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常に高品質なおもちゃを届ける 4人子を持つ発送グループリーダー

常に高品質なおもちゃを届ける 4人子を持つ発送グループリーダー

2023/07/02

トイサブ!は子育て経験の豊富なスタッフたちがサービスを支えています。そんな彼女たちの声を働く現場からお届けする本連載。今回は、おもちゃの清掃から梱包までを担う発送グループのリーダーであり、トイサブ!を運営するトラーナ代表の妻でもある、志田さんをご紹介します。

PROFILE

トイサブ!スタッフ 志田

清掃から梱包までを担う発送グループのリーダー。プライベートでは4児の母。

創業から代表である夫を支え続け、
子どもの成長と共に入社を決意。

――まず所属部署と入社時期を教えてください。

私は、オペレーション統括本部内にあるフルフィルメントオペレーション部の発送グループに所属しています。そこのリーダーを務めています。入社したのは2016年です。夫が代表を務めていることもあり、会社が設立された2015年の翌年には入社しました。かなり古参のメンバーですね。

――代表である旦那さんが事業をはじめた時には手伝うのは想定していたんでしょうか?

実はそんなことはなくて(笑)。事業計画なども聞いておらず、最初は見守るつもりでした。ですが、夫は会社に所属しながら副業でトイサブ!のサービスを立ち上げたこともあり、作業するのは基本家だったんですね。そうすると、傍目から様子が分かるんですよ。すごい熱量でサービスに臨んでいるのは知っていたのですが、おもちゃのプランシートを作成して、清掃して梱包まですべてひとりでやっていて。そうすると、どうしても女性目線で見たときに、もっときめ細やかに清掃や梱包をした方がお客さまも喜んでくれるのではと感じるようになって…助けてあげたい気持ちが湧いてきて、自然と手伝うようになりました。

――でも設立時には入社されなかったんですね。

うちは4人子どもがいるのですが、長女が幼稚園に入ったタイミングでパートとして入社し、いちばん下の子が保育園に入ったタイミングでフルタイムに転換を決めました。仕事に割ける時間が生まれたことと、長いこと主婦業しかしてなかったので、自分がどこまで役割を持って挑戦できるか知りたかったんです。

――お子さんが4人もいると子育てだけで時間もかなり割かれてしまいますよね。

いま長男が小学校6年、長女が小学4年、次男が小学2年、次女が保育園の年長なんですが、長男や長女が色々手伝ってくれるので助かっていますね。成長を実感しています。

徹底した管理・研修を通して、
トイサブ!品質のおもちゃに仕上げる。

――続いて業務について教えてください。発送グループは、業務が多岐に渡ると聞いています。

私たちのグループは、おもちゃを発送する前の清掃から梱包・発送までの業務を担っています。まずシステム上にある作業指示書をチェックし、お客さまにどのおもちゃを発送するのか、またどのように清掃するのかどんな注意事項があるかなどを確認します。細かい話をすると、例えば電池を消耗しやすいおもちゃであれば、予備の電池を添えるなどといったことも、作業指示書に記載されています。それを見ながら、1点1点きちんとポイントを確認して清掃を行い、清掃完了したものから順次箱詰めをし発送場へと流れていきます。

――清掃の部分はユーザーの方も気になると思うのですが、ひとつのおもちゃに対して担当となった方が清掃の責任を負うのでしょうか?

清掃をしたものをチェックする人もいます。箱詰めのタイミングで、チェックするスタッフが拭き残しや使用感・劣化がないかなどを確認することで品質管理をしています。もし拭き残しなどがあれば、そこでケアするイメージです。グループ一丸となって清掃の責任を負うようにしています。

――そこまで徹底することで、“トイサブ!品質”に仕上がっているんですね。

同じおもちゃでも、ひとつひとつ使用感が違うため研修を徹底しておこなっています。また発送グループの業務の8割が清掃でもあるため、そういう観点でも研修に力を入れているんです。研修の段階でネジ穴だったり、隙間を見るクセをつけるように教え込みます。色々なパターンを経験することで、短い時間でキレイにするためのコツを学んでもらっています。

――おもちゃによっても清掃の仕方やかかる時間なども変わってきそうですね。

おもちゃに合わせて、ABCの清掃の難易度をつけています。そのため清掃時間も、難易度やパーツの多さなどで変わっていきます。お客さまによってはすごくキレイに使っていただいたり、また返送時のメンテナンスのスタッフがキレイにおもちゃを復元してくれることもあるのですが、どんなにキレイに見えても必ず状態をチェックし清掃を行うので、細かいことを徹底することで、お客さまに安心のクオリティを届けられたらと思っています。

――おもちゃが増えるたび清掃の仕方も覚えていくということですよね。

もちろんそうです。しかも何回かお客さまにご利用いただいて「こういう予想していないところにも使用感が出るんだ」といった発見もあります。日々スタッフと連携して、清掃の改善点についてフィードバックをもらい、おもちゃ単位で作業指示書を随時アップデートしていくことを心掛け、品質を担保するようにしています。

孤独な育児を支えるのが、
トイサブ!にしかないサービスの魅力。

――志田さんは、さまざまなおもちゃを清掃されてきたかと思いますが、いちばん思い入れのあるおもちゃはどれになりますか。

ベビークレミーの「やわらかブロック基本セットボックス」というおもちゃですね。昔から今も変わらず人気の高い0歳児用のシリコン製のブロックおもちゃなんですが、シリコンのため匂いや埃がつきやすいんです。1つ清掃するのに、他のおもちゃの何倍も時間を要するかつ発送数も多いため、発送の前日に洗うスタイルではお客さまの要望に応えきれなくなるなと思い、メンテナンスのグループに返却時に事前に洗ってもらえないかと相談した思い入れの深いおもちゃになりますね。

――手がかかるほど可愛いというやつですね(笑)。最後に、これからサービス利用を検討しているユーザーの方に向けて、トイサブ!のおすすめポイントがあれば教えてください。

自分も4人の子育てをしてきて思うのですが、自分の子どもに完全にフィットした子育ての本はないし、何が本当に参考になるのかは分かりません。そのため、子育て中の親御さんは常に不安を抱えているはずです。同じ悩みがないかSNSで探したり、結びつきを求めているとも思います。トイサブ!のスタッフは、常にお母さんの目線で発育に寄り添いながらプランナーがおもちゃを選んでいます。我々発送グループも、常にお母さんの目線でおもちゃの清掃や箱詰めをしています。サービスを利用することは、もちろん対価との交換ではありますが、おもちゃ通して子どもの成長を一緒に喜んでくれる人がいることで、孤独になりがちな育児の支えになれるのではないかと思っています。

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