積み木選びで迷っているママへ。
「まだ0歳だけど、積み木って早すぎる?」
「1歳の誕生日プレゼントに積み木を考えているけど、どれがいいの?」
「2歳になったら、もっと複雑な積み木の方がいいのかな?」この記事ではお子さんの年齢別に本当におすすめできる積み木を厳選しました。また、月齢別の選び方や遊び方も紹介するので是非参考にしてみてくださいね。
目次
【0歳向け】安全重視!おすすめ積み木5選
1.お米のつみきはじめてセット 白米色

特徴:生まれてすぐから楽しめる、はじめてにぴったりのつみきセット。
価格:9,900円(税込)
参考:ピープル株式会社
2.One Two Squeeze Blocks

特徴:ギュッと握ると音がなるこのソフトブロックには、動物や数字など、60種類もの絵柄が描かれています。また、小さな手で握りやすく、積み上げやすく、お口に入れても安全なこのブロックは小さなお子様のブロック遊びにピッタリ!
価格:2508円
参考:Amazon
特徴:手のひらで掴みやすく、積みやすい大きさ。なのに重くない!その秘密は…音の仕掛けを入れるために、つみきの中を空洞にしているから。
適度な重さがあり、誤飲の心配がない大きさ。それは何度も振れて、握って、感触を確かめられるよう、安心して遊ばせてあげられるポイントのひとつです。「できた!」が自信につながり、挑戦する気持ちや好奇心を育みます。
価格:5,500(税込)
参考:株式会社エド・インター
3.ベビーキューブ

特徴:6色の積み木は、色ごとに違う音がします。それぞれの色はどんな音がするでしょう?どの音も、決して耳障りではなく、聞いていて気持ちの良い音です。音を聞いて心地よくなる体験は、心を穏やかにしてくれるものと思います。大人が振って音を聞かせてあげる。音が違うときにどんな反応をするでしょうか?どの音が好きでしょう。
自分で積木をつかんで持ち上げられるようになったら、自分で振って音を出すことができます。振れば音が聞こえることがわかると、つかむ、振る、聞くの動作を繰り返して楽しみます。
価格:22,000円(税込)
参考:ジーナ社(SINA)
4.ふわふわアニマルブロック

特徴:はじめてのおもちゃにぴったり!あかちゃんの大好きがいっぱいつまった、やわらかい布のつみき。「うさぎ・ぞう・きりん・インコ・くま・ねずみ・ねこ」のかわいい動物がモチーフです。
中にはスポンジが入っていて柔らかい素材のため、踏んだり落としたりぶつけたりしてもケガの心配なく思いっきり遊ぶことができます。初めてのブロック遊びや、出産祝いの贈り物としてもおすすめです。
価格:3,300円(税込)
参考:株式会社エド・インター
5.ベビーブロック・ディスカバリー

特徴:発見!6つの積木それぞれにいろいろ隠されています。
4cmの基尺です。レンガ積み木などと一緒に遊べます。
価格:5,280円(税込)
参考:krtek
【1歳向け】つかみやすい!おすすめ積み木5選
1.オリジナル積み木 カラー(積み木のほん付)

特徴:積み木遊びの出番は、1歳ごろに握った物を手から離して遊びはじめる頃。まずは四角を取り出し握ってみましょう。はじめて触れる素材やフォルムに興味を持ち、形をつくって遊ぶきっかけになります。
次にカチカチ音を鳴らして音遊びや「はい、どうぞ」「ありがとう」とパパやママとやりとりも。ひたすら積んだ後に崩してとくり返し遊びも楽しいですね。
四角を5つくらい積めるようになったら、三角形などほかの形を出して坂道をつくったり、円柱を転がして遊びましょう。
価格:19,250円
参考:株式会社ボーネルンド
2.ブナのブロックス(袋つき)

特徴:30㎜基尺の日本製つみきです。岐阜県郡上八幡の職人たちが丁寧に製作しています。自然素材の天然木仕様で、優しいぬくもりと穏やかな手触り、美しい木目をダイレクトに感じることができます。塗装されたつみきに比べて滑りにくく、積みやすいのもの特徴です。※表面はしっかりと磨いており、角は面取りをしています。
価格:3,300円(税込)
参考:ニチガンオリジナル
3.つみきのいえ M

特徴:国産のイタヤカエデを使用し、日本の職人が丁寧に手作りしたつみきセット。
イタヤカエデは傷つきにくく割れにくい性質を持ち、家具材としても使用される木材です。ケガをしにくいよう、角を面取りして丁寧にやすりがけをしています。
また、赤ちゃんが舐めたり口に入れても安全な国産塗料を使用。はじめての積み木にもぴったりです。
ぬくもりを感じる白木の積み木と木目が透ける優しい色合いの積み木が上品で、お部屋に出したままでも素敵なインテリアに。長く愛されるシンプルなデザインです。
価格:11,000円(税込)
参考:株式会社エド・インター
4.はじめてのつみき おとつむ

特徴:小さいお子様から楽しめる「ふる」「ならべる」「つむ」遊びと、少し成長してから楽しめる「はめる」「形作り」「ごっこ遊び」。おとつむには、楽しめる要素がぎゅっと詰め込まれています。
価格:5,500円(税込)
参考:株式会社ウッディプッディ
5.音いっぱい積み木

特徴:手のひらで掴みやすく、積みやすい大きさ。なのに重くない!その秘密は…音の仕掛けを入れるために、つみきの中を空洞にしているから。
適度な重さがあり、誤飲の心配がない大きさ。それは何度も振れて、握って、感触を確かめられるよう、安心して遊ばせてあげられるポイントのひとつです。「できた!」が自信につながり、挑戦する気持ちや好奇心を育みます。
価格:5,500(税込)
参考:株式会社エド・インター
【2歳向け】創造力を育む!おすすめ積み木5選
1.つみき50ピース

特徴:白木の積み木、7種の形状、50個のセット。
積み上げたり、並べたり、遊び方は自由自在。認識力、集中力、運動能力の発育を促進します。
価格:要確認
参考:BRIO
2.KAPLA200

特徴:KAPLA社の創業時から変わらない、一番人気のモデルです。
このひと箱で建物から乗り物や動物まで、バラエティー豊かなたくさんの作品を作ることができます。高く積めば、大人の背丈以上に。
価格:14,190円(税込)
参考:KAPLA
3.アーチレインボー(大)

特徴:グリムスの定番「虹色トンネル(アーチレインボー)」シリーズ。
グリムスらしい色鮮やかな木製玩具です。
順番にはめていくだけでなく、上に載せて積んだり、シーソー遊びにしたりと子どもの遊びが広がる積み木です。
トンネルや車庫になって、車や汽車と一緒に遊ぶこともできます。
また、橋やトンネル、フェンスや小さなおうちにも見立てられる、多様性をもった積み木です。
1本の木をくり抜いて作っているので継ぎ目もなく、遊び終わったら部屋に置いておくだけでも素敵なインテリアに。
価格:3,520円(税込) ~ ¥5,940円(税込)
参考:グリムス社
4.マグネットブロック 24ピースセット

特徴:磁石の力でカチッとくっつく!遊び方が広がる!
磁石の力でタテ・ヨコ・ナナメにくっつく新しい積み木。
見本通りに作ったり、高く積んだり、ほかのおもちゃと組み合わせて遊ぶことも。
自由なアイディアを形にすることで、お子さまの創造力が育まれます。
お子さまの自由なアイディアをより形にしやすく、遊びを通して創造力を育む木のおもちゃブランドです。
磁石と同じように、テグの積み木にはS極とN極が。くっついたり、反発したり。
磁石のしくみを遊びながら学べます。
価格:7,500円
参考:Tegu
5.tsumiki(ツミキ)

特徴:お家のカタチをしたケースに入ったつみきのセットです。
黄色い屋根と、壁をそれぞれ開けると、中には色とりどりなパーツが顔を出します。
マル、サンカク、シカクの他、階段、ドーム型、星などのバリエーション豊かなカタチです。
ドアのチャイムを押すとベルが鳴るように、ドア部分のパーツは振ると音が鳴ります。
また、ちょっと変わった形をした2つのパーツには、マグネットがついています。その二つを合わせると、なんと車が作れちゃう。
価格:13,800円(税込)
参考:kiko+ & gg
年齢別!積み木の選び方ポイント

こどもの成長は本当にあっという間ですよね。だからこそ、積み木選びで一番大切なのは、こどもの「今」の発達に合ったものを選んであげることです。
以下では安全に楽しく、そして長く遊べる積み木を選ぶための3つの大切なポイントを、「素材」「サイズ」「デザイン」を軸に詳しくご紹介します。
素材で選ぶ|安全性と遊びやすさを重視
こどもが触れるおもちゃだからこそ、素材にはこだわりたいですよね。特に、なんでもお口に入れて確かめようとする小さなお子さんのためにも、素材の安全性を第一に考えることが大切です。
それぞれの素材の特徴を知って、お子さんにぴったりのものを選んであげましょう。
木製積み木の特徴:昔ながらの木製積み木は、やはり人気のおもちゃです。木の優しい手触りや香り、心地よい音は、こどもの五感を豊かに刺激してくれます。
<木製積み木のメリット>
- 自然素材の温かみがある
- 適度な重さがあり、安定して積みやすい
- 耐久性が高く、長く使える
選ぶときのポイント: 安全基準を満たした証である「STマーク」や、ヨーロッパの安全基準「CEマーク」の有無、そして口に入れても安全な塗料(食品衛生法適合など)が使われているかを確認すると安心ですね。
お米製・コルク製・プラスチック製の特徴:木製以外にも、こどもの発達に寄り添う、様々な素材の積み木があります。
- お米製の積み木:お米由来のプラスチックでできており、万が一口に入れても安心な素材です。「なんでもなめちゃう」時期の赤ちゃんへの、初めての積み木として特に人気がありますよ。
- コルク製の積み木:軽くて柔らかく、崩れても大きな音がしないのが特徴です。床が傷つきにくく静かなので、集合住宅にお住まいのご家庭にもおすすめです。
- プラスチック製の積み木:軽くて扱いやすく、汚れてもサッと水洗いできてお手入れが簡単です。キャラクターものなどデザインも豊富なので、こどもの興味に合わせて選びやすいのも魅力となっています。
サイズ(基尺)で選ぶ|年齢に合った大きさを重視
「基尺(きしゃく)」とは、積み木のサイズを決める基準となる「一番短い辺の長さ」のことです。この基尺が、積み木の遊びやすさや安全性に大きく関わってきます。
- 0歳・1歳向けは大きめサイズ(基尺4.5cm〜5cm程度) :まだ手をうまく使えない0歳・1歳のこどもには、握りやすくて大きめなサイズの積み木がおすすめです。積み木のサイズが大きいと、「誤飲」を防ぎやすいというメリットがあります。トイレットペーパーの芯(直径約3.8cm)を通り抜けない大きさが、積み木おもちゃを選ぶ際の目安にすると安心です。基尺が大きいと安定感がうまれ、積みやすい・遊びやすいという点も魅力ですね。
- 2歳以降は標準サイズ(基尺3cm〜4cm程度) :手先が器用になってくる2歳頃からは、少し小さめの標準的なサイズの積み木に挑戦してみましょう。ピースの数も多いものを選ぶと、お城や車など、自分のイメージしたものをより自由に作れるようになり、遊びの幅がさらに広がります。
デザイン・カラーで選ぶ|知育効果を考えて
積み木のデザインや色も、こどもの感性や知的好奇心を育む上で、とても大切な要素です。知育玩具を探しているママにも、積み木はおすすめのおもちゃだと言えます。積み木のデザイン・カラーごとにどんな効果があるのか、以下で確認してみてください。
- シンプルな白木(無塗装)の特徴:木目や手触りをそのまま感じられる白木の積み木は、こどもの想像力を最大限に引き出してくれます。色という情報がないからこそ、「これはりんご」「こっちはくるま」と自由な発想が生まれ、形に集中することで構成力も育まれるでしょう。
- カラフルな積み木の特徴:色鮮やかな積み木は、こどもの興味を引きやすく、色彩感覚を豊かに育んでくれます。「あかい積み木をどうぞ」など、遊びながら自然に色の名前を覚えるきっかけにもなりますね。
- 音の鳴る積み木の特徴:中にビーズなどが入っていて、振ると音が鳴る積み木もあります。0歳の赤ちゃんでも、握ったり振ったりするだけで楽しめます。「振ると音が鳴る」という原因と結果の理解を促す、最初のステップとしても最適です。
0歳・1歳・2歳の発達と積み木の遊び方
積み木は、こどもの成長とともに遊び方がどんどん変化していく、奥が深いおもちゃです。大人が遊び方を決めつけず、こどもの発達に合わせた遊びをサポートしてあげることで、こどもの「できた!」という達成感や、自ら工夫する力を引き出すことができます。
0歳(生後6ヶ月頃~)の積み木の遊び方
お座りが安定する生後6ヶ月頃は、積み木デビューにおすすめの時期の1つです。この時期は、作るより「感じる」ことが遊びの中心になるでしょう。
- にぎる・なめる・かじる: まずは積み木を手に取り、その感触を確かめさせてあげましょう。手触りや口に入れたときの感触、木の香りなど、全てが赤ちゃんにとっては新しい発見です。
- カチカチ音を鳴らす: ママやパパが積み木同士をぶつけて、カチカチと音を鳴らしてあげましょう。赤ちゃんは音に興味を示し、自分で音を出そうとしますよ。
- 積んで、崩す!: ママやパパが2~3個積んだものを、赤ちゃんが「がっしゃーん!」と崩す遊びもおすすめです。赤ちゃんは物が変化する様子に興味を持ち、「自分が何かを変えた!」という実感を得る大切な一歩になります。
1歳の積み木の遊び方
「自分でやりたい!」という気持ちが芽生え、手先が少しずつ器用になる1歳頃。積み木おもちゃによる遊びのバリエーションも、ぐっと増えていきます。
- 箱に入れたり出したりする遊び: 積み木を箱などに入れたり出したりする「繰り返し遊び」は、この時期のこどもが夢中になる遊びの1つです。これは物の永続性(見えなくても物はそこにあるという認識)を、こどもが学び始めることにもつながります。
- 初めての「積む」に挑戦: ママやパパがお手本をみせつつ、こどもがマネをするようにサポートしてあげましょう。まずは積み木を2つ積むことから挑戦し、少しずつ難易度を上げていくのがポイントです。こどもが上手に積み木を積めたら、「できたね!」とたくさん褒めてあげることが、次の意欲につながります。
- 横に並べる: 横一列に並べて「電車みたいだね、しゅっぱーつ!」と遊ぶのも楽しいですね。縦に積むだけでなく、横に並べるだけでも、こどもの想像力は広がっていきます。
2歳の積み木の遊び方
言葉が増え、想像力が豊かになる2歳頃は、積み木を使った遊び方が大きく進化し、ごっこ遊びや見立て遊びが始まります。
- もっと高く、もっとたくさん: 手先のコントロールが上手になり、バランス感覚も養われる時期なので、こどもだけでもより高く積めるようになります。どこまで高く積めるか挑戦することで、集中力がぐんと育ちます。
- 同じ色・同じ形を集める: 「あかいおうちを作ろうか」「さんかく屋根のおうちだよ」など、色や形を意識した遊びを取り入れてみましょう。自然と色や形の名前を覚え、分類する力が身につきます。
- ごっこ遊び・見立て遊び: 積み木を組み合わせて「これはおうち」と、何かをイメージして作れるようになります。出来上がったもので「ブーブー、走ります」とごっこ遊びもできるため、こどもなりの楽しみ方をみつけるサポートしてあげると良いでしょう。
積み木遊びの知育効果を最大化する方法

積み木遊びはママやパパがほんの少し関わるだけで、こどもの好奇心や思考力がもっともっと育まれます。ここでは、親子で積み木遊びをもっと楽しむための、関わり方のコツをご紹介しますね。
親子で一緒に遊ぶ
こどもにとって、ママやパパが一緒に楽しんでくれることが何よりの喜びです。「すごいね!」「面白い形ができたね!」と笑顔で声をかけてもらえるだけで、こどもの自己肯定感は大きく育まれます。
大切なのは、「こうしなさい」と教えるのではなく、「次はどうするのかな?」と、こどもの主体性を尊重して見守る姿勢です。パパやママ自身が夢中になって遊ぶ姿が、こどもの「もっと遊びたい!」という気持ちを一番引き出してくれますよ。
年齢別の声かけポイント
積み木おもちゃで遊ぶこどもに、どんな言葉をかけたらいいのか迷うこともありますよね。こどもの発達に合わせて少しだけ声かけを工夫し、もっと積み木おもちゃを楽しめるようにしてあげましょう。
- 0歳:積み木から得られる感触や音など、五感で感じていることを言葉にして伝えてあげましょう。
- 「つるつるの積み木だね」
- 「カチカチ、いい音がするね」
- 1歳:こどもの一つひとつの動作を言葉にして、実況してあげるのも効果的です。
- 「あ、あかい積み木を持ったね」
- 「そーっと、上に積むんだね。上手!」
- 2歳:こどもが何を考えて積み木で遊んでいるのかを、ぜひ質問してみてください。ママからの言葉をきっかけにして、こどもは自分の行動に意味を見つけることができます。
- 「素敵なものができたね!これはなあに?」
- 「これはおうちかな?誰のおうちなんだろう?」
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詳しくは公式サイトへ:トイサブ!
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