実際に遊んでみて良かったおもちゃは?現役ママパパが選ぶおもちゃ満足度ランキング発表!

赤ちゃんは成長が著しく、「昨日できなかったことが今日はできるようになっている」ということも珍しくありません。そのため、赤ちゃんにおもちゃをプレゼントしようと思っても、生後8ヶ月頃の赤ちゃんにぴったりのおもちゃを選ぶのが難しいという人もいるかもしれません。
本記事では、生後8ヶ月頃の赤ちゃんの成長・発育の特徴と、おすすめのおもちゃ・知育玩具を、おもちゃの専門家であるトイサブ!おもちゃプランナー監修のもとご紹介します。おもちゃで遊ぶ際のポイントも解説しますので、生後8ヶ月頃の赤ちゃんへのおもちゃ・知育玩具選びに悩んでいるママやパパは、ぜひ参考にしてくださいね。
生後8ヶ月頃の赤ちゃんにおもちゃ・知育玩具を選ぶ際のポイントは、以下2点です。
生後8ヶ月頃は、手と目の連動性や両手の協調性が発達する時期であり、手先の動きを促す仕掛けのあるおもちゃがおすすめです。赤ちゃんは、叩いたり押したりすることで変化したり音が出たりするおもちゃに夢中になって手先を動かす練習をするでしょう。一人すわりも安定するため、両手を使って遊ぶおもちゃも楽しめます。
生後8ヶ月頃になっても、手に持ったものを口に入れて確認する行動は続きます。おもちゃを選ぶ際は、清潔で誤飲の恐れがないかどうかを必ずチェックしてください。STマークなど、安全基準を満たしているおもちゃかどうかも確認しましょう。
トイサブ!は、知育玩具サブスク利用者数No.1を誇る、定額制レンタルサービスです(2023年8月時点)。お子さまの月齢や成長に合わせて、経験豊富なトイサブ!おもちゃプランナーが知育おもちゃの選定をしており、おもちゃ選びや片付けに関する悩みを解消できます。
さっそく、トイサブ!のおもちゃプランナーが生後8ヶ月頃の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ・知育玩具を10選紹介します。
児童館や子育てセンターなどでも取り扱いの多い、クルクル遊びの定番オモチャ。それぞれのダイヤルを回すと音楽が鳴ったり、中のビーズがカラカラと音を立てたりします。また下の部分を押すとゆかいな音がします。自分の手を使って能動的に遊ぶことができる、一人遊びのスターター玩具です。
つまむ、引っ張る、たたく、押す、つっつくなどの遊びを通して、指先の巧緻性を高めてくれる知育玩具。最初はうまくいかないものが必ずありますが、試行錯誤させることによって少しずつコツを掴み、また、握力や筋力があがることによって遊べるようになっていきます。
すべてのページから赤ちゃんが大好きなカシャカシャ音が聞こえる布絵本です。鮮やかな色使いとかわいらしい絵が赤ちゃんの興味を引き付けます。カシャカシャして遊んだり、リンゴのはがためをカミカミしたり…ストラップでベビーカーなどに取り付けてお出かけ先にも!
はらばいの時はミラー遊び、おすわりでは指遊び、はいはいやヨチヨチ歩きでは追いかけっこ、と成長段階に合わせて遊び方を3通りに変えられるアメリカ製の玩具です。本体を押すとノリノリのメロディとライトアップに合わせてすいすい前に進み、お子さまのズリバイやハイハイを楽しく促してくれます。
トイサブ!プライベートブランド「小さな太陽シリーズ」に、リズム遊びが楽しめる楽器おもちゃが仲間入りしました。ヨーロッパ玩具安全規格(EN71)試験をクリアした安心安全な商品です。マラカスの形状は、エッグ型とシリンダー型で音色に違いをつけています。木の温もりあふれる感触と、優しく響く音色、楽しい気持ちと体の動きがつながり、小さなお子さまの五感を刺激します。
小さなお子さまが両手で握りやすいハンドルが付いたぬいぐるみ型おもちゃ。カラカラ移動するビーズと、押すことで光と共に30種以上の楽しい音楽やセリフが流れ、お子様のワクワクする気持ちを高めます。車中やお出かけバッグの中に入れて外出先で遊ぶのにも便利ですので、シーンに応じてお使いください。
投げても舐めても安全な柔らかい布で作られた、かめのモチーフのスタッキングトイです。大きさが異なる4色のカラフルなデザインで、大きさや色の違いの認識を育みます。まずは大人の方が積んだものを崩すことから始めてみましょう。「小さいかめさんはどこに隠れたかな?」などとお話しながら遊ぶことでコミュニケーションのきっかけになります。
ぎふ認証材の最高級ヤマザクラとヒノキ素材を使用した木製ラトル。愛情たっぷりのお子さんに育つようにとの思いが込められたハート型と、握りやすい丸型のセットです。どこまでも滑らかなやさしい手触りを追求しており、中に入った大豆と小豆が、シャカシャカと心地いい音を奏でます。
お腹に入っているおもりが不規則に動くことにより、前後に等しく揺れるだけではなく、大きくうなずいたり、急に止まったりと、不思議な動き方を楽しめます。毎回違った反応があるので、繰り返しあそびたくなるあそび道具です。好奇心旺盛な時期のおすわりができるようになった赤ちゃんにぴったりです。
子供たちへの語りかけのきっかけをつくるパペットです。成長に合わせ、おはなしシートとタオルをつかって「指差し」をしたり、物語をつくって遊ぶなど遊びの幅が広がり、想像力や表現力も育まれます。また、タオルを丸めてパペットの中に入れスナップボタンを留めると、ぬいぐるみとしても遊ぶことができます。 頭の輪っかでぶら下げれば、お出かけ先でのおもちゃとしても便利です。
生後8ヶ月頃になると、多くの赤ちゃんはお座りが安定し、ずりばいやハイハイを始める赤ちゃんも出てきます。ずりばいにも個性があり、腕を使って体をひきずるように移動するずりばいの他に、お座りをしたままお尻を滑らせて前進する「シャフリング」をする赤ちゃんもいます。中には、ずりばいをしない赤ちゃんもいますが、あまり心配する必要はありません。
言葉の意味が分かり始めるのも、この時期の特徴です。ママが「パパ、どこかな?」と赤ちゃんに聞いてみると、パパのいる方向に顔を向けるようになります。言葉の発達にはコミュニケーションが大切です。赤ちゃんと一緒に親子でおしゃべりをして、言葉を増やしてあげましょう。
また、生後8ヶ月頃は乳歯が生えてくる時期でもあります。虫歯を防ぐためには、定期的な歯のお手入れが大切です。ガーゼや綿棒を使って、歯に付いた食べ物をやさしく取り除きます。赤ちゃんがガーゼを嫌がる場合は、最初から歯ブラシを使っても問題ありません。
こちらの記事では生後8ヶ月の成長・発達について専門家監修のもと詳しく説明しています。ぜひ合わせてお読みください。
生後8ヶ月の赤ちゃんと遊ぶポイントは、以下2点です。
ずりばいやハイハイが始まると、赤ちゃんの行動範囲は一気に広がります。行動範囲が広がることで、赤ちゃんの好奇心はさらに旺盛になります。部屋に赤ちゃんが自由に行動できるスペースを作り、興味をひくアイテムを配置して探索遊びを促しましょう。赤ちゃんの運動発達は環境によるものもあるので、赤ちゃんにずりばいをさせたい場合にも探索遊びは効果的です。一方で、行動範囲が広がることにより事故の確率も上がります。特に下記の6点には気を付けましょう。
生後8ヶ月頃は、いろいろな物に興味津々なあまり、ティッシュケースからティッシュを全部出してしまったり、食器でスプーンを叩いて遊んだりといたずらをするようになる時期です。怒りたくなるかもしれませんが、危険がなければできる限り赤ちゃんの好奇心を尊重します。赤ちゃんはいたずらのような動きを繰り返すことで、脳の神経回路を作っています。
生後8ヶ月頃になるとずりばいをする赤ちゃんも出はじめ、行動範囲がぐっと広がります。同時に好奇心もますます旺盛になるので、安全に配慮しながら赤ちゃんの気持ちを尊重し、脳の働きを活性化させましょう。また、手先の動きが器用になる時期でもあります。楽しい仕掛けのあるおもちゃを利用した、指先を動かす遊びもおすすめです。
おもちゃのレンタルサービス「トイサブ!」は、お子さまの年齢や成長段階に合わせたおもちゃ・知育玩具を定期的にお届けしています。専属のおもちゃプランナーが、親御さまのご要望やお子さまの発達に応じたオリジナルのプランを立て、おもちゃを選定しています。こちらでご紹介した8ヶ月頃のお子さまにぴったりのおもちゃを取り扱っていますので、ぜひ「トイサブ!」のご利用をご検討ください。
イラストレーション:秋永悠(@uyaganika)
記事監修
トイサブ!おもちゃプランナー
トイサブ!のパーソナルおもちゃプランを作成している「知育・おもちゃの専門家チーム」。おもちゃインストラクター、おもちゃコンサルタント、小学校・中学校・高校教員免許、幼稚園教諭、保育士、ベビーシッター、看護師などの有資格者や、子どもの福祉施設勤務経験者などが集まり、乳幼児の知育やおもちゃ選定に関する情報のアップデートを日々行っている。
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