実際に遊んでみて良かったおもちゃは?現役ママパパが選ぶおもちゃ満足度ランキング発表!
ハーフバースデーを迎えたお子さまに、なにかおもちゃをプレゼントしたいと考えているママやパパも多いのではないでしょうか。しかし、生後6ヶ月頃の赤ちゃんにおもちゃを選ぶ際に、どのようなおもちゃをプレゼントすれば赤ちゃんの能力を伸ばしてあげられるのか分からず、悩むこともあるでしょう。
そこで今回は、生後6ヶ月頃の赤ちゃんの成長・発育の特徴と、おすすめのおもちゃ・知育玩具を、おもちゃの専門家であるトイサブ!おもちゃプランナー監修のもとご紹介します。おもちゃで遊ぶ際のポイントも解説しますので、生後6ヶ月頃の赤ちゃんへのおもちゃ・知育玩具選びに悩んでいるママやパパは、ぜひ参考にしてくださいね。
1.生後6ヶ月頃の赤ちゃん向けにおもちゃ・知育玩具を選ぶ際のポイント
生後6ヶ月頃の赤ちゃんにおもちゃ・知育玩具を選ぶ際のポイントは、以下2点です。
- 音が鳴る、光るなど仕掛けがある
- 口にいれても危なくない
音が鳴る、光るなど仕掛けがある
生後6ヶ月頃の赤ちゃんは、お座りすることで両手を使いはじめ、手先がどんどん器用になる時期でもあります。「触ると音がする」「揺らすと光る」といった仕掛け付きおもちゃは、好奇心や探求心を刺激し、手先の動きを促します。生後6ヶ月頃になると、おもちゃやぬいぐるみを「持つ」という動作に加えて「投げる」動作もできるようになります。おもちゃの素材や形状によってはぶつけた際に破損し、赤ちゃんや家族に怪我をさせてしまう可能性もあるため、十分に注意してください。
口にいれても危なくない
生後6ヶ月頃になっても、「手に持ったものを口の中に入れて物事を判断する」という行動は変わりません。口に入れても安心で、清潔に保てる素材のおもちゃを選びます。STマークなど、安全基準を満たしているおもちゃかどうかもチェックしましょう。誤飲事故が急増する時期のため、おもちゃはもちろん、誤飲の危険があるサイズのものは赤ちゃんの周囲に置かないようにしてください。
2.【生後6ヶ月頃の赤ちゃん向け】おすすめのおもちゃ・知育玩具10選
トイサブ!は、親御さまの方の要望と、お子さまの月齢・年齢や発達段階に合わせたおもちゃ・知育玩具を毎月お届けする「定額制レンタルサービス」です。経験豊富なトイサブ!おもちゃプランナーがおもちゃを選定し、気に入ったら延長して利用したり、そのまま買取したりすることも可能です。
さっそく、おもちゃの専門家であるトイサブ!のおもちゃプランナーが生後6ヶ月頃の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ・知育玩具を10選紹介します。
- 1.GRABBER
- 2.ローリングミラー
- 3.Baby Rattle and Sing Puppy
- 4.8の字パステル
- 5.センサリーソフトボールセット
- 6.4in1 キッキンチューンズ・ジム
- 7.プレイネスト
- 8.カシャカシャ布えほん カラフルちょうちょ
- 9.おやすみ たつのおとしご
- 10.ラトル FAVA (ファーヴァ)
GRABBER
ギュッと握ると変形し、離すと元に戻る、不思議な動きが楽しめるおもちゃです。振って木の心地良い音を鳴らしたり、ボールのようにコロコロ転がしたり・・・追視効果や赤ちゃんのハイハイなどの運動を促進します。「掴む・押す・ひねる・振る・転がす」といった多様な手指の動きが遊びながら身に付きます。
ローリングミラー
頑丈な車輪つきで、安定性は抜群の鏡のおもちゃ。片方の車輪はカラフルなビーズが入っていて、回転する度にがカラカラと音が鳴ります。もう片方は転がると模様が万華鏡のように変わって、やさしい鈴の音が鳴る仕掛けです。お子さまの「見たい」「追いかけたい」という好奇心をかきたて、ハイハイを促します。
Baby Rattle and Sing Puppy
カサカサ、カラカラと色んな音がなる仕掛けがいっぱいの赤ちゃんおもちゃ。握りやすいよう設計されたワンちゃんは、上下に振るとほっぺがライトアップします。またお腹のミュージックボタンを押すと楽しいフレーズや音楽が流れるようになっています。赤ちゃんの好奇心を刺激し、指先の運動を楽しく促します。
8の字パステル
カラフルなマカロニ状のパーツからなる8の字型の輪っかは、ひねったりひっくり返すことでクルンクルンと回転します。遊びながら両手を連動させて動かすトレーニングになり、両手を使って物を動かすことを更に上達させます。外出時や移動時にも重宝します。
センサリーソフトボールセット
異なる触り心地と色彩を楽しめる6種類のボールセット。掴んでにぎにぎしたり、突起を触ったり、ブツブツした表面に触れることで、お子さまの感覚を優しく刺激します。またお子さまの趣向を探るにもオススメです。かごを置いてボール入れゲームをしてみたり、紙コップやプラカップに入れてアイスクリームにしてみたりと、自由に遊んでいただくことで想像力を養うことができます。
4in1 キッキンチューンズ・ジム
ベビーアインシュタインのお勉強機能付きアクティビティジムです。 ねんねの頃はあんよで、お座りができるようになったらおててでピアノ演奏を楽しめ、英語・スペイン語・フランス語が学べます。指遊びおもちゃや鏡、ライトアップしてメロディを奏でるピアノで赤ちゃんの五感を刺激し、また全身運動を促します。
プレイネスト
小鳥の巣(ネスト)のような形状のプレイジムです。浮き輪型のチューブを膨らませて使用してください。低月齢の時は枕になるよう空気を少なめ、お座りが安定したら多めに入れてください。座りながら、外側についたさまざまな仕掛けで赤ちゃんの好奇心を刺激します。
カシャカシャ布えほん カラフルちょうちょ
すべてのページから赤ちゃんが大好きなカシャカシャ音が聞こえる布絵本です。鮮やかな色使いとかわいらしい絵が赤ちゃんの興味を引き付けます。カシャカシャして遊んだり、リンゴのはがためをカミカミしたり…ストラップでベビーカーなどに取り付けてお出かけ先にもぴったり。
おやすみ たつのおとしご
入眠・快眠をサポートするおもちゃ。おなかのハートをそっと押すと、ほのかな明かりが灯り、子守唄が流れて、海の泡の音がぷくぷくぷく…ふかふかのタツノオトシゴくんが奏でるひとときのコンサート。およそ5分間のメドレー演奏が終わると、音と明かりがゆっくりと消え、赤ちゃんを幸せな眠りに誘います。
ラトル FAVA (ファーヴァ)
FAVA(ファーヴァ)はイタリア語で「豆」の意味。絹のように滑らかな手触りのメープル材を使ったラトルです。房の中にお豆が3粒入った愛らしいデザインで、握ったり、振ったり、机や床で揺らしたり、回したりなど、遊びの中で指先を使ったり豆の動きをよく見ることで、良い刺激が脳を育ててくれます。
3.生後6ヶ月頃の赤ちゃんの成長・発育の特徴
ハーフバースデーを迎えた頃の赤ちゃんの大きな変化は、お座りをしはじめることです。お座りができると赤ちゃんの視界は大きく広がり、好奇心や認知力がぐんぐん育ちます。さらに、お座りをすることで両手が自由に使えるようになり、遊びの種類も増えていきます。
感情表現がますます豊かになるのも、生後6ヶ月頃の赤ちゃんの特徴です。「声を張りあげて泣く」「ぐずり泣きをする」のように、泣き声の種類を変えて気持ちを表現するようになっていきます。笑う時に声を出すようになってくるのもこの時期です。ママ・パパをはじめとした赤ちゃんのお世話をする大人は、赤ちゃんの感情表現にできる限り丁寧に応えてあげてください。「自分の呼びかけに答えてくれる人がいる」という経験は、赤ちゃんの健やかな成長には欠かせません。
個人差が大きいものの、乳歯が生えてくる子もいます。まだ虫歯になりにくい時期ですが、歯みがきの習慣が付くように、お口のケアをはじめます。口のまわり・口の中を触られることに慣れさせることからはじめるのがおすすめです。赤ちゃんの反応を見ながら少しずつ進めます。
こちらの記事では生後6ヶ月の成長・発達について、専門家監修のもと詳しく説明しています。ぜひ合わせてお読みください。
4.生後6ヶ月頃の赤ちゃんと遊ぶ際のポイント
生後6ヶ月の赤ちゃんと遊ぶポイントは、以下2点です。
- 因果関係が学べる遊びを取り入れる
- あいさつなどやりとりをする
因果関係が学べる遊びを取り入れる
生後6ヶ月頃の赤ちゃんは、「Aが起きたから、次はBが起きるだろう」という簡単な因果関係を理解しはじめます。そのため、「いないいないばあ」のように簡単な因果関係を含んだ遊びがおすすめです。顔ではなくおもちゃやぬいぐるみを隠してみたり、声の調子を変えたりして、さまざまなバリエーションを赤ちゃんと一緒に楽しみます。
あいさつなどやりとりをする
お気に入りのおもちゃやぬいぐるみを使って「はいどうぞ」「ありがとう」と言いながら渡したり受け取ったりする「やりとり遊び」もおすすめの遊び方です。手でものを持つ・離すといった動作の練習になると同時に、あいさつやコミュニケーションを学べます。
まとめ
生後6ヶ月頃はお座りをすることで視野が広がるとともに、両手を使えるようになる時期です。そのため、手指を使い、五感を刺激するようなおもちゃがおすすめです。また、喜怒哀楽の表現が豊かになってくる時期でもあります。遊ぶ際にも赤ちゃんとさまざまなやりとりをして、心理的な結び付きを深めることが大切です。
「トイサブ!」が扱うおもちゃは、35万以上の回答から作成された「おもちゃ満足度のアンケートデータベース」をもとに選定されています。生後6ヶ月頃の赤ちゃんの発達にぴったりなおもちゃを贈りたい人は、ぜひトイサブ!をご検討ください。
イラストレーション:秋永悠(@uyaganika)
記事監修
トイサブ!のパーソナルおもちゃプランを作成している「知育・おもちゃの専門家チーム」。おもちゃインストラクター、おもちゃコンサルタント、小学校・中学校・高校教員免許、幼稚園教諭、保育士、ベビーシッター、看護師などの有資格者や、子どもの福祉施設勤務経験者などが集まり、乳幼児の知育やおもちゃ選定に関する情報のアップデートを日々行っている。