おもちゃコラム
【生後4か月向け】おすすめのおもちゃ10選|選び方のポイントも
2022/03/2
0歳児は成長スピードが早く、1か月経過するだけでまるで違う動きをするようになることが特徴です。そのため、どのようなおもちゃが生後4か月頃の赤ちゃんにふさわしいか分からず、困ってしまうこともあります。
この記事では、生後4か月頃の赤ちゃんの成長・発育の特徴を紹介した上で、生後4か月頃の赤ちゃん向けのおもちゃ・知育玩具を選ぶ際のポイントを解説します。おすすめのおもちゃ・知育玩具を紹介するので、生後4か月頃の赤ちゃんにおもちゃをプレゼントしたい人は、ぜひチェックしてくださいね。
1.生後4か月頃の赤ちゃんの成長・発育の特徴
生後4か月頃になると、首すわりがほぼ完成します。頭を立てて周りを見ることで奥行きや高さを感じ、物事を立体的に見ることができるようになります。
また、生後4か月頃は成長や発育に強く個性が出る時期です。周りと比較するのではなく、赤ちゃん自身の1週間・1か月前と比べるようにしましょう。
夜に少しまとめて眠るようになるこの時期は、生活リズムを整えはじめるのに最適です。起床・授乳・お昼寝・お風呂・就寝を毎日なるべく同じ時間に行うことで、生活リズムができていきます。また、できる範囲で日課に散歩を取り入れることもおすすめです。外の世界の刺激は、赤ちゃんの成長に欠かせないものにあふれています。
また、生後4か月頃は事故が増える時期です。誤飲や窒息・転落・やけどといった事故の原因はさまざまです。赤ちゃんは昨日までできなかったことが急にできるようになるため、「まだ動かないから大丈夫」と油断せず十分に注意してください。
1-1.生後4か月頃の赤ちゃんと遊ぶ際のポイント
生後4か月頃の赤ちゃんは「視覚」と「聴覚」と「手の動き」を連携させられるようになってきます。そのため、視覚・聴覚・手の動きを協調する動きを練習できるような遊びがおすすめです。
たとえば、ベビージムなどを利用した「うつぶせ寝遊び」があります。うつぶせ寝遊びは、うつぶせになった赤ちゃんの手がぎりぎり届きそうなところにおもちゃを置き、赤ちゃんが手を伸ばす動きを見守る遊びです。
また、身体を積極的に動かし、さまざまな動作を体験させてあげることも大切です。身体を動かす遊びは、寝返りやお座りに必要な筋肉を鍛えたり、脳を刺激したりすることに適しています。パパ・ママのおなかや膝の上で身体を動かすことで、親子のコミュニケーションを密にする効果もあります。
身体を使った遊びをする際は、赤ちゃんの反応を見ながら行い、無理な動きをさせないように気をつけます。
1-2.生後4か月頃の赤ちゃん向けにおもちゃ・知育玩具を選ぶ際のポイント
生後4か月頃の赤ちゃん向けのおもちゃを選ぶ際に大切なポイントは、「安全・清潔」「好奇心を刺激する」の2点です。
好奇心が芽生え、手に持ったものや気になるものをどんどん口に入れようとするのが、生後3か月以降の赤ちゃんの特徴です。小さなものや細かいパーツに分かれるおもちゃは誤飲の恐れがあるため、絶対に赤ちゃんの周りに置かないようにしてください。
角があったり、とがっていたりしているおもちゃも怪我の原因になる恐れがあるため、サイズや素材にこだわっておもちゃを選びます。STマークがついているおもちゃは、安全基準をクリアしているため安心です。
また、口に入れることを前提とするため清潔に保つことも重要です。洗濯できるもの・拭き掃除や消毒ができるものを選び、衛生面に配慮します。
生後4か月頃の赤ちゃんは、興味を持ったものに手を伸ばして触れようとします。この動きは、脳を刺激し、文字を書くという行動につながる赤ちゃんの発達に欠かせない行為です。「カラフルな色」「やさしい音」「さまざまな感触」を備えた赤ちゃん向けおもちゃを利用して好奇心を刺激し、手を動かすチャンスを増やしてあげましょう。
2.【生後4か月頃の赤ちゃん向け】おすすめのおもちゃ・知育玩具10選
トイサブ!では、子どもの月齢・年齢や成長に合わせたおもちゃ・知育玩具を毎月お届けする定額制レンタルサービスです。気に入ったおもちゃは期限を延長したり、買取したりすることもできます。
さっそく、生後4か月頃の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ・知育玩具を10選紹介します。
2-1.roll-around hedgehog
2-2.おやすみラッコ
- ふわふわラッコのお腹がゆっくり上下に動いて、ほんのりライトアップ!赤ちゃんが落ち着く心音や自然のサウンド、リラックスできるメロディを選べます。おだやかな動きで、赤ちゃんを幸せな眠りに誘います。
2-3.天使のささやき
2-4.指遊びミュージカルジム
2-5.Play Gym
2-6.おきあがりペンギン
2-7.あんよでキック! 4WAYバイリンガル・ピアノジム
- ねんねの頃はあんよで、お座りができる様になったらおててでピアノ演奏を楽しめるプレイジム。指遊びおもちゃや鏡、ライトアップしてメロディを奏でるピアノで赤ちゃんの五感を刺激し、また全身運動を促します。オムツ替えの時なども重宝します!
2-8.ティキ
- スイス・Neaf社のガラガラシリーズで、日本人の赤ちゃんの小さな手になじむよう特別に設計されています。目の前で優しく振ってあげることで赤・青・緑の3つの玉が可愛い音を奏でながらシャラシャラと動き、赤ちゃんの視覚と聴覚を刺激します。月齢が上がると自分で持って楽しむようになります。
2-9.トイサブ!のラトル 珊瑚色
2-10.やすらぎふわふわメリー
まとめ
生後4か月頃の赤ちゃんは、首すわりがほとんど完成し、物事を立体的に見られるようになってきます。視覚の発達にともない、聴覚や手の動きとの協調ができるようになり、興味を持ったものに手を伸ばそうとします。この動きは脳を刺激し、赤ちゃんの発達を促す大切な行為です。赤ちゃんの興味を引き出すおもちゃを選んで行動をサポートしてあげましょう。
おもちゃのレンタルサービス「トイサブ!」は、子どもの年齢や成長段階に合わせたおもちゃ・知育玩具を定期的にお届けしています。専属のおもちゃプランナーが、お客様のご要望やお子様の発達に応じたオリジナルのプランを立て、おもちゃを選定しています。生後4か月頃の赤ちゃんの好奇心を引き出し発達を促すおもちゃが気になる人は、ぜひ「トイサブ!」をご検討ください。