試す遊びが加わります。

そして2歳に近づくと、「自分でやりたい!」の気持ちが強くなって、ごっこ遊びも広がります。

つまり1歳半は、1歳の「確かめる」から、2歳の「見立てる・工夫する」へ向かう、ちょうどつなぎめの時期です。

歩く・登る・押す|全身を使いたがる

最近、目を離すと、どこかへ行っていませんか?

1歳半になると、歩行がかなり安定します。走りはじめるお子さまもいれば、階段や段差に自分から向かうお子さまもいます。
この時期は、じっと座っているのが苦手です。押す、引く、またぐ、登る。全身を使う遊びに強く引きつけられます。

座って遊ぶおもちゃばかりだと遊んでもらえないのは、このためです。焦らなくて大丈夫ですよ。

つまむ・入れる・回す|指先の操作が細かくなる

手指の動きは、1歳前半から目に見えて変わります。

親指と人差し指でつまんで、狙った穴に入れて、ふたをくるくる回して開ける。こうした細かい操作が、少しずつできるようになります。

私が保育の現場で感じるのは、小さなものを容器に入れては出す、をくり返すお子さまの多さです。

ママやパパには単調に見えるかもしれません。でも本人にとっては、手の使い方を確かめる大事な時間です。

声をかけなくても、そばで見守るだけで十分ですよ。

指さし・単語|伝えたい気持ちが言葉に向かう

言葉がまだ少ないと、つい周りと比べてしまいますよね。

この時期は、意味のある単語が出はじめて、指さしで「あれがほしい」「あれは何?」を伝えようとします。
言葉の数には個人差が大きく、単語が少なくても、ママやパパの言うことを理解できていれば心配のいらないケースがほとんどです。

1歳半健診では、発語だけでなく、指さしや理解の様子もあわせて確認されます。

気になることがあれば、健診の場で相談すると安心です。

まねる・見立てる|ごっこ遊びの芽が出る

ママやパパのしぐさを、じーっと見ていませんか?

電話をかけるしぐさ、食べ物を口に運ぶ動き。1歳半は、日常の行為をまねしはじめる時期です。

積み木を耳に当てて電話にしたり、木の食材をママやパパの口に運んでくれたり。この「見立て」の芽は、言葉の育ちともつながっています。

おままごと系のおもちゃが1歳半から急に楽しくなるのは、この変化があるからです。

2歳に向けて|「今」のおもちゃが、半年後も使えるように

「この時期のおもちゃ、すぐ使わなくなりそうで、買うのをためらってしまう」という気持ち、よくわかります。

そんなときは、2歳ごろの遊びにつながるかどうかを、ひとつの目安にしてみてください。

たとえば、今は「入れる」だけのコップやリングも、2歳が近づくと「大きさ順に並べる」「色で分ける」へと遊びが育ちます。

今は「まねっこ」の食材も、2歳では「どうぞ」「いただきます」のごっこ遊びに変わります。

保育の現場で感じるのは、1歳半から2歳にかけて「自分で!」の気持ちが強くなっていくことです。

ときには「イヤ」が増えるお子さまもいますが、自分で選んで、自分でやりたい気持ちが育っている、うれしい成長のサインです。

だから、この時期のおもちゃは「遊び方が1つに決まっていないもの」が頼りになります。半年後も使えれば、買い足しが減って、ママやパパの負担も軽くなりますよ。

年齢に合わせたおもちゃ選びのヒント

【1歳のお子さま向け】
つかむ・押す・引っ張るなど、手指を使った遊びが中心。五感を刺激するおもちゃが最適です。
→ 1歳ごろの知育玩具・おもちゃ一覧はこちら

【2歳のお子さま向け】
言葉が増え、ごっこ遊びや見立て遊びが始まる時期。創造力を育むおもちゃがおすすめです。
→ 2歳ごろの知育玩具・おもちゃ一覧はこちら

1歳全体のおもちゃ選びの流れは、1歳にぴったりの知育おもちゃおすすめ7選|選び方5つ【保育士監修】でも整理しています。

参考文献

1歳半の知育玩具の選び方|迷ったときの5つのポイント

売り場やネットで、たくさんのおもちゃを前に固まってしまうこと、ありますよね。

発達の特徴がわかったところで、選ぶときの目安を5つにしぼってお伝えします。この5つを順番に見ていけば、大きく外すことはありません。

1. 「今できる動き」から選ぶ

対象年齢の表示は、安全性の下限を示すものです。「1歳半がいちばん楽しめる」という意味ではありません。

手がかりになるのは、お子さまが今くり返している動きです。

容器に何かを入れたがるなら入れる遊び、押して歩きたがるなら押し車、ママやパパのまねをしたがるならごっこ遊び。日ごろの様子に合わせると、まず外れません。

2. 全身を使う遊びを1つは入れる

指先を使う知育玩具に目が行きがちですが、1歳半は体を動かしたい気持ちがとても強い時期です。

室内で押したり乗ったりできるものが1つあるだけで、外に出られない日の過ごし方が変わります。

保育の現場でも、雨の日に押し車があるかないかで、お子さまたちの落ち着きがはっきり違います。

しっかり体を動かせた日は、ママやパパが少しホッとできる時間も増えますよ。

3. 安全マークと部品のサイズを確認する

国内で流通する玩具には、日本玩具協会の玩具安全基準に適合した製品につく「STマーク」があります。
機械的安全性・可燃安全性・化学的安全性の3つの観点で検査されたものです。海外製ならCEマークが目安になります。

1歳半は、口に運ぶ回数がだいぶ減る時期です。でも、まだゼロではありません。小さな部品が外れないか、外れる部品はどのくらいの大きさかを見ておくと安心です。

誤飲事故の具体例は、消費者庁や国民生活センターが公開しています。

4. 遊び方が1つに決まっていないものを選ぶ

1歳半で買ったおもちゃを、2歳・3歳でも使えるかどうか。その分かれ目は、遊び方の自由度です。

積み木は、並べる・積む・見立てるへと遊びが育ちます。

コップ重ねも、重ねる・入れる・並べる・ままごとの器と、使い方が広がります。

反対に、ボタンを押すと決まった音が鳴るタイプは、仕組みがわかった時点で興味が薄れやすくなります。

長く使えるものを選べば、買い足しの回数が減ってママも助かります。

5. 音と光は控えめなものを

強い音や光は、お子さまの注意を一瞬で引きつけます。

ただ、引きつける力が強いぶん、「見て楽しむ」側にまわりやすくなります。

自分で手を動かして、うまくいくかを確かめる時間を長くしたいなら、音が控えめで動きがゆっくり見えるものが向いています。

参考文献

1歳半の知育玩具おすすめランキング10選【保育士が選ぶ】

どれもすてきに見えて、「結局どれがいいの?」と迷ってしまいますよね。

順位は、「1歳半の発達への合いやすさ」「使える期間の長さ」「遊びの広がり」の3点で並べました。
全身を使うもの、指先を使うもの、ごっこ遊びに広がるものを、バランスよく入れています。価格は2026年10月時点の情報です。

1位 エド・インター「森のあそび箱」

メーカー:エド・インター 
価格:16,500円(税込・メーカー希望小売価格) 

各面に、迷路、歯車、数玉そろばん、型はめ、ビーズコースターなどの遊びが並びます。

1台に6面分の遊びが入っているので、そのときの気分で遊ぶ面を選べます。1歳半のうちは、歯車を回す、ビーズを動かすといった単純な操作が中心です。

2歳を過ぎると型はめ、3歳では数玉を使った数遊びへと広がります。長く付き合えるので、買い足しが減ってママもラクになります。

保育の現場では、お子さまが自分でくるりと向きを変えて、遊ぶ面を選ぶ姿をよく見かけます。選べること自体が、この時期の満足につながりますよ。

推奨年齢・対象:1歳〜4歳ごろ

こんなお子さまにおすすめ:飽きっぽくて、1つの遊びが長続きしないお子さまに。おもちゃの数を増やさずに、遊びの幅を広げたいママやパパにも向いています。

2位 平和工業 MOCCO「森の押車」

メーカー:平和工業(MOCCO)
価格:18,150円(税込・メーカー希望小売価格) 

無垢材の手押し車で、荷台には木彫りの犬が3体並びます。押すと犬が上下に動く仕掛けつき。車輪は太めで安定感があり、床にもやさしいつくりです。

「自分が押したから動いた」が、はっきり伝わる構造です。歩行が安定してきた1歳半には、ちょうどよい手ごたえ。

歩幅とバランスを整える練習にもなります。荷台におもちゃを載せて運べるので、「運ぶ」遊びにも広がりますよ。

身体を動かしたい欲求がたまりがちな雨の日の室内遊びで、とても頼りになります。押して歩くだけで、お子さまの気分がずいぶん変わります。

推奨年齢・対象:1歳〜3歳ごろ

こんなお子さまにおすすめ:歩くのが楽しくなってきたお子さまに。室内でも動き回りたがるお子さまの、体を使う遊び場になります。

3位 コンビ「コップかさね」

メーカー:コンビ 
価格:1,320円(税込・メーカー希望小売価格) 

大きさの違う10個のプラスチック製コップですが、遊びの幅がひろいおもちゃです。

重ねる、並べる、入れる、崩す。シンプルながら1歳半のうちにできる遊びがつまっているのが特徴です。

大きさの順に重ねるには、見比べて選ぶ力が必要です。最初はばらばらでも、くり返すうちに揃うようになります。

その変化がはっきり見えるのが、このおもちゃの面白いところです。

さらに丸洗いできてお風呂での水遊びにも使えるので、お手入れもラク。値段が手ごろなのに長く遊べる、保育の現場の定番です。

推奨年齢・対象:6か月〜3歳ごろ

こんなお子さまにおすすめ:重ねたり並べたりが好きなお子さまに。まず1つ、失敗の少ないものから試したいママやパパにも向いています。

4位 NIC「プラステン」

メーカー:NIC社(ドイツ)
価格:13,200円(税込・メーカー希望小売価格) 

無垢の木の台に5本の棒が立ち、直径3センチほどの木製リングを通して遊びます。

リングは赤・青・黄・緑・自然色の5色で、全部で10個ずつ。付属のひもを使えば、ひも通しにもなります。

このシンプルさが、長く使える理由になっています。

1歳半では「通す」だけ、2歳では色ごとに分ける、3歳では数を数える。

同じ道具で、遊びが段階的に育ちます。木のリングは手ざわりがよく、指先でつまむ練習にもちょうどいい大きさです。

集中して手を動かす時間をつくりたいときに、まず出したいおもちゃのひとつです。

推奨年齢・対象:1歳〜5歳ごろ

こんなお子さまにおすすめ:指先を使う遊びに興味が出てきたお子さまに。長く使えるものを1つ選びたいママやパパにも向いています。

5位 プラントイ「シェープ&ソート」型はめパズル

メーカー:プラントイジャパン 
価格:4,730円(税込・メーカー希望小売価格) 

形を見比べて、合う穴を探して、入らなければ向きを変える。

この流れに、形の見分け・手首の調整・やり直す力が全部入っています。

1歳半なら、丸と四角が入れば十分です。三角は少し先の楽しみにとっておけるので、長く付き合えます。
廃材となるゴムの木を再生した素材と水性塗料を使っています。まだ口に運ぶことがある時期には、うれしい安心材料ですね。

入らないピースを何度も試す姿に、粘り強さの育ちが表れています。

推奨年齢・対象:1歳〜3歳ごろ

こんなお子さまにおすすめ:ものをじっと見比べるのが好きなお子さまに。指先の遊びを増やしたいけれど、何から始めるか迷っているママやパパの1つめにも選びやすい品です。

6位 エド・インター「Feel Good Cubes Poton -ポトン-」

メーカー:エド・インター 
価格:約5,500円(税込・メーカー希望小売価格) 

ピースをセットしたキューブをレールの上でスライドさせて、レールの穴にピースを落とします。キューブを高く積んで、上から順に落とす遊びもできます。

動かしたら、ぽとんと落ちる。この「こうしたら、こうなった」がはっきり見えるので、1歳半の集中を引き出してくれます。

入れて出すのが好きな時期から、狙って落とす遊びへ。2歳に向けて、手と目の使い方がひとつ進みます。

素材は天然木で、木目や色の濃淡が1つずつ少しちがうのも味わい深いですね。

推奨年齢・対象:1歳6か月〜

こんなお子さまにおすすめ:入れる・出すをくり返すのが好きなお子さまに。ティッシュや引き出しへのいたずらが多いお子さまにも、夢中になれる遊びになります。

7位 プラントイ「ダンシングアリゲーター」

メーカー:プラントイジャパン 
価格:4,400円(税込・メーカー希望小売価格) 

木製のワニの形をしたプルトイ。胴体が複数のパーツに分かれていて、引くと体をくねらせて進みます。
1歳半は、何かを引きながら歩けるようになる時期。振り返って動きを確かめて、また前を向いて歩く。

このくり返しが、歩くリズムを整えてくれます。木の関節がカタカタ鳴る音も、電子音とはちがって耳にやさしいのがうれしいところです。

歩きはじめのお子さまが自信をつけるのに向いた1つです。

推奨年齢・対象:1歳〜3歳ごろ

こんなお子さまにおすすめ:歩くのが楽しくなってきたお子さまに。動くものを目で追うのが好きなお子さまにも向いています。

8位 GENI ビーズコースター「おさんぽくまさん」

メーカー:GENI(エデュテ) 
価格:4,800円(税込・メーカー希望小売価格) 

ビーズを指で押して動かす、それだけの遊びですが、ワイヤーは上下にうねっているので、坂を登らせるには力がいって、下りではするっと滑ります。

この手ごたえの違いが、お子さまを何度も引き戻します。

ビーズはワイヤーに通ったまま外れない構造です。小さな部品がバラバラにならないので、ママも安心して渡せます。

座って遊べるので、待ち時間や外出先、帰省先でも大活躍。保育の現場でも、ひとりで静かに集中できる遊びとして重宝しています。

推奨年齢・対象:1歳〜3歳ごろ

こんなお子さまにおすすめ:指先を細かく動かす遊びに興味が出てきたお子さまに。落ち着いて座る時間をつくりたいママやパパにも向いています。

9位 エド・インター「音いっぱい積み木」

メーカー:エド・インター 
価格:5,500円(税込・メーカー希望小売価格) 

1歳半になると、積み木をいくつか積めるお子さまが増えてきます。この積み木は音の鳴るピースが混ざっているので、積む遊びと音の遊びを行き来できます。

積めずに崩れても、振れば音が出る。「うまくいかなかった」で終わらないつくりが、この時期のお子さまを助けてくれます。

保育の現場では、鳴るピースと鳴らないピースを並べて比べるお子さまをよく見かけます。違いに気づく力が、もう育ちはじめています。

推奨年齢・対象:10か月〜3歳ごろ

こんなお子さまにおすすめ:音に敏感なお子さま、積み木がまだ上手に積めないお子さまに。1つで2通りの遊びができるものを探しているママやパパに向いています。

10位 Grimm’s「虹のボビン」

メーカー:Grimm’s(ドイツ)
価格:7,370円(税込・メーカー希望小売価格) 

虹をイメージした色合いのボビンのおもちゃです。中央に穴があり、付属のひもを通して遊べます。

ひもの先は木製スティックになっているため、はじめての糸とおしでも挑戦しやすいのも特徴です。

ひもをボビンの穴に通す。この動きが、指先の細かい操作と、両手を別々に使う力を育てます。

1歳半では、ひもを穴に近づけるだけでも大仕事。少しずつ通せるようになる過程が、そのまま手の成長の記録になります。

積み上げて塔にしたり、並べて色の順を試したりと、ひも通し以外の遊びにも広がります。

推奨年齢・対象:1歳半〜4歳ごろ

こんなお子さまにおすすめ:つまむ動きが上手になってきたお子さまに。落ち着いて手を動かす時間をつくりたいママやパパに向いています。

10商品の比較表

順位商品名メーカー価格(税込・メーカー希望小売価格)推奨年齢ひとこと
1位森のあそび箱エド・インター16,500円1歳〜4歳1台6面で飽きにくい
2位森の押車平和工業 MOCCO18,150円1歳〜3歳歩く・運ぶが同時に育つ
3位コップかさねコンビ1,320円6か月〜3歳重ねる・入れる・水遊びも
4位プラステンNIC社13,200円1歳〜5歳通す→分ける→数えるへ
5位シェープ&ソート型はめパズルプラントイ4,730円1歳〜3歳形の見分けと粘り強さ
6位Feel Good Cubes Poton -ポトン-エド・インター5,500円1歳6か月〜動かして落とす遊びが育つ
7位ダンシングアリゲータープラントイ4,400円1歳〜3歳歩くリズムづくりに
8位おさんぽくまさんGENI4,800円1歳〜3歳座って集中できる
9位音いっぱい積み木エド・インター5,500円10か月〜3歳積めなくても音で遊べる
10位虹のボビンGrimm’s7,370円1歳半〜4歳ひも通しで両手を使う

タイプ別|1歳半の「今」に合わせた知育玩具の選び分け

同じ1歳半でも、ママ友お子さまと我が子では、夢中になるものが全然ちがいますよね。

お子さまの様子から選び分けるための目安を、4つのタイプでまとめました。「うちの子はこれかも」と思うところから読んでみてください。

じっとしていられないお子さまには、押す・引く遊びを

家の中を歩き回って、椅子によじ登って、目を離すとどこかへ行っている。このタイプのお子さまに、座って手先を使うおもちゃだけを渡すと、続きません。

順番を変えてみてください。押し車やプルトイで10分ほど動いてから、床に座って型はめや積み木を出します。動きたい気持ちが先に満たされていると、座る遊びへ移りやすくなります。

おうちで体を動かす遊びのアイデアは、1歳児におすすめの発達を促す室内遊び24選!準備ゼロでできる簡単アイデアと効果的な遊び方も参考にしてみてください。準備がいらないので、ママの負担になりません。

座って手を動かすのが好きなお子さまには、通す・はめる遊びを

ひとりで黙々と何かをいじっているのが好きなタイプには、ひも通し、リング差し、型はめが向いています。

このタイプのお子さまは、集中が途切れるまで、そっとしておくほうが伸びます。

「上手だね」と言いたくなる気持ちをぐっとこらえて、終わってから声をかけてあげてくださいね。
次の集中が、きっと長くなります。

まねが好きなお子さまには、ごっこ遊びの入り口を

ママやパパの動きをじっと見て、同じことをしようとする。この傾向が出てきたら、おままごとの道具の出番です。

木の食材、器、スプーン。本物に近い形をしているほど、見立てがうまくいきます。

1歳半のごっこ遊びは、まだ短い場面のくり返しです。

でも言葉の育ちとつながっているので、ママやパパが一緒に言葉を添えると、遊びがふわっと広がります。

飽きが早いお子さまには「出しっぱなしにしない」工夫を

おもちゃを全部出しておくと、どれも中途半端に触って終わる。そんな日もありますよね。心配いりません。

保育の現場では、遊ぶおもちゃをしぼって、残りはしまっておきます。数が少ないほうが、一つひとつとじっくり関われるからです。


1〜2ヶ月ごとに入れ替えると、しまっていたものが「新品」として戻ってきます。買い足さずに新鮮さを保てる、いちばん手軽な方法です。

2歳以降のおもちゃ選びは、2歳から長く遊べるおもちゃ|3つの条件と選び方【保育士監修】もあわせてご覧ください。

1歳半のおもちゃ選びがラクになる|トイサブ!で成長に合わせたおもちゃを

せっかく選んだおもちゃが、数日で遊ばれなくなる。そのたびに、もったいない気持ちになりますよね。

1歳半のおもちゃ選びがむずかしいのは、発達のスピードが速いからです。今日ちょうどよかったものが、2ヶ月後には物足りなくなる。逆に、今は少し早かったものが、しばらくしたらぴったりはまる。

保育の現場では、この「合う時期」を逃さないために、遊びの棚を定期的に入れ替えます。ただ、おうちで同じことをしようとすると、買い足しと収納の悩みが出てきます。

そんなときに知っておいてほしいのが、おもちゃの定額レンタルサービス「トイサブ!」です。
トイサブ!は、お子さまの成長に合わせたおもちゃが届いて、交換できるサービスです。

公式サイトに載っているトイサブ!の特長をご紹介します。

  • ご利用の流れは4ステップ:①初回アンケートで発達や好みをお答えいただく ②知育のプロがプランニングしたおもちゃが届く ③マイページから交換を申請する ④次のおもちゃが届いたら、前回のおもちゃを返却する
  • 17万件のデータでプランを設計:独自のプラン実績と外部提供の発達データを活用して、一人ひとりの発達に合わせてプランニングしているそうです。
  • 普段選ばないおもちゃとの出会い:ママやパパがふだん選ばないおもちゃを取り入れることで、お子さまの世界が広がります。
  • いつでもお部屋すっきり:おもちゃは交換制なので、常に一定の数量に保たれます。
  • 壊しても大丈夫:通常の遊びの範囲で壊れたり汚れたりしても、原則弁償は不要です。
  • 除菌清掃の徹底:育児経験のあるスタッフが、おもちゃの材質や状態に応じて隅々までクリーニングします。


1歳ごろのおもちゃ例として、積み木、スタッキングトイ、ピックアップパズル、乗り物のおもちゃ、手押し車、ルーピングが載っています。

2歳ごろの例には、おままごとセットやひも通しがあります。

1歳半は、ちょうど1歳ごろと2歳ごろのあいだ。力の加減がまだむずかしい時期だからこそ、「壊しても原則弁償不要」はママの気持ちをぐっと軽くしてくれます。

料金やコースなどの詳細は、公式サイトをご確認ください。

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参考文献

1歳半の知育玩具のよくある質問6つ|保育士監修でお答えします

「こんなこと聞いていいのかな」と迷う疑問ほど、みなさん気になっていますよね。

1歳半の知育玩具について、よくいただく質問を6つ、保育士の目線でお答えします。

上の子のおさがりをそのまま使わせても大丈夫ですか?

状態を確認してから使ってあげてくださいね。

木製品はささくれや割れ、プラスチック製品は接合部のゆるみが出ていることがあります。

とくに小さな部品が外れかけているものは、誤飲につながるので使わないでください。
状態がよければ、おさがりは長く使える、うれしい選択です。

1歳半でおままごとはまだ早いですか?

早くありません。1歳半は、ママやパパのまねをしはじめる時期で、見立て遊びの入り口にあたります。

ただ、この時期のごっこ遊びは、注ぐまね・食べるまねといった短い場面のくり返しが中心です。

長い筋書きは求めず、ママやパパが言葉を添えて付き合うと、遊びが伸びます。

知育玩具で言葉を増やすことはできますか?

おもちゃそのものより、関わり方が助けになります。

ごっこ遊びのなかで「にんじん、どうぞ」とママやパパが言葉を添えると、物の名前と動きが同時に入るので、耳に残りやすくなります。

言葉の育ちが気になるときは、1歳半健診の場で相談すると安心です。

男の子と女の子でおもちゃを分けたほうがいいですか?

1歳半の時点で、遊びの好みに性別による決まった傾向があるとは言いきれません。

保育の現場でも、車を並べ続ける女の子も、お人形を抱いて離さない男の子も、ふつうにいます。

色や見た目より、「今その子がくり返している動き」を手がかりにしてあげてください。

木のおもちゃとプラスチックのおもちゃ、どちらを選べばいいですか?

用途で分けるのが現実的です。木製は、重みと手ざわりが遊びの手ごたえになって、集中しやすい特徴があります。

プラスチック製は、軽くて丸洗いしやすく、水遊びにも使えます。

どちらかにしぼる必要はありません。

トイサブ!は1歳半から始めても遅くないですか?

遅くありません。1歳半は、発達の変化がとくに速い時期。おもちゃの合う・合わないがはっきり出るので、交換できる仕組みが役立ちます。

公式サイトには、1歳ごろ・2歳ごろそれぞれのおもちゃプラン例が載っています。

初回アンケートで、お子さまの発達や好み、おうちの様子をお答えいただくと、知育のプロがプランニングします。

詳しくは公式サイトをご確認ください。

1歳半の知育玩具の選び方まとめ|おすすめ10選と迷ったときの3つの目安

ここまで読んで、「結局どれにしよう」とまだ迷っているかもしれませんね。

1歳半の知育玩具で迷ったら、次の3つを思い出してください。

  1. 今、お子さまがくり返している動きから選ぶこと
  2. 全身を使う遊びを1つは入れること
  3. 遊び方が1つに固定されていないものを選ぶこと

この3つを通せば、大きく外すことはありません。

そのうえでもう1つ。私が保育の現場で見ていて感じるのは、お子さまが夢中になるのは「あと少しでできそう」なところに触れているときだということです。

すでにできることは退屈で、まったくできないことは投げ出してしまう。その中間に、集中が生まれます。

とはいえ、その中間がどこにあるかは、お子さまによって違います。

だからこそ、いくつか試せる仕組みがあると、ママやパパの気持ちもラクになります。

1歳半のこの数ヶ月が、「できた」の増える時間になりますように。

お子さまにぴったりのおもちゃ探しを、トイサブ!で

トイサブ!は、お子さまの成長に合わせて、知育のプロがプランニングしたおもちゃが届く定額レンタルサービスです。

おもちゃは交換制。通常の遊びの範囲での破損や汚れは原則弁償不要なので、安心して思いきり遊ばせてあげられます。

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