実際に遊んでみて良かったおもちゃは?現役ママパパが選ぶおもちゃ満足度ランキング発表!

0歳児は成長スピードが早く、1ヶ月経過するだけでまるで違う動きをするようになることが特徴です。そのため、どのようなおもちゃが生後4ヶ月頃の赤ちゃんにふさわしいか分からず、困ってしまうこともあります。
そこで今回は、生後4ヶ月頃の赤ちゃんの成長・発育の特徴と、おすすめのおもちゃ・知育玩具を、おもちゃの専門家であるトイサブ!おもちゃプランナー監修のもとご紹介します。おもちゃで遊ぶ際のポイントも解説しますので、生後4ヶ月頃の赤ちゃんへのおもちゃ・知育玩具選びに悩んでいるママやパパは、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
生後4ヶ月頃の赤ちゃん向けのおもちゃを選ぶ際に大切なポイントは、以下の2点です。
好奇心が芽生え、手に持ったものや気になるものをどんどん口に入れようとするのが、生後3ヶ月以降の赤ちゃんの特徴です。小さなものや細かいパーツに分かれるおもちゃは誤飲の恐れがあるため、絶対に赤ちゃんの周りに置かないようにしてください。
角があったり、とがっていたりしているおもちゃも怪我の原因になる恐れがあるため、サイズや素材にこだわっておもちゃを選びます。STマークがついているおもちゃは、安全基準をクリアしているため安心です。また、口に入れることを前提とするため清潔に保つことも重要です。洗濯できるもの・拭き掃除や消毒ができるものを選び、衛生面に配慮しましょう。
生後4ヶ月頃の赤ちゃんは、興味を持ったものに手を伸ばして触れようとします。この動きは、脳を刺激し、文字を書くという行動につながる赤ちゃんの発達に欠かせない行為です。「カラフルな色」「やさしい音」「さまざまな感触」を備えた赤ちゃん向けおもちゃを利用して好奇心を刺激し、手を動かすチャンスを増やしてあげましょう。
トイサブ!は、おもちゃ・知育玩具を定額でお届けするサブスクリプションサービスです。知育のプロであるトイサブ!おもちゃプランナーが、成長や好みに合わせて一人ひとり個別にプランニングするため、お子さまにぴったりのおもちゃ・知育玩具をご提供することができます。
さっそく、トイサブ!のおもちゃプランナーが生後4ヶ月頃の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ・知育玩具を10選紹介します。
アーチとおもちゃの取り外しができて、持ち運びにも便利な小型ベビージムです。紐等を使い、お気に入りのオモチャをアーチにぶら下げることで、手を伸ばしたり、掴んだり、叩いたりと、赤ちゃんの全身運動を促します。オムツ替えの時なども重宝します!ライオンさんはローラを回すとメロディが流れます。
床置きでもベビーベッドでも使えるメリーです。大変シンプルな機能ですが、生まれたばかりの赤ちゃんの好奇心をくすぐります。ふわふわのお人形と優しいメロディで赤ちゃんを優しく包み込みます。追視をするようになった頃に与えてあげたいおもちゃです。
天然木でできた、ぬくもりのある木製ベビージムです。揺れるオモチャが思わず手を伸ばしたいという気持ちを誘います。世界的にも評判の高いプレイジムで、おねんね期、おすわり期、ハイハイ期まで長く使うことが出来ます。オムツ替えの時などにも大変重宝します。仰向けや座らせた状態でご使用ください。
ベビーアインシュタインのお勉強機能付きアクティビティジムです。 ねんねの頃はあんよで、お座りができるようになったらおててでピアノ演奏を楽しめ、英語・スペイン語・フランス語が学べます。指遊びおもちゃや鏡、ライトアップしてメロディを奏でるピアノで赤ちゃんの五感を刺激し、また全身運動を促します。
『子育てをより良いものに、より便利に』をコンセプトとしたNYの育児ブランドSKIP HOP社のボール型ラトル。小さなお子様の手で掴みやすく、ラトルを振るとカラカラ鳴ったりビーズが左右に動いたりして、お子様の好奇心を刺激します。
ドイツ・Praunheimer(プラウンハイマー社)のなめらかな手触りのリングラトル。ファルベはドイツ語で「色」という意味です。にぎり心地が良く、カラフルな輪っかが立てる音が赤ちゃんの聴覚を優しく刺激します。
ドイツの知育玩具メーカーHape社のおきあがりこぼし。頭をちょんと押すと、優しい音でゆらゆら揺れます。倒すと起き上がる、という単純な反応は小さなお子様にとって楽しい繰り返し遊びとなります。なぜ起き上がるの?向こう側から押したら?と試行錯誤することで脳の発達が促されると言われています。
入眠・快眠をサポートするおもちゃ。おなかのハートをそっと押すと、ほのかな明かりが灯り、子守唄が流れて、海の泡の音がぷくぷくぷく…ふかふかのタツノオトシゴくんが奏でるひとときのコンサート。およそ5分間のメドレー演奏が終わると、音と明かりがゆっくりと消え、赤ちゃんを幸せな眠りに誘います。
赤ちゃんが握ったり振ったりしやすい木製のリングラトル。木と木がぶつかる自然な音が、赤ちゃんの聴覚を優しく刺激します。また、手触りが非常になめらかで心地よく、赤ちゃんの手にも耳にも、心地良い安らぎと楽しみを与えてくれます。
ふわふわラッコのお腹がゆっくり上下に動いて、ほんのりライトアップ!赤ちゃんが落ち着く心音や自然のサウンド、リラックスできるメロディを選べます。おだやかな動きで、赤ちゃんを幸せな眠りに誘います。
生後4ヶ月頃になると、首すわりがほぼ完成します。頭を立てて周りを見ることで奥行きや高さを感じ、物事を立体的に見ることができるようになります。また、生後4ヶ月頃は成長や発育に強く個性が出る時期です。周りと比較するのではなく、赤ちゃん自身の1週間・1ヶ月前と比べるようにしましょう。
夜に少しまとめて眠るようになるこの時期は、生活リズムを整えはじめるのに最適です。起床・授乳・お昼寝・お風呂・就寝を毎日なるべく同じ時間に行うことで、生活リズムができていきます。また、できる範囲で日課に散歩を取り入れることもおすすめです。外の世界の刺激は、赤ちゃんの成長に欠かせないものにあふれています。
また、生後4ヶ月頃は事故が増える時期です。誤飲や窒息・転落・やけどといった事故の原因はさまざまです。赤ちゃんは昨日までできなかったことが急にできるようになるため、「まだ動かないから大丈夫」と油断せず十分に注意してください。
こちらの記事では生後4ヶ月の成長・発達について専門家監修のもと詳しく説明しています。ぜひ合わせてお読みください。
生後4ヶ月の赤ちゃんと遊ぶポイントは、以下2点です。
生後4ヶ月頃の赤ちゃんは「視覚」と「聴覚」と「手の動き」を連携させられるようになってきます。そのため、視覚・聴覚・手の動きを協調する動きを練習できるような遊びがおすすめです。
たとえば、ベビージムなどを利用した「うつぶせ寝遊び」があります。うつぶせ寝遊びは、うつぶせになった赤ちゃんの手がぎりぎり届きそうなところにおもちゃを置き、赤ちゃんが手を伸ばす動きを見守る遊びです。
生後4ヶ月頃は、身体を積極的に動かし、さまざまな動作を体験させてあげることも大切です。身体を動かす遊びは、寝返りやお座りに必要な筋肉を鍛えたり、脳を刺激したりすることに適しています。ママやパパのおなかや膝の上で身体を動かすことで、親子のコミュニケーションを密にする効果もあります。
身体を使った遊びをする際は、赤ちゃんの反応を見ながら行い、無理な動きをさせないように気をつけましょう。
生後4ヶ月頃の赤ちゃんは、首すわりがほとんど完成し、物事を立体的に見られるようになってきます。視覚の発達にともない、聴覚や手の動きとの協調ができるようになり、興味を持ったものに手を伸ばそうとします。この動きは脳を刺激し、赤ちゃんの発達を促す大切な行為です。赤ちゃんの興味を引き出すおもちゃを選んで行動をサポートしてあげましょう。
おもちゃのレンタルサービス「トイサブ!」は、お子さまの年齢や成長段階に合わせたおもちゃ・知育玩具を定期的にお届けしています。専属のおもちゃプランナーが、親御さまのご要望やお子さまの発達に応じたオリジナルのプランを立て、おもちゃを選定しています。生後4ヶ月頃の赤ちゃんの好奇心を引き出し発達を促すおもちゃが気になる人は、ぜひ「トイサブ!」をご検討ください。
イラストレーション:秋永悠(@uyaganika)
記事監修
トイサブ!おもちゃプランナー
トイサブ!のパーソナルおもちゃプランを作成している「知育・おもちゃの専門家チーム」。おもちゃインストラクター、おもちゃコンサルタント、小学校・中学校・高校教員免許、幼稚園教諭、保育士、ベビーシッター、看護師などの有資格者や、子どもの福祉施設勤務経験者などが集まり、乳幼児の知育やおもちゃ選定に関する情報のアップデートを日々行っている。
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