「電車でぐずらないか、ドキドキしながら乗ったことがある」——そんなママやパパは、きっと多いですよね。
1歳半になると自分の意思がはっきりしてきて、飽きると声を上げたり動き回ったりと、公共の場でのお出かけが緊張の連続になりがちです。
でも大丈夫です。コンパクトで静かに遊べるおもちゃを一つカバンに忍ばせておくだけで、移動中の雰囲気がぐっと変わりますよ。
「いつものおもちゃ」を出すだけで、お子さまがスッと落ち着いてくれることも多いんですよ。
この記事では、保育士監修のもと、1歳半のお子さまにぴったりのお出かけ用おもちゃを厳選してご紹介します。
選び方のポイントからシーン別の活用法、おすすめランキング5選まで、まとめてお伝えします。
「どれを買えばいいか分からない」「すぐ飽きてしまう」とお悩みのママやパパは、トイサブ!のおもちゃのサブスクも、ぜひ選択肢のひとつに加えてみてくださいね。
ライター名:仲村あや
保有資格:幼稚園教諭2種免許・保育士資格
メッセージ:保育現場で多くの親子と関わってきた経験と、現在進行形の子育て体験から、ママやパパがもっと子育てを楽しめるような情報をお届けします。
大変な毎日だからこそ、ちょっとした工夫やサービスの活用で心に余裕を作り、お子さまとの時間をより豊かに過ごしていただけるよう応援しています!
保育士が教える!お出かけおもちゃの選び方・3つのポイント

お出かけ用のおもちゃには、おうちで使うものとは違う条件があります。保育士目線でまとめると、次の3つを押さえるだけでぐっと選びやすくなりますよ。
1歳半のお子さまの発達について詳しく知りたい方は、1歳ごろの知育玩具・おもちゃ一覧はこちらもあわせてご覧ください。
つかむ・押す・引っ張るなど、手指を使った遊びが中心の時期。五感を刺激するおもちゃが特に喜ばれます。
① コンパクトで軽い、バッグに入るサイズ
お出かけのとき、カバンの中はすでにいっぱい。おむつ、着替え、タオル……そこに大きなおもちゃを入れる余裕はありませんよね。
目安はA4サイズ以内・500g以下。ボードタイプや折りたたみ式はとくにおすすめです。
持ち手付きのものを選ぶと、子ども自身が手で持ってくれることも。「自分で持つ」という達成感が、おもちゃへの愛着にもつながります。
② 「静かに遊べる」は絶対条件
電車・バスや外食先では、大きな音が出るおもちゃは避けたいところです。
音の出るおもちゃはおうちでたっぷり使い、お出かけには音が出ない、もしくは音量が控えめなものを専用に用意しておくと安心です。
保育士として多くの親子を見てきた経験からお伝えすると、静かに集中できるおもちゃは「ぐずり対策」になるだけでなく、お子さまの集中力を育てる時間にもなります。
ちょっとした待ち時間が、自然と学びの場に変わるんです。
③ 繰り返し使えて、飽きにくいもの
1歳半のお子さまの集中時間は、一般的に2〜3分といわれています。
一度遊んで終わりのおもちゃではなく、同じ動作を何度でも繰り返せるものが長く使えます。
描いては消せるお絵かきボード、はめては外せるパズル、めくっては戻せる布絵本などが定番です。
また、1歳半は「指先がますます器用になる時期」(参考:1歳6ヶ月の発達特徴|トイサブ!)。
「つまむ」「はめる」「押す」といった動作が楽しくなってくるので、手先を使って遊べるおもちゃは移動中でも集中して取り組んでくれますよ。

電車・バス・ドライブなどシーン別にぴったりなおもちゃを選ぼう

お出かけといっても、電車移動と車移動ではシチュエーションがまったく違います。シーン別に向いているおもちゃのタイプをまとめました。
電車・バスの移動中
まわりへの配慮が必要な場面では、音が出ないことが最優先です。
また、落としても転がっていかないよう、パーツが一体になっているものが安心。お絵かきボード、布絵本などがよく選ばれています。
テーブルや棚がない場合もあるので、膝の上でそのまま遊べるコンパクトサイズを選ぶのがポイントです。
長距離ドライブ・チャイルドシート
チャイルドシートに座らせているあいだ、おもちゃが床に落ちても拾えないのが悩みどころ。
ストラップで固定できるものや、落ちても転がらないシート状のおもちゃが使いやすいです。
スイスイおえかきのようにシートを広げるタイプは、ひざの上に置いて使えて便利。長時間のドライブでも、描いては消しての繰り返しでじっくり遊んでくれます。
外食先・待ち時間
レストランでの待ち時間は、テーブルの上で広げられるものが大活躍します。
静かで、汚れず、片付けが簡単なものが理想的です。布絵本やアクティビティブックは、テーブルに置いてもかさばらず、お子さまが一人でじっくり集中して遊んでくれます。
「いつも持ち歩くおもちゃ」を一つ決めておくと、それを見ただけでお子さまが「お出かけモード」に切り替わりやすくなります。
ルーティンができると、ぐずりを未然に防ぐ効果も期待できますよ。

【保育士監修】1歳半にぴったりのお出かけ用おもちゃおすすめランキング5選
2026年4月時点で入手可能な実売商品から、お出かけ適性・知育性・安全性を総合的に評価して厳選しました。
1位:スイスイおえかき おでかけおえかきバッグ

メーカー: パイロットコーポレーション
メーカー希望小売価格: ¥3,080(税込)
バッグを開くと2色のおえかきシートが広がるポータブルタイプ。
専用の細書きペンで水を使って描くと色が出て、乾くと自然に消えるしくみです。インクを使わないので手が汚れず、洋服にも色がつきません。
折りたたむと手提げバッグになるので、そのまま持ち運べてバッグインバッグとしても使えるのが実用的。
乾燥すれば何度でも繰り返し使えるので、長距離移動でも存分に遊べます。
推奨年齢: 1歳6か月~
こんなお子さまにおすすめ: お絵かきが好き、手先を動かすのが好きなお子さま。チャイルドシートやひざの上でも使いやすく、長距離ドライブに特に向いています。
2位:リーバン シールブック(レッツゴー!どうぶつえん)

メーカー: 株式会社リーバン
メーカー希望小売価格: ¥550(税込)
1987年創業のシールブック専門メーカー・リーバンの定番シリーズです。
動物の大きめシールを台紙の絵に合わせてペタペタ貼って遊びます。シールはすべて「貼ってはがせる」仕様なので、貼っては剥がして、また貼って——と何度でも繰り返し遊べます。
音が出ず、パーツが散らばらず、汚れない。お出かけ用おもちゃの3条件をすべて満たすシールブックならではの強みです。
推奨年齢: 1歳6か月~
こんなお子さまにおすすめ: 指先を動かすのが好き、シール遊びに興味が出てきたお子さま。外食先のテーブルや電車の膝の上でも、静かにじっくり集中して遊んでくれます。どうぶつえんのほか、のりもの・すいぞくかんなどシリーズも豊富なので、飽きたら別テーマに変えるのもおすすめです。
3位:うさぎのアクティビティブック

メーカー: GENI(エド・インター)
メーカー希望小売価格: ¥4,180(税込)
バックル・ジッパー・ボタンなど、日常生活で使う「留め具」の動作を遊びながら練習できる布製の絵本です。
ページをめくるたびに違うしかけが登場し、指先をしっかり使って楽しめます。
音が出ないので公共の場でも安心して使え、コンパクトで軽いのでカバンにそのまま入れやすいのも魅力です。
推奨年齢: 1歳6か月~
こんなお子さまにおすすめ: 細かい動作が好き、手先の器用さを伸ばしたいお子さま。外食先でのテーブル遊びに特に向いています。
4位:とびだす!うごく! どうぶつ

メーカー:PHP研究所
メーカー希望小売価格: ¥1,078円
どうぶつたちが飛び出したり動いたりする、しかけたっぷりの絵本です。
ページをめくるたびに動物の表情や動きが変わるので、1歳半のお子さまでも視覚的な変化を楽しみやすく、何度も繰り返し読みたくなります。
動物がテーマなので、動物好きのお子さまはもちろん、指差しや名前あて遊びにもつなげやすい内容です。
絵本なのでパーツが散らばらず、外出先でも扱いやすいのが魅力です。持ち運びしやすいサイズなら、電車移動や外食先のおともにも向いています。
推奨年齢:0歳~
こんなお子さまにおすすめ: 動くしかけにわくわくしたいお子さま。動物が好きで、「次はどうなるの?」とページをめくる楽しさを味わいたいお子さま。
5位:ふわふわトーイ ワンダーランド(布絵本)

メーカー: GENI(エド・インター)
メーカー希望小売価格: ¥2,750(税込)
カシャカシャ素材・鏡・仕掛けなど、五感を刺激するしかけが盛り込まれた布製の絵本です。
落としても音が大きくならず、投げても周囲を傷つけない布素材はお出かけにぴったり。
洗えるので衛生的に使い続けられるのも、外出先で使うおもちゃとして心強いポイントです。
ページをめくるたびに違う仕掛けが現れるので飽きにくく、長時間の移動にも対応できます。
コンパクトに折りたためてかさばらないので、どこへでも持っていきやすいのも魅力です。
推奨年齢: 1歳6か月~
こんなお子さまにおすすめ: 感触遊びや仕掛けが好きなお子さま。ぐずり始めたときにそっと渡すだけで、気持ちをリセットしてくれることも多いです。
2歳に近づくと、ごっこ遊びや見立て遊びも始まります。成長に合わせておもちゃもアップデートしてあげましょう。
→ 2歳ごろの知育玩具・おもちゃ一覧はこちら

1歳半にぴったりのお出かけ用おもちゃ商品比較表
| 商品名 | メーカー希望小売価格(税込) | 音の有無 | おすすめシーン | 対象月齢 |
|---|---|---|---|---|
| スイスイおえかき おでかけおえかきバッグ | ¥3,080 | なし | 車・ドライブ | 1歳6か月~ |
| リーバン シールブック(レッツゴー!どうぶつえん) | ¥550 | なし | 外食・電車・どこでも | 1歳6か月~ |
| うさぎのアクティビティブック | ¥4,180 | なし | 外食・待ち時間 | 1歳6か月~ |
| とびだす!うごく! どうぶつ | ¥1,078 | なし | どこでも | 0歳~ |
| ふわふわトーイ ワンダーランド | ¥2,750 | 微小あり | どこでも | 1歳6か月~ |
※ふわふわトーイ ワンダーランドのカシャカシャ音は非常に小さく、一般的に公共交通機関でも使用可能なレベルです。

おもちゃ以外の「ぐずり対策」も組み合わせよう

おもちゃを持っていくだけで、ぐずりがゼロになるわけではありません。少しの工夫を組み合わせると、より効果的ですよ。
出かける前に子どもに選ばせる
「今日はどっちを持っていく?」と2つ程度から選ばせると、おもちゃへの愛着と期待感が生まれます。「自分で選んだ」という主体性は、1歳半の自立心の発達にとっても大切なことです。
「お出かけ専用」にして特別感を出す
おうちでも使っているおもちゃより、お出かけのときだけ登場するおもちゃのほうが集中して遊んでくれます。サプライズ感が子どもの好奇心をぐっと引き出します。
移動中は無理に遊ばせなくてOK
「ぐずらないように」と常に何かを与えようとすると、かえってお子さまが疲れてしまうことも。
景色を見たり、窓の外を眺めたりと、おもちゃなしの時間もお子さまにとって大切な刺激になっています。
移動中にぐずりが始まったとき、ママやパパが慌ててスマホを渡すより、一緒に窓の外を見ながら「あ、電車だね」「ワンワンいたよ」と声をかけるほうが、お子さまがスッと落ち着くことが多いんです。
おもちゃはあくまで補助。親子の会話と視線の共有が、一番のぐずり対策ですよ。
1歳の時期におもちゃとどう関わるかについては、1歳で買ってよかったおもちゃランキング|トイサブ!も参考にしてみてください。

1歳半にぴったりのお出かけ用おもちゃに関するよくある質問

Q:1歳半が電車で静かに遊べるおもちゃはありますか?
お絵かきや絵本がよく選ばれています。
どちらも音が出ず、ひざの上で完結して遊べるコンパクトサイズです。電車では「音が出ない」ことが絶対条件になるので、購入前に音の有無を必ず確認しましょう。
Q:お出かけ用おもちゃ、何個持っていけばいいですか?
1〜2個が目安です。多く持っていきすぎると「どれで遊ぼうか」と迷ってしまい、逆に集中できなくなります。
1個はメイン、もう1個は飽きたときの「切り札」として持っておくくらいがちょうどいいですよ。移動時間が長い場合は、途中で交替させると気分転換になります。
Q:おもちゃを持ち込んでも飽きてしまいます。どうすればいい?
遊び方を少し変えてみるのがおすすめです。例えば絵本なら一度読み終えた後は「ぞうさんはどこ?」と声をかけながら一緒に探したり、お絵かきボードなら「まるを描いて」とリクエストしたりすると遊びに深みが出ます。
おもちゃ自体の問題というより、遊び方のバリエーションが少ないことが多いです。おもちゃに飽きやすい時期の対策については、1歳のおもちゃに飽きる理由と対策も参考になりますよ。
Q:公共交通機関でおもちゃを落としてしまったとき、どうすればいい?
紐やストラップで固定できるタイプを選ぶか、既存のおもちゃにストラップを取り付けるのがおすすめです。
また、パーツが一体化しているものや大きめのサイズを選ぶと、落としたときの紛失リスクも下がります。

トイサブ!で成長に合わせたおもちゃ選びを

「どれを選べばいいか分からない」「せっかく買ったのにすぐ飽きてしまった」——そんなお悩み、実は多くのママやパパから聞きます。
1歳半は月単位で発達が変わる時期。先月まで夢中だったおもちゃが、今月はもう物足りないということが普通に起こります。
だからこそ、成長に合わせておもちゃをアップデートすることが大切です。
トイサブ!は、おもちゃプランナーがお子さまの月齢・発達・リクエストに合わせてセレクトしたおもちゃをお届けするサブスクサービスです。
取り扱い商品は1,800種類以上。
「安全性・知育性・デザイン性」を軸に厳選されているので、親御さまが一から調べる手間を省けますよ。遊びきったら交換できるシステムなので、部屋におもちゃが溜まりすぎる心配もありません。
おもちゃプランナーが選んだ知育玩具で、お子さまの可能性をさらに広げてあげてくださいね。
今なら初月は900円でスタートできますよ!お子さまの「今」に寄り添い、笑顔あふれる毎日を「トイサブ!」と一緒に過ごしてみませんか?
