おもちゃコラム
【生後8か月向け】おすすめのおもちゃ10選|選び方のポイントも
2022/05/13
赤ちゃんは成長が著しく、「昨日できなかったことが今日はできるようになっている」ということも珍しくありません。そのため、赤ちゃんにおもちゃをプレゼントしようと思っても、生後8か月頃の赤ちゃんにぴったりのおもちゃを選ぶのが難しいという人もいるかもしれません。
この記事では、生後8か月頃の赤ちゃんの成長・発育の特徴を踏まえたうえで、おもちゃ・知育玩具を選ぶ際のポイントをご紹介します。生後8か月頃の赤ちゃんにおもちゃ・知育玩具をプレゼントする際の参考にしてください。
1.生後8か月頃の赤ちゃんの成長・発育の特徴
生後8か月頃になると、多くの赤ちゃんはお座りが安定し、ずりばいを始める赤ちゃんも出てきます。ずりばいにも個性があり、腕を使って体をひきずるように移動するずりばいの他に、お座りをしたままお尻を滑らせて前進する「シャフリング」をする赤ちゃんもいます。中には、ずりばいをしない赤ちゃんもいますが、あまり心配する必要はありません。
言葉の意味が分かり始めるのも、この時期の特徴です。ママが「パパ、どこかな?」と赤ちゃんに聞いてみると、パパのいる方向に顔を向けるようになります。言葉の発達にはコミュニケーションが大切です。赤ちゃんと一緒に親子でおしゃべりをして、言葉を増やしてあげましょう。
また、生後8か月頃は乳歯が生えてくる時期でもあります。虫歯を防ぐためには、定期的な歯のお手入れが大切です。ガーゼや綿棒を使って、歯に付いた食べ物をやさしく取り除きます。赤ちゃんがガーゼを嫌がる場合は、最初から歯ブラシを使っても問題ありません。
1-1.生後8か月頃の赤ちゃんと遊ぶ際のポイント
ずりばいが始まると、赤ちゃんの行動範囲は一気に広がります。行動範囲が広がることで、赤ちゃんの好奇心はさらに旺盛になります。部屋に赤ちゃんが自由に行動できるスペースを作り、興味をひくアイテムを配置して探索遊びを促しましょう。赤ちゃんの運動発達は環境によるものもあるので、赤ちゃんにずりばいをさせたい場合にも探索遊びは効果的です。
一方で、行動範囲が広がることにより事故の確率も上がります。特に下記の6点には気を付けましょう。
- 誤飲
- 転落
- やけど
- 落下物
- 電池や薬といった毒性のあるもの
- 水(溺れる可能性)
生後8か月頃は、いろいろな物に興味津々なあまり、ティッシュケースからティッシュを全部出してしまったり、食器でスプーンを叩いて遊んだりといたずらをするようになる時期です。怒りたくなるかもしれませんが、危険がなければできる限り赤ちゃんの好奇心を尊重します。赤ちゃんはいたずらのような動きを繰り返すことで、脳の神経回路を作っています。
1-2.生後8か月頃の赤ちゃん向けにおもちゃ・知育玩具を選ぶ際のポイント
生後8か月頃は、手と目の連動性や両手の協調性が発達する時期であり、手先の動きを促す仕掛けのあるおもちゃがおすすめです。赤ちゃんは、叩いたり押したりすることで変化したり音が出たりするおもちゃに夢中になって手先を動かす練習をするでしょう。
また、カラフルな色使いや、さまざまな仕掛けのある赤ちゃん用の布絵本も人気です。布絵本は丸ごと洗えて清潔に保てるうえに、軽くて持ち運びに便利で、お出かけする際にもぴったりです。
2.【生後8か月頃の赤ちゃん向け】おすすめのおもちゃ・知育玩具10選
トイサブ!は、知育玩具サブスク利用者数No.1を誇る、定額制レンタルサービスです(2021年8月時点)。お子さまの月齢や成長に合わせて、おもちゃプランナーが知育おもちゃの選定をしており、おもちゃ選びや片付けに関する悩みを解消できます。
赤ちゃんの月齢や発達段階に応じたおもちゃを贈りたい方に向けて、おすすめの知育おもちゃ10選をご紹介します。
2-1.ベビークレミー 基本セットボックス
2-2.まわしてくるくるサウンド
2-3.ベビードラム
2-4.指先の知育 小さいもの大集合
2-5.森のマラカスセット
2-6.3WAYでんでんむし
2-7.Lil’ Critters Moosical Beads
2-8.Baby Rattle and Sing Puppy
- カサカサ、カラカラと色んな音がなる仕掛けがいっぱいの赤ちゃんおもちゃ。握りやすいよう設計されたワンちゃんは、上下に振るとほっぺがライトアップします。またお腹のミュージックボタンを押すと楽しいフレーズや音楽が流れるようになっています。赤ちゃんの好奇心を刺激し、指先の運動を楽しく促します。
2-9.森のメロディーカー
2-10.カシャカシャ布えほん カラフルちょうちょ
- すべてのページから赤ちゃんが大好きなカシャカシャ音が聞こえる布絵本です。鮮やかな色使いとかわいらしい絵が赤ちゃんの興味を引き付けます。カシャカシャして遊んだり、リンゴのはがためをカミカミしたり…ストラップでベビーカーなどに取り付けてお出かけ先にも!
まとめ
生後8か月頃になるとずりばいをする赤ちゃんも出はじめ、行動範囲がぐっと広がります。同時に好奇心もますます旺盛になるので、安全に配慮しながら赤ちゃんの気持ちを尊重し、脳の働きを活性化させましょう。また、手先の動きが器用になる時期でもあります。楽しい仕掛けのあるおもちゃを利用した、指先を動かす遊びもおすすめです。
おもちゃのレンタルサービス「トイサブ!」は、子どもの年齢や成長段階に合わせたおもちゃ・知育玩具を定期的にお届けしています。専属のおもちゃプランナーが、お客様のご要望やお子さまの発達に応じたオリジナルのプランを立て、おもちゃを選定しています。こちらでご紹介した8か月頃のお子さまにぴったりのおもちゃを取り扱っていますので、ぜひ「トイサブ!」のご利用をご検討ください。