おもちゃコラム

子どもの知育にパズルは効果あり?年齢別おすすめ知育パズルを紹介

2021/07/27


「知育」とは、主に思考力や考察力、判断力といった知能・知力を伸ばすことを目的とした教育を表します。子どもの知育にパズルを活用したいものの、どのようなパズルがよいのかわからず、選び方が気になっている保護者は多いのではないでしょうか。パズルはそれぞれ難易度や対象年齢が異なるため、子どもの成長段階に合わせた種類を選ぶことが大切です。

この記事では、子どもの知育にパズルを利用するメリット・注意したいことや、年齢別におすすめの知育パズルについて解説します。0歳から6歳ごろまでの子どもを育てている人は、ぜひ参考にしてください。

1.子どもの知育にパズルを利用するメリット・注意したいこと

平面や立体など、さまざまなタイプがあるパズルは、子ども向けの知育教材として注目されているアイテムです。パズルに触れることで期待できる効果には、集中力や観察力、手先の器用さなどが含まれます。

子どもの知育にパズルを利用するメリットと注意したいことは次のとおりです。

1-1.メリット

パズルを知育教材として使うことで発達を期待できる能力には、次の6つが考えられます。

観察力 パズルピースの絵柄や形を確認する行動を通じて、観察力を身に付けられる可能性があります。
想像力 パズルの完成像をイメージし、完成までのプロセスを考えることは、想像力を育むことにつながるでしょう。
記憶力 同じパズルに繰り返し取り組むことで、ピースの形や完成後の絵柄などを記憶する力が身に付く可能性があります。
集中力 好きなパズルに熱中して取り組むと、高い集中力を維持した状態が比較的長く続きやすくなります。
手先の器用さ 細かな操作が要求されるパズルは、手先が器用になる可能性があります。
自信・自主性 パズルを成功させた体験が子どもの自信につながれば、自主性を育むことが可能です。

上記の力に加えて、パズルの形やパズルに描かれている内容を通じて、子どもの知識が増えることも知育にパズルを取り入れるメリットとして挙げられます。自分で考えて手を動かすパズルは、「自分で考えて答えを出す力」を育むことに適しているといえます。

1-2.注意したいこと

知育にパズルを利用する際、次のような点に注意が必要です。

◯商品によっては高価な場合がある

知育教育に特化して開発されたパズルを子育てに取り入れようとすると、費用がかさむ場合があります。

◯解き方を覚えると飽きてしまう可能性がある

子どもがパズルの解き方を覚えると、飽きてやらなくなってしまう可能性があります。解き方を覚えたら新しいパズルに買い替えるなど、子どもの取り組み方を観察し、工夫することが大切です。

◯成長にあったパズルで遊ぶことが重要

子どもの成長段階よりも難易度の高いものをいきなり与えてしまうと、うまく成功体験を積めず、逆にパズルに苦手意識を持ってしまう可能性があります。子供の成長にあったものをタイミングよく与えることが重要です。

2.【年齢別】子どもにおすすめの知育パズルの種類

子どもが1歳~1歳半を迎え、だんだんと手足を動かせるようになるタイミングで、パズルを知育に取り入れようと考えることもあるでしょう。子どもの成長には個人差があり、また知育パズルによって難易度も異なります。そのため、子どもの年齢だけでなく、発達段階に合わせた知育パズルを選ぶことが大切です。
ここからは、年齢を一つの目安として、おすすめの知育パズルを紹介します。「この年齢では、このパズルで遊べるようにならないといけない」ということはありませんので、あくまで目安として参考にしていただければ幸いです。

2-1.1~2歳向け

1~2歳ごろの子どもには、比較的簡単に遊べる型はめに近い知育パズルがおすすめといわれています。

【1~2歳ごろにおすすめの知育パズル】

  • 型はめパズル
    型はめパズルでは、星形や円形、三角形などに開いた穴に、同じ形をしたピースをはめる遊びができます。さまざまな形を認識する力が求められることから、子どもの認知能力の発達をサポートできる可能性があります。難易度が高くなるほど、ピースの形も複雑になります。
  • ピックアップパズル
    ピックアップパズルでは、動物や食べ物などの絵柄が描かれたパズルピースを、指先でつまんで枠にはめて遊びます。取っ手のようなものがピースに付いているピックアップパズルなら、まだ器用に手を動かすことのできない子どもでも、取っ手を握ってピースをはめることができます。指先を動かす練習になること、絵柄を通してさまざまな知識を身に付けられることが、ピックアップパズルの特徴です。

また、1~2歳ごろを迎えた子どもの中には、1~9ピース程度のジグソーパズルで遊ぶことができる子もいます。1~2歳ごろの子どもには、ピースの色や形がはっきりとわかりやすく、誤飲する心配がないサイズの知育パズルを選ぶとよいでしょう。

2-2.2~4歳向け

2~4歳ごろの子どもには、言語や数字の理解、図形認識能力などが求められる知育パズルを選んでみましょう。

【2~4歳ごろにおすすめの知育パズル】

  • 文字や数字などを学べるパズル
    ピースにひらがなや数字、英語が書かれているパズルは、遊びながら新たな知識を身に付けやすいことが特徴です。時計の形をしたパズルなども、知育の一環として取り入れてよいでしょう。

そのほかには、正方形や三角形のような図形をいくつかに切り分けてできたピースを使ってお手本の形を作る「タングラム」、ブロックの各面に違う絵柄が描かれたキューブパズルをは、積み木遊びとパズルを一緒に楽しむことができます。また、ジグソーパズルと同じような遊びができる「板パズル」も、子どもが2~4歳ごろになれば楽しんでもらえるでしょう。

2-3.4~6歳向け

4~6歳ごろの子どもには、より高度な思考力や知識の習得が期待できる知育パズルを選べば、楽しみながら学ぶ効果が期待できます。

【4~6歳ごろにおすすめの知育パズル】

  • ルートゲーム型パズル
    ルートゲーム型パズルとは、パズルピースに直線や交差などの溝が刻まれていて、小さなボールなどをゴールまで導く方法を考えるパズルです。道がつながるようにパズルピースを組み替える遊びを通じて、想像力や論理的思考力を育めるでしょう。
  • パズル型ボードゲーム
    パズル型ボードゲームでは、出された課題に対する答えを自分で考えて遊びます。「赤ずきんちゃん」など、絵本で読んだことのあるテーマのパズル型ボードゲームもあり、物語を意識しながら想像力を働かせることができます。また、限られたパーツを組み合わせることで、問題解決力や計画性を育むことにもつながるでしょう。

4~6歳ごろの子どもには、50ピース以上の数があるジグソーパズルへ挑戦することもおすすめです。絵柄が複雑なジグソーパズルや、ひらがなの50音順が学べるジグソーパズルなど、子どもが興味を持ちそうなテーマのジグソーパズルを選ぶとよいでしょう。立体図形のピースを組み合わせる立体パズル、都道府県の形をしたピースを地図に並べる日本地図パズルも、子どもの知的好奇心を満たしてくれるはずです。

3.子どもの知育にパズルを取り入れるときのポイント

子どもの知育にパズルを取り入れて健やかな発達をサポートするためには、次のようなポイントがあります。

◯無理強いせず子どもに寄り添う

知育のためにせっかくパズルを選んでも、子どもが興味を示さなかったり、集中力が長続きしなかったりすることもあります。そのようなときこそ、無理強いせず子どもの気持ちに寄り添うことが大切です。子ども自身が興味を示したらパズルに取り組み、完成したら親子で一緒に喜びましょう。あくまでも子どもの主体性を尊重することを忘れず、パズルを知育に活用してみてください。途中までであっても、取り組んだことに対して褒めることも効果的です。

◯子どもの成長や好みに合わせたものを選ぶ

小さな子どもは、成長とともに興味の対象や好みが変化します。そのため、子どもの成長に合わせてより楽しく取り組めるようなパズルを選ぶことが大切です。知育教材の定額制レンタルサービスを利用すると、子どもの成長段階に応じた知育玩具が届くため、子どもに合う知育パズルに出会えるかもしれません。知育にパズルを取り入れたい人は、ぜひ定額制レンタルサービスの利用も検討してみましょう。

まとめ

知育パズルは、子どもの集中力や観察力、記憶力などの発達に働きかけられる知育教材の1つです。知育パズルと一口に言ってもさまざまな種類があるため、子どもの年齢や成長段階に合うおもちゃを選ぶことが大切です。

定額制レンタルサービスの「トイサブ!」では、お子様ひとりひとりの成長過程に合わせた知育パズルも取り扱っています。多種多様なおもちゃを定期的にお届けするため、パズル以外に、お子様が喜ぶ素敵なおもちゃに出会える可能性があります。お子様の成長や好みに合う知育パズルを見つけたい人は、ぜひ「トイサブ!」の利用をご検討ください。