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0歳の赤ちゃんと室内遊び18選!遊びのアイデアやおすすめのおもちゃ

0歳の赤ちゃんと室内遊び18選!遊びのアイデアやおすすめのおもちゃ

2024/02/05

少しずつお出かけの頻度が増えてくるとはいえ、まだまだ室内で遊ぶことも多い0歳の時期。お家で過ごす日が続くと、「何をして遊ぼうかな?」と悩んでしまうママやパパも多いかもしれません。本記事では、0歳の赤ちゃんと楽しめる室内遊びのアイデアや、遊ぶときのポイント、おすすめのおもちゃなどをご紹介します。

1.0歳の赤ちゃんにとって「遊び」は大切!

0歳の赤ちゃんは、ママやパパとのふれあいや遊びを通してさまざまな刺激を受け、心身ともに成長・発達していきます。はじめに、「遊び」が赤ちゃんにとって大切な理由をご紹介します。

ママやパパとの愛着や信頼関係を深める

赤ちゃんと遊ぶ中で、ママやパパは声をかけたり、スキンシップをとったりすることがあるでしょう。このようなコミュニケーションをとることで、赤ちゃんは安心し、親子の間に愛着や信頼関係が生まれます。愛着関係が築かれると、自己肯定感の基礎が育まれて、赤ちゃんの情緒の安定や社会性の獲得につながると言われています。

運動発達を促す

生まれたばかりの頃は、ねんねの状態で手足を軽く動かせるだけだった赤ちゃんも、首すわり、寝返り、お座り、ハイハイ、つかまり立ち、伝い歩きと、1歳までにめざましいスピードで運動能力の発達が進みます。手や指も、反射で握る状態から、自分でつかむ、手を放す、指でつまむなど、少しずつ細かな動きができるようになっていきます。運動発達を促すという意味でも、赤ちゃんにとって「遊び」はとても大切なんです。

五感を刺激する

五感とは、視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚の五つの感覚のことです。この五つの感覚を刺激すると、脳が活性化されて、赤ちゃんの心と体の成長を促すことができます。日常生活を送る中でもさまざまな刺激がありますが、五感を刺激する遊びを取り入れることで、赤ちゃんの発達によい影響を与えると言われています。

2.0歳向け室内遊びのアイデア

次に、準備の必要なくすぐにできる遊びや、身近なものを使った遊びを中心に、0歳向けの室内遊びのアイデアをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

ふれあい遊び・手遊び

ふれあい遊び・手あそびは、ママやパパとのスキンシップやコミュニケーションを楽しめるだけでなく、運動能力の発達促進にもつながる遊びです。道具を使わずすぐに遊べるものも多くあります。童謡などの音楽やリズムに合わせて歌ったり、赤ちゃんの体に触れたりして楽しみましょう。

赤ちゃんを寝かせたままできるもの、ママやパパの膝に座らせるものなど、さまざまな遊び方ができますので、発達や興味に合わせてやってみてくださいね。

  • 【ふれあい遊び・手遊びの例】
    ・いっぽんばしこちょこちょ
    ・のぼるよコアラ(木登りコアラ)
    ・むすんでひらいて
    ・はじまるよ
    ・バスにのって

いっぽんばしこちょこちょ

「いっぽんばーし こーちょこちょ♪」のわらべうたに合わせて赤ちゃんとふれあう遊びです。「たたいて」「つねって」のところはぽんぽんと優しく触れましょう。手だけではなく、足、お腹、背中などいろいろな部分を使って遊んでみてください。

のぼるよコアラ(木登りコアラ)

「のぼるよコアラ」は、リズミカルに手を動かしたり、「ゴーゴーゴー」の掛け声に合わせてこぶしを突き上げたりする手あそび歌です。月齢の低い赤ちゃんは、ママやパパが手を持ってあげて一緒に体を動かすとよいですよ。自分で体を動かせるようになってきたら、赤ちゃんと向かい合って座り、まねっこ遊びを楽しんでみましょう。

むすんでひらいて

手をグー・パーと動かして遊ぶ定番のわらべうたです。「その手を上に」のところをアレンジして、「あたまに」「おなかに」と変化をつけると「次はどこかな?」というワクワクも楽しめます。

はじまるよ

「はじまるよ」は、保育園などで定番の手あそび歌です。動きのまねっこをしたり、リズムにのって体を動かしたりして遊べます。絵本を読む前など、遊びや活動を切り替えるタイミングで歌うのもおすすめです。

バスにのって

右や左に曲がって、でこぼこ道を通ってと、ダイナミックな動きとリズムが楽しいふれあい遊びです。ママやパパのひざの上にのせて、赤ちゃんの体を優しく左右に傾けたり、ブレーキの時はぎゅっと抱きしめたりして、スキンシップを楽しみましょう。

感覚遊び・感触遊び

感覚遊び・感触遊びとは、さまざまな素材に触れて、見て、聴いてと、五感をフルに使って楽しむ遊びです。触った時の感触の違いや、握りしめた時の形の変化、風が吹いて揺れる様子など、赤ちゃんがどのような反応をしているかを見ながら遊びましょう。

  • 【感覚遊び・感触遊びの例】
    ・布遊び
    ・風船
    ・緩衝材
    ・ボールプール

布遊び

タオル、ガーゼ、オーガンジーなどを使った、布の感触や風、内側から見える景色などを楽しむ遊びです。布をひらひらと揺らしたり、赤ちゃんにふわっとかぶせて自分で布を取らせたりと、遊びのバリエーションはさまざま。「おおかぜこい」などのわらべうたを歌うとより楽しめますよ。

風船遊び

カラフルな風船を使った遊びです。赤ちゃんが届く高さに風船を吊るしてタッチしてみる、風船を落としてぽんと叩く、投げるなど、いろいろな遊びができます。圧縮袋に風船をたくさん詰めて、カラフルな風船クッションを作るのもおすすめです。

緩衝材遊び

緩衝材を床に敷いてハイハイをしたり、ごろごろと転がったりして感触を楽しむ遊びです。触った時のガサガサという音や、気泡を潰した時のプチプチとした音を聴くのも、赤ちゃんにとっては新鮮な体験になるでしょう。

ボールプール

ビニールプールなどにカラフルなボールを入れて作ります。
ボールを掴む、投げるなどして遊ぶだけでなく、ダイナミックに寝転んで感触を楽しむこともできますよ。

指先遊び

指先遊びとは、握る、つまむなど、手や指を使う遊びのことです。指先には神経が集中しているため、赤ちゃんの脳の発達を促すと言われています。

  • 【指先遊びの例】
    ・型落とし
    ・積み木
    ・パズル
    ・ビジーボード
    ・お絵かき

型落とし

穴の中にものを入れ、ポトンと落とす遊びで、ポットン落としとも呼ばれます。簡単な仕組みのおもちゃですが、しっかり握る、どこに入れるかを観察する、穴に入れて落とす、という動きが赤ちゃんの手指の発達を促し、集中力を養います。保存容器とペットボトルのキャップなどを使い、簡単に手作りすることもできますよ。

積み木

赤ちゃんの頃は、積み木を掴む、振る、積み上げたものに触れて崩す、といった遊び方ができます。崩れる時の大きな音や、予想しない崩れ方をすることも、赤ちゃんにとっては大きな刺激になるでしょう。

積み木遊びのメリットや選び方については、以下の記事でも詳しくご紹介しています。

パズル

赤ちゃん向けのパズルには、持ち手のついたもの、動物などの絵がピースになったものなどがあります。「つまむ」動作は、指先のトレーニングにもおすすめです。

パズルの選び方や遊びのポイントについては、以下の記事でもご紹介しています。

ビジーボード

ビジーボードは、リモコンやファスナー、メジャーなど、赤ちゃんの興味を引くものを「赤ちゃん専用」としてたくさんボードに取り付け、思う存分遊べるようにしたおもちゃです。アクティビティボードやいたずらボードとも呼ばれます。市販のものもありますが、100円ショップなどで手に入るパンチングボードなどを使って手作りすることもできます。

お絵かき

握る、掴む動作ができるようになってきたら、お絵描きにチャレンジしてもよいかもしれません。クレヨンで描く感覚や、色がつく様子などが、赤ちゃんの好奇心を刺激します。遊ぶ時は必ずそばで見守り、誤飲などには十分注意しましょう。

運動遊び

全身を使う運動遊びは、赤ちゃんの運動能力が鍛えられるだけでなく、体をよく動かすことで睡眠にもよい影響を与えると言われています。

  • 【運動遊びの例】
    ・ハイハイで追いかけっこ
    ・ダンスをまねっこ
    ・布団を重ねて山登り
    ・手押し車

ハイハイで追いかけっこ

ずりばいやハイハイができるようになったら、親子で追いかけっこをしてみましょう。「まてまて~」と声をかけながら遊んでみてくださいね。

ダンスをまねっこ

ママやパパの動きをまねっこしながら、リズムに合わせて楽しく体を動かします。

布団を重ねて山登り

布団などを重ねて、小さな山を作ります。ハイハイで上り下りをして、思い切り体を動かして遊びましょう。

手押し車

伝い歩きができる赤ちゃんには、手押し車もおすすめです。赤ちゃんの「歩いてみたい」という気持ちを満たすだけでなく、立つ、しゃがむといった動作は下半身の発達にも役立ちます。

3.0歳の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ

続いては、室内遊びのときにぴったりな、0歳向けおもちゃのおすすめを3つご紹介します。

ベビークレミー 基本セットボックス

赤ちゃんでもつかみやすい大きめサイズのブロックです。柔らかいので踏んでしまっても大丈夫!水洗いもできますので低月齢のお子様にも安心して遊んで頂けます。まずは親御様が積んだものを崩す遊びから。月齢が上がってきたら積んだり並べたりして楽しんで下さい。色が鮮やかなので色彩感覚も育てられます。

 

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指先の知育 オールスター

人気の指先遊びが勢ぞろいの知育玩具です。つっつく・押す・入れる・引き出す・つまむ・スライドなど20種類以上の指先遊びをお楽しみいただけます。遊びながら指先を使うことで、頭に適度な刺激を与え、赤ちゃんの知的な発達を促します。身近な日用品のおもちゃで指先をたくさん使ってお楽しみください!

 

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まわしてくるくるサウンド

「まわしてくるくるサウンド」は、児童館や子育て支援センターなどでも取り扱いの多い、クルクル遊びの定番おもちゃです。
それぞれのダイヤルを回すと音楽が鳴ったり、中に入ったビーズがカラカラと音を立てたりします。また、下のボタンを押すとゆかいな音がします。

 

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4.0歳の赤ちゃんと室内遊びをするときのポイント

最後に、赤ちゃんと室内遊びをするときのポイント、注意点をチェックしておきましょう。

誤飲やけがに気をつける

赤ちゃんと遊ぶときは、安全を確保し、誤飲やけががないように気をつけましょう。赤ちゃんは、気になるものを口に入れてしまうことも。口に入るサイズのおもちゃを避ける、遊ぶときはママやパパが必ずそばで見守るなどを心がけてくださいね。

また、ずりばいやハイハイができるようになると、赤ちゃんの活動範囲が広がり、興味があるところへ自分で移動していきます。ベビーガードを使うなどして、安全に遊べるスペースを広くとり、ケガにつながるような危険なものは置かないようにしてください。

コミュニケーションを楽しむ

スキンシップを含め、積極的なコミュニケーションを意識しましょう。赤ちゃんが笑ったら、ママやパパも微笑みを返してみましょう。「あー」「うー」など、喃語を発する様子がみられたら、「これが気になるの?」「楽しいね」など、赤ちゃんの気持ちを代弁してあげるように言葉をかけるとよいでしょう。

もちろん、「絶対に話しかけなきゃ」と気負う必要はありません。赤ちゃんとのやり取りを楽しむことがポイントです。

赤ちゃんの発達・興味に合わせる

月齢ごとの発達や、赤ちゃんの興味に合わせて遊びにトライしましょう。また、赤ちゃんはママやパパが思いつかないような遊びをすることも。遊び方を決めず、赤ちゃんの興味ややりたいことを尊重して見守ることも大切です。

はっきりした色のおもちゃを選ぶ

0歳の赤ちゃんは、視覚も発達途中です。生後6か月頃の視力はわずか0.1程度、1歳でも0.2程度とも。また、色を区別する感覚は生まれてから発達するとされているため、赤ちゃんははっきりした色の方が認識しやすいと言われています。

おもちゃを選ぶ際は、鮮やかな色のものや、コントラストがはっきりしたものをチョイスするとよいかもしれません。

まとめ

0歳の赤ちゃんにとって「遊び」は、ママやパパとの愛情を深める、五感を刺激するなど、心身の成長・発達に必要不可欠なものです。ふれあい遊び、感覚遊びなど、室内遊びにはさまざまな種類がありますが、発達段階に合わせたおもちゃを使うこともおすすめです。たくさんスキンシップをとって、声をかけて、赤ちゃんとの遊びを楽しみましょう。

またおもちゃ・知育玩具を活用することで、室内遊びをより充実させることができます。トイサブ!は、おもちゃ・知育玩具のサブスクリプションレンタルサービスとして、1,800種類以上のおもちゃの中から、お子さま一人ひとりの成長に応じて、適切なおもちゃを定期的にお届け・交換しています。おもちゃにすぐに飽きてしまうお子さまにおすすめです。親子の楽しいおうち時間に、トイサブ!をぜひご検討ください。

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